交通安全性の向上
【解決手段】 本発明は自動車乗員用視力検査アセンブリに関する。前記自動車乗員用視力検査アセンブリは、道路上または道路に近接した車両停止領域と、道路上または道路に近接した視力検査手段（１２）と、前記車両停止領域に近接して設置される車両バリア（１４）とを有する。
【発明の詳細な説明】
【背景技術】
【０００１】
運転手の貧弱な視力が原因で多くの交通事故が起こっている。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【０００２】
本発明では、道路上若しくは道路に近接した車両停止領域と、道路上若しくは道路に近接した視力検査手段とを有する自動車乗員用視力検査アセンブリを提供する。
【０００３】
これにより、自動車が前記車両停止領域に停止した際、自動車乗員(例えば、運転手)の視力の検査に前記視力検査手段を使用することができる。
【０００４】
好ましくは、前記視力検査手段は検査結果および／または通知を乗員に通信できるものである。好ましくは、前記視力検査手段は検査結果を英国運転免許庁（ＤＶＬＡ）若しくは警察などの車両管理局に通知できるものである。最も好ましくは、前記視力検査手段は前記車両管理局と電子通信するものである。
【０００５】
自動車乗員用（運転手）視力検査アセンブリはナンバープレート読取り技術を有することが好ましい。好ましくは、検査の回避／不正行為を監視するため、クローズ・サーキット・テレビ（Ｃｌｏｓｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ ＴＶ：ＣＣＴＶ）または同種のものが備えられていることが好ましい。警告若しくは罰金を検査回避した運転手に課すことも可能である。運転手に課される法的義務若しくは支払いは、スピード違反の処理と同様の方法で取り扱うことができる。一旦ナンバープレートが識別されると、盗難車のデータベースと照合確認され、盗難車はバリアにより停止させられる。
【０００６】
好ましくは、前記自動車乗員用視力検査アセンブリは、運転手が車の中に居たままで検査の実施ができるように配置される。
【０００７】
好ましくは、前記自動車乗員用視力検査アセンブリは前記車両停止領域の近接に車両バリアを配置するものである。また、前記車両バリアは検査が終了するまで車両の通行を妨げるように配置されるのが好ましい。さらに、前記視力検査が否定的な結果の場合、前記車両バリアは車両の通行を妨げるように配置される。前記検査に合格しない運転手に対し、警告若しくは罰金を課すことができる。上述したように、運転手に課される法的義務または支払いはスピード違反の処理と同様の方法で取り扱うことができる。
【０００８】
好ましくは、前記視力検査アセンブリは例えば料金所または同種のものに配置される。これにより、運転手は一度停止するだけでよい。
【０００９】
前記検査アセンブリは呼気アルコール濃度検査装置を有することも可能である。否定的なテスト結果がでた場合、バリアが車両の通行を阻止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
視力検査１２は、関係する州／国の法律に適応しながら通常の視力検査の状態に近くなるように、車両／乗員１０から前記関係する州／国により異なる特定の距離をおいて設定される。
【００１１】
本発明の別の実施形態において、前記検査アセンブリは別の運転手のパラメータ（例えば、反射神経）を検査するための手段を有する。例えば、反射神経検査アセンブリはディスプレイ画面を有し、通常はブランクであり、物体のイメージが周期的に表示される。次に、乗員はボタンまたは同種のものを押すことにより前記物体を見たことを示すことができ、そして前記物体が現れてからかかった時間が測定される。反応神経検査に不合格であった場合、乗員は第１の車両バリアの通過が許可される。しかしながら、車両は例えばその道路の更に１００ｍ先に配置された第２の車両バリア(簡略化のため図示せず)を通過することは許可されない。前記車両は第１の車両バリアと第２の車両バリア間に設けられた待避場所または同種の場所に強制的に停止させられる。これにより、不合格の運転手は交通の流れを妨げない。前記乗員の車両は例えば１５分間などの設定された時間後にのみ、第２のバリアを通過することが許可され、これにより運転手に休息する時間が与えられる。前記運転手に滋養を与えるための飲食物を前記アセンブリで配布することも可能である。前記車両のナンバープレートが読み取られ、特定の時間が経過した後のみ、前記アセンブリは前記第２のバリアの解除を指示することも可能である。運転手が第２のバリアを通行して移動することが許可されたとき、運転手に報せる目的で切符または同種のものを発行してもよい。
【００１２】
適切なセンサーにより前記バリアに接近した車両を感知することができる。前記センサーにより検査を開始するようにすることもできる。前記センサーは荷重センサーであってもよく、車両の車輪が載ると作動する位置に配置され得る。そして、前記検査アセンブリは、乗員のプロンプトに応答する反応に相対的自動的に動作することが可能である。前記検査アセンブリはアルファベットの文字に対応したボタンまたはタッチパッドの配列を有することができる。使用において、運転手は文字を見ながら、当該文字に対応する前記パッドをタッチすることができる。前記アセンブリは、運転手が見たものを入力する（例えば、検査の項目につき１０秒間などの）限定された時間を提供するであろう。
【００１３】
