説明

光源装置とこれを有する撮像素子検査装置

【課題】CCDの各画素の入射光に対する位相シフト特性検査を可能にする光源装置とこれを有する撮像素子検査装置を提供すること。
【解決手段】光源11と、前記光源からの光を被検物である撮像素子25に照射する光学系と、前記光源から射出される光を変調する光源変調装置22とを有する光源装置50と、前記撮像素子に照射する光の周波数が設定可能な発信回路23と、前記発信回路から出力された信号の位相をシフトする位相シフト回路24と、前記位相シフト回路で位相シフトされた変調信号で前記光源を変調する光源変調装置50と、前記撮像素子が形成されたウエハーに電力を供給する電力供給部40と、前記光源装置から光が照射された際の前記撮像素子からの信号を検出して前記検出信号と前記位相シフトされた信号とを対比するテスタ装置60を有する撮像素子検査装置。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像素子検査装置に用いられる光源装置とこれを有する撮像素子検査装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、撮像素子(以後、本明細書中ではCCDと記す)の検査装置として、照明光の色、レンズのFナンバー、及び瞳距離等を変えて連続光をCCDに照射し、CCDの応答特性を検査する検査装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2002−261141号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
最近、被検物に照射する照明光の被検物からの反射光がCCDの各画素に到達する時間の差を検出して被検物の距離を検出するものが知られている。このような目的に用いられるCCDでは、各画素の入射光に対する位相シフト特性が重要となる。
【0004】
しかしながら、CCDの各画素の入射光に対する位相シフト特性検査をするために必要な光源装置とこれを搭載した撮像素子検査装置が用意されていないと言う問題がある。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みて行われたものであり、CCDの各画素の入射光に対する位相シフト特性検査を可能にする光源装置とこれを有する撮像素子検査装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明は、光源と、前記光源からの光を被検物である撮像素子に照射する光学系と、前記撮像素子に照射する光の周波数が設定可能な発信回路と、前記発信回路から出力された信号の位相をシフトする位相シフト回路と、前記位相シフト回路で位相シフトされた変調信号で前記光源から射出される光を変調する光源変調装置を有することを特徴とする光源装置を提供する。
【0007】
また、本発明は、光源と、前記光源からの光を被検物である撮像素子に照射する光学系と、前記光源から射出される光を変調する光源変調装置とを有する光源装置と、前記撮像素子に照射する光の周波数が設定可能な発信回路と、前記発信回路から出力された信号の位相をシフトする位相シフト回路と、前記位相シフト回路で位相シフトされた変調信号で前記光源を変調する光源変調装置と、前記撮像素子が形成されたウエハーに電力を供給する電力供給部と、前記光源装置から光が照射された際の前記撮像素子からの信号を検出して前記検出信号と前記位相シフトされた信号とを対比するテスタ装置を有することを特徴とする撮像素子検査装置を提供する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、CCDの各画素の入射光に対する位相シフト特性検査を可能にする光源装置とこれを有する撮像素子検査装置を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態に関し図面を参照しつつ説明する。
【0010】
(第1実施の形態)
図1は、本発明の第1実施の形態に係る光源装置とこれを有する撮像素子検査装置(以後、CCD検査装置と記す)の外観図を示す。図1(a)は平面図、図1(b)は正面図である。CCD検査装置30は、図1(b)に示すように、半導体ウエハ1の表面(ここでは上面)に検査光を照射する光源装置である光照射装置50と、半導体ウエハ1をCCDの受光面を上に向けて所定の位置に保持し、光照射装置50からの光が照射された各CCDから出力される電気信号を検出するプローバ装置40、検出した電気信号からCCDの特性を検査するテスタ装置60から構成される。
【0011】
光照射装置50は、検査面である半導体ウエハ1の上面の所定領域に光強度が均一な光を照射する。強度が均一な光が照射される検査面上領域は、半導体ウエハ1上に形成された複数のCCDの全ての受光面を含む大きさであっても、一部のCCDの受光面のみを含む大きさであってもよく、少なくとも検査対象となっているCCDの受光面全域を含んでいる大きさを有している必要がある。なお、光強度が均一な領域を半導体ウエハ1上に形成された複数のCCD全ての受光面を含む大きさにするか、一部のCCDの受光面のみを含む大きさにするかは、半導体ウエハ1上に形成されたCCDの大きさやCCD検査装置30の規模等によって異なる。本実施形態では検査面上の光強度が均一な領域は1つのCCDのみを含む大きさであり、半導体ウエハ1上に形成された複数のCCDに対して順に光を照射して検査を行う。
