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国際特許分類[H02P5/74]の内容

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【課題】複数の電動機を制御する場合における異常の予測または検知を好適に実行すること。
【解決手段】複数の電動機を統括制御する電動機制御方法であって、複数の制御器によって複数の電動機を個別に制御し、複数の制御器夫々による電動機の制御の電気的状態を検知し、複数の電気状態検知部によって夫々検知された電気的状態に基づいて前記複数の電動機夫々の特性を示す状態特性値に関する値を算出し、予め記憶された複数の電動機夫々の特性の初期状態を示す初期特性値に基づいて算出された状態特性に関する値に対応する比較対象値を算出し、比較対象値と状態特性値に関する値とを比較し、その比較結果に基づいて電動機夫々の劣化を判断し、複数の電動機に共通する条件に基づいて比較対象値の算出または比較対象値と状態特性値に関する値との比較を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のモーター部を制御するために必要なポート数を減らし、CPU等の制御素子を選択するうえでの制約を軽くし、制御素子に要するコストを抑える。
【解決手段】モーター制御装置は、第1信号が入力される第1信号入力部と、第2信号を出力する第2信号出力部と、モーターと、を含む複数のモーター部と、第1信号を出力する出力ポートと、第2信号が入力される入力ポートを含むモーター制御部と、を含み、出力ポートは、複数のモーター部のうち先頭のモーター部の第1信号入力部に接続され、第2信号出力部は、次段のモーター部の第1信号入力部に接続され、第2信号を次段のモーター部の第1信号として入力し、先頭の次段以降のモーター部は、第2信号がモーターの回転が安定したことを示す状態であるとき、モーターを回転させる。 (もっと読む)


【課題】複数のモータの過熱を防止しつつ所望の出力を確保する。
【解決手段】温度判定部25は、所定の保護温度に対する走行用モータ11および第1PDU14のモータ余裕温度ΔTmotと、所定の保護温度に対する発電用モータ13および第2PDU15の発電機余裕温度ΔTgenを算出する。主制御部27は、モータ損失最小電圧マップおよび発電機損失最小電圧マップを参照して、各モータ11,13の損失最小電圧であるモータ電圧Vmotおよび発電機電圧Vgenを算出する。熱平衡電圧算出部26は、各電圧Vmot,Vgenと、各余裕温度ΔTmot,ΔTgenとに基づき、各モータ11,13および各PDU14,15が熱平衡状態であるときの各PDU14,15の直流側電圧(DC/DCコンバータ16の2次側電圧)である熱平衡電圧Vtarを算出する。主制御部27は、熱平衡電圧Vtarを目標電圧Vとする。 (もっと読む)


