抗FGF19抗体およびその使用方法
本発明は抗FGF19抗体ならびにこれらの抗体を含む組成物およびそれらを使用する方法、抗FGF19抗体を使用する方法、ならびに、FGF19および/またはFGFR4の検出を含む方法を提供する。1つの態様において、本発明の抗体の完全長IgG形態は約20pMより良好な結合親和性でヒトFGF19に特異的に結合する。一部の実施形態においては、抗体は約40pMより良好な結合親和性でヒトFGF19に特異的に結合する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
以下:
(a)配列KASQDINSFLS(配列番号1)を含むHVR−L1;
(b)配列YRANRLVD(配列番号2)を含むHVR−L2;
(c)配列LQYDEFPLT(配列番号3)を含むHVR−L3;
(d)配列TYGVH(配列番号5)を含むHVR−H1;
(e)配列VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)を含むHVR−H2;および、
(f)配列KEYANLYAMDY(配列番号7)を含むHVR−H3
からなる群から選択される超可変領域(HVR)配列少なくとも1、2、3、4,5および/または6つを含む抗FGF19抗体。
【請求項2】
KASQDINSFLS(配列番号1)、YRANRLVD(配列番号2)およびLQYDEFPLT(配列番号3)からなる群から選択されるHVR配列の少なくとも1つ、少なくとも2つ、または3つ全てを含む軽鎖を含む、請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項3】
TYGVH(配列番号5)、VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)およびKEYANLYAMDY(配列番号7)からなる群から選択されるHVR配列の少なくとも1つ、少なくとも2つ、または3つ全てを含む重鎖を含む請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項4】
以下:
(a)KASQDINSFLS(配列番号1)、YRANRLVD(配列番号2)およびLQYDEFPLT(配列番号3)からなる群から選択されるHVR配列の少なくとも1つ、少なくとも2つ、または3つ全てを含む軽鎖;ならびに
(b)TYGVH(配列番号5)、VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)およびKEYANLYAMDY(配列番号7)からなる群から選択されるHVR配列の少なくとも1つ、少なくとも2つ、または3つ全てを含む重鎖
を含む請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項5】
(a)配列KASQDINSFLS(配列番号1)を含むHVR−L1;(b)YRANRLVD(配列番号2)を含むHVR−L2;および(c)LQYDEFPLT(配列番号3)を含むHVR−L3を含む軽鎖を含む請求項1記載の抗体。
【請求項6】
(a)配列TYGVH(配列番号5)を含むHVR−H1;(b)配列VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)を含むHVR−H2;および(c)配列KEYANLYAMDY(配列番号7)を含むHVR−H3を含む重鎖を含む請求項1記載の抗体。
【請求項7】
以下:
(a)(i)配列KASQDINSFLS(配列番号1)を含むHVR−L1;(ii)YRANRLVD(配列番号2)を含むHVR−L2;および(iii)LQYDEFPLT(配列番号3)を含むHVR−L3を含む軽鎖;ならびに
(b)(i)配列TYGVH(配列番号5)を含むHVR−H1;(ii)配列VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)を含むHVR−H2;および(iii)配列KEYANLYAMDY(配列番号7)を含むHVR−H3を含む重鎖
を含む、請求項1記載の抗体。
【請求項8】
下記配列:
DIKMTQSPSSMYASLGERVTIPCKASQDINSFLSWFQQKPGKSPKTLIYRANRLVDGVPSRFSGSGSGQDYSLTISSLEYEDMGIYYCLQYDEFPLTFGAGTKVEIKR(配列番号4)
を有する軽鎖可変ドメインを含む請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項9】
下記配列:
QVQLKQSGPGLVQPSQSLSITCTVSGFSLTTYGVHWVRQSPGKGLEWLGVIWPGGGTDYNAAFISRLSITKDNSKSQVFFKMNSLLANDTAIYFCVRKEYANLYAMDYWGQGTLLTVSA(配列番号8)
を有する重鎖可変ドメインを含む請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項10】
