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国際特許分類[H02M1/00]の内容

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【課題】高電圧バッテリ10に接続される部材(インバータINV1〜INV4)が増加すると、高電圧バッテリ10と車体との間の浮遊容量が大きくなったり、絶縁抵抗の抵抗値が小さくなったりすることで、これら浮遊容量や絶縁抵抗に起因したインピーダンスが低下し、絶縁不良の診断精度の低下を招くおそれがあること。
【解決手段】製品出荷に先立ち、高電圧バッテリ10にインバータINV1〜INV4が接続され、これらが車体に搭載された後、出力部40から診断信号dsを出力する。そして、これに伴う抵抗体42およびコンデンサ44間の電位の変動量に基づき、絶縁不良の有無を判断する判定値を生成して、不揮発性メモリ48に記憶する。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの逆回復による損失を低減し、スイッチング時に発生する振動を抑制する電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】電力変換装置1は、対になる2つのスイッチング素子4a,4bと、スイッチング素子4a,4bのそれぞれに逆並列に接続された還流ダイオード5a,5bと、スイッチング素子4a,4bに印加される主電圧よりも低い電圧の補助電源21a,21bと、スイッチング素子4aのターンオフ後からスイッチング素子4bのターンオンまでの間に、スイッチング素子4a及び還流ダイオード5aに補助電源21aの電圧を印加し、スイッチング素子4aのターンオン動作中に、スイッチング素子4aのスイッチング速度を変化させる主素子制御回路6aとを備える。 (もっと読む)


【課題】電源に対して並列に接続された昇圧部およびスイッチ部から成る並列回路においてスイッチ部の故障の有無を的確に検知する。
【解決手段】制御ECU34は、直結スイッチ13のオン及び昇圧回路14の昇圧動作を指示する制御パルスを出力したときに、第1及び第2電圧センサ15,16により検出された入力側電圧および出力側電圧に基づき、出力側電圧が昇圧されている場合、直結スイッチ13はオープン故障であると判定するオープン故障検知モードを有する。制御ECU34は、直結スイッチ13のオフ及び昇圧回路14の昇圧動作を指示する制御パルスを出力したときに出力側電圧が昇圧されていない場合、直結スイッチ13はショート故障または昇圧回路14は故障であると判定するショート故障検知モードを有する。制御ECU34はショート故障検知モードをオープン故障検知モードの実行に先立って実行する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源装置のメーカ、方式によらず、電源の寿命予測を行う。
【解決手段】スイッチング電源装置100の入力端8には、電圧と電流を測定する電流計51、電圧計53が接続されている。また、スイッチング電源装置100の出力端9には電圧と電流を計測するする電流計52、電圧計54が接続されている。計算機50は、各計測装置51〜54による計測値から入出力における電力の比を計算して出力効率を求めて蓄積し、蓄積された出力効率から過去のある時点の出力効率の変動中心を求め、当該時点以前の出力効率のうち予め定められた変動範囲内を超えているものがいくつ発生しているかを示す発生頻度を計算する。警報装置70は、発生頻度が、予め定めた頻度に達しているときに警報出力を発生する。 (もっと読む)


【課題】入力される電力パターンが多様でかつ複数の入力電力を有する電力変換装置の故障診断を行うことができる故障診断装置を得ること。
【解決手段】複数の入力電力を電力変換して出力電力を生成する電力変換装置の故障を診断する故障診断装置であって、入力電力ごとに入力電力値を計測する入力電力計測部21−1,21−2と、出力電力の出力電力値を計測する出力電力計測部23と、入力電力値の総和と電力変換効率とに基づいて出力電力の推定値を求め、出力電力値と推定値との差に基づいて電力変換装置の故障を診断する故障診断部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地絡を確実に検出すると共に、地絡の検出に要する時間を短縮する。
【解決手段】地絡検出装置1では、演算制御部5の各種機能を実行することにより、2つの太陽電池ストリング103,103nが太陽光発電システム100から解列され、そして、一方の太陽電池ストリング103nについての測定が測定器3により実施されるのと並列的に、当該測定前の他方の太陽電池ストリング103が充放電部4によって充放電される。つまり、後段のステップで太陽電池ストリング103を測定器3に接続した後即座に測定を実施できるように、太陽電池ストリング103の充放電が太陽電池ストリング103の測定と同じタイミングで予めなされることとなる。 (もっと読む)


【課題】線間電圧及び線電流の歪みを低減しつつ線電流を検出できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】スイッチング信号生成部31は、所定周期において、交流線Pu,Pv,Pwのうち、1つのみが直流線LH,LLの一方と導通し、2つが他方と導通して互いに異なる第1及び第2のスイッチングパターンを第1及び第2期間に渡ってそれぞれ採用する。線電流取得部32は、第1の期間が所定期間より長くかつ第2の期間が所定期間よりも短いときに、第1の期間に流れる直流電流Idcを直流電流検出部4を用いて検出し、平均値Idc_aveの周期における積分が第1及び第2の期間に流れる直流電流Idcの積分と等しいという関係に基づいて第2の期間に流れる直流電流を算出し、第2の期間に流れる直流電流Idcを、第2のスイッチングパターンに基づいて決定される1つの線電流と推定する。 (もっと読む)


【課題】同時オン防止回路を有し、かつ3レベル電力変換装置の構成部品を少なくし信頼性を向上した3レベル電力変換装置のゲート駆動装置を提供する。
【解決手段】3レベル電力変換装置は、一対の直流電源端子間に順次直列に接続された第一ないし第四の半導体スイッチング素子4〜7をそれぞれ、第一ないし第四のゲート駆動回路28〜31により駆動し、第一及び第二の半導体スイッチング素子4、5のみをオンしたときプラス出力、第二及び第三の半導体スイッチング素子5、6のみをオンしたとき零出力、そして、第三及び第四の半導体スイッチング素子6、7のみをオンしたときマイナス出力を出力する。その際、第一の駆動回路28と第三の駆動回路29、第二の駆動回路30と第四の駆動回路31をそれぞれ同一の基板に実装し、各基板上において、通信線を介して相互に論理回路に接続し、いずれか一方のゲート駆動回路がオンしている時に他方のゲート駆動回路をオフする。 (もっと読む)


【課題】アクティブクランプ動作期間を短縮するとともにESD耐量を向上させたアクティブクランプ回路を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1のスイッチ素子と、第1のダイオードと、第1の抵抗と、第1および第2の制御回路と、を備えたことを特徴とするアクティブクランプ回路が提供される。前記第1のダイオードは、前記第1のスイッチ素子の両端にかかる過電圧によりブレークダウンする。前記第1の抵抗は、前記第1のダイオードの電流を検出する。前記第1の制御回路は、前記第1の抵抗の両端の電圧を増幅して前記第1のスイッチ素子の電流を制御する。前記第2の制御回路は、前記第1の抵抗の両端の電圧に応じて前記第1のスイッチ素子の導通を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、IGBTの制御信号のゲート−エミッタ電圧の傾きを制御するIGBT駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明によるIGBT駆動方法によって、IGBTのゲート−エミッタ間電圧の傾きを低減して、IGBTの両端に印加される過度電圧を低減できる。 (もっと読む)


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