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国際特許分類[H05F3/04]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 静電気;自然に発生する電気 (894) | 静電荷を除去するもの (803) | スパークギャップまたは他の放電装置の手段によるもの (503)

国際特許分類[H05F3/04]に分類される特許

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【課題】エアシャワー室を設けた場合の高価な設備費とクリーンルーム内の作業効率の低下といった課題を解消でき、しかも被クリーン対象に付着した帯電粒子の除電除塵効果と除電除塵効率の極めて高い除電除塵装置と除電除塵方法を提供する。
【解決手段】被クリーン対象に付着した帯電粒子p1を除電除塵する除電除塵装置10であって、空気塊を生成する空気砲3とイオナイザ2が一体に構成され、イオナイザ2でイオンを生成した後に空気砲3で空気塊を生成し、この空気塊でイオンを吹き飛ばすように制御されており、吹き飛ばされたイオンが帯電粒子p1を除電して無帯電粒子p2とし、空気塊でこの無帯電粒子p2を吹き飛ばして除塵するものである。 (もっと読む)


【課題】ヘッドユニット又は高圧電源ユニットの交換に係る作業性を向上させることのできる除電装置を提供する。
【解決手段】除電装置は、イオンを除電対象物に向けて放出するヘッドユニットと、ヘッドユニットに電力供給を行う高圧電源ユニット3と、これらヘッドユニットと高圧電源ユニット3とを接続する高圧ケーブル6とを備えた。そして、高圧ケーブル6を放電電極に接続されるヘッド側ケーブル41及び高電圧発生回路を構成する回路基板37に接続される電源側ケーブル42とから構成し、これらヘッド側ケーブル41と電源側ケーブル42との接続部分が電源ケース31内に収容されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】イオン濃度の測定の正確性を向上させることを可能とするイオンセンシング装置、およびこのイオンセンシング装置を備えたイオン発生器を実現する。
【解決手段】出力電圧VOMおよび出力電圧VOPのコモンモード電圧を、数式(1)を満足する電圧レベルVcとするコモンモードフィードバック回路132を備えている。
VL<Vc<VH ・・・(1)
(但し、VL:第1センサが出力可能な最小の電圧レベル、VH:第1センサが出力可能な最大の電圧レベル、Vc:上記一定の電圧レベル) (もっと読む)


【課題】 平板状の電極基板を有するイオン放射装置において、電極基板上に発生したイオンを効率よく放射できるようにすることである。
【解決手段】 ケーシングに、高圧電源7と、この高圧電源に接続する高電圧電極18と、高電圧電極を設けた平板状の電極基板8と、上記放電電極に高電圧を印加したとき発生するイオンを放出する放出口9と、電極基板面に沿って生成されるイオン生成部Aもしくはその近傍を通過するとともに、上記電極基板8に対して角度αを保った気流を噴出する気流噴出手段とを備え、上記気流噴出手段から噴出される気流bが、イオン生成部のイオンを巻き込んで放出口から放出される構成にした。 (もっと読む)


【課題】フィルタを短時間で浄化することが可能なフィルタ浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ浄化装置10のバキューム11は、吸引口25を被浄化フィルタ13の上方に配置し、吸引口25から被浄化フィルタ13の埃塵を空気と共に吸引する。バキューム11で吸引された空気は、エアフィルタ21で埃塵が除去されつつ、ブロア23によって循環され、接続通路34に送られる。空気は、接続通路34でイオン発生器12から発生するマイナスイオンを含み、被浄化フィルタ13の下面13Aに向けて送出される。マイナスイオンを含む空気は、吸引口25から吸引されることにより、被浄化フィルタ13を通過し、これにより、被浄化フィルタ13を除電する。そのため、被浄化フィルタ13に付着した埃塵は剥がれやすくなり、吸引口25から吸引されやすくなる。 (もっと読む)


【課題】電極ユニット支持部材にGND部材を埋設するのに代えて、GND部材を外部に露出して配置するときにGND部材の取り付け構造を簡素にする。
【解決手段】GNDプレート32の左右の側面32bの高さ方向中間部分には、また、長手方向に間隔を隔てて複数の開口70が形成されている。外側ケース6に組み込まれる電極ユニット支持部材24には、各開口70に対応した位置に突起72が形成されており、この突起72が開口70と機械的に係合つまりスナップ嵌合することによりGNDプレート32の縦方向の位置決め及び電極ユニット支持部材24に対する固定が行われる。 (もっと読む)


【課題】ケースの後加工を極力少なくすることのできる除電器を提供する。
【解決手段】除電器1の外側ケース6は、射出成形品の本体ケース8と、押し出し成形品の延長ケース10とで構成されている。本体ケース8には、除電器1に組み込まれる全ての基板が収容されている。本体ケース8には内部壁12が一体成形されており、この内部壁12を使って除電器1に組み込まれる基板が位置決めされると共に、少なくとも電源基板B(p)は樹脂モールドされる。本体ケース8には伝熱性に優れたアルミニウムプレート14がインサートされている。除電器1の本体ケース8及び延長ケース10には、互いに凹凸嵌合により連結された複数の電極ユニット支持部材22が組み込まれ、その一つの電極ユニット支持部材22は本体ケース8と延長ケース10との連結部分を跨いで位置している。 (もっと読む)


【課題】高電圧発生回路を構成する電子部品の温度上昇を抑制する。
【解決手段】除電装置であって、高電圧発生回路基板130、150に実装された電子部品は樹脂にてモールドされ、抵抗基板170に実装された第一放電抵抗R1と第二放電抵抗R2は樹脂にてモールドされ、前記電子部品を樹脂にてモールドした電子部品側モールド部と、前記両放電抵抗を樹脂にてモールドした放電抵抗側モールド部との間に、断熱層である空気層Uを設ける。この構成では、放電抵抗R1、R2が発熱しても、その熱が高電圧発生回路基板130、150側の電子部品に伝わるのを空気層Uが抑える。そのため、電子部品が温度上昇し難い。 (もっと読む)


【課題】周囲帯電物が針先に付着するのを抑制し、従来の放電電極針と誘導電極間に一定の電圧を印加するイオン発生装置に比べ、イオン性能を継続的に確保できるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】使用時間の経過に伴いイオンの発生のための印加電圧が増加する電圧印加部と、印加電圧によりイオンを発生させるイオン発生部とを含む。電圧印加部は、印加電圧を生成するための基礎電圧を駆動する昇圧トランス駆動回路と、基礎電圧を印加電圧まで昇圧する昇圧トランス回路とを含み、昇圧トランス駆動回路は、使用時間の経過に伴い基礎電圧を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 高電圧発生回路に接続した放電電極用接点を有する基板を保持するケーシングに、放電電極を結合するための電極ホルダーを前提とし、その構造が単純で、放電電極の長さなどの厳密な寸法管理を不要にしながら、放電電極と高電圧線との電気的接触を確実にする。
【解決手段】
放電電極6の基端側を挿入する絶縁性材料からなる外筒部10a内に、放電電極6と電気的導通状態を保ちながら放電電極6の外周を支持する支持部材12,13と、放電電極の挿入側と反対側において支持部材12と電気的導通状態を保ち、その一端を上記放電電極6と反対側に突出させながら支持部材12の軸方向に移動可能なプランジャ14と、このプランジャ14と支持部材12との間に介在させたばね部材sとを備え、電極ホルダーHをケーシング20に取り付けたとき、上記ばね部材sがプランジャ14をケーシング20側の放電電極用接点16に押圧する弾性力を発揮する。 (もっと読む)


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