請求項1〜9の何れか1項に記載の抗体と同様のヒトFGF19上のエピトープに結合する単離された抗体。
【請求項11】
請求項1〜9の何れか1項に記載の抗体と、ヒトFGF19への結合に関して競合する単離された抗体。
【請求項12】
抗体の完全長IgG形態が6×105(M−1s−1)またはこれより良好なkonでヒトFGF19に特異的に結合する単離された抗FGF19抗体。
【請求項13】
前記konが5×10−6(s−1)またはこれより良好である請求項9記載の抗体。
【請求項14】
前記抗体が以下のアミノ酸配列:GFLPLSHFLPMLPMVPEEPEDLR(配列番号9)を含むペプチドに結合する単離された抗FGF19抗体。
【請求項15】
モノクローナル抗体である請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体。
【請求項16】
キメラ抗体、ヒト化抗体、親和性成熟抗体、ヒト抗体および二重特異性抗体からなる群から選択される、請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体。
【請求項17】
抗体フラグメントである、請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体。
【請求項18】
免疫複合体である請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体。
【請求項19】
請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体をコードするポリヌクレオチド。
【請求項20】
請求項19記載のポリヌクレオチドを含むベクター。
【請求項21】
発現ベクターである、請求項20記載のベクター。
【請求項22】
請求項20または21記載のベクターを含む宿主細胞。
【請求項23】
前記宿主細胞が原核生物のものである請求項22記載の宿主細胞。
【請求項24】
前記宿主細胞が真核生物のものである請求項22記載の宿主細胞。
【請求項25】
前記宿主細胞が哺乳類のものである請求項22記載の宿主細胞。
【請求項26】
抗FGF19抗体を作成するための方法であって、該方法が(a)適当な宿主細胞内で請求項21のベクターを発現させる工程、および(b)該抗体を回収する工程を包含する、方法。
【請求項27】
前記宿主細胞が原核生物である請求項26記載の方法。
【請求項28】
前記宿主細胞が真核生物である請求項26記載の方法。
【請求項29】
請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体および製薬上許容しうる賦形剤を含む、組成物。
【請求項30】
第2の医薬を更に含み、そして前記抗体が第1の医薬である、請求項29記載の組成物。
【請求項31】
前記第2の医薬が別の抗体、化学療法剤、細胞毒性剤、抗血管形成剤、免疫抑制剤、プロドラッグ、サイトカイン、サイトカインアンタゴニスト、細胞毒性放射線療法、コルチコステロイド、抗嘔吐剤、癌ワクチン、鎮痛剤または増殖阻害因子である請求項29記載の組成物。
【請求項32】
請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体を含むキット。
【請求項33】
腫瘍、癌または細胞増殖性疾患を治療するための方法であって、該方法がそのような治療の必要な個体に請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項34】
前記癌が乳癌、結腸直腸癌、肺癌、食道癌、膀胱癌、卵巣癌、膵臓癌および肝細胞癌からなる群から選択される請求項33記載の方法。
【請求項35】
前記癌が結腸直腸癌または肝細胞癌である請求項34記載の方法。
【請求項36】
第2の医薬の有効量を対象に投与することを更に含み、そして前記抗FGF19抗体が第1の医薬である請求項33〜35の何れか1項に記載の方法。
【請求項37】
前記第2の医薬が別の抗体、化学療法剤、細胞毒性剤、抗血管形成剤、免疫抑制剤、プロドラッグ、サイトカイン、サイトカインアンタゴニスト、細胞毒性放射線療法、コルチコステロイド、抗嘔吐剤、癌ワクチン、鎮痛剤または増殖阻害因子である請求項36記載の方法。
【請求項38】
前記第2の医薬がタモキシフェン、レトロゾール、エキセメスタン、アナストロゾール、イリノテカン、セツキシマブ、フルベストラント、ビノレルビン、エルロチニブ、ベバシツマブ、ビンクリスチン、イマチニブ、ソラフェニブ、ラパチニブまたはトラスツズマブである請求項36記載の方法。
【請求項39】
前記第2の医薬が前記抗FGF19抗体の投与の前または後に投与される請求項33〜38の何れか1項に記載の方法。
【請求項40】
前記第2の医薬が前記抗FGF19抗体と同時に投与される請求項33〜39の何れか1項に記載の方法。
【請求項41】
更に、FGF19の発現またはFGFR4の発現が前記抗FGF19抗体の投与の前、その間、またはその後に、前記個体の生物学的試料中で検出される請求項33〜40の何れか1項に記載の方法。
