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国際特許分類[H02M1/00]の内容

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【課題】スイッチング素子S*#の駆動異常の有無を適切に判断することのできるスイッチング素子の駆動回路を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子S*#のゲートの充電経路を流通する電流を一定値に制御する定電流制御を行う。そして、定電流制御の開始が指示されてから充電経路における電流の流通が開始されるまでの時間が規定時間を上回ると判断された場合、スイッチング素子S*#の駆動異常が生じている旨判断する。また、定電流制御によって充電経路を電流が流通する時間が下限時間未満になると判断されたり、上記流通する時間が上限時間を上回ると判断されたりした場合、スイッチング素子S*#の駆動異常が生じている旨判断する。 (もっと読む)


【課題】一対のスイッチング素子S*#a,S*#bを同一の駆動信号によって駆動する場合、駆動に異常が生じることでそれらの温度同士の乖離が大きくなるものの、これを迅速に検出する手段がないこと。
【解決手段】スイッチング素子S*#a,S*#bの温度を検出する感温ダイオードSDa,SDbの出力電圧は、端子T6a,T6bに印加される。端子T6a,T6bの電位差は、差動増幅回路50を介してウィンドウコンパレータ52に取り込まれる。ウィンドウコンパレータ52では、これらの差が大きい場合に、異常が生じている旨判断する。 (もっと読む)


【課題】電源リレーにMOS−FETを使用した場合でも、寄生ダイオードの故障判別ができ、MOS−FETの故障を確実に検出できる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置10では、バッテリ100とモータ駆動回路11との間の通電経路に、寄生ダイオード1,2・15,16を内蔵し逆方向に直列に接続したMOS−FET1,2・13,14と、その後段のMOS−FET2・14の出力側にコンデンサ18が配置されている。イグニッションスイッチ17がオンされた直後の状態においてMOS−FET1,2・13,14を所定の順序でオン/オフ制御し、それぞれのMOS−FET1,2・13,14の出力電圧に基づきMOS−FET1,2・13,14、および寄生ダイオード2・16の故障を検出する。その結果、MOS−FETの故障検出を確実に行うとともに寄生ダイオードの故障判別ができる。 (もっと読む)


【課題】センス電流を抵抗で検出する場合であっても、カレントミラー回路を用いて検出する場合であっても、誤検出や電流検出精度の低下を起こさないパワーモジュールを提供する。
【解決手段】IGBT1の電流センス素子STのセンスエミッタにエミッタが接続されたトランジスタQ5と、トランジスタQ5のコレクタに一方端が接続され、他方端が共通接続部BPに接続された電流検出抵抗SRとを有し、トランジスタQ5のベースがGNDに接続された電流検出回路C3と、電流検出抵抗SRによって発生する共通接続部BPを基準とした電位差を電流検出電圧Vsとして検出し、所定の閾値電圧との比較を行い、両者の大小関係によってIGBT1に過電流が流れているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】定電流用スイッチング素子26や放電用スイッチング素子30に異常が生じると、駆動対象とするスイッチング素子S*#を駆動できないこと。
【解決手段】定電流用スイッチング素子26および放電用スイッチング素子30は、ゲート抵抗体28を介してスイッチング素子S*#のゲートに接続されている。ゲート抵抗体28の両端の電圧は、差動増幅回路70によって出力電圧Vgiに変換され異常判断部72に取り込まれる。異常判断部72では、ゲート抵抗体28に流れる電流に基づき、定電流用スイッチング素子26や放電用スイッチング素子30に異常が生じたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】ドライブIC20の駆動対象が1つである場合、端子T6,T7がショートする異常によって、過電流保護機能が働かなくなるおそれがあること。
【解決手段】ドライブIC20は、駆動対象を2つのスイッチング素子とすることが可能であるが、ここでは単一のスイッチング素子S*#を駆動する。この際、スイッチング素子S*#を流れる電流と相関を有する微小電流によって生じる抵抗体50の電圧降下量(電圧Vsd)は、端子T6,T7の双方に入力される。ドライブIC20では、これら端子T6,T7の電圧と基準電源56の基準電圧との大小比較に基づき、スイッチング素子S*#に過電流が流れているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に電力変換器の故障診断を可能とすることを目的としている。
【解決手段】上流側若しくは下流側に変換器用変圧器4が配置された電力変換器2の故障を診断する電力変換器2の故障診断方法である。上記変換器用変圧器4から発生する騒音の騒音スペクトルに、基本周波数BSの奇数倍のピーク周波数が含まれている場合に、上記電力変換器2が故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品に関する温度情報を基に、構成部品の実運用状態に対応付けて算出した余寿命に関する情報を外部に出力することが可能な車両用電源装置を提供する。
【解決手段】 車両用電源装置10は、温度条件によって寿命に関して影響を受ける構成部品と、構成部品に関する温度情報を検出するセンサ8、8Cと、制御部4と、を備えている。制御部4は、構成部品の実運用時間における温度情報の積算値を計算可能であり、構成部品における上記積算値に対する余寿命の変化を推定した推定余寿命情報を保持又は取得可能であり、上記推定余寿命情報を基に上記積算値から構成部品の余寿命を算出し、上記算出した余寿命の情報を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】 主素子の逆並列ダイオードの逆回復特性を改善することができ、構成素子の耐電圧化を図ることができる半導体スイッチを提供する。
【解決手段】 半導体スイッチ7は、スイッチング素子1及び逆並列ダイオード2を有した主素子3と、逆電圧印加回路6と、を備えている。逆電圧印加回路6は、補助電源12と、高速還流ダイオード4と、補助素子5と、コンデンサ13と、を有している。高速還流ダイオード4は、多直列に接続された複数のダイオード15で形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両駆動回路に含まれる素子の異常判定、または、車両駆動回路用の複数の素子からの異常素子の検出を、他の異常要因と区別して行うことを目的とする。
【解決手段】時間間隔Δtごとに、スイッチング素子の温度変化測定値ΔTmと、温度変化推定値ΔTeとの差異が測定値偏差D(n)として求められ、さらに、その時間変化率である測定値偏差・時間変化率Aが求められる。温度変化は、スイッチング素子の温度から温度基準値を減算した値である。温度変化測定値ΔTmは、スイッチング素子の温度検出値から温度基準値を減算することで求められ、温度変化推定値ΔTeは、スイッチング素子に流れる電流に基づいて求められる。測定値偏差・時間変化率Aは、1つの処理セットが実行されるごとに判定積算値SUMに加算される。判定積算値SUMが閾値βより大きい場合には、スイッチング素子に熱抵抗劣化があるものと判定される。 (もっと読む)


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