クローズ・サーキット・テレビ（Ｃｌｏｓｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ ＴＶ：ＣＣＴＶ）は検査の回避を記録するが、車両が前記バリア１４を迂回し、道路上に出ようとするのを阻止するのに十分な長さの障害物を形成している、バリア１４と近接した遮断手段を配置することができる。
【００１４】
前記視力検査アセンブリは、運転手の目の検診をする手段を有することもできる。前記アセンブリは、例えばレンズおよび／またメガネなどの矯正メガネ等の在庫を有してもよい。これらは必要とする乗員に配布することも可能である。また、前記乗員は目（の検診）の処方箋を入力してレンズを入手することも可能である。
【００１５】
前記アセンブリは、レンズ若しくは他の品目の支払い、または罰金の支払いを受け取る手段を有することも可能である。
【００１６】
第２の視力検査アセンブリは道路の手前の位置に、第３の視力検査アセンブリは道路の先の位置に配置することができる。前記アセンブリは、前記アセンブリ間の距離と運転時間を識別し、前記第２のアセンブリと前記第２のアセンブリ間の走行スピードを算出することができる。前記走行スピードが制限速度を上回る場合、例えば警告および／または罰金を発行するなどの措置を取ることができる。前記アセンブリは車両のエンジン管理装置に信号を送り、車両の速度をアクティブに制限することもできる。運転手の視力が貧弱な場合、前記第１のアセンブリと前記第３のアセンブリ間の速度を制限するように指示、若しくは強制的に速度を落とさせることもできる。
【００１７】
あらゆる天候および時間帯で可視性が確保されるように、前記視力検査手段の近接に適切な遮蔽および／または照明を配置することができる。
【００１８】
本発明の第２の観点によれば、例えば可動式バリアなどの車両停止手段と、視力検査手段とを有する自動車乗員用視力検査アセンブリであって、このアセンブリは検査後に前記車両停止手段の動作を起動するように設置されるものである。
【００１９】
前記車両停止手段は、代わりに交通信号灯または同種のものであってもよい。
【００２０】
道路に近接して使用される場合、車両停止手段が構成（例えば車両の通行を許可または停止したままの構成）を変更する信号を始動させるように前記検査結果を使用することも可能である。
【００２１】
前記自動車乗員用視力検査アセンブリは本発明の第１の観点に関して記述した特徴を有することができるものである。
【００２２】
前記アセンブリは検査を始動させる車両センサーを有することもできる。前記車両センサーは荷重式センサーであり、車両の車輪が載ると作動する位置に配置され得る。
【００２３】
本発明の第３の観点によれば、車両センサーおよび／または視力検査手段を有する自動車乗員用視力検査アセンブリが提供される。
【００２４】
前記自動車乗員用視力検査アセンブリは本発明の第１または第２の観点に関して記述した特徴を有することができるものである。
【００２５】
図面に示されていないが、本発明は上述した特徴から可能な、暗示される方法の工程を含むあらゆる組み合わせの特徴に関連しているものである。
【図面の簡単な説明】
【００２６】
【図１】説明なし
【符号の説明】
【００２７】
１０…車両
１２…視力検査手段
１３…バリア制御手段
１４…バリア
１６…制御装置
【背景技術】
【０００１】
運転手の貧弱な視力が原因で多くの交通事故が起こっている。
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【０００２】
本発明では、道路上若しくは道路に近接した車両停止領域と、道路上若しくは道路に近接した視力検査手段とを有する自動車乗員用視力検査アセンブリを提供する。
【０００３】
これにより、自動車が前記車両停止領域に停止した際、自動車乗員(例えば、運転手)の視力の検査に前記視力検査手段を使用することができる。
【０００４】
好ましくは、前記視力検査手段は検査結果および／または通知を乗員に通信できるものである。好ましくは、前記視力検査手段は検査結果を英国運転免許庁（ＤＶＬＡ）若しくは警察などの車両管理局に通知できるものである。最も好ましくは、前記視力検査手段は前記車両管理局と電子通信するものである。
【０００５】
自動車乗員用（運転手）視力検査アセンブリはナンバープレート読取り技術を有することが好ましい。好ましくは、検査の回避／不正行為を監視するため、クローズ・サーキット・テレビ（Ｃｌｏｓｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ ＴＶ：ＣＣＴＶ）または同種のものが備えられていることが好ましい。警告若しくは罰金を検査回避した運転手に課すことも可能である。運転手に課される法的義務若しくは支払いは、スピード違反の処理と同様の方法で取り扱うことができる。一旦ナンバープレートが識別されると、盗難車のデータベースと照合確認され、盗難車はバリアにより停止させられる。
【０００６】
好ましくは、前記自動車乗員用視力検査アセンブリは、運転手が車の中に居たままで検査の実施ができるように配置される。
【０００７】
好ましくは、前記自動車乗員用視力検査アセンブリは前記車両停止領域の近接に車両バリアを配置するものである。また、前記車両バリアは検査が終了するまで車両の通行を妨げるように配置されるのが好ましい。さらに、前記視力検査が否定的な結果の場合、前記車両バリアは車両の通行を妨げるように配置される。前記検査に合格しない運転手に対し、警告若しくは罰金を課すことができる。上述したように、運転手に課される法的義務または支払いはスピード違反の処理と同様の方法で取り扱うことができる。
【０００８】
好ましくは、前記視力検査アセンブリは例えば料金所または同種のものに配置される。これにより、運転手は一度停止するだけでよい。
