説明

アミノ酸及び植物タンパク加水分解物でのジカルボン酸のN−アシル化誘導体ならびに化粧品及び医薬におけるそれらの使用

式(I)
【化1】


(式中、nは2から16の整数、X及びYは、同一又は異なって、OM又は式MOOCHRNH−の残基であり、ここで、Rは、天然α−アミノ酸残基であり、Mは水素又は非毒性カチオンであり、あるいはX及び/又はYは−NH−P残基であり、ここで、Pは植物性プロテインの加水分解物由来のペプチドであり、ただし、少なくともX及びYの一方は、OHとは異なり、X及びYは、nが7のとき、ともに−NHCH2−COOKではない。)の化合物。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アミノ酸及び植物タンパク加水分解物でのジカルボン酸のN−アシル化誘導体ならびに化粧品、皮膚医薬及び医薬製剤におけるそれらの使用に関する。
【背景技術】
【0002】
化粧品及び皮膚医薬の分野で、遊離又は塩化(salified)もしくはエステル化型の双方において、アゼライン酸が現在使用されている。
アゼライン酸は、結晶構造及び高融点(遊離又は塩化型の双方において)によって特徴づけられるジカルボキシ脂肪酸であり、それは、その不十分な処理性のために、化粧品又は医薬品の製造中に問題を招く。
アゼライン酸は、にきびの治療における皮脂調整剤として及び皮膚除去剤として用いられる5−α−リダクターゼ阻害剤である。これらの適用のいくつかは、約20%までの高濃度のアゼライン酸を必要とする。
アミノ酸または植物性加水分解物でアシル化されたモノカルボキシ脂肪酸は、それらの両親媒性構造のために皮膚の第1細胞層を迅速に横断し、よって種々の活性成分のキャリアとして機能するものとして、公知であり、化粧品で使用されている。
【発明の開示】
【0003】
アミノ酸及び/又は植物タンパク加水分解物からのペプチドによるジカルボン酸誘導体が、化学的−物理的特性を改善し、化粧品及び医薬製剤の製造を容易にすることを見出した。
本発明の化合物は、以下の式(I)で表わされる
【0004】
【化1】

(式中、nは2から16の整数、
X及びYは、同一又は異なって、OM又は式MOOCHRNH−の残基であり、ここで、Rは、天然α−アミノ酸残基であり、Mは水素又は非毒性カチオンであり、あるいはX及び/又はYは−NH−P残基であり、ここで、Pは植物性プロテインの加水分解物由来のペプチドであり、ただし、少なくともX及びYの一方は、OHとは異なり、X及びYは、nが7のとき、ともに−NHCH2−COOKではない。)
【0005】
nは、好ましくは2から16の整数であり、より好ましくは7(アゼライン酸誘導体)である。他の好ましいジカルボン酸は、オクタデセンジカルボン酸、スベリン酸、ピメリン酸及びセバシン酸である。
Rは、水素又はアミノ酸アルギニン(3−(アミノイミノメチル)−プロピル)、グルタミン酸(2−カルボキシプロピル)(任意に塩化されていてもよい)、ヒドロキシプロリン(この場合、R及びNH基は一緒に4−ヒドロキシ−2−ピロリジノ環を形成する)、プロリン(この場合、R及びNH基は一緒に2−ピロリジノ環を形成する)の残基であることが好ましい。
【0006】
植物性プロテイン加水分解物Pの例は、大豆、オート麦、小麦及びスウィートアーモンドタンパク加水分解物ならびに美容的に興味深い植物の他のタンパク質加水分解物を含む。この加水分解物は市販されているか、既知の手順によって製造することができる。
【0007】
本発明の化合物の例は、
・X及びYの双方は、上で定義したように式MOOCHRNH−の残基である、
・X及びYの双方は、上で定義したように式NH−Pの残基である、
・X及びYの一方は、上で定義したように、式NH−Pの残基であり、他方は、式MOOCHRNH−の残基である、