【0012】
プローバ装置40は、半導体ウエハ1を搬送して所定位置に保持し、不図示の検査用ピンを半導体ウエハ1の電極に接触させる。半導体ウエハ1から検査用ピンを介して出力される信号はテスタ装置60に送られ所定の検査が実行されCCD及び半導体ウエハ1の良否判定が行われる。
【0013】
次に、CCD検査装置30で半導体ウエハ1上に形成されたCCDの特性を検査する手順について説明する。作業者が図2に示すテスタ装置60の検査開始スイッチ62(図2では不図示)を操作すると、プローバ装置40内に備えられた不図示のウエハ搬送保持装置が動き始め、プローバ装置40内の不図示のウエハ収容部から半導体ウエハ1が取り出されて所定の検査領域内に移動する。半導体ウエハ1が検査領域内へ移動したら、ウエハ搬送保持装置は検査対象のCCDが不図示のプローブに接触するように半導体ウエハ1を移動させる。CCDに電力を供給する電力供給部であるプローブによって電源からの電力がCCDに供給されると共に、CCDからの電気信号がプローブを介してテスタ装置60に出力される。
【0014】
次に所望の色及び強度に設定された後述する変調光が、光照射装置50から検査面上のCCDに照射される。照射領域内では光強度は均一である。電荷が供給された状態のCCDに光が照射されると、その電荷の一部は電流となって流れ、CCD内部の電圧が低下する。このCCD内部の電圧降下は電気信号に変換されてテスタ装置60に送られる。CCDから出力された電気信号と後述する光照射装置50の発信回路21からのパルス変調信号P1とに基づいて、テスタ装置60は、被検CCDの良品・不良品の判定を行う。具体的には、CCDから送られてきた電気信号が発信回路21からのパルス変調信号P1に対して所定の位相シフト比に達している場合には、テスタ装置60はその被検CCDを良品と判定し、電気信号が所定の位相シフト比から外れていればその被検CCDを不良品と判定する。
【0015】
テスタ装置60による被検CCDの特性検査が終了すると、ウエハ搬送保持装置は被検CCDをプローブから離す方向(下方)に移動させ、被検CCDをプローブから離間させて電源からCCDへの電力の供給を停止させる。半導体ウエハ1上には複数のCCDが形成されているので、全てのCCDの検査が終了するまで上記の動作を繰り返し、全てのCCDを検査する。
【0016】
次に光照射装置50の構成を説明する。図2は、本発明の第1実施の形態にかかる光源装置とこれを有するCCD検査装置の構成ブロック図を示す。
【0017】
図2において、光源11から射出された光は、不図示のレンズによってほぼ平行な光に変換される。光源11としては白色LEDなどが使用される。光源11から射出した光は、可変カラーフィルタ12に入射し、特定の波長範囲の光が選択される。可変カラーフィルタ12は特定の波長を選択する複数のカラーフィルタを備えたものであり、光路中に挿入するカラーフィルタを変えることによって波長を選択する。
【0018】
可変カラーフィルタ12から射出された光は、可変色温度フィルタ13に入射する。可変温度フィルタ13を射出した光は、光の強度を調整する可変NDフィルタ14に入射する。可変NDフィルタ14は複数の透過率の異なるNDフィルタを備えたものであり、光路中に挿入するNDフィルタを変えることによって光の強度を調整する。可変NDフィルタ14としては、連続的に透過率を変化させることのできるNDウエッジを使用しても構わない。
【0019】
可変NDフィルタ14を射出した光は、光路中に挿入された偏向光学部材15によってその一部が偏向され、照度モニタ16に入射し照度が測定される。照度モニタ16は、検査対象であるCCD25に照射する照度を監視するために設けられているものである。偏向光学部材15としては、プリズムやミラーが使用され、光束の周辺の一部にプリズムやミラーを挿入し、一部の光を90度偏向させて照度モニタ16に入射させる。
【0020】
偏向光学部材15を透過した光は、シャッタ17を通過し可変チャート18に入射する。可変チャート18は、複数のチャートを有し光束中に挿入するチャートを変えることによって、CCD25に照射される光束の形状等を変えることができる。チャートとしては、例えば照射位置を調整する細線レチクルや画素の特性を調べる色パターンチャートなどを使用する。なお、CCD25上に均一な光を照射する時は、可変チャート18を光路から外しても良いし、パターンレスの可変チャート18を用いても良い。
【0021】
可変チャート18を通過した光は不図示の投影光学系に入射後、Fナンバまたは瞳位置を切替えることのできる可変光学系19に入射する。可変光学系19は、Fナンバまたは瞳の距離を変えるための光学ユニットを複数有しており、光路中に挿入する光学ユニットを変えることによってCCD25に照射する光のFナンバ、瞳位置を変えることができる。
【0022】