【０００９】
前記検査アセンブリは呼気アルコール濃度検査装置を有することも可能である。否定的なテスト結果がでた場合、バリアが車両の通行を阻止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１０】
視力検査１２は、関係する州／国の法律に適応しながら通常の視力検査の状態に近くなるように、車両／乗員１０から前記関係する州／国により異なる特定の距離をおいて設定される。
【００１１】
本発明の別の実施形態において、前記検査アセンブリは別の運転手のパラメータ（例えば、反射神経）を検査するための手段を有する。例えば、反射神経検査アセンブリはディスプレイ画面を有し、通常はブランクであり、物体のイメージが周期的に表示される。次に、乗員はボタンまたは同種のものを押すことにより前記物体を見たことを示すことができ、そして前記物体が現れてからかかった時間が測定される。反応神経検査に不合格であった場合、乗員は第１の車両バリアの通過が許可される。しかしながら、車両は例えばその道路の更に１００ｍ先に配置された第２の車両バリア(簡略化のため図示せず)を通過することは許可されない。前記車両は第１の車両バリアと第２の車両バリア間に設けられた待避場所または同種の場所に強制的に停止させられる。これにより、不合格の運転手は交通の流れを妨げない。前記乗員の車両は例えば１５分間などの設定された時間後にのみ、第２のバリアを通過することが許可され、これにより運転手に休息する時間が与えられる。前記運転手に滋養を与えるための飲食物を前記アセンブリで配布することも可能である。前記車両のナンバープレートが読み取られ、特定の時間が経過した後のみ、前記アセンブリは前記第２のバリアの解除を指示することも可能である。運転手が第２のバリアを通行して移動することが許可されたとき、運転手に報せる目的で切符または同種のものを発行してもよい。
【００１２】
適切なセンサーにより前記バリアに接近した車両を感知することができる。前記センサーにより検査を開始するようにすることもできる。前記センサーは荷重センサーであってもよく、車両の車輪が載ると作動する位置に配置され得る。そして、前記検査アセンブリは、乗員のプロンプトに応答する反応に相対的自動的に動作することが可能である。前記検査アセンブリはアルファベットの文字に対応したボタンまたはタッチパッドの配列を有することができる。使用において、運転手は文字を見ながら、当該文字に対応する前記パッドをタッチすることができる。前記アセンブリは、運転手が見たものを入力する（例えば、検査の項目につき１０秒間などの）限定された時間を提供するであろう。
【００１３】
クローズ・サーキット・テレビ（Ｃｌｏｓｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ ＴＶ：ＣＣＴＶ）は検査の回避を記録するが、車両が前記バリア１４を迂回し、道路上に出ようとするのを阻止するのに十分な長さの障害物を形成している、バリア１４と近接した遮断手段を配置することができる。
【００１４】
前記視力検査アセンブリは、運転手の目の検診をする手段を有することもできる。前記アセンブリは、例えばレンズおよび／またメガネなどの矯正メガネ等の在庫を有してもよい。これらは必要とする乗員に配布することも可能である。また、前記乗員は目（の検診）の処方箋を入力してレンズを入手することも可能である。
【００１５】
前記アセンブリは、レンズ若しくは他の品目の支払い、または罰金の支払いを受け取る手段を有することも可能である。
【００１６】
第２の視力検査アセンブリは道路の手前の位置に、第３の視力検査アセンブリは道路の先の位置に配置することができる。前記アセンブリは、前記アセンブリ間の距離と運転時間を識別し、前記第２のアセンブリと前記第２のアセンブリ間の走行スピードを算出することができる。前記走行スピードが制限速度を上回る場合、例えば警告および／または罰金を発行するなどの措置を取ることができる。前記アセンブリは車両のエンジン管理装置に信号を送り、車両の速度をアクティブに制限することもできる。運転手の視力が貧弱な場合、前記第１のアセンブリと前記第３のアセンブリ間の速度を制限するように指示、若しくは強制的に速度を落とさせることもできる。
【００１７】
あらゆる天候および時間帯で可視性が確保されるように、前記視力検査手段の近接に適切な遮蔽および／または照明を配置することができる。
【００１８】
本発明の第２の観点によれば、例えば可動式バリアなどの車両停止手段と、視力検査手段とを有する自動車乗員用視力検査アセンブリであって、このアセンブリは検査後に前記車両停止手段の動作を起動するように設置されるものである。
【００１９】
前記車両停止手段は、代わりに交通信号灯または同種のものであってもよい。
【００２０】
道路に近接して使用される場合、車両停止手段が構成（例えば車両の通行を許可または停止したままの構成）を変更する信号を始動させるように前記検査結果を使用することも可能である。
【００２１】
前記自動車乗員用視力検査アセンブリは本発明の第１の観点に関して記述した特徴を有することができるものである。
【００２２】
前記アセンブリは検査を始動させる車両センサーを有することもできる。前記車両センサーは荷重式センサーであり、車両の車輪が載ると作動する位置に配置され得る。
【００２３】
本発明の第３の観点によれば、車両センサーおよび／または視力検査手段を有する自動車乗員用視力検査アセンブリが提供される。
【００２４】
前記自動車乗員用視力検査アセンブリは本発明の第１または第２の観点に関して記述した特徴を有することができるものである。
【００２５】