・X及びYの一方は、式MOOCHRNH−の残基であり、他方はOMである、
・X及びYの一方は、式NH−Pの残基であり、他方はOMである、式(I)の化合物を含む。
【0008】
本発明の化合物は、従来の方法に従って、ジカルボン酸をアシル化することによって、例えば、酸塩化物又は混合無水物の形態における一方又は双方のカルボン酸の活性化、続いてアミノ酸の適当な化学量論比での反応(所望の反応を妨害するであろう官能基を含む場合には、任意に保護することができる)によって製造することができる。反応又はこれらの反応は、X及びYが互いに異なる場合、水中で、適当な順序で行うことができ、その反応生成物は、次いで、塩化及び精製し、又は化合物の水溶液を含有する反応混合物を、任意に酸又は緩衝剤の添加によってpHを調整して、直接用いてもよい。
【0009】
本発明の化合物は、酸性のpHであっても完全に又は部分的に溶解し、アモルファスの偽塑性形であり、低融点であり、高い水溶性を示し、したがって、化粧品及び医薬品に製剤化することが容易である。さらに、それらは、毒物学的に安全で、アゼライン酸と比較して皮膚耐性を改善した。
【0010】
式(I)のジカルボン酸のアシル化誘導体、特にアゼライン酸のそれらは、顕著な生物学的利用率を示し、特に、にきび及びふけ症の治療、美白のため、乾燥肌、皮膚の発赤ならびに脱毛症及び頭皮及び髪の障害の治療において、皮脂調整剤での活性成分として有用である。
想定された用途のために、本発明の化合物は、従来技術及び賦形剤によって、適当な医薬及び化粧用形態(例えば、クリーム、ローション、ゲル、フォーム)ならびに同様の局所製剤に製剤化されるであろう。
以下の実施例に本発明の詳細を説明する。
【0011】
実施例1
アゼロイルジグリシネートカリウム(Potassium azeloyl diglycinate )を、355gの蒸留水中、40%水酸化カリウム187gでpH9〜11に維持しながら、150gの二塩化アゼロイルと100gのグリシンとの反応によって製造する。
二塩化アゼロイル及び40%水酸化カリウムを、75℃を超える温度になるのを防止するため、少しずつ添加する。混合物を、65〜75℃の温度に維持しながら2時間、pH9〜9.5で反応させる。
反応が終了した後、乳酸でpHを7〜7.5に調整する。
生成物は、以下の特徴を有する。
20℃での外観 透明液体
色 無色から淡黄色
活性物質 約30%
【0012】
実施例2
アゼロイルグルタメートナトリウムを、341gの蒸留水に溶解した100gの二塩化アゼロイルと167gのグルタミン酸一ナトリウム水和物との反応によって製造する。二塩化アゼロイルを、75℃を超える温度になるのを防止するため、少しずつ添加する。反応中、30%水酸化ナトリウムの少量を添加して120gの最終総量とし、pHを9〜11に維持する。添加が終了した後、混合物を約70℃で2時間反応させ、次いで、pHを乳酸で7〜7.5に調整する。得られた生成物は以下の特徴を有する。
20℃での外観 透明液体
色 無色から淡黄色
活性物質 約30%
【0013】
実施例3
アゼロイルグルタミルグリシンカリウムを、338gの蒸留水に溶解した100gの二塩化アゼロイルと33.5gのグリシン及び83.5gのグルタミン酸一ナトリウム水和物との反応によって製造する。二塩化アゼロイルを、75℃を超える温度になるのを防止するため、少しずつ添加する。反応中、40%水酸化カリウムの少量を添加して120gの最終総量とし、pHを9〜11に維持する。添加が終了した後、混合物を約70℃で2時間反応させ、次いで、pHを乳酸で7〜7.5に調整する。得られた生成物は以下の特徴を有する。
20℃での外観 透明液体
色 無色から淡黄色
活性物質 約30%