可変カラーフィルタ12、可変温度フィルタ13、可変NDフィルタ14、シャッタ17、可変チャート18及び可変光学系19はCPU20から制御される。CPU20は、コントローラ23に接続されており、作業者がコントローラ23に、CCD25に照射する光の色、強度、形状、Fナンバ、瞳位置を入力すると、その情報がCPU20に出力され、この情報に基づいてCPU20が接続されている機器を制御する。
【0023】
次に照明光を変調する構成について説明する。作業者がコントローラ23に撮像素子25に照射する光の変調周波数、デューティー比、光強度などを入力する。また、CPU20には、テスタ装置60から位相シフト比が伝達される。なお、位相シフト比は、コントローラ23で設定することも可能である。変調周波数は、LEDを駆動できる最大周波数から検査に使用する周波数を設定する。デューティー比としては0〜75%の間、位相シフト比としては0〜50%の間で設定可能である。
【0024】
コントローラ23に入力された変調周波数等は、CPU20に出力され設定された変調周波数等が発信回路21に伝えられる。発信回路21では、設定された変調周波数等に従って矩形のパルス変調信号P1が生成される。なお、変調信号は、パルス変調信号P1に限らず正弦波の変調信号であっても良い。
【0025】
生成されたパルス変調信号P1は、位相シフト回路24に入力される。位相シフト回路24は、CPU20からの位相シフト比に基づいて、パルス変調信号P1に対して所定比位相シフトされた位相シフトパルス変調信号P2が生成される。
【0026】
生成された位相シフトパルス変調信号P2は、光源11であるLEDを駆動するLED駆動回路22に入力される。LED駆動回路22は、入力された位相シフトパルス変調信号P2に従って光源11であるLEDを駆動する電流値を変調する。LEDは、この変調された電流値に従った強度の光を射出する。
【0027】
所定の周波数で変調された光源光は、可変カラーフィルタ12、可変温度フィルタ13、可変NDフィルタ14、偏向光学部材15、シャッタ17、可変チャート18及び可変光学系19を順に通過して、所定の周波数で変調された、所定の波長の、所定強度の光がCCD25に照射され、CCD21の各画素からの電気信号がプローバ装置40で検出され、テスタ装置60で検査される。
【0028】
本第1実施の形態によれば、位相シフトされた変調光を被検物であるCCD25に照射することができるのでCCD25の位相シフト変調光に対する特性を検査することができる。具体的には、発信回路21で生成された基準となるパルス変調信号P1に対して、所定比位相シフトされた変調光をCCD25に照射し、CCD25の各画素からの電気信号が所定の位相シフト比となっているかを検査することが可能になる。つまり、所定の位相シフト比となっていない電気信号が発生した画素が不良な画素であることが判る。
【0029】
(第2実施の形態)
図3は、本発明の第2実施の形態に係る光源装置とこれを有するCCD検査装置の構成ブロック図である。本第2実施の形態と第1実施の形態との差異は、発信回路21と位相シフト回路24が光照射装置50に配設されているかテスタ装置60に配設されているかにある。第1実施の形態と同様の構成には同じ符号を付し説明を省略する。
【0030】
図3において、可変カラーフィルタ12、可変温度フィルタ13、可変NDフィルタ14、シャッタ17、可変チャート18及び可変光学系19はCPU120から制御される。CPU120は、コントローラ123に接続されており、作業者がコントローラ123に、撮像素子25に照射する光の色、強度、形状、Fナンバ、瞳位置を入力すると、その情報がCPU120に出力され、この情報に基づいてCPU120が接続されている機器を制御する。また、後述するテスタ装置160からの変調信号に基づき光原11を駆動するLED駆動回路22が設けられている。このようにして、光源装置である光照射装置150が構成されている。
【0031】
また、テスタ装置160のCPU161には、コントローラ162が接続されている。作業者がコントローラ162にCCD25に照射する光の変調周波数、デューティー比、位相シフト比などを入力する。変調周波数は、LEDを駆動できる最大周波数から検査に使用する周波数を設定する。デューティー比としては0〜75%の間、位相シフト比としては0〜50%の間で設定可能である。
【0032】
コントローラ162に入力された変調周波数等は、CPU161に出力され設定された変調周波数等が発信回路21に伝えられる。発信回路21では、設定された変調周波数等に従って矩形のパルス変調信号P1が生成される。なお、変調信号は、パルス変調信号に限らず正弦波の変調信号であっても良い。
【0033】
生成されたパルス変調信号P1は、位相シフト回路24に入力される。位相シフト回路24は、CPU161からの位相シフト比に基づいて、パルス変調信号P1に対して所定比位相シフトされた位相シフトパルス変調信号P2が生成される。
【0034】
生成された位相シフトパルス変調信号P2は、光源11であるLEDを駆動するLED駆動回路22に入力される。LED駆動回路22は、入力された位相シフトパルス変調信号P2に従って光源11であるLEDを駆動する電流値を変調する。LEDは、この変調された電流値に従った強度の光を射出する。
