説明

ポンプ装置

【課題】低温流体を効果的に輸送圧縮する。
【解決手段】
密閉容器10内には、電力の供給により回転磁界を発生するステータ16と、ステータ16に近接して設けられ上記回転磁界に応じて回転するロータ18と、ロータに接続され回転駆動されるドラム22と、が設けられる。ドラム22の密閉容器10に対する回転によって密閉容器内の流体を流入口12から流出口30に輸送する。密閉容器10と、ドラム22とは、同一材料で形成する。また、密閉容器10のシール部10eを低温における流体のリークを防止できる材料で形成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、低温流体を輸送するポンプ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、超電導の高磁場形成では、液体ヘリウムによる4K程度の低温が利用されていた。一方、2K以下の超流動ヘリウムを用い、超電導マグネットを冷却することにより、4K程度の常流動ヘリウムで得られる磁場に比べ、5倍以上の高磁場を得、その性能を高められることが知られており、大型のNMR(Nuclear Magnetic Resonance)装置などでは、超流動ヘリウムを利用することが提案されている。
【0003】
【特許文献1】特開平5−340640号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、超流動ヘリウムを生成するには、4K程度の常流動ヘリウムガスを2kPa程度に減圧して温度を略2K以下にすればよい。しかし、従来は大型の真空ポンプを使ってヘリウムガスを吸引し、吸引したヘリウムは大気に放散していた。従って、高価なヘリウムガスを大量に消費してしまうという問題がある。
【0005】
そこで、吸引したヘリウムガスをGM−JT(ギフォード・マクマフォン/ジュール・トムソン)冷凍機を用いて断熱膨張させて超流動ヘリウムを生成することも提案されている。しかし、この方法では、(1)ヘリウムは室温になり、その後再度冷却して超流動液体ヘリウムを生成するため、多くのエネルギが必要になる、(2)複数台の大型ポンプに用いて吸引および圧縮をするためにも多くのエネルギを必要とする上に装置が大型になる、(3)GM−JT冷凍機は装置が複雑で高価かつ故障しやすい、などの問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、一方側に流入口、他方側に流出口が形成された密閉容器と、前記密閉容器内には、電力の供給により回転磁界を発生するステータと、前記ステータに近接して設けられ上記回転磁界に応じて回転するロータと、前記ロータに接続され回転駆動されるドラムと、が設けられ、前記ドラムの密閉容器に対する回転によって密閉容器内の流体を前記流入口側から前記流出口側に輸送するポンプ装置であって、前記密閉容器と、前記ドラムとは、同一材料で形成するとともに、密閉容器のシール部分を低温における流体のリークを防止できる材料で形成し、低温流体を圧縮することを特徴とする。
【0007】
また、前記密閉容器のシール部分は、インジウムを埋め込んだインジウムシールとすることが好適である。
【0008】
また、前記密閉容器と、前記ドラムとはアルミまたはアルミ系の合金材料で形成することが好適である。
【0009】
また、前記ドラムは、中心軸を有し、その中心軸をバルク超電導体を用いた超電導軸受けによって軸支することが好適である。
【0010】
また、前記中心軸は、中空のドラムの中を前記超電導軸受けに向けて伸び、その中心軸の周辺に誘導型磁気軸受けを設け、中心軸を支持することが好適である。
【0011】
また、前記ドラムは下方開口の円筒状であって、上端部が前記ロータに固定され、このドラムの外周面に対向する密閉容器の内面に下方に向けて太さおよび深さが次第に小さくなるネジ溝が形成され、密閉容器の上部に設けられた流入口から流入された低温流体を圧縮して密閉容器の下部に設けられた流出口側に輸送することが好適である。
【0012】
また、前記ドラムの内面側に対向するように密閉容器からドラムの軸方向に突出する円筒体が形成され、この円筒体の前記ドラムの内周面対向する位置に上方に向けて太さおよび深さが次第に小さくなるネジ溝が形成され、ドラムの下端を越えた低温流体をドラムの内側に沿って上昇させ、前記円筒体の端部を越えた低温ガスを円筒体の内側空間から流出口に向けて輸送することが好適である。
【発明の効果】
【0013】
本発明に係るポンプ装置によれば、極低温のヘリウムなどの低温流体を圧縮することができ、吸引した低温流体を圧縮して、循環利用することが可能になる。特に、超流動ヘリウムの効率的な循環利用も可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
【0015】