【0014】
実施例4
アゼロイルプロリンアルギニンカリウムを、298gの蒸留水に溶解した100gの二塩化アゼロイルと51gのプロリン及び77gのアルギニン塩基との反応によって製造する。二塩化アゼロイルを、75℃を超える温度になるのを防止するため、少しずつ添加する。反応中、40%水酸化カリウムの少量を添加して187gの最終総量とし、pHを9〜11に維持する。添加が終了した後、混合物を約70℃で2時間反応させ、次いで、pHを乳酸で7〜7.5に調整する。得られた生成物は以下の特徴を有する。
20℃での外観 透明液体
色 無色から淡黄色
活性物質 約30%
【0015】
実施例5
アゼロイルプロリンカリウム小麦蛋白水解物を、100gの二塩化アゼロイルと58.5gのヒドロキシプロリン及び25%の活性物質を有する642gの小麦水解物との反応によって製造する。二塩化アゼロイルを、75℃を超える温度になるのを防止するため、少しずつ添加する。反応中、40%水酸化カリウムの少量を添加して187gの最終総量とし、pHを9〜11に維持する。添加が終了した後、混合物を約70℃で2時間反応させ、次いで、pHを乳酸で7〜7.5に調整する。得られた生成物は以下の特徴を有する。
20℃での外観 透明液体
色 無色から淡黄色
活性物質 約30%
【0016】
実施例6
アゼロイルビス大豆蛋白水解物を、100gの二塩化アゼロイル及び25%の活性物質の1.285gを有する大豆水解物との反応によって製造する。二塩化アゼロイルを、75℃を超える温度になるのを防止するため、少しずつ添加する。反応中、30%水酸化ナトリウムの少量を添加して120gの最終総量とし、pHを9〜11に維持する。添加が終了した後、混合物を約70℃で2時間反応させ、次いで、pHを乳酸で7〜7.5に調整する。得られた生成物は以下の特徴を有する。
20℃での外観 透明液体
色 無色から淡黄色
活性物質 約30%
【0017】
実施例7
アゼロイルモノグリシンカリウムを、76gの蒸留水に溶解した100gの塩化アゼロイルと34gのグリシンとの反応によって製造する。二塩化アゼロイルを、75℃を超える温度になるのを防止するため、少しずつ添加する。反応中、40%水酸化カリウムの少量を添加して120gの最終総量とし、pHを9〜11に維持する。添加が終了した後、混合物を約70℃で2時間反応させ、次いで、pHを乳酸で7〜7.5に調整する。得られた生成物は以下の特徴を有する。
20℃での外観 透明液体
色 無色から淡黄色
活性物質 約30%
【0018】
実施例8
アゼロイルビスナトリウム小麦アミノ酸水解物を、682gの蒸留水中で、25%の活性物質を有する大豆アミノ酸の混合物427gとともに、100gの二塩化アゼロイルとの反応によって製造する。二塩化アゼロイルを、75℃を超える温度になるのを防止するため、少しずつ添加する。反応中、30%水酸化ナトリウムの少量を添加して180gの最終総量とし、pHを9〜11に維持する。添加が終了した後、混合物を約70℃で2時間反応させ、次いで、pHを乳酸で7〜7.5に調整する。得られた生成物は以下の特徴を有する。
20℃での外観 透明液体
色 無色から淡黄色
活性物質 約30%
【0019】
実施例9
アゼロイルモノナトリウムオート小麦アミノ酸水解物を、33gの蒸留水中で、25%の活性物質を有する大豆アミノ酸の混合物213gとともに、100gの二塩化アゼロイルとの反応によって製造する。二塩化アゼロイルを、75℃を超える温度になるのを防止するため、少しずつ添加する。反応中、30%水酸化ナトリウムの少量を添加して120gの最終総量とし、pHを9〜11に維持する。添加が終了した後、混合物を約70℃で2時間反応させ、次いで、pHを乳酸で7〜7.5に調整する。得られた生成物は以下の特徴を有する。