【請求項42】
肝臓疾患を治療する方法であって、該方法が、そのような治療を要する個体に請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項43】
前記肝臓疾患が肝硬変である請求項42記載の方法。
【請求項44】
回帰性の腫瘍増殖または回帰性の腫瘍細胞の増殖を治療する方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項45】
前記癌が乳癌、結腸直腸癌、肺癌、食道癌、膀胱癌、卵巣癌、膵臓癌および肝細胞癌からなる群から選択される請求項44記載の方法。
【請求項46】
前記癌が結腸直腸癌または肝細胞癌である請求項45記載の方法。
【請求項47】
第2の医薬の有効量を対象に投与することを更に含み、そして前記抗FGF19抗体が第1の医薬である請求項44〜46の何れか1項に記載の方法。
【請求項48】
FGF19の発現または活性またはFGFR4の発現または活性に関連する疾患を調節するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項49】
前記疾患が胆汁鬱滞または胆汁酸代謝の調節不全である、請求項48記載の方法。
【請求項50】
前記癌が乳癌、結腸直腸癌、肺癌、食道癌、膀胱癌、卵巣癌、膵臓癌および肝細胞癌からなる群から選択される請求項48または49記載の方法。
【請求項51】
前記癌が結腸直腸癌または肝細胞癌である請求項50記載の方法。
【請求項52】
腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患を治療するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に抗FGF19抗体の有効量を投与することを含み、ここでFGF19の発現およびFGFR4の発現が該抗FGF19抗体の投与の前、その間またはその後に該個体由来の生物学的試料中で検出される、方法。
【請求項53】
前記抗体が請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体である請求項52記載の方法。
【請求項54】
るいそうを治療するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項55】
前記個体が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患を有する請求項54記載の方法。
【請求項56】
前記抗体が請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体である請求項54または55記載の方法。
【請求項57】
FGF19の発現および/または活性に関連する疾患を検出するための方法であって、該方法が個体に由来する生物学的試料中のFGF19を検出することを含む、方法。
【請求項58】
前記FGF19の発現が対照試料における発現と比較して増大した発現である、請求項57記載の方法。
【請求項59】
前記疾患が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患である請求項57または58記載の方法。
【請求項60】
前記疾患が結腸直腸癌、肺癌、肝細胞癌、乳癌および/または膵臓癌である請求項57〜59の何れか1項に記載の方法。
【請求項61】
前記生物学的試料が腫瘍から得られる請求項57〜60の何れか1項に記載の方法。
【請求項62】
FGFR4発現に関連する疾患を検出するための方法であって、該方法が個体に由来する生物学的試料中のFGF19を検出することを含む、方法。
【請求項63】
前記FGFR4発現が対照試料中の発現と比較して増大した発現である請求項62記載の方法。
【請求項64】
前記疾患が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患である請求項62または63記載の方法。
【請求項65】
前記疾患が肺癌、乳癌および/または膵臓癌である請求項62〜64の何れか1項に記載の方法。
【請求項66】
前記生物学的試料が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患から得られる請求項62〜65の何れか1項に記載の方法。
【請求項67】
FGF19およびFGFR4の発現に関連する疾患を検出するための方法であって、該方法が個体に由来する生物学的試料中のFGF19およびFGFR4を検出することを含む、方法。
【請求項68】
前記FGF19の発現が対照試料中の発現と比較して増大した発現である請求項67記載の方法。
【請求項69】
前記FGFR4の発現が対照試料中の発現と比較して増大した発現である請求項67または68記載の方法。
【請求項70】
前記疾患が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患である請求項67〜69の何れか1項に記載の方法。
