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国際特許分類[H05K3/32]の内容

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【課題】反りや垂れがなくなっている状態で、パネル基板などの基板とFPCなどの電子部品とを精度よく接続することができる電子部品の実装装置および実装方法を提供する。
【解決手段】パネル基板1の圧着部を保持するバックアップ台10にパネル基板1を反りや垂れがない状態で固定する基板固定機構を設けた。これにより、圧着ツール9による電子部品(FPC2)の圧着時に、パネル基板1の反りや垂れを矯正し、認識時と圧着時のパネル基板1の姿勢を同じにすることで、位置ずれなく電子部品の高精度の実装を可能にした。 (もっと読む)


【課題】
リードと基板上の導電層を超音波接続する際に、加振時にリードが回転したり、接続面積にばらつきが発生することにより接続信頼性を低下させている。
【解決手段】
超音波印加を開始する際の、リードと超音波ツールが接触する面積が、リードと導電層との接触面積よりも大きくする。例えば、断面が円形のリードの一側面を平坦化加工し、そこに超音波ツールを押し付けて超音波接続する。リードと超音波ツールが接触する面積が大きいことによって、リードの回転を抑制するとともに、リードと導電層との接触面積が小さいことにより、接触箇所に応力を集中させて接続しやすくする。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤によって異なる電位とされる2つのパッドが電気的に接続されることを防止することができる電子装置を提供することを目的とする。また、その電子装置の製造方法を提供することを第2の目的とする。
【解決手段】平板10の一面13に設けられた第1電極11および第1電極11とは異なる電位とされる第2電極12の上にそれぞれバンプ20を設ける。そして、各電極11、12の上に導電性接着剤30を設け、チップ部品40がバンプ20および導電性接着剤30に接触するように固定する。これにより、平板10の一面13を基準としてバンプ20がチップ部品40の接着高さを確保できるので、平板10の一面13とチップ部品40との隙間に導電性接着剤30が導電性接着剤30の表面張力によって引っ張られないようにすることができる。これにより、異電位の各電極11、12のショートを防止できる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板同士、又はプリント配線板と電子部品等とを異方導電性接着剤を介して接続する場合に、接続電極部の腐食を防止できるとともに、接続部近傍に応力や変形が集中するのを防止できる。
【解決手段】プリント配線板1と被接続部材11とを接続して構成されるプリント配線板の接続構造であって、第1の接続電極部4aが露出させられた第1の接続領域5を有する上記プリント配線板1と、第2の接続電極部14aが露出させられた第2の接続領域15を有する上記被接続部材11とを備え、異方導電性接着剤10を介して、上記第1の接続電極部と上記第2の接続電極部とを導通させた状態で、上記第1のプリント配線板と上記第2のプリント配線板とが接着されているとともに、上記異方導電性接着剤は、少なくとも一方の接続領域より広い領域を覆うように積層接着されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】導電テープの無駄を排除しつつテープ剥離動作を効率良く行って、生産性を向上させることができるテープ貼付け装置およびテープ貼付け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】テープ部材4を個片導電テープ4b*に切断して複数の貼付け部位に貼付けるテープ貼付方法において、第1の押圧位置P1に個片導電テープ4b*を貼付ける貼付け工程と、圧着ヘッド15と剥離部17とを一体的に基板20に対して相対移動させながらテープ部材4を送って圧着ヘッド15を第2の圧着位置P2に位置合わせするとともに、この相対移動過程において剥離部17によって貼付けられたテープ部材4からセパレータ4aを剥離する移動工程とを反復して実行する。貼付長さがテープ送り量よりも短く導電テープ4bに切れ目を入れるべきカット位置がカット部を通過してしまう場合には、テープ部材4を反対側に戻す巻き戻し動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板同士、又はプリント配線板と電子部品等とを異方導電性接着剤を介して接続する場合に、接続電極部の腐食を防止できる。
【解決手段】プリント配線板1と被接続部材101とを異方導電性接着剤10を介して接続したプリント配線板の接続構造であって、上記プリント配線板は、絶縁性基材2の両面にそれぞれ形成された第1の配線層4及び第2の配線層5と、上記第1の配線層4に積層されたカバー層6を切除して形成された接続領域8において露出して設けられるとともに上記第1の配線層の他の配線4bから独立して形成された接続電極部4aと、上記接続電極部と上記第2の配線層に設けられた接続配線5aとを導通させるブラインドビアホール20とを備え、上記接続領域における上記接続電極部の全域を覆うように積層された上記異方導電性接着剤10を介して、上記被接続部材101が接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】表面に金属回路板および金属放熱板を備えたセラミックス回路基板の金属回路板に厚さ1mm以上の信号端子を超音波接合した際に、セラミックス基板にクラックや割れが発生するのを防止した信号端子を有するセラミックス回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の表面に金属回路板12を備え、もう一方の表面に金属回路板12より厚さの厚い金属放熱板を備えたセラミックス回路基板20の金属回路板12の表面に厚さ1.0mm以上の信号端子13の一部を積層し、超音波ホーンを信号端子13に押圧して金属回路板12と信号端子13とを接合する信号端子を有するセラミックス回路基板の製造方法において、信号端子13のホーン押圧箇所15の外縁と金属回路板12の外縁との距離を0.5mm以上とし、かつ信号端子13のホーン押圧箇所15の外縁と信号端子13の接合面の外縁との距離を0.5mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】多数のスライダパッドを有するスライダとの接合信頼性を向上させることができるサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】本発明によるサスペンション用基板1は、絶縁層10と、絶縁層10の一方の面に設けられたバネ性材料層11と、絶縁層10の他方の面に設けられ、互いに隣接する第1配線13と第2配線14とを有する複数の配線12とを備えている。このうち、第1配線13に、対応するスライダパッド44aに接続される第1配線パッド15が接続され、第2配線14に、対応するスライダパッド44bに接続される第2配線パッド16が接続されている。第2配線パッド16は、第1配線パッド15よりもスライダ本体43側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 微細回路の隣接する回路間の絶縁性を損なうことなく、良好な電気的接続性を実現する異方導電性接着シート及びそれを用いた接続構造体を提供すること。
【解決手段】少なくとも硬化剤及び硬化性の絶縁性樹脂並びに導電性粒子を含んでなる異方導電性接着シートであって、異方導電性接着シートの片側表面から厚み方向に沿って該導電性粒子の平均粒径の1.5倍以内の領域中に導電性粒子個数の90%以上が存在し、かつ、導電性粒子の90%以上が他の導電性粒子と接触せずに存在しており、該導電性粒子の平均粒径が1〜8μmであり、近接する導電性粒子との平均粒子間隔が平均粒径の1倍以上5倍以下かつ20μm以下であり、面方向の粒子配列パターンが略三角格子であり、異方導電性接着シートの厚みが該平均粒子間隔の2倍以上40μm以下である上記異方導電性接着シート。 (もっと読む)


【課題】狭小化した電極を有する回路部材を接続するために用いても、十分に低い接続抵抗が達成される回路接続材料及び、上記回路接続材料を用いた回路部材の接続体を提供すること。
【解決手段】(A)疎水化処理が施されている平均粒径3〜100nmのシリカフィラーと、(B)接着剤成分と、(C)導電粒子と、を含有し、上記シリカフィラーの量が上記接着剤成分の総量に対して10〜60質量%又は5〜30体積%である回路接続材料。 (もっと読む)


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