20℃での外観 透明液体
色 無色から淡黄色
活性物質 約30%
【0020】
本発明のいくつかの製剤の実施例を以下に示す。
製剤実施例1
美白化粧クリーム
1.水 100%まで
2.パルミチン酸オクチル 15%
3.セテアリルアルコール 3.5%
4.ステアリン酸グリセリル 3.5%
5.パルミトイルカリウム小麦タンパク水解物 2.5%
6.ホホバ油 3.0%
7.アゼロイルジグリシネートカリウム 5.0%
8.香料 0.3%
9.D−パンテノール 1.0%
10.保存料 0.2%
【0021】
製剤実施例2
化学剥離効果を有する化粧クリーム
1.水 100%まで
2.パルミチン酸オクチル 15%
3.セテアリルアルコール 3.5%
4.ステアリン酸グリセリル 3.5%
5.オリーブオイルカリウム小麦タンパク水解物 2.5%
6.パルミトイルグルコシド 1.0%
7.アゼロイルジグルタメートナトリウム 5.0%
8.D−パンテノール 0.5%
9.酢酸トコフェリル 1.0%
10.香料 0.2%
11.保存料 0.2%
【0022】
製剤実施例3
美白及び再生化粧クリーム
1.水 100%まで
2.パルミチン酸オクチル 15%
3.セテアリルアルコール 3.5%
4.ステアリン酸グリセリル 3.5%
5.ホホバ油 5.0%
6.スウィートアーモンドオイル 5.0%
7.パーヒドロスクアレン 5.0%
8.セテアレス25 1.5%
9.D−パンテノール 0.5%
10.パルミチン酸レチニル 0.3%
11.グリコール酸アキレアエキス 1.0%
12.アゼロイルグルタミルグリシンカリウム 5.0%
13.香料 0.3%
14.保存料 0.2%
【0023】
製剤実施例4
美白及び再生化粧クリーム
1.水 100%まで
2.スウィートアーモンドオイル 6%
3.セテアリルアルコール 4%
4.ステアリン酸グリセリル 4%
5.ホホバ油 5.0%
6.パーヒドロスクアレン 3.0%
7.グリコール酸カレンジュラエキス 1.0%
8.アゼロイルプロリンアルギニンカリウム 5.0%
9.香料 0.3%
10.保存料 0.2%
【0024】
製剤実施例5
フレッシュニング及び再生化粧クリーム
1.水 100%まで
2.パルミチン酸オクチル 5%
3.セテアリルアルコール 2%
4.ステアリン酸グリセリル 3%
5.ホホバ油 5.0%
6.アロエベラゲル 0.5%
7.D−パンテノール 1.0%
8.アゼロイルプロリンカリウム小麦蛋白水解物 5.0%
9.パルミチン酸アスコルビル 1.0%
10.香料 0.3%
11.保存料 0.2%
【0025】
製剤実施例6
潤いをあたえる皮脂腺正常化化粧クリ−ム
1.水 100%まで
2.カプリルカプリントリグリセリド 5%
3.セテアリルアルコール 4%
4.ポリグリセリルイソステアリン酸 2%
5.スウィートアーモンドオイル 8.0%
6.グリセリン 1.0%
7.酢酸トコフェロール 1.0%
8.マルバグリコール酸エキス 1.0%
9.アゼロイルビスオート小麦蛋白水解物 5.0%
10.香料 0.3%
11.保存料 0.2%
【0026】
製剤実施例7
美白及びエモリエント化粧クリーム
1.水 100%まで
2.ホホバ油 5.0%
3.パルミチン酸オクチル 5%
4.イソノナン酸セテアリル 6.0%
5.イソステアリン酸ソルビタン 3.0%
6.グリセリン 1.0%
7.ラウトリルカリウムオート小麦アミノ酸 1.0%
8.アゼロイルモノグリシンカリウム 1.0%
9.パルミチン酸レチニル 0.2%
10.パルミチン酸アスコルビル 0.5%
11.D−パンテノール 1.0%
12.香料 0.3%
13.保存料 0.2%
【0027】
製剤実施例8
美白及び栄養化粧クリーム
1.水 100%まで