【課題】交流を直流に変換する単一の直流変換部と、直流変換部から出力された直流を、各モータ部の駆動電力としてそれぞれ供給される交流に変換する複数の交流変換部と、を有するモータ駆動装置において、低コストで占有スペースの小さい直流変換部が選定され易いようにしたモータ制御装置を実現する。
【解決手段】モータ制御装置1は、入力された交流を直流に変換する単一の直流変換部11と、直流変換部11から出力された直流をモータ部2−1、2−2および2−3の駆動電力としてそれぞれ供給される交流に変換する複数の交流変換部12−1、12−2および12−3と、直流変換部11への入力電圧および入力電流から直流変換部消費電力を所定の時間ごとに計算する直流変換部消費電力計算部21と、所定の時間ごとに計算された直流変換部消費電力の中から最大値を抽出しこれを直流変換部最大出力として出力する直流変換部最大出力計算部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エアコン室外機等の複数のモータを駆動する装置での部品点数を少なくすることを可能とし、入力端子が少ないモータドライバを提供する。
【解決手段】モータドライバ10は、モータ31,32を駆動する3相インバータ回路16,17を有するモータドライバであって、シリアル信号のモータ速度指令をパラレル信号のモータ速度指令に変換して各3相インバータ回路に出力するシリアルパラレル信号変換部23と、パラレル信号の状態信号をシリアル信号の状態信号に変換して出力するパラレルシリアル信号変換部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の交流回転電機のパルス幅変調のキャリアの波形を個別に変動させると共に、各キャリアと電流フィードバック制御の実行タイミングとを同期させ、且つ、所定の制御周期内で全ての交流回転電機の電流フィードバック制御を完了させる。
【解決手段】N個の交流回転電機の電流フィードバック制御は、重複することなく順次実行されて所定の制御周期TC内で完了される。各交流回転電機に対応するN個のキャリアCW1,CW2が、各基準区間TR1,TR2の長さを変動幅FRの範囲内でランダムに変動させて生成される。各キャリアCW1,CW2には、それぞれがN個の基準区間TR1,TR2を含むと共に、互いに開始タイミングが一致することがないように管理区間TM1,TM2が設定される。各キャリアCW1,CW2は、管理区間TM1,TM2のそれぞれの長さが制御周期TCに一致するように生成される。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機において、交流電源の容量に対して複数のモータへの電力配分を設定する。
【解決手段】
双方向の昇圧コンバータ4からインバータ8を介して接続される遠心用モータ(ロータ駆動用モータ)9と、単方向の昇圧コンバータ5からインバータ12を介して接続されるロータ冷却用コンプレッサ用モータ13を交流電源22に並列に接続し、これらのコンバータ4、5の昇圧電圧を交流電圧22のピーク値以上とし、制御装置20はインバータ8、12を例えばPWM制御によりこれらのモータ9、13に適切な電圧が供給されるように制御する。この際、交流電源22の給電容量に合わせて遠心用モータ9とコンプレッサ用モータ13のロータ加速時の電力配分を設定する。この配分はあらかじめ設定して記憶しておき、これに従ってモータ9、13の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の3相モータごとに電流サンプリング手段を備える構成に比べてより安価な構成で複数の3相モータそれぞれにおける1シャント電流検出方式による安定した相電流の検出が可能になるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】印加パルス遅延手段504,507により、複数の3相モータのうちいずれか1つの3相モータに印加するPWMパルスに対して他の3相モータに印加するPWMパルスを所定の遅延時間ずつ順次遅延させる。PWMパルスが印加される複数の3相モータの各コイルを流れるコイル電流に相当するコイル電流相当値を抽出するための電流を電流センサ24で検出し、検出された検出電流値isnsを、複数の3相モータ間で互いに異なるタイミングにサンプリング手段511でサンプリングする。サンプリングされた検出電流値idetから複数の3相モータそれぞれのコイル電流相当値を抽出する。 (もっと読む)


【課題】DC/AC変換装置を接続可能なモータ駆動制御装置において、モータ駆動制御装置に接続したDC/AC変換装置に接続されたモータの出力が大きい場合でも、AC/DC変換回路が過負荷状態になる事態を回避することができるモータ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】接続部11にDC/AC変換回路20を接続したときのモータ4,5,6,19の出力の合計がAC/DC変換回路12によって供給可能な電力を超えると予測される場合、制御装置16は、モータ4,5,6,19の出力の合計をAC/DC変換回路12によって供給可能な電力以下に維持しながらAC/DC変換回路12からDC/AC変換回路13,14,15,20への直流電圧又は直流電流の供給又は供給停止を制御する。 (もっと読む)


【課題】リレーをオフする際に溶着などの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】第2のバッテリ30の蓄電割合SOC2が閾値Sref未満のときには、モータMG1の逆起電圧Vm1が第1のバッテリ26の電圧と第2のバッテリ30の電圧のうち小さい方の参照電圧Vref以下となったときに第1のインバータ回路22をシャットダウンし、第1のインバータ回路22のシャットダウンとは独立にモータMG2の逆起電圧Vm2が参照電圧Vref以下となったときに第2のインバータ回路24とをシャットダウンし、第1のインバータ回路22と第2のインバータ回路24のいずれもがシャットダウンしているときに昇圧コンバータ28をシャットダウンし、その後に、第2のシステムメインリレーSMR2をオフとする。これにより、第2のシステムメインリレーSMR2に電流が流れていない状態で第2のシステムメインリレーSMR2をオフすることができる。 (もっと読む)


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