【請求項71】
前記疾患が肺癌、乳癌および/または膵臓癌である請求項67〜70の何れか1項に記載の方法。
【請求項72】
前記疾患が肺癌である請求項71に記載の方法。
【請求項73】
前記生物学的試料が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患から得られる請求項67〜72の何れかに記載の方法。
【請求項74】
前記FGF19が前記個体に由来する第1の生物学的試料中で検出され、そして前記FGFR4が該個体に由来する第2の生物学的試料中で検出される請求項67〜73の何れかに記載の方法。
【請求項75】
癌を治療するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項76】
FGF19の発現およびFGFR4の発現が前記抗FGF19抗体の投与の前、その間またはその後に前記個体に由来する生物学的試料中で検出される請求項75記載の方法。
【請求項77】
前記癌が肝細胞癌、結腸直腸癌、乳癌または膵臓癌である請求項75または76記載の方法。
【請求項78】
前記癌が肝細胞癌である請求項77記載の方法。
【請求項79】
前記癌が結腸直腸癌である請求項77記載の方法。
【請求項80】
第2の医薬の有効量を投与することを更に含み、そして前記抗体が第1の医薬を含む、請求項75〜79の何れか1項に記載の方法。
【請求項81】
前記第2の医薬が別の抗体、化学療法剤、細胞毒性剤、抗血管形成剤、免疫抑制剤、プロドラッグ、サイトカイン、サイトカインアンタゴニスト、細胞毒性放射線療法、コルチコステロイド、抗嘔吐剤、癌ワクチン、鎮痛剤または増殖阻害因子である請求項80記載の方法。
【請求項82】
るいそうを治療するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項83】
前記個体が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患を有する請求項82記載の方法。
【請求項84】
前記抗FGF19抗体が請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体である請求項75〜83の何れか1項に記載の方法。
【請求項85】
個体に対する治療を選択するための方法であって、該方法が(a)該個体に由来する生物学的試料中にFGF19発現があればそれを検出する工程;および(b)工程(a)の後に該個体に対する治療を選択する工程であって、ここで該治療の選択は工程(a)において検出されたFGF19発現に基づく、工程;を含む、方法。
【請求項86】
個体に対する治療を選択するための方法であって、該方法が(a)該個体に由来する生物学的試料中にFGFR4発現があればそれを検出する工程;および(b)工程(a)の後に該個体に対する治療を選択する工程であって、ここで該治療の選択は工程(a)において検出されたFGFR4発現に基づく、工程;を含む、方法。
【請求項87】
個体に対する治療を選択するための方法であって、該方法が(a)該個体に由来する生物学的試料中にFGF19およびFGFR4発現があればそれを検出する工程;および(b)工程(a)の後に該個体に対する治療を選択する工程であって、ここで該治療の選択は工程(a)において検出されたFGF19およびFGFR4発現に基づく、工程;を含む、方法。
【請求項88】
FGF19発現が検出され、そして抗FGF19抗体を用いた治療が選択される、請求項85、86または87記載の方法。
【請求項89】
FGFR4発現が検出され、そして抗FGF19抗体を用いた治療が選択される、請求項85〜88の何れか1項に記載の方法。
【請求項90】
前記個体が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患を有する、請求項85〜89の何れか1項に記載の方法。
【請求項91】
以下のポリヌクレオチド配列:GATCCCCCCTCGTGAGTCTAGATCTATTCAAGAGATAGATCTAGACTCACGAGGTTTTTTGGAAA(配列番号41);AGCTTTTCCAAAAAACCTCGTGAGTCTAGATCTATCTCTTGAATAGATCTAGACTCACGGGGGG(配列番号42);GATCCCCGAACCGCATTGGAGGCATTATCAAGAGAAATGCCTCCAATGCGGTTCTTTTTTGGAAA(配列番号43);およびAGCTTTTCCAAAAAAGAACCGCATTGGAGGCATTTCTTGATAATGCCTCCAATGCGGTTCGGG(配列番号44)の1つ以上を含む単離されたポリヌクレオチド。
【請求項92】
請求項1、5、6または7の抗FGF19抗体に特異的に結合する抗イディオタイプ抗体。
【請求項1】
以下:
(a)配列KASQDINSFLS(配列番号1)を含むHVR−L1;
(b)配列YRANRLVD(配列番号2)を含むHVR−L2;
(c)配列LQYDEFPLT(配列番号3)を含むHVR−L3;