図1は、実施形態に係るポンプ装置の全体構成を示す図である。密閉容器10は、円筒状の周壁部10aと、円板状の上蓋10bおよび下蓋10cと、円筒状の円筒材10dを含んで構成されている。また、周壁部10aと下蓋10cとの間には、周壁部10aより小径の円筒材10dの下端で外側に広がったフランジ部が挟まれている。円筒材10dは、密閉容器10内内で、密閉容器10の内壁から所定間隔を置いて起立している。同心状に配置されて下方から起立している。この密閉容器10は、アルミまたはアルミ系の金属材料で形成することが好適であり、本実施形態ではジュラルミンから構成されている。
【0016】
そして、この周壁部10aと上蓋10b、周壁部10aと円筒材10d、円筒材10dと下蓋10cの各シール部分は、インジウムが閉じ込められたインジウムシール10eとなって、密閉容器10の内部を極低温において気密にシールしている。
【0017】
周壁部10aの上部には、側方に流入口12が形成され、ここに流入管が接続され、低温かつ低圧のヘリウムガスがここから流入される。
【0018】
上蓋10bの下側には、支持体14を介し、ステータ16が固定されている。このステータ16は、複数のティースに巻回されたコイルを有し下方に向けて円上で移動する回転磁界を形成する。ステータ16の下方には、所定間隙をおいて円板状のロータ18が配置されており、ステータ16に対向する面には、永久磁石が貼り付けられている。従って、このステータ16と、ロータ18によって、アキシャルセルフベアリングモータが構成されている。なお、この例では、ロータ18の上面の位置を検出する変位センサ20が上蓋10bを貫通して配置されており、ロータ18の変位を検出する。
【0019】
ロータ18には、下方に向けて伸び下方が解放された中空円筒状のドラム22が固定されているとともに、その中心から下方に向けて中心軸24が伸びて形成されている。
【0020】
ドラム22の周壁は、外側において密閉容器10の周壁部10aの内周面と所定の間隙おいて位置し、内側において、円筒材10dの外周面に所定の間隙をおいて位置している。そして、ドラムの外周上端には、インペラ50が設けられている。このインペラ50はその回転点によってヘリウムガスを下方に向けて送り出す。また、周壁部10aのドラム22と対向する面には、下方に向けて太さおよび深さが次第に小さくなるネジ溝26が形成されている。ドラム22の下端は、円筒材10dとは、所定の間隙を開けて終端しており、ここにドラム22の下端を越えて内側に向けて流体が流れる流路が形成されている。また、円筒材10dのドラム22と対向する面には、上方に向けて太さおよび深さが次第に小さくなるネジ溝28が形成されている。円筒材10dの上端は、ドラムの内面とは、所定の間隙を開けて終端しており、ここに円筒材10dの上端を越えて内側に向けて流体が流れる流路が形成されている。さらに、この円筒材10dの内側には、密閉容器10の下蓋10cに設けられた流出口30に連結される流路32が形成されている。なお、図は模式的に表したものであり、ネジ溝26,28の寸法や比などは実際のものとは異なっている。
【0021】
中心軸24の下端はフランジ状に拡がって円板状になっており、ここに厚み方向に磁化されたリング形あるいはボタン形の永久磁石34が複数設けられている。一方、下蓋10c上の永久磁石34に対向する位置には、円板状のバルク超電導体36が配置されている。すなわち、複数の永久磁石34は、中心軸の下端に、磁石の中心が中心軸と一致した状態で配置してあり、これらがバルク超電導体36と対向している。
バルク超電導体36は、ピン止め効果を利用して強磁場を捕捉させることが可能であり、永久磁石34と、バルク超電導体36とで、超電導磁気軸受けが構成されている。この超電導磁気軸受けにより、ロータ18の中心軸24を所定距離浮上させて非接触の軸受けが達成される。特に、本実施形態は2K〜4Kの極低温のヘリウムを輸送対象としており、バルク超電導体36において、容易に超電導状態を形成できる。
【0022】
また、中心軸24の周囲の円筒材10dの内側面には、凹部が形成され、ここに複数のコイル38が複数の場所に配置されている。また、中心軸24の周面には永久磁石40が貼り付けられている。中心軸24が回転すると、永久磁石40の回転に伴い、コイル38に誘導電流が流れ、これによって生じる反発力によって、中心軸24が非接触で、保持される。すなわち、コイル38と、永久磁石40とで、誘導型磁気軸受けが構成される。
【0023】
ここで、図2に誘導磁気軸受けの構成を示す。なお、図2(A)は、正面断面図である図2(B)のA−A断面図である。永久磁石40を取り付けたロータ18から伸びる中心軸24を取り囲む円筒材10dの内面に複数のコイル38が配置されている。永久磁石40は、ラジアル方向に磁化され、表面の磁極は4極や8極などとする。コイル38は、角形コイルを円周上に沿って、8個、12個、16個などとし、これらを等間隔で配置する。
【0024】
