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国際特許分類[H02P5/74]の内容

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【課題】リレーをオフする際に溶着などの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】第2のバッテリ30の蓄電割合SOC2が閾値Sref未満のときには、モータMG1の逆起電圧Vm1が第1のバッテリ26の電圧と第2のバッテリ30の電圧のうち小さい方の参照電圧Vref以下となったときに第1のインバータ回路22をシャットダウンし、第1のインバータ回路22のシャットダウンとは独立にモータMG2の逆起電圧Vm2が参照電圧Vref以下となったときに第2のインバータ回路24とをシャットダウンし、第1のインバータ回路22と第2のインバータ回路24のいずれもがシャットダウンしているときに昇圧コンバータ28をシャットダウンし、その後に、第2のシステムメインリレーSMR2をオフとする。これにより、第2のシステムメインリレーSMR2に電流が流れていない状態で第2のシステムメインリレーSMR2をオフすることができる。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御の限界点を超えた後も含め、幅広い駆動条件に対して、高い運転効率で回転電機を駆動制御する。
【解決手段】ロータと同速で回転する回転座標系に対応した電流指令を電流指令マップに基づいて決定する電流指令決定部は、電圧不足割合VRがゼロ以下の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTと基本制御線MTとの交点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRがゼロ以上の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い限界トルク線LTへ向かう点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRの増加により目標トルクに応じた等トルク線CTに沿った電流指令が限界トルク線LTに達した場合には、限界トルク線LTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い電圧制限楕円LVの中心へ向かう点に電流指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】軸ごとの電力を正確に算出する数値制御装置を提供する。
【解決手段】コンバータ部110の出力電力を取得するコンバータ電力取得手段300と、モータ13−1〜13−Nの出力を軸ごとに算出するモータ出力算出手段310と、コンバータ出力電力とモータ出力の全軸に関する総和との差を全損失として算出する全損失算出手段340と、モータの損失を軸ごとに算出するモータ損失算出手段320と、アンプの損失を軸ごとに算出するアンプ損失算出手段330と、モータ損失とアンプ損失との和を軸損失として軸ごとに算出する軸損失算出手段350と、軸損失の全軸に関する総和に対する、軸毎の軸損失の比率に基づいて、全損失を軸毎に分配した損失を軸ごとに求める損失分配手段360と、モータ出力と分配軸損失との和を軸電力として軸ごとに求める軸電力算出手段370とを備える。 (もっと読む)


【課題】回生電力の消費処理を小規模でかつ低容量の回生抵抗器を使用して行うことができるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】母線電圧を生成するコンバータ回路と、両端に印加される前記母線電圧を任意の大きさおよび周波数の交流電圧に変換してモータへ供給するインバータ回路と、前記インバータ回路に並列に接続されて両端に前記母線電圧が印加される回生抵抗器および回生トランジスタの直列回路を備える回生回路と、前記モータからの回生電力により前記母線電圧が所定値を超えたときに、該回生電力を前記回生抵抗器に消費させるため、前記回生トランジスタをオンさせる制御手段とを備えたモータ制御装置において、前記制御手段は、前記回生トランジスタのオン時間割合を、前記回生回路の状態である回生負荷率に応じて可変制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の電力変換装置および他の付属機器の間で情報を共有して、交流回転機の駆動連係を強化することで、電力変換システム全体の最適化を容易とした交流回転機の制御装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】電力変換システムは、マスター局を構成する上位制御装置10、複数の電力変換装置11〜13、および付属する情報機器(温度センサ14、圧力センサ15などの各種センサ機器)などによって分散構成されている。上位制御装置10は第1の通信回線22によって電力変換装置11,12と接続されている。さらに電力変換装置11,12は、2つ以上の通信機能を搭載し、残りの電力変換装置13、および温度センサ14、圧力センサ15と、第2の通信回線23によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサのリップル電流を低減しつつ、スイッチング素子間の熱損失の偏りを低減する電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、第1インバータ部20および第2インバータ部30と、コンデンサ50と、マイコン51と、を備える。マイコン51は、第1デューティ中心値Dc1が出力中心値Rcよりも下側にシフトされ、第2デューティ中心値Dc2が出力中心値Rcよりも上側にシフトされる第1状態と、第1デューティ中心値Dc1が出力中心値Rcよりも上側にシフトされ、第2デューティ中心値Dc2が出力中心値Rcよりも下側にシフトされる第2状態と、をステアリングホイール91の操舵状態に応じて切り替える。これにより、コンデンサ50のリップル電流を低減しつつ、MOS21〜26、31〜36間の熱損失の偏りを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動装置を有する電気回路において共用する部品を備えるものにおいて、高度な制御を不用として、複数の駆動装置の作動時に発生し得る共用部品への干渉を回避可能とする車載用電気システムを提供する。
【解決手段】車載用電気システムにおいて、制御部150は、複数の駆動部131、132によって複数の電動機141、142を同時に駆動させる際に、第1電動機141用の電圧信号における第1キャリア周波数fpwm1に対して、第2電動機142用の電圧信号における第2キャリア周波数fpwm2が同一となるとき、第2キャリア周波数fpwm2を第1キャリア周波数fpwm1に対して異なる値に設定して、駆動部131、132を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】所定時間内に一の制御対象への制御指令を生成した後に、他の制御対象への制御指令を生成し、複数の制御対象を並列制御して、各制御対象のプログラムタスクを確実に処理する制御装置及び該制御装置を有する洗濯機を提供する。
【解決手段】タスク1は処理の開始時点から所定期間t1の間、MPUを獲得し、処理を完了する。またタスク1の処理の開始時点からT/2経過した時点で、タスク2の割込が発生し、タスク2は、割込時点から所定期間t2の間、MPUを獲得し、処理を完了する。MPUは、三角波Q1、Q2が極小値時点に位置する毎に、タスク1及び2の処理を開始する。三角波Q1と三角波Q2との位相は180度相違している。 (もっと読む)


【課題】冷間タンデム圧延機や冷間シングル圧延機において、電機品を機器効率が高い負荷で運転させるようなパススケジュール設定を行うことにより、設備の省エネ運転を実現することができる省エネ運転支援システムを提供する。
【解決手段】設定計算装置7には、モータ3の効率、ドライブ装置4の効率、トランス5の効率に基づいて得られた圧延機2の最大効率が、記憶手段12に記憶されている。設定計算手段8によって圧延機2に対する負荷配分及びライン速度の設定計算が行われると、効率演算手段10は、設定計算手段8が計算した負荷配分で圧延を行った時の圧延機2の効率を演算する。そして、修正手段13は、記憶手段12に記憶された最大効率と効率演算手段10によって演算された効率との差が小さくなるように、設定計算手段8が計算したライン速度を修正する。 (もっと読む)


【課題】本発明はDCブラシレスモータを使用する印刷装置に関し、特に転写ベルトへのスジ状のトナーの付着を防止し、用紙にバンド状の画像障害を生じさせることのない印刷装置、及び印刷装置の駆動制御方法を提供するものである。
【解決手段】回転駆動部を駆動するDCブラシレスモータを使用した印刷装置であって、上記DCブラシレスモータの回転磁界を検出する磁気検出手段と、この磁気検出手段の検出信号に基づいて、上記DCブラシレスモータの駆動を制御し、上記回転駆動部の駆動及び停止制御を行う制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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