(d)配列TYGVH(配列番号5)を含むHVR−H1;
(e)配列VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)を含むHVR−H2;および、
(f)配列KEYANLYAMDY(配列番号7)を含むHVR−H3
からなる群から選択される超可変領域(HVR)配列少なくとも1、2、3、4,5および/または6つを含む抗FGF19抗体。
【請求項2】
KASQDINSFLS(配列番号1)、YRANRLVD(配列番号2)およびLQYDEFPLT(配列番号3)からなる群から選択されるHVR配列の少なくとも1つ、少なくとも2つ、または3つ全てを含む軽鎖を含む、請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項3】
TYGVH(配列番号5)、VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)およびKEYANLYAMDY(配列番号7)からなる群から選択されるHVR配列の少なくとも1つ、少なくとも2つ、または3つ全てを含む重鎖を含む請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項4】
以下:
(a)KASQDINSFLS(配列番号1)、YRANRLVD(配列番号2)およびLQYDEFPLT(配列番号3)からなる群から選択されるHVR配列の少なくとも1つ、少なくとも2つ、または3つ全てを含む軽鎖;ならびに
(b)TYGVH(配列番号5)、VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)およびKEYANLYAMDY(配列番号7)からなる群から選択されるHVR配列の少なくとも1つ、少なくとも2つ、または3つ全てを含む重鎖
を含む請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項5】
(a)配列KASQDINSFLS(配列番号1)を含むHVR−L1;(b)YRANRLVD(配列番号2)を含むHVR−L2;および(c)LQYDEFPLT(配列番号3)を含むHVR−L3を含む軽鎖を含む請求項1記載の抗体。
【請求項6】
(a)配列TYGVH(配列番号5)を含むHVR−H1;(b)配列VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)を含むHVR−H2;および(c)配列KEYANLYAMDY(配列番号7)を含むHVR−H3を含む重鎖を含む請求項1記載の抗体。
【請求項7】
以下:
(a)(i)配列KASQDINSFLS(配列番号1)を含むHVR−L1;(ii)YRANRLVD(配列番号2)を含むHVR−L2;および(iii)LQYDEFPLT(配列番号3)を含むHVR−L3を含む軽鎖;ならびに
(b)(i)配列TYGVH(配列番号5)を含むHVR−H1;(ii)配列VIWPGGGTDYNAAFIS(配列番号6)を含むHVR−H2;および(iii)配列KEYANLYAMDY(配列番号7)を含むHVR−H3を含む重鎖
を含む、請求項1記載の抗体。
【請求項8】
下記配列:
DIKMTQSPSSMYASLGERVTIPCKASQDINSFLSWFQQKPGKSPKTLIYRANRLVDGVPSRFSGSGSGQDYSLTISSLEYEDMGIYYCLQYDEFPLTFGAGTKVEIKR(配列番号4)
を有する軽鎖可変ドメインを含む請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項9】
下記配列:
QVQLKQSGPGLVQPSQSLSITCTVSGFSLTTYGVHWVRQSPGKGLEWLGVIWPGGGTDYNAAFISRLSITKDNSKSQVFFKMNSLLANDTAIYFCVRKEYANLYAMDYWGQGTLLTVSA(配列番号8)
を有する重鎖可変ドメインを含む請求項1記載の抗FGF19抗体。
【請求項10】
請求項1〜9の何れか1項に記載の抗体と同様のヒトFGF19上のエピトープに結合する単離された抗体。
【請求項11】
請求項1〜9の何れか1項に記載の抗体と、ヒトFGF19への結合に関して競合する単離された抗体。
【請求項12】
抗体の完全長IgG形態が6×105(M−1s−1)またはこれより良好なkonでヒトFGF19に特異的に結合する単離された抗FGF19抗体。
【請求項13】
前記konが5×10−6(s−1)またはこれより良好である請求項9記載の抗体。
【請求項14】
前記抗体が以下のアミノ酸配列:GFLPLSHFLPMLPMVPEEPEDLR(配列番号9)を含むペプチドに結合する単離された抗FGF19抗体。
【請求項15】
モノクローナル抗体である請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体。
【請求項16】
キメラ抗体、ヒト化抗体、親和性成熟抗体、ヒト抗体および二重特異性抗体からなる群から選択される、請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体。