2.カプリルカプリントリグリセリド 5%
3.パルミチン酸イソプロピル 5%
4.イソノナン酸セテアリル 6.0%
5.ステアリン酸グリセリル 3.0%
6.パルミチン酸レチニル 0.2%
7.ラウロリルカリウムオート小麦蛋白水解物 1.0%
8.アゼロイルビス小麦アミノ酸水解物 4.0%
9.グリコール酸カモミールエキス 1.0%
10.香料 0.3%
11.保存料 0.2%
【0028】
製剤実施例9
美白機能化粧クリーム
1.水 100%まで
2.スウィートアーモンド蛋白 5%
3.パーヒドロスクアレン 5%
4.セテアリルアルコール 6.0%
5.ステアリン酸グリセリル 3.0%
6.酢酸トロフェロール 0.2%
7.オレイン酸デシル 2.0%
8.アゼロイルオート小麦アミノ酸水解物 4.0%
9.朝鮮人参グリコール酸エキス 1.0%
10.香料 0.3%
11.保存料 0.2%

【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I)
【化1】

(式中、nは2から16の整数、
X及びYは、同一又は異なって、OM又は式MOOCHRNH−の残基であり、ここで、Rは、天然α−アミノ酸残基であり、Mは水素又は非毒性カチオンであり、あるいはX及び/又はYは−NH−P残基であり、ここで、Pは植物性プロテインの加水分解物由来のペプチドであり、ただし、少なくともX及びYの一方は、OHとは異なり、X及びYは、nが7のとき、ともに−NHCH2−COOKではない。)
の化合物。
【請求項2】
Rは、水素又はアミノ酸アルギニン、任意に塩化されていてもよいグルタミン酸、ヒドロキシプロリン、プロリンの残基である請求項1の化合物。
【請求項3】
植物性プロテインの加水分解物Pは、大豆、オート麦、小麦、スウィートアーモンドの蛋白水解物を含む請求項1又は2の化合物。
【請求項4】
・X及びYの双方は、上で定義したように式MOOCHRNH−の残基である、
・X及びYの双方は、上で定義したように式−NH−Pの残基である、
・X及びYの一方は、上で定義したように、式−NH−Pの残基であり、他の一方は、式MOOCHRNH−の残基である、
・X及びYの一方は、式MOOCHRNH−の残基であり、他方はOH又はOMである、
・X及びYの一方は、式−NH−Pの残基であり、他方はOMである、
・nは7
である式(I)の化合物を含む請求項1〜3のいずれか1つの化合物。
【請求項5】
請求項1〜4の化合物を活性成分として含有する組成物。
【請求項6】
化粧、医薬及び皮膚医薬用の請求項5の組成物。
【請求項7】
クリーム、ゲル、ローション又はフォーム形態の請求項6の組成物。

【公表番号】特表2008−508215(P2008−508215A)
【公表日】平成20年3月21日(2008.3.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−522999(P2007−522999)
【出願日】平成17年7月26日(2005.7.26)
【国際出願番号】PCT/EP2005/008109
【国際公開番号】WO2006/010590
【国際公開日】平成18年2月2日(2006.2.2)
【出願人】(507030542)
【氏名又は名称原語表記】MAYCOS ITALIANA DI COMINI MIRO & C. S.A.S.
【住所又は居所原語表記】Via Solferino,25,I−46043 Castiglione Delle Stiviere
【出願人】(507030531)
【氏名又は名称原語表記】SINERGA S.P.A.
【住所又は居所原語表記】Via General Govone,56,I−20155 Milano
【Fターム(参考)】