図面に示されていないが、本発明は上述した特徴から可能な、暗示される方法の工程を含むあらゆる組み合わせの特徴に関連しているものである。
【図面の簡単な説明】
【００２６】
【図１】説明なし
【符号の説明】
【００２７】
１０…車両
１２…視力検査手段
１３…バリア制御手段
１４…バリア
１６…制御装置
【特許請求の範囲】
【請求項１】
自動車乗員用視力検査アセンブリであって、
道路上若しくは道路に近接した車両停止領域と、
道路上若しくは道路に近接した視力検査手段と
を有する自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項２】
請求項１記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記視力検査手段は検査結果および／または通知を乗員に通信することが可能である
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項３】
請求項１または２のいずれかに記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記視力検査手段は、例えば英国運転免許庁（ＤＶＬＡ）若しくは警察などの車両管理局に前記検査結果を通信することが可能である
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項４】
請求項３記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記視力検査手段は前記車両管理局に電子通信が可能である
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項５】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、
ナンバープレート読取り技術を有するものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項６】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記検査の回避／不正行為を監視するため、例えばクローズ・サーキット・テレビ（Ｃｌｏｓｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ ＴＶ：ＣＣＴＶ）または同種の装置が備えられているものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項７】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記検査を回避する運転手に警告若しくは罰金を課すことが可能である
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項８】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、
運転手が乗車したまま検査の実施ができるように配置されるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項９】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、
車両停止領域に近接して配置された車両バリアを有するものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１０】
請求項９記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記車両バリアは前記検査が終了するまで車両の通過を妨げるように配置されるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１１】
請求項９または１０のいずれかに記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記車両バリアは、視力検査が否定的な結果の場合車両が通過するのを妨げるように設置されるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１２】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記検査に不合格である運転手に対し、警告若しくは罰金を課すことができるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１３】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、
例えば料金所または同種のものに配置されるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１４】
自動車乗員用視力検査アセンブリであって、
道路上若しくは道路に近接した車両停止領域と、
道路上若しくは道路に近接した視力検査手段と、
前記車両停止領域に近接して配置された車両バリアと
を有する自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１】
自動車乗員用視力検査アセンブリであって、
道路上若しくは道路に近接した車両停止領域と、
道路上若しくは道路に近接した視力検査手段と
を有する自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項２】
請求項１記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記視力検査手段は検査結果および／または通知を乗員に通信することが可能である
