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国際特許分類[H02M1/00]の内容

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【目的】電圧検出回路を有するインバータ回路を搭載したパワー半導体モジュールにおいて、測定電圧のみを印加することで、インバータ回路の上下アームを構成する素子に流れる漏れ電流を簡便に正確に測定できるパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】分圧回路23をインバータ回路50からネジ部27で切り離すことで、インバータ回路50の上下アームを構成する素子(IGBT4a,4b,FWD5a,5b)に流れる漏れ電流を簡便に正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】通常動作への影響(消費電流やRon)を低減しつつ、デバイスの誤オンの防止と高速ターンオフとを実現することができる絶縁ゲート型デバイスの駆動回路を提供する。
【解決手段】パワーMOSFET8のゲート−ソース間にパワーMOSFET8のゲート電圧を下げるためのゲート電圧制御用MOSFET14を設け、ゲート電圧制御用MOSFET14のゲート−ドレイン間にプルアップ素子としてN型デプレッションMOSFET25を設ける。そして、N型デプレッションMOSFET25を、パワーMOSFET8のドレイン電圧Vdが急激に持ち上げられたときに発生する、パワーMOSFET8のゲート−ドレイン間の寄生容量Cgdの充電電流Irによって駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】電圧クランプ回路構成を用いてスイッチ両端の電圧を制限するためのシステム、方法、および装置を提供する。
【解決手段】電圧クランプ回路構成125は、入力227および出力229を備えた整流器回路225であって、入力227は動作回路構成に渡って並列に連絡する整流器回路225と、整流器回路225の出力229と並列に連絡する電子能動スイッチング素子205と、電子能動スイッチング素子205と並列に連絡する少なくとも1つのツェナー・ダイオード210と、を備えていても良い。電子能動スイッチング素子205およびツェナー・ダイオード210に渡る電圧が所定の値を満たすかまたは超えた場合には、電流が電子能動スイッチング素子205を通って流れて、動作回路構成に渡る電圧を電圧クランプ回路構成125の電圧制限内に制限する。 (もっと読む)


【課題】ダイオード内蔵IGBTを備えた半導体装置において、ダイオード素子とIGBT素子のゲート信号との干渉を回避してダイオードの順方向損失増加を防止する。
【解決手段】メイン用のダイオード素子22aに流れる電流を電流検出用のダイオードセンス素子22bおよびセンス抵抗30にて検出する。他方、フィードバック回路部40にてセンス抵抗30の両端の電位差Vsがモニタされると共に、当該電位差Vsに基づいてダイオード素子22aに電流が流れているか否かが判定される。そして、ダイオード素子22aに電流が流れていると判定された場合、フィードバック回路部40からIGBT素子21aの駆動を停止させる停止信号がAND回路10に入力され、AND回路10にてIGBT素子21aの駆動が停止される。 (もっと読む)


【課題】円筒状パイプの変形を防ぐと共に、フレームに対して冷却器が安定して固定された電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール2と、内部の冷媒流路に冷却媒体を導入又は排出する一対の円筒状パイプ31を備えた冷却器3と、冷却器3を保持するフレーム4と、円筒状パイプ31をフレーム4に固定するクランプ5とを有する。クランプ5は、フレーム4に締結される締結部51と、円筒状パイプ31をフレーム4側へ向かって押圧する押さえ部52とを有する。円筒状パイプ31は、フレーム4に設けた凹状支承部と、クランプ5とによって挟持されている。円筒状パイプ31の突出方向から見たとき、円筒状パイプ31は、凹状支承部における2つの支承面と、クランプ5の押さえ部52とによって、3つの支持点において支持されている。 (もっと読む)