【請求項17】
抗体フラグメントである、請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体。
【請求項18】
免疫複合体である請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体。
【請求項19】
請求項1〜14の何れか1項に記載の抗体をコードするポリヌクレオチド。
【請求項20】
請求項19記載のポリヌクレオチドを含むベクター。
【請求項21】
発現ベクターである、請求項20記載のベクター。
【請求項22】
請求項20または21記載のベクターを含む宿主細胞。
【請求項23】
前記宿主細胞が原核生物のものである請求項22記載の宿主細胞。
【請求項24】
前記宿主細胞が真核生物のものである請求項22記載の宿主細胞。
【請求項25】
前記宿主細胞が哺乳類のものである請求項22記載の宿主細胞。
【請求項26】
抗FGF19抗体を作成するための方法であって、該方法が(a)適当な宿主細胞内で請求項21のベクターを発現させる工程、および(b)該抗体を回収する工程を包含する、方法。
【請求項27】
前記宿主細胞が原核生物である請求項26記載の方法。
【請求項28】
前記宿主細胞が真核生物である請求項26記載の方法。
【請求項29】
請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体および製薬上許容しうる賦形剤を含む、組成物。
【請求項30】
第2の医薬を更に含み、そして前記抗体が第1の医薬である、請求項29記載の組成物。
【請求項31】
前記第2の医薬が別の抗体、化学療法剤、細胞毒性剤、抗血管形成剤、免疫抑制剤、プロドラッグ、サイトカイン、サイトカインアンタゴニスト、細胞毒性放射線療法、コルチコステロイド、抗嘔吐剤、癌ワクチン、鎮痛剤または増殖阻害因子である請求項29記載の組成物。
【請求項32】
請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体を含むキット。
【請求項33】
腫瘍、癌または細胞増殖性疾患を治療するための方法であって、該方法がそのような治療の必要な個体に請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項34】
前記癌が乳癌、結腸直腸癌、肺癌、食道癌、膀胱癌、卵巣癌、膵臓癌および肝細胞癌からなる群から選択される請求項33記載の方法。
【請求項35】
前記癌が結腸直腸癌または肝細胞癌である請求項34記載の方法。
【請求項36】
第2の医薬の有効量を対象に投与することを更に含み、そして前記抗FGF19抗体が第1の医薬である請求項33〜35の何れか1項に記載の方法。
【請求項37】
前記第2の医薬が別の抗体、化学療法剤、細胞毒性剤、抗血管形成剤、免疫抑制剤、プロドラッグ、サイトカイン、サイトカインアンタゴニスト、細胞毒性放射線療法、コルチコステロイド、抗嘔吐剤、癌ワクチン、鎮痛剤または増殖阻害因子である請求項36記載の方法。
【請求項38】
前記第2の医薬がタモキシフェン、レトロゾール、エキセメスタン、アナストロゾール、イリノテカン、セツキシマブ、フルベストラント、ビノレルビン、エルロチニブ、ベバシツマブ、ビンクリスチン、イマチニブ、ソラフェニブ、ラパチニブまたはトラスツズマブである請求項36記載の方法。
【請求項39】
前記第2の医薬が前記抗FGF19抗体の投与の前または後に投与される請求項33〜38の何れか1項に記載の方法。
【請求項40】
前記第2の医薬が前記抗FGF19抗体と同時に投与される請求項33〜39の何れか1項に記載の方法。
【請求項41】
更に、FGF19の発現またはFGFR4の発現が前記抗FGF19抗体の投与の前、その間、またはその後に、前記個体の生物学的試料中で検出される請求項33〜40の何れか1項に記載の方法。
【請求項42】
肝臓疾患を治療する方法であって、該方法が、そのような治療を要する個体に請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項43】
前記肝臓疾患が肝硬変である請求項42記載の方法。
【請求項44】
回帰性の腫瘍増殖または回帰性の腫瘍細胞の増殖を治療する方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項45】
前記癌が乳癌、結腸直腸癌、肺癌、食道癌、膀胱癌、卵巣癌、膵臓癌および肝細胞癌からなる群から選択される請求項44記載の方法。
【請求項46】
前記癌が結腸直腸癌または肝細胞癌である請求項45記載の方法。
【請求項47】
第2の医薬の有効量を対象に投与することを更に含み、そして前記抗FGF19抗体が第1の医薬である請求項44〜46の何れか1項に記載の方法。
【請求項48】
FGF19の発現または活性またはFGFR4の発現または活性に関連する疾患を調節するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項49】
