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国際特許分類[H05B6/64]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 電界,磁界または電磁界による加熱 (6,761) | マイクロ波を用いた加熱 (1,331)

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【課題】加熱室の複数面に給電部を設け外観を大きく見せずに大きなマイクロ波出力を得るとともに電磁波分布を所望の電磁波分布を自在に得る。
【解決手段】給電部5a〜5h以外のマイクロ波発生部品を扁平なマイクロ波モジュール24としてコンパクトに集約ユニット化し、複数壁面と複数の給電部をもつ加熱室6と筐体の外郭を形成するボディ26の間の微小な空間にマイクロ波モジュール24を収納して外郭はコンパクトで加熱室容積は従来と同等に維持し、複数の給電部から放射されるマイクロ波で大きな電力を加熱室6内に放射可能にするとともに、複数の給電部から放射されるマイクロ波の相互干渉により自在な加熱分布を形成することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】挿通孔と軸部材との間の隙間からのマイクロ波の漏洩を抑制可能なマイクロ波漏洩抑制部材およびマイクロ波加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】マイクロ波漏洩抑制部材4は、軸方向から見て、導電性の壁部材200を貫通する挿通孔22と、挿通孔22に変位可能に挿通される軸部材3と、の間の隙間に配置される。マイクロ波漏洩抑制部材4は、導電性を有し、軸部材3の外周面に弾接し、周方向に並ぶ複数の爪部401を備える。隣り合う任意の一対の爪部401間の隙間C1は、マイクロ波Mの波長よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の形状に対応して加熱室内に高周波電界の強い領域を空間的に形成しその高周波電界を利用して被加熱物を加熱する新規なマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】円筒形状で低次のTEモードを生じさせる加熱室10、その一端に蒸気発生部14を内蔵した開閉部11、加熱室底壁面10aには、ループ面は底壁面中央を向くように配設した位相差180度の給電部12a、12b、加熱室10に内蔵させた誘電体容器13を配する。加熱室10には周波数可変機能を有するマイクロ波発振部101を有するマイクロ波発生部100から給電部12a、12bを介してマイクロ波を供給する。
そして周波数可変の機能により、形状・種類の異なる被加熱物に対してマイクロ波を効率よく供給でき、加熱室10内に所望の分布であって高い電界強度を有する高周波電界を形成でき、被加熱物を所望の状態に加熱処理させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波照射による放電現象発生を抑制した照射技術を提供する。
【解決手段】マイクロ波透過材料からなる容器内に収納した物質にマイクロ波を照射するマイクロ波照射方法において、容器内の該物質が収納されていない空間部にマイクロ波が直接照射されないようにマイクロ波を照射して該空間部における放電現象の発生を抑制したマイクロ波照射方法および装置。 (もっと読む)


【課題】安価に、表示した調理メニューを領域毎に光を照射して視認性を向上した表示ユニットを備えた加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室の前面開口部を塞ぐドアと、該ドアの下部に設けられた操作パネルと、該操作パネルの上側で前記ドアの中に設けられた表示ユニットと、を備えた加熱調理器において、前記表示ユニットは、前記ドアの外側ガラスの裏側に設けられ複数の調理メニューをブロック毎に分類して記載したメニューシートと、該メニューシートの裏側に設けた拡散シートと、前記メニューシートに記載された調理メニューを前記ドアの裏側から照らす発光手段と、前記拡散シートの裏側に空間を保持して設けられ、該拡散シートと対向する面に反射面を備えた反射ケースと、該反射ケースと前記メニューシートとの間に設けられ前記発光手段から発光する光を調理メニューのブロック毎に個別に仕切り、隣のブロックへの光の漏れを防ぐ壁と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】加熱室の下方壁面に配置したマイクロ波加熱装置の簡素な構成でものづくり及びサービス性に優れた実装形態を提供する。
【解決手段】外装カバー8をベースにしてパワーユニット1a〜1d、駆動電源部2、中央集中系統部3、制御部4を固定一体ユニット化して、パワーユニット1a〜1dに設置された電力伝播軸23a〜23dを加熱室6に穿った孔に嵌合させ、外装カバー8を加熱室6に取り付けビス9で締結した後、電力伝播軸23a〜23dに給電部5a〜5dを取り付ける構成とするため、ものづくりの簡素化、部品のハンドリングの容易さ、サービス性が飛躍的に改善される。 (もっと読む)


【課題】流通する溶液系をマイクロ波加熱するための流通型マイクロ波利用化学反応装置及びその方法を提供する。
【解決手段】流通する被加熱対象物質を高効率にマイクロ波加熱する流通型マイクロ波利用化学反応装置であって、マイクロ波発振装置、シングルモードキャビティ、被加熱対象物質である溶液系の流体を流通させる流通管、該流通管内の一端に位置する流体を送液する送液ポンプを有し、上記キャビティは、金属製で内部に円筒型の空間を有し、上記流通管は、上記円筒型の空間を貫通するようにあるいは該空間の中心軸に沿って貫通するように単数乃至複数本設置されており、上記流通管の内側が、細管状乃至非平滑状の形状及び/又は構造に加工されており、流通管に流通させた被加熱対象物質にマイクロ波が集中して照射されるようにしたマイクロ波利用化学反応装置、及びマイクロ波利用化学反応方法。 (もっと読む)


【課題】加熱室の壁面に配置した給電部の励振電界の向き制御によりマイクロ波分布を操作することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】発振部1a、1c、電力分配部2a、2c、増幅部4a〜4d、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の底壁面に配置されマイクロ波を放射する給電部5a〜5d、マイクロ波伝播路に挿入した位相可変部3a〜3dを備え、給電部5a〜5dより放射されるマイクロ波の励振電界の向き、位相差および発振周波数を最適制御することにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を照射しながら被加熱物質の温度を一定に制御することが可能なマイクロ波加熱装置及びそれを利用した加熱方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波を発振するマイクロ波発振器110と、マイクロ波を伝送する導波管113と、導波管内のインピーダンスを調整する調整素子111と、被加熱物質を流通させるための流通管101とを備えたマイクロ波加熱装置において、被加熱物質を流通させるための流通管101の周囲に、低誘電率の熱交換用の熱媒体103を循環させるための外管104を具備し、熱交換用熱媒体103の温度を調節し循環させるための循環恒温槽115を備え、循環恒温槽115により熱交換用熱媒体113を所望の温度に調節して流通管101の周囲に循環させながらマイクロ波を照射する。 (もっと読む)


【課題】電力を節約しながらも利用目的に鑑みた適当な温度範囲で利用可能な発熱体および当該発熱体を用いた加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の発熱体20は、マイクロ波が照射されることにより自己発熱する一または複数種類の発熱材からなる。発熱体20に対するマイクロ波の照射強度の制御態様が変化する際の発熱体20の温度である特異温度T0が、発熱材の種類、および、必要に応じて重量比率に応じて設定されている。 (もっと読む)


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