【課題】電力算出装置において、系統誤差を排除し、測定に要する手間を削減し、コストを低減する技術を提供する。
【解決手段】直流電源1の出力電流Idcの電流値に第1のA/D変換を施して得られるデジタル電流値を出力するデジタル電流値出力部2と、直流電源の出力電圧Vdcの電圧値に第2のA/D変換を施して得られるデジタル電圧値を出力するデジタル電圧値出力部4と、デジタル電流値及びデジタル電圧値を入力し、デジタル電流値に第1のD/A変換を施して得られるアナログ電流値と、デジタル電圧値に第2のD/A変換を施して得られるアナログ電圧値とを求め、アナログ電流値とアナログ電圧値とに基づいて直流電源から供給される電力の推定値を算出する電力算出部6とを備え、第1のD/A変換は、デジタル電流値出力部の回路構成で決定される第3のA/D変換特性の逆変換である。 (もっと読む)


【課題】作業者のアームの誤解による電圧検出配線とスイッチング配線の誤配線を検出できる電力変換装置のゲートパルス誤配線検出方法を提供することにある。
【解決手段】複数の半導体素子で形成され、一方端を三相交流電源に接続され、他方端を直流端子として直流端子間に直流コンデンサを接続し、制御装置から半導体素子にゲートパルスを与える配線を備え、一方端の線間または星状にコンデンサを接続し、低減電圧を所定時間印加して直流コンデンサを充電した後、制御装置から半導体素子に所定の複数パターンでゲートパルスを与えてこのときの三相交流の各相電流を検知し、複数パターンでのゲートパルスを与えた半導体素子とこのときの三相交流の各相電流の関係を記憶し、制御装置から半導体素子にゲートパルスを与える配線が健全であるときの記憶された関係と、同じ手順により今回記憶された関係とからゲートパルスを与える配線の誤配線を検知する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅に基づいて複数の保護回路が保護動作状態であるか否かを正確に判別することができる半導体素子の駆動装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1を構成する半導体素子の保護動作を行う複数の保護回路51〜53と、保護回路毎に異なるパルス幅のパルス列信号を設定し、最初に保護動作が必要であることを検出した保護回路に対応するパルス列信号を出力するパルス信号発生回路55と、スイッチング素子57がオン・オフ制御されることによりアラーム信号を形成して外部に出力するアラーム信号形成回路45と、該アラーム信号形成回路のアラーム信号に基づいて保護動作状態であるか否かを判別する保護動作状態判別回路46と、該保護動作状態判別回路の判別結果に基づいて前記パルス信号発生回路から出力されるパルス列信号を前記アラーム信号形成回路の前記スイッチング素子の制御端子に供給するアラーム制御回路47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】半導体電力変換装置内に設けられた半導体スイッチを冷却するヒートシンクと半導体電力変換装置内の空気との温度差により発生するヒートシンク表面の結露を防止する。
【解決手段】半導体スイッチを冷却するヒートシンク周囲に設けられたヒートシンク周囲の空気の温度を検出するヒートシンク周囲温度検出器と、ヒートシンク表面温度を検出するヒートシンク表面温度検出器により検出されたそれぞれの温度から、ヒートシンク表面温度とヒートシンク周囲温度との差を所定の値となるようにヒートシンクへ供給される冷却液の量を可変することで、ヒートシンク表面に発生する結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】外部直流電源の逆接続や負サージの印加を認識し、確実に電子制御装置に過電流が発生することを防止できる電源逆接続保護回路を提供する。
【解決手段】外部直流電源の高電位側端子2と低電位側端子3とに接続される整流器12が備えられる。この整流器12の高電位側ノード13及び低電位側ノード14は逆接続保護制御回路11に接続される。外部直流電源の逆接続状態でも、整流器12は高電位側ノード13に高電位を発生し、低電位側ノード14に低電位を発生する。従って、逆接続保護制御回路11の比較器15は、電源端子3とグランド端子5への外部直流電源の逆接続状態を判定し、逆接続保護素子駆動回路16は逆接続保護素子10を確実にオフ動作させる。その結果、グランド端子5から電源端子3への過電流は確実に防止される。 (もっと読む)


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