【0035】
所定の周波数で変調された光源光は、可変カラーフィルタ12、可変温度フィルタ13、可変NDフィルタ14、偏向光学部材15、シャッタ17、可変チャート18及び可変光学系19を順に通過して、所定の周波数で変調された、所定の波長の、所定強度の光がCCD25に照射され、CCD21の各画素からの電気信号がプローバ装置40で検出され、テスタ装置160で検査される。
【0036】
本第2実施の形態によれば、位相シフトされた変調光を被検物であるCCD25に照射することができるのでCCD25の位相シフト変調光に対する特性を検査することができる。具体的には、発信回路21で生成された基準となるパルス変調信号に対して、所定比位相シフトされた変調光をCCD25に照射し、CCD25の各画素からの電気信号が所定の位相シフト比となっているかを検査することが可能になる。
【0037】
本発明によれば、被検物までの距離測定に用いられるCCDの検査に必要な光源装置とこれを有するCCD検査装置(撮像素子検査装置)を提供することが可能になる。
【0038】
また、本発明によれば、位相シフト回路により、種々の位相シフト比を与えた光源光をCCDに照射することが可能となり、CCDの各画素の位相シフト特性を検査することが可能になる。なお、本発明に係る光源装置は、CCD以外の撮像素子の位相シフト特性の検査に使用可能である。
【0039】
なお、上述の実施の形態は例に過ぎず、上述の構成や形状に限定されるものではなく、本発明の範囲内において適宜修正、変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る光源装置とこれを有する撮像素子検査装置の構成外観図を示し、(a)は平面図、(b)は正面図をそれぞれ示す。
【図2】本発明の第1実施の形態にかかる光源装置とこれを有するCCD検査装置の構成ブロック図を示す。
【図3】本発明の第2実施の形態に係る光源装置とこれを有するCCD検査装置の構成ブロック図を示す。
【符号の説明】
【0041】
11 光源
12 可変カラーフィルタ
13 可変色温度フィルタ
14 可変NDフィルタ
15 偏向光学部材
16 照度モニタ
17 シャッタ
18 可変チャート
19 可変光学系
20、120、161 CPU
21 発振回路
22 LED駆動回路
23、123、162 コントローラ
24 位相シフト回路
25 撮像素子(CCD)
30 CCD検査装置
40 プローバ装置
50、150 光照射装置
60 テスタ装置
62 検査開始スイッチ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
光源と、
前記光源からの光を被検物である撮像素子に照射する光学系と、
前記撮像素子に照射する光の周波数が設定可能な発信回路と、
前記発信回路から出力された信号の位相をシフトする位相シフト回路と、
前記位相シフト回路で位相シフトされた変調信号で前記光源から射出される光を変調する光源変調装置を有することを特徴とする光源装置。
【請求項2】
前記光源はLEDからなり、
前記光源は、前記光源変調装置で変調されることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
【請求項3】
光源と、
前記光源からの光を被検物である撮像素子に照射する光学系と、
前記光源から射出される光を変調する光源変調装置とを有する光源装置と、
前記撮像素子に照射する光の周波数が設定可能な発信回路と、
前記発信回路から出力された信号の位相をシフトする位相シフト回路と、
前記位相シフト回路で位相シフトされた変調信号で前記光源を変調する光源変調装置と、
前記撮像素子が形成されたウエハーに電力を供給する電力供給部と、
前記光源装置から光が照射された際の前記撮像素子からの信号を検出して前記検出信号と前記位相シフトされた信号とを対比するテスタ装置を有することを特徴とする撮像素子検査装置。
【請求項4】
前記光源はLEDからなり、
前記光源は、前記光源変調装置で変調されることを特徴とする請求項3に記載の撮像素子検査装置。
【請求項5】
前記発信回路と前記位相シフト回路は、前記光源装置に配設されているこことを特徴とする請求項3または4に記載の撮像素子検査装置。
【請求項6】
前記発信回路と前記位相シフト回路は、前記テスターに配設されることを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の撮像素子検査装置。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公開番号】特開2007−184835(P2007−184835A)
【公開日】平成19年7月19日(2007.7.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−2563(P2006−2563)
【出願日】平成18年1月10日(2006.1.10)
【出願人】(000004112)株式会社ニコン (12,601)
【Fターム(参考)】