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国際特許分類[H05B6/64]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 電界,磁界または電磁界による加熱 (6,761) | マイクロ波を用いた加熱 (1,331)

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【課題】テーブル、アンテナ、位相器の回転機構などを用いない簡易的な構造で被加熱物を効率良く、ムラ無く加熱すること。
【解決手段】被加熱物105を収納する加熱室101内に円偏波を放射するマイクロ波放射部104の数、形状および導波手段103内のマイクロ波の位相に対する配置を調整することにより、導波手段103が加熱室の内壁の中心201に対して非対称に設置された場合でも、被加熱物105の均一なマイクロ波加熱および高効率なマイクロ波加熱を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、低コストで入手が簡単な加熱体、それを用いた加熱方法並びに加熱体を備えた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック3aと炭素3bとで加熱体3を形成する。炭素3bは、マイクロ波を炭化ケイ素よりも良く吸収し、耐熱温度も十分であり、マイクロ波用加熱体として最適である。一方、セラミック3aは、耐熱性があり、耐摩耗性、耐腐食性などに優れ、熱伝導も良好である。また、セラミック3aは、その加工性において容易であり、コストも炭化ケイ素よりも低く抑えられ、入手も簡単である。したがって、従来の炭化ケイ素のみで形成された加熱体の替わりに、セラミック3aと炭素3bとで形成された加熱体3を用いることで、加工が容易であり、低コストで入手が簡単な加熱体3を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】器官、食品等のような不規則な形状の物体の均一な加熱を行う。
【解決手段】周波数帯域内の複数の周波数でキャビティ10に電磁エネルギーを伝送する工程と、周波数帯域内の複数の周波数のそれぞれについて、物体によって吸収される電力の効率を測定する工程と、対応する周波数で測定された電力効率に反比例して、1つ以上の伝送周波数で電力入力を変更する工程とを含む、キャビティ10内の物体へのエネルギー伝達を制御する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カップから飛び出した異物を、カップに付着させることなく、また、商品に焦げた臭いを移すことなく、清掃除去する。
【解決手段】調理素材の加熱調理時に、異物(ポップコーンの破片)がカップから頂壁76a上に飛び出しても、昇降手段により加熱炉(下加熱炉77)を上昇させて頂壁76aと下加熱炉77との間に間隙82を形成する一方、スクレーパー 117を前記頂壁76aの上面に摺接させながら水平移動させるようにしたので、頂壁76a上の異物を確実に掻き出し排除することができる。このとき、カップは加熱炉と共に上昇しているので、異物がカップに付着することはなく、しかも、スクレーパー 117に異物が付着しても、該スクレーパー 117は加熱調理時に加熱炉内に存在しないため、該異物が再加熱されることはない。 (もっと読む)


【課題】回転機構を用いないで、被加熱物へ均一かつ効率よくマイクロ波を照射させることができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】アプリケータ10は、最小限の容積の中で金属置き台11の上面に食品などの被加熱物12が載置されている。また、被加熱物12の上部には、円錐状に切り欠いたフッ素樹脂スペーサ13が配置されている。そして、T型導波管1で合成されたマイクロ波が、円錐状に切欠いたシリコーン樹脂スペーサを介して被加熱物12に照射されるように構成されている。これにより、T型導波管1から伝送された90度の電界方向差を持つ合成マイクロ波は、シリコーン樹脂スペーサの波長短縮作用によって屈折し、被加熱物12のエリアに集中して均一に照射される。したがって、ターンテーブルなどを設けなくても被加熱物12を均一に効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】レンジフード付高周波加熱装置において、照明装置の寿命を長くし、交換する作業をほとんど不要にすること。
【解決手段】被加熱物16を調理する加熱調理装置の上方に設けられるレンジフード付電子レンジ8において、装置本体内に設けられ被加熱物16を収納する加熱室1と、加熱室1内に高周波電力を供給するマグネトロン3と、加熱室1の壁面の外側に隣接して設けられたLED照明4と、装置本体の下部に設け下方調理装置を照明するLED照明5と、マグネトロン3とLED照明4,5とを制御する制御部12とを備え、LED照明5は、制御部12が制御するスイッチング電源13から電源供給することにより、LED照明5の寿命が長くなり半永久的に使用できるので、交換作業が不要になり、使い勝手が向上するとともに、高周波加熱装置の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】フィルムロール全体を短時間で均一加熱乾燥させることで、エージング時間全体の短縮を図り、製品フィルムロールの中にも乾燥じわを発生させず、フィルム間の接着性も遥かに向上する品質の安定したフィルム製品を得ること。
【解決手段】
内面にマイクロ波の反射板を備え、積層接着したフィルムをロール状に巻いたフィルムロール1をマイクロ波により加熱する加熱庫10と、この加熱庫10外に設置され、マイクロ波を発振して加熱庫10にマイクロ波を照射するマイクロ波発振器11と、加熱庫10の床部に設置され、フィルムロール1を載置して加熱庫10の床部上で回転及び/又は移動するテーブル(12,13)とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を収容する加熱室内で吸収されずに反射するマイクロ波を、加熱室に供給する水蒸気を生成する蒸気生成供給部に供給する。マイクロ波の損失を効果的に低減して被加熱物を適正に加熱するマイクロ波加熱装置を提供すること。
【解決手段】内部に被加熱物を収容して、マイクロ波発生手段のマグネトロン30で発生するマイクロ波を供給して加熱調理する主加熱室33と、前記主加熱室に水蒸気を生成して供給する蒸気生成供給部37とを備え、前記マイクロ波発生手段の動作時に前記主加熱室で吸収されずに前記マイクロ波発生手段側に反射するマイクロ波を、前記蒸気供給生成部に供給して蒸気生成用の熱源とするように構成したので、マイクロ波の損失を抑えて被加熱物を適正に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱効率のよいマイクロ波加熱用断熱材を提供する。
【解決手段】無機酸化物を基材とするマイクロ波加熱用の断熱材であって、微細なカーボン粒子を断熱材に分散させたことにある。カーボンの割合は、0.001〜6wt%であることが好ましい。また、断熱材の密度を2〜6g/cm3とすることが好ましい。 (もっと読む)


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