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国際特許分類[H05K3/34]の内容

国際特許分類[H05K3/34]に分類される特許

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【課題】プリヒータ等の余計な装備を使用せずに、リード端子の基端側を予熱することができて、それにより、プリント基板の反対面までの半田の上がりを良くする。
【解決手段】プリント基板10のスルーホール11に、プリント基板の第1面10a側から第2面10b側に突き抜けるように挿入され、その状態でプリント基板の第2面側に溶融半田Hが供給されることにより、スルーホールに半田付けされるリード端子21を有するプリント基板接続用のバスバー20を備えた制御装置において、リード端子の基部側から分岐した経路として予熱片22が設けられている。予熱片22は、リード端子21をスルーホール11に挿入したときに、プリント基板の貫通孔12を通してプリント基板の第2面側に突き出し、それにより、リード端子に供給される溶融半田Hの熱に曝されることで、その熱を吸収して、リード端子の基部側に伝える役目を果たす。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とせず、確実にフラックスとはんだを分離できる、フラックスとはんだの分離方法、及びその方法を用いたはんだ含有材リサイクル装置を提供する。
【解決手段】はんだ含有材リサイクル装置10は、はんだ含有材をヒーター22により加熱する加熱釜20と、加熱釜20を反転させる図示しない反転手段と、加熱釜20の下方に配置された網32と網の下方に配置された回収容器36とを備える。そして、はんだ含有材を加熱釜20で加熱し、比重差を利用して、上層のフラックス40と下層のはんだ42に分離させ、加熱釜20を冷却し、融点の差を利用して、フラックス40は溶解状態で、はんだ42を固化させる。そして、加熱釜20を反転させてフラックス40とはんだ42を網32と回収容器36の上に落下させ、はんだ42を網32で受け止め、フラックス40を網32の下の回収容器36に回収する。 (もっと読む)


【課題】電子部品のバンプ形成面にバンプのほかペーストの付着が禁止される突出部が設けられている場合に、突出部にペーストを付着させることなく、バンプのみに適量のペーストを付着させて電子部品を基板に装着することができる電子部品実装方法を提供すること目的とする。
【解決手段】テーブル13の上面13sに溝状のペースト膜非成膜領域Rを有するペースト膜Pmを形成し、電子部品Ptのバンプ形成面cfに設けられたペーストPstの付着が禁止される突出部Tがペースト膜非成膜領域Rの直上に位置し、かつバンプbpがペースト膜Pmの直上に位置した状態で電子部品Ptをテーブル13に近接させてバンプbpにペーストPstを付着させる。 (もっと読む)


【課題】各加工箇所での半田付けに時間差がある場合も、レーザビームのエネルギーを効率良く利用する。
【解決手段】レーザビーム2を複数の部位に照射して半田付けを行う装置である。レーザ発振器1から照射されたレーザビーム2をレーザビーム分割部材3で所定のエネルギー配分で複数に分割する。この所定のエネルギー配分で複数に分割された各レーザビームの強度分布の偏りを補正素子5で変更して補正する。制御装置4は、レーザビーム分割部材3の位置を変更することで、レーザビーム2のエネルギー配分を各半田付け部位の工程に応じて制御し、複数に分割したレーザビーム2を複数の部位に照射して半田付けを行う。
【効果】レーザビームを所定のエネルギー配分に分割しつつ、複数の部位に分岐して照射して半田付けを行うので、レーザビームのエネルギーを効率良く配分できて、エネルギーの効率の良い利用ができる。 (もっと読む)


【課題】受動部品を内蔵した状態であっても基板の対称性が保たれ、反りの無い電子部品内蔵基板を実現することができ、且つ、合金形成を伴う材料による受動部品の接続により、安定した接続信頼性を実現することができる電子部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】複数層の配線を有する樹脂基板内に受動部品を内蔵してなる電子部品内蔵基板であって、前記受動部品は前記電子部品内蔵基板の前記複数層の中央部の絶縁層内に配置され、前記受動部品は少なくとも2種類以上の金属材料が合金を形成して電気的及び機械的に接続する材料を用いて前記配線層に接続されている電子部品内蔵基板である。 (もっと読む)


【課題】1)表面実装技術において、フラックスの洗浄工程を不要とし、製造コストの削減、生産性の向上を達成する。
2)硬化後の塗布樹脂層に気泡やボイド等が全く生じず、製品の信頼性を向上する。
3)硬化後の塗布樹脂層を、非常に熱的安定なものとし、加熱時(例えば、アンダーフィル樹脂の加熱硬化時)、腐食反応や分解ガスを発生させない。
4)アンダーフィル樹脂の充填を容易にし、その結果、大型のBGA部品を実装した場合でも、アンダーフィル樹脂の充填硬化部に気泡、ボイド、その他未充填空隙が生じず、確実な接合(接着)ができ、製品の信頼性を向上させる。
【解決手段】室温にて固体状のエポキシ樹脂100重量部に対しそれぞれ、カルボン酸化合物1〜10重量部、硬化反応開始温度150℃以上の硬化剤1〜30重量部、及び溶剤10〜300重量部を含有することを特徴とする活性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い電気伝導性を有すると共に耐久性、強い接合強度を併せ持った特性を有するはんだ接合を低価格で提供する。
【解決手段】ナノサイズの金属粒子1と銅粉末及び/又はアルミニウム粉末2を組合せて配合することにより、通電性に優れた導電性ペーストが得られ、当該導電性ペーストを用いて銅粉末及び/又はアルミニウム粉末2を焼成させ焼結物を形成した後、当該焼結物にSn-Cu-Ni系組成の鉛フリーのはんだを用いてはんだ付けを行うことにより、銅粉末及び/又はアルミニウム粉末の焼結物とはんだ層間に強固な金属間化合物を形成させることが可能となり、高い電気伝導性を有し、接合強度及び耐熱性を向上させたはんだ接合及びはんだ接合物、はんだ継手の提供を可能とした。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル充填条件を変更することがなく、半導体装置の電気的ショートを引き起こす虞をなくす。
【解決手段】基板14と、基板の第1主面14a側に裏面12bを臨ませて実装された半導体チップ12と、半導体チップ及び基板の間に充填されたアンダーフィル樹脂16とを備えた半導体装置10においてアンダーフィル樹脂中のボイドBを検出するに当たり、半導体装置に対して熱的刺激を加える第1工程と、熱的刺激を加えてから一定時間経過後の半導体装置の温度を測定する第2工程と、半導体装置の温度からボイドの有無を検出する第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化が激しい環境下において、半田接合部に発生する応力を低減することができる電子装置の製造方法及び電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子装置の製造方法が、電子部品がプリント基板に半田付けされている電子装置の製造方法であって、前記電子部品と前記プリント基板との間に台材を配置して半田付けすることで、前記半田の厚さを作り出す半田厚生成工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】反応性の高いZnを半田付けする際に界面反応に介入させることで構造物の特性が改善された半田付け構造物が提供する。
【解決手段】本半田付け構造物は、Znを含む結合層および結合層と結合反応する鉛フリー半田を含む。そして、前記結合層は、所定の物質から形成された少なくとも1つの物質層およびZn層が順次積層された多重層の構造であり、前記Zn層は前記多重層のうち前記鉛フリー半田側の最上に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


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