ロータ18の回転により永久磁石40が回転すると、コイル38には磁束の変化を妨げようとする電流が流れ、この電流による磁界によって反発力が生じる。この反発力は、中心軸24を介し対向する位置のコイルでも発生するので、中心軸24は両側から反発力を受ける。中心軸24が複数のコイル38の中心にあるときには、対向する反発力は等しくなるが、中心軸24が変位すると、近づいた側で反発力が強まり、離れた側の反発力が小さくなる。この結果、中心軸の変位が抑制されて中心に維持される。なお、反発力はロータ18の回転数が高いほど大きくなるので、高回転で高い支持剛性を得ることができる。
【0025】
また、中心軸の永久磁石40の上下には、他の永久磁石42が設けられており、この永久磁石42に対向する円筒材10dの内面には、電気伝導体44が配置されている。この電気伝導体44には、銅、アルミニウムなどが使用される。永久磁石42が軸中心から動くと、電気伝導体44を貫く磁束が変化し、ここに電流が生じる。そして、この電流と永久磁石42による磁束によってローレンツ力が発生し、永久磁石42の動きを妨げる力が発生する。この力は、永久磁石のラジアル方向の運動速度に比例するため、永久磁石42には、減衰力が働き、磁気ダンパとして機能する。
【0026】
このようにして、誘導型磁気軸受けと、磁気ダンパとで、中心軸24は、非接触で円筒材10dに適正に支持される。
【0027】
なお、ステータ16には、密閉容器10の上蓋10bから突出する電流リード46を介し、所定の電流が供給される。図においては、電流リード46を1つのみ示したが、ステータ16に回転磁界を形成するために複数のコイルへの所定の位相の電流を供給するために必要な数の電流リード46が設けられる。また、上述した変位センサ20は、ドラム22の上下方向の位置を検出するものであるが、ドラム22の半径方向の位置を検出する変位センサを設けることも好適であり、これらセンサによってドラム22の位置を確認することができる。変位センサには、渦電流式ギャップセンサが好適である。
【0028】
本実施形態においては、密閉容器10はジュラルミン、ステータ16およびロータ18はケイ素鋼板、永久磁石はネオジウム磁石で構成されている。
【0029】
このようなポンプにおいて、電流リード46を介し、ステータ16に所定の電流を供給することで、ステータ16に回転磁界が形成され、これによってロータ18が回転する。このロータ18の回転によってドラム22も一緒に回転する。これによって、インペラ50によって、ヘリウムガスが下方に向けて送り出される。これによって、流入口12から密閉容器10に流入してきたヘリウムガスは密閉容器10の内周設けられたネジ溝26に送り込まれる。このネジ溝26の内周側には、ドラム22の周壁が回転移動しており、これによってネジ溝26内のヘリウムガスが下方に向けて移動する。ネジ溝26はその深さが段々浅くなり、幅が段々小さくなる。従って、ネジ溝26内のヘリウムガスは徐々に圧縮されて輸送される。さらに、ドラム22の回転によって、ヘリウムガスはドラム22の下端を越えネジ溝28内を上方に向けて輸送される。そして、円筒材10dの上端を越えたヘリウムが流出口に向けて流れ出す。ネジ溝28もその深さが段々浅くなり、幅が段々小さくなっており、ネジ溝28内のヘリウムガスは徐々に圧縮されて輸送される。このようにして、2kPa程度の圧力のヘリウムガスを大気圧程度まで圧縮して排出することが可能となる。
【0030】
なお、ネジ溝26,28のネジの方向およびドラムの回転方向はヘリウムガスが流入側から流出側に送られる方向に設定される。また、図においては模式的にドラム22と密閉容器10の内壁の間隔を広く書いたが、両者が接触しない範囲でなるべく狭くしてある。
【0031】
このように、本実施形態によれば、密閉容器10と、ドラム22を同一素材(ジュラルミンなどのアルミニウム系の金属(合金))で構成した。これによって、熱収縮も同様に起こるため、ドラム22の密閉容器10内での回転に問題が生じることを防止できる。また、インジウムシールを用いることで、低温でのヘリウムのリークを効果的に防止できる。また、バルク超電導体36を用いた超電導磁気軸受けを利用することで、2Kという極低温でも動作が可能である。回転するインペラ50によってヘリウムガス一次圧縮し、次にネジ溝26,28を利用したネジ溝ポンプによってさらに圧縮する。これによって、十分な圧縮力を得ることができる。さらに、磁気軸受けを用いることにより、潤滑油が不必要になり、低温での運転に問題がない。また、軸受けが非接触であり、熱が発生しないため、輸送対象であるヘリウムガスの温度が上昇してしまうことを防止できる。ステータ16のコイルを超電導材料として、ステータ16、ロータ18からなるアキシャルモータを超電導モータとすることで、モータにおける発熱もなくすことができる。すなわち、ステータコイルを超電導材料で形成した超電導コイルにすることで、超電導モータとなりここでの発熱を抑制できる。さらに、誘導磁気軸受けを構成するコイル38も超電導コイルとすることが好適である。また、ドラム22は非接触で回転するため、メンテナンスフリーのポンプにできる。2つのネジ溝26,28の間で単純なドラム22が回転する構造を最小することにより、ドラムの回転数を早くすると、回転数のほぼ2乗に比例して排気圧および流量を高めることができ、十分な圧力で所望の流量のヘリウムガスを得ることができる。