前記疾患が胆汁鬱滞または胆汁酸代謝の調節不全である、請求項48記載の方法。
【請求項50】
前記癌が乳癌、結腸直腸癌、肺癌、食道癌、膀胱癌、卵巣癌、膵臓癌および肝細胞癌からなる群から選択される請求項48または49記載の方法。
【請求項51】
前記癌が結腸直腸癌または肝細胞癌である請求項50記載の方法。
【請求項52】
腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患を治療するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に抗FGF19抗体の有効量を投与することを含み、ここでFGF19の発現およびFGFR4の発現が該抗FGF19抗体の投与の前、その間またはその後に該個体由来の生物学的試料中で検出される、方法。
【請求項53】
前記抗体が請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体である請求項52記載の方法。
【請求項54】
るいそうを治療するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項55】
前記個体が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患を有する請求項54記載の方法。
【請求項56】
前記抗体が請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体である請求項54または55記載の方法。
【請求項57】
FGF19の発現および/または活性に関連する疾患を検出するための方法であって、該方法が個体に由来する生物学的試料中のFGF19を検出することを含む、方法。
【請求項58】
前記FGF19の発現が対照試料における発現と比較して増大した発現である、請求項57記載の方法。
【請求項59】
前記疾患が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患である請求項57または58記載の方法。
【請求項60】
前記疾患が結腸直腸癌、肺癌、肝細胞癌、乳癌および/または膵臓癌である請求項57〜59の何れか1項に記載の方法。
【請求項61】
前記生物学的試料が腫瘍から得られる請求項57〜60の何れか1項に記載の方法。
【請求項62】
FGFR4発現に関連する疾患を検出するための方法であって、該方法が個体に由来する生物学的試料中のFGF19を検出することを含む、方法。
【請求項63】
前記FGFR4発現が対照試料中の発現と比較して増大した発現である請求項62記載の方法。
【請求項64】
前記疾患が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患である請求項62または63記載の方法。
【請求項65】
前記疾患が肺癌、乳癌および/または膵臓癌である請求項62〜64の何れか1項に記載の方法。
【請求項66】
前記生物学的試料が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患から得られる請求項62〜65の何れか1項に記載の方法。
【請求項67】
FGF19およびFGFR4の発現に関連する疾患を検出するための方法であって、該方法が個体に由来する生物学的試料中のFGF19およびFGFR4を検出することを含む、方法。
【請求項68】
前記FGF19の発現が対照試料中の発現と比較して増大した発現である請求項67記載の方法。
【請求項69】
前記FGFR4の発現が対照試料中の発現と比較して増大した発現である請求項67または68記載の方法。
【請求項70】
前記疾患が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患である請求項67〜69の何れか1項に記載の方法。
【請求項71】
前記疾患が肺癌、乳癌および/または膵臓癌である請求項67〜70の何れか1項に記載の方法。
【請求項72】
前記疾患が肺癌である請求項71に記載の方法。
【請求項73】
前記生物学的試料が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患から得られる請求項67〜72の何れかに記載の方法。
【請求項74】
前記FGF19が前記個体に由来する第1の生物学的試料中で検出され、そして前記FGFR4が該個体に由来する第2の生物学的試料中で検出される請求項67〜73の何れかに記載の方法。
【請求項75】
癌を治療するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項76】
FGF19の発現およびFGFR4の発現が前記抗FGF19抗体の投与の前、その間またはその後に前記個体に由来する生物学的試料中で検出される請求項75記載の方法。
【請求項77】
前記癌が肝細胞癌、結腸直腸癌、乳癌または膵臓癌である請求項75または76記載の方法。
【請求項78】
