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国際特許分類[H02M1/00]の内容

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【課題】複数の回路部間で異なるインダクタンス成分より生じる異なるサージ電圧を低減させ、かつ装置全体のコストダウンを図ることができるパワーモジュールを得る。
【解決手段】入力端子P11及びP12が設けられる第1の縁部と対向する第3の縁部の上方にスナバ端子P13及びP14を設け、スナバ端子P13及びP14間に補助スナバ回路22を設けることにより、入力端子P11及びP12間に形成されるスナバ回路21から最も離された位置に補助スナバ回路22を設けている。そして、スナバ端子P13及びP14の形成幅を、入力端子P12の形成幅の半分以下にする等により、スナバ端子P13及びP14それぞれの平面視断面積を、入力端子P11及びP12の平面視断面積の半分以下に抑えている。 (もっと読む)


【課題】ドライバチップの異常検出期間が短過ぎると、異常パルス信号のパルス生成が停止された後、異常判定期間の経過前に異常パルス信号のパルス生成が再開されてしまい、コントローラチップでドライバチップの異常を認識することができなくなるおそれがあり、2つの回路を絶縁しつつ一方の異常を確実に他方に伝達することのできる信号伝達装置、及びこれを用いたモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】信号伝達装置100は、第1回路110と第2回路120との間を絶縁しながら信号伝達を行うものであり、第1回路110は、第2回路120から伝達される異常パルス信号Sbを監視して第2回路120の異常有無を判定し、第2回路120は、第2回路120で異常が検出されてから少なくとも第1回路110で第2回路120の異常有無が判定されるまで異常パルス信号Sbを異常状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な回路構成で、高速に動作するゲート駆動回路を提供することである。
【解決手段】 パワー半導体素子のゲート端子に正電圧を印加するためのNPNトランジスタと、パワー半導体素子のゲート端子に負電圧を印加するためのPNPトランジスタと、NPNトランジスタと、PNPトランジスタとに直列に接続された遮断用抵抗器と、遮断用抵抗器に、正極がパワー半導体素子のゲート端子側となるように並列に接続された遮断用抵抗器切換え半導体スイッチとを備えたゲート駆動回路である。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧のエネルギーを有効利用することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体装置は、第1及び第2接続点71,72との間に並列接続されたIGBT1a及びリカバリーダイオード1bからなる並列接続体1と、IGBT1aの耐圧以下のクランプレベルを有する第1スナバデバイスSD1と、IGBT1aのドライブ回路53に電力を供給する電力供給部54の出力電圧以上のクランプレベルを有する第2スナバデバイスSD2とを備える。第1スナバデバイスSD1の一方端子は第1接続点71を介して並列接続体1の一端と接続され、第1スナバデバイスSD1の他方端子は第3接続点73を介して第2スナバデバイスSD2の一方端子と接続され、第2スナバデバイスSD2の他方端子は第2接続点72を介して並列接続体1の他端と接続される。半導体装置は、第2及び第3接続点72,73を介して電力供給部54に電力を帰還する。 (もっと読む)


【課題】複数の電力変換回路を有し、これらの電力変換回路に属する半導体モジュールを積層した電力変換装置において、電力変換回路間のサージ電圧による干渉を低減する。
【解決手段】複数の電力変換回路の正極端子を接続する正極接続プレート66にスリット100,102を設ける。一方、正極接続プレート66が配置される固定台68上にかしめ突起105を設ける。かしめ突起105を、正極接続プレートのスリット100,102に貫通させ、かしめ突起105の先端をつぶして正極接続プレート66をかしめ、固定台68に固定する。正極接続プレートを固定するためのボルト等を用いていないため、負極接続プレート70の面積を広くすることができ、サージ電圧による干渉を低減できる。 (もっと読む)


【課題】温度検出対象の電子部品の温度を適切に検出可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置4は、電源筐体5と、この電源筐体5内に設けられた複数の電子部品62と、前記複数の電子部品62のうち検出対象部品620の温度を検出する温度検出部7と、この温度検出部7を支持する支持部8とを備え、電源筐体5内には、複数の電子部品62を冷却するように空気を導く主流路Cmが形成され、支持部8には、主流路Cmの検出対象部品620を介した被加温空気A1の一部である副被加温空気A12を取り込む副流路Csが形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子、特にIGBTの特性の違いや温度変化があっても、最適なパラメータを自動的に設定することのできる半導体装置の短絡保護装置を提供する。
【解決手段】IGBTのゲート電荷QGに対応する電圧VQGを検出する電荷検出手段22と、IGBTの定格動作時の入力部の電荷から負荷短絡が発生したかどうかを判断するための基準電圧VREFを発生する基準電圧発生手段25と、電荷検出手段22で検出された電圧VQGがIGBTの定格動作時の電荷に対応する電圧か、あるいは負荷短絡時の電荷に対応する電圧かを判断する判断手段27と、判断手段27が短絡状態を検出したときにIGBTを動作停止する信号を出力するゲート駆動手段21とを持つ半導体装置の短絡保護装置において、基準電圧発生手段25に、IGBTの定格動作時の入力部の電荷に対応するゲート電荷電圧VQGのハイレベルで安定した電圧VPEAKを検出して記憶する記憶手段26を設ける。 (もっと読む)


【課題】直流電源17からスイッチ用のFET18を経て負荷16へ電力を供給する電源装置においては、2種類の保護回路が設けられていた。第1は、該FETの温度を検出し、所定温度に達したら該FETをオフする回路である。第2は、デッドショート時のような大過電流が流れた場合には、電流を所定電流に制限する電流制限回路である。保護回路を2種類設けると、部品コストが大になっていた。
【解決手段】比較基準電圧生成回路40を電流供給部41と比較基準電圧発生抵抗部46とで構成し、比較基準電圧VX を生成する。過電流検出電圧生成回路50を電流供給部51と過電流検出抵抗部54とで構成し、FET18の電圧VDSが増大すると減少する電流検出電圧VY を生成する。電圧VDSの増大を検出してFET18をオフすれば、過電流保護も過熱保護も可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好な逆回復特性と良好なEMCとを同時に実現することが出来て、かつ、従来の半導体装置よりも安価である半導体装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、FET3のソースとMOSFET4のドレインとが接続されるとともに、一端が、FET3のゲートに接続され、他端が、MOSFET4のソースに接続される抵抗Rgsと、アノードが、FET3のゲートに接続され、カソードが、MOSFET4ソースに接続されるダイオードD1とを備える。 (もっと読む)


【課題】小容量の素子を用いた場合でも、高効率・高信頼性を確保し、かつ異常時に故障を防いでシステム停止できる電力変換装置を得ること。
【解決手段】電源供給部1と、昇圧部2と、転流経路を形成する転流部4と、平滑部3と、昇圧部2に流れる電流を検出する電流検出部11と平滑部3の両端電圧を検出する電圧検出部5とのうち少なくともいずれか一方と、昇圧部2と平滑部3との間に流れる電流を検出する電流検出部13と、電流検出部11が検出した電流と両端電圧とのうち少なくともいずれか一方に基づいて昇圧部2および転流部4を制御し、電流検出部13が検出した電流に基づいて転流部4が異常であるか否かを判定する制御部6と、を備える。 (もっと読む)


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