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項３】
請求項１または２のいずれかに記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記視力検査手段は、例えば英国運転免許庁（ＤＶＬＡ）若しくは警察などの車両管理局に前記検査結果を通信することが可能である
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項４】
請求項３記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記視力検査手段は前記車両管理局に電子通信が可能である
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項５】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、
ナンバープレート読取り技術を有するものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項６】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記検査の回避／不正行為を監視するため、例えばクローズ・サーキット・テレビ（Ｃｌｏｓｅｄ Ｃｉｒｃｕｉｔ ＴＶ：ＣＣＴＶ）または同種の装置が備えられているものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項７】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記検査を回避する運転手に警告若しくは罰金を課すことが可能である
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項８】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、
運転手が乗車したまま検査の実施ができるように配置されるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項９】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、
車両停止領域に近接して配置された車両バリアを有するものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１０】
請求項９記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記車両バリアは前記検査が終了するまで車両の通過を妨げるように配置されるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１１】
請求項９または１０のいずれかに記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記車両バリアは、視力検査が否定的な結果の場合車両が通過するのを妨げるように設置されるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１２】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、前記検査に不合格である運転手に対し、警告若しくは罰金を課すことができるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１３】
上記いずれかの請求項記載の自動車乗員用視力検査アセンブリにおいて、
例えば料金所または同種のものに配置されるものである
自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【請求項１４】
自動車乗員用視力検査アセンブリであって、
道路上若しくは道路に近接した車両停止領域と、
道路上若しくは道路に近接した視力検査手段と、
前記車両停止領域に近接して配置された車両バリアと
を有する自動車乗員用視力検査アセンブリ。
【図１】
【公表番号】特表２００８−５２５８６５（Ｐ２００８−５２５８６５Ａ）
【公表日】平成２０年７月１７日（２００８．７．１７）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−５４３９０５（Ｐ２００７−５４３９０５）
【出願日】平成１７年１１月３０日（２００５．１１．３０）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＧＢ２００５／００４５８０
【国際公開番号】ＷＯ２００６／０５９０９１
【国際公開日】平成１８年６月８日（２００６．６．８）
【出願人】（５０７１７７２９４）
【Ｆターム（参考）】
【公表日】平成２０年７月１７日（２００８．７．１７）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年１１月３０日（２００５．１１．３０）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＧＢ２００５／００４５８０
【国際公開番号】ＷＯ２００６／０５９０９１
【国際公開日】平成１８年６月８日（２００６．６．８）
【出願人】（５０７１７７２９４）
【Ｆターム（参考）】
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