【0032】
強磁場MRIでは、超流動ヘリウムを以下に効率よく得るかが重大なポイントである。本実施形態のポンプ装置によって、ヘリウムを循環利用することができる。また、装置自体も小型であり、エネルギ消費量も非常に小さい。従って、ヘリウムの消費量を大幅に減少し、また電気代も削減することが可能となる。なお、本ポンプ装置は、液化天然ガスのポンプとしても利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】実施形態に係るポンプ装置の構成を示す図である。
【図2】誘導磁気軸受けの構成を示す図である。
【符号の説明】
【0034】
10 密閉容器、10a 周壁部、10b 上蓋、10c 下蓋、10d 円筒材、10e インジウムシール、12 流入口、14 支持体、16 ステータ、18 ロータ、20 変位センサ、22 ドラム、24 中心軸、26,28 ネジ溝、30 流出口、32 流路、34,40,42 永久磁石、36 バルク超電導体、38 コイル、44 電気伝導体、46 電流リード、50 インペラ。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一方側に流入口、他方側に流出口が形成された密閉容器と、
前記密閉容器内には、
電力の供給により回転磁界を発生するステータと、
前記ステータに近接して設けられ上記回転磁界に応じて回転するロータと、
前記ロータに接続され回転駆動されるドラムと、
が設けられ、
前記ドラムの密閉容器に対する回転によって密閉容器内の流体を前記流入口側から前記流出口側に輸送するポンプ装置であって、
前記密閉容器と、前記ドラムとは、同一材料で形成するとともに、密閉容器のシール部分を低温における流体のリークを防止できる材料で形成し、低温流体を圧縮することを特徴とするポンプ装置。
【請求項2】
請求項1に記載のポンプ装置において、
前記密閉容器のシール部分は、インジウムを埋め込んだインジウムシールとすることを特徴とするポンプ装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載のポンプ装置において、
前記密閉容器と、前記ドラムとはアルミまたはアルミ系の合金材料で形成することを特徴とするポンプ装置。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれか1つに記載のポンプ装置において、
前記ドラムは、中心軸を有し、その中心軸をバルク超電導体を用いた超電導軸受けによって軸支することを特徴とするポンプ装置。
【請求項5】
請求項4に記載のポンプ装置において、
前記中心軸は、中空のドラムの中を前記超電導軸受けに向けて伸び、その中心軸の周辺に誘導型磁気軸受けを設け、中心軸を支持することを特徴とするポンプ装置。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか1つに記載のポンプ装置において、
前記ドラムは下方開口の円筒状であって、上端部が前記ロータに固定され、
このドラムの外周面に対向する密閉容器の内面に下方に向けて太さおよび深さが次第に小さくなるネジ溝が形成され、
密閉容器の上部に設けられた流入口から流入された低温流体を圧縮して密閉容器の下部に設けられた流出口側に輸送することを特徴とするポンプ装置。
【請求項7】
請求項6に記載のポンプ装置において、
前記ドラムの内面側に対向するように密閉容器からドラムの軸方向に突出する円筒体が形成され、
この円筒体の前記ドラムの内周面対向する位置に上方に向けて太さおよび深さが次第に小さくなるネジ溝が形成され、
ドラムの下端を越えた低温流体をドラムの内側に沿って上昇させ、前記円筒体の端部を越えた低温ガスを円筒体の内側空間から流出口に向けて輸送することを特徴とするポンプ装置。
【請求項8】
請求項1〜7のいずれか1つに記載のポンプ装置において、
前記流体は、極低温のヘリウムであることを特徴とするポンプ装置。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2010−19164(P2010−19164A)
【公開日】平成22年1月28日(2010.1.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−180423(P2008−180423)
【出願日】平成20年7月10日(2008.7.10)
【国等の委託研究の成果に係る記載事項】(出願人による申告)平成19年度、独立行政法人 科学技術振興機構「長期連続運転可能なMEG用低ノイズ高効率ヘリウム循環装置」委託研究開発事業、産業技術力強化法第19条の適用を受ける特許出願
【出願人】(504137912)国立大学法人 東京大学 (1,942)
【出願人】(593006630)学校法人立命館 (359)
【Fターム(参考)】