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国際特許分類[H05K3/34]の内容

国際特許分類[H05K3/34]に分類される特許

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【課題】はんだ材料として高い固相線温度と適度な液相線温度を有し、良好な濡れ性を具えているだけでなく、Bi系はんだにおけるNi−Biの過剰反応やNi拡散という特有の課題を抑制すると同時に、濡れ性に優れたPbフリーはんだ合金を提供する。
【解決手段】0.02質量%以上3.00質量%以下のAl及び0.001質量%以上1.000質量%以下のGeを含み、残部がBi及び不可避的不純物からなる鉛フリーはんだ合金とする。さらにZn、P、Ag、Cuのうち少なくとも1種を含んだものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】狭いピッチであっても、多数のはんだバンプを容易に、且つ、精度良く形成することができるはんだバンプの形成方法を提供する。
【解決手段】はんだ粉末12が供給された基板1を溶融フラックス浴15へ浸漬させることで、各接合凹部4へ供給されたはんだ粉末12が溶融する。溶融したはんだは接合凹部4の電極2に接続され、基板1が溶融フラックス浴15から取り出されてはんだが固化することで、接合凹部4の電極2にはんだバンプ6が形成される。このとき、基板1の表面1aの接合凹部4以外の部分にはんだ粉末12Eが付着していたとしても、溶融フラックス浴15への浸漬により、溶融して基板1から離れる。はんだ粉末12の供給の工程において、はんだバンプ形成位置以外の部分にはんだ粉末12Eが付着する場合であっても、意図するはんだバンプ形成位置のみにはんだバンプ6を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】マスクのテンションを簡便かつ迅速に求めることができるようにしたスクリーン印刷機及びスクリーン印刷機のマスクのテンション計測方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一対のクランプ部材25をマスク13に接触させた状態でスキージ42を一方のクランプ部材25上のマスク13に接触させた後、測定されるスキージ軸33の軸方向荷重が所定の値Pになるまでスキージ軸33を下動させ、そのとき検出されるスキージ軸33の下降量を第1の下降量S1として取得する一方、マスク13の一対のクランプ部材25と接触していない部分にスキージ42を接触させた後、測定されるスキージ軸33の軸方向荷重が同じ所定の値Pになるまでスキージ軸33を下動させ、そのとき検出されるスキージ軸33の下降量を第2の下降量S2として取得する。そして、これら両下降量S1,S2の差分からマスク13のテンションを算出する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子接続パッド間で電気的な短絡が発生することがなく、搭載する半導体素子を正常に作動させることが可能な配線基板を提供すること。
【解決手段】上面中央部に半導体素子搭載部1aを有する絶縁基板1の半導体素子搭載部1a周辺の上面にコンデンサ素子Cの電極T2が半田B3を介して接続される少なくとも一対のコンデンサ素子接続パッド5a,5bが、半導体素子搭載部1aに近い側の第一のコンデンサ素子接続パッド5aと半導体素子搭載部1aから遠い側の第二のコンデンサ素子接続パッド5bとに分かれて配置されている配線基板10であって、第一のコンデンサ素子接続パッド5aは、半導体素子搭載部1aに沿う方向の長さL1がコンデンサ素子Cの半導体素子搭載部1aに沿う方向の長さL3よりも短い。 (もっと読む)


【課題】スクリーンマスク上のペーストの堆積を防止して、保守の手間と労力を減少させることができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板10をY方向から挟み込んでクランプする1対のクランプ部材9aの両端部に、これらのクランプ部材9aとともに矩形枠を形成するマスク支持部材9bを配設し、基板10をスクリーンマスク12の下面に当接させた状態においてこのマスク支持部材9bによってスクリーンマスク12を下面側から支持する。これにより、スクリーンマスク12の下方への撓みを防止することができ、撓みに起因して生じるスクリーンマスク12上のペーストの堆積を防止して保守の手間と労力を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン版に対する印刷定盤上の基材の位置合わせを的確に行うことができるスクリーン印刷装置および印刷方法を提供する。
【解決手段】紫外光照射部34は、印刷定盤30に載置された基材10の位置合わせマーク14に紫外光を照射する。撮像部32は、紫外光が照射された基材10の位置合わせマーク14を撮像する。基材10に付けられた位置合わせマーク14は透明導電性材料から形成されており、印刷定盤30の少なくとも表面が紫外光反射防止処理されている。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだの熱伝導率を向上させ、コストと信頼性とを両立した、200℃以上で使用可能な、高温鉛フリーはんだを提供する。
【解決手段】鉛フリーはんだに、グラフェンまたはグラファイトを添加することとする。鉛フリーはんだが、Biを主成分とし、Agを含み、残りが他の不可避的不純物元素から構成される。鉛フリーはんだが、Biを主成分とし、0<Ag≦11wt%のAgを含む。グラフェンまたはグラファイトの添加量が、5wt%以上で30wt%未満である。 (もっと読む)


【課題】基板位置決め部の昇降駆動機構の機械誤差に起因する位置ずれ誤差を排除して、高い位置精度で基板をマスクプレートに対して位置合わせすることができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の撮像部によって、認識孔9e、12eを撮像して取得された位置合わせデータに基づいて基板位置決め部1を制御してクランプ部材9aを上昇させてマスクプレート12の下面に位置合わせし、クランプ部材9aが治具マスク12Aの下面に当接した状態で第2の撮像部17によって認識孔12eを介して認識孔9eを撮像した撮像結果に基づき、クランプ部材9aが治具マスク12Aの下面に当接した状態における認識孔12eと認識孔9eとの位置ずれ量δx、δyを示す相対位置データを取得し、基板位置決め部1による上昇動作に起因する位置決め誤差を示すキャリブレーションデータとして記憶させる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる手段によって電子回路部品の立上がりを防止する方法およびその方法が実施される電子回路製造システムを提供する。
【解決手段】チップ部品56の2つの電極58を載置するパッド46に対するはんだ340の印刷量が不足した場合(図11(a))、チップ部品56を部品装着プログラムにおいて設定された装着位置に載置すれば(図11(b))、溶融時に電極58に作用するはんだ340の表面張力が印刷量が多い方が大きく、チップ部品56に立上がりが生じる恐れがある。また、表面張力は2つのパッド46に印刷されたはんだ340と2つの電極58との平面視において重なり合う部分の面積が大きいほど大きく、チップ部品56の載置位置を、2つのはんだ340の印刷面積の比率が2つの重複面積の比率と設定誤差範囲内で反比例する位置とすることにより(図11(c))、2つの電極に作用する表面張力がほぼ等しくなり、立上がりが防止される。 (もっと読む)


【課題】ペースト侵入による印刷性の不安定化を解消し、良好な印刷層を形成することができるペースト印刷用スキージを提供すること。
【解決手段】このペースト印刷用スキージ22は、先端部に保持凹部32を有するホルダ31と、弾性体製かつ板状のブレード41とを備える。このスキージ22は、ブレード進行方向43側にペーストP1を供給した状態で被印刷面14に沿って移動し、ペーストP1を印刷する。ブレード22におけるブレード突出部42は、その一部が保持凹部32の開口部38から突出している。ホルダ31は爪部51を有する。爪部51は、保持凹部32の開口部38の内面においてブレード41の外表面44に圧接する。爪部51は、ブレード進行方向43側となる位置に設けられている。 (もっと読む)


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