前記癌が肝細胞癌である請求項77記載の方法。
【請求項79】
前記癌が結腸直腸癌である請求項77記載の方法。
【請求項80】
第2の医薬の有効量を投与することを更に含み、そして前記抗体が第1の医薬を含む、請求項75〜79の何れか1項に記載の方法。
【請求項81】
前記第2の医薬が別の抗体、化学療法剤、細胞毒性剤、抗血管形成剤、免疫抑制剤、プロドラッグ、サイトカイン、サイトカインアンタゴニスト、細胞毒性放射線療法、コルチコステロイド、抗嘔吐剤、癌ワクチン、鎮痛剤または増殖阻害因子である請求項80記載の方法。
【請求項82】
るいそうを治療するための方法であって、該方法がそのような治療を要する個体に抗FGF19抗体の有効量を投与することを含む、方法。
【請求項83】
前記個体が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患を有する請求項82記載の方法。
【請求項84】
前記抗FGF19抗体が請求項1〜18の何れか1項に記載の抗FGF19抗体である請求項75〜83の何れか1項に記載の方法。
【請求項85】
個体に対する治療を選択するための方法であって、該方法が(a)該個体に由来する生物学的試料中にFGF19発現があればそれを検出する工程;および(b)工程(a)の後に該個体に対する治療を選択する工程であって、ここで該治療の選択は工程(a)において検出されたFGF19発現に基づく、工程;を含む、方法。
【請求項86】
個体に対する治療を選択するための方法であって、該方法が(a)該個体に由来する生物学的試料中にFGFR4発現があればそれを検出する工程;および(b)工程(a)の後に該個体に対する治療を選択する工程であって、ここで該治療の選択は工程(a)において検出されたFGFR4発現に基づく、工程;を含む、方法。
【請求項87】
個体に対する治療を選択するための方法であって、該方法が(a)該個体に由来する生物学的試料中にFGF19およびFGFR4発現があればそれを検出する工程;および(b)工程(a)の後に該個体に対する治療を選択する工程であって、ここで該治療の選択は工程(a)において検出されたFGF19およびFGFR4発現に基づく、工程;を含む、方法。
【請求項88】
FGF19発現が検出され、そして抗FGF19抗体を用いた治療が選択される、請求項85、86または87記載の方法。
【請求項89】
FGFR4発現が検出され、そして抗FGF19抗体を用いた治療が選択される、請求項85〜88の何れか1項に記載の方法。
【請求項90】
前記個体が腫瘍、癌および/または細胞増殖性疾患を有する、請求項85〜89の何れか1項に記載の方法。
【請求項91】
以下のポリヌクレオチド配列:GATCCCCCCTCGTGAGTCTAGATCTATTCAAGAGATAGATCTAGACTCACGAGGTTTTTTGGAAA(配列番号41);AGCTTTTCCAAAAAACCTCGTGAGTCTAGATCTATCTCTTGAATAGATCTAGACTCACGGGGGG(配列番号42);GATCCCCGAACCGCATTGGAGGCATTATCAAGAGAAATGCCTCCAATGCGGTTCTTTTTTGGAAA(配列番号43);およびAGCTTTTCCAAAAAAGAACCGCATTGGAGGCATTTCTTGATAATGCCTCCAATGCGGTTCGGG(配列番号44)の1つ以上を含む単離されたポリヌクレオチド。
【請求項92】
請求項1、5、6または7の抗FGF19抗体に特異的に結合する抗イディオタイプ抗体。
【図1A】
【図1B】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図2F】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図4D】
【図4E】
【図4F】
【図4G】
【図5A】
【図5B】
【図5C】
【図5D】
【図5E】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図6D】
【図6E】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図7D】
【図8−1】
【図8−2】
【図8−3】
【図8−4】
【図9A】
【図9B】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図1B】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図2F】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図4A】
【図4B】
【図4C】
【図4D】
【図4E】
【図4F】
【図4G】
【図5A】
【図5B】
【図5C】
【図5D】
【図5E】
【図6A】
【図6B】
【図6C】
【図6D】
【図6E】
【図7A】
【図7B】
【図7C】
【図7D】
【図8−1】
【図8−2】
【図8−3】
【図8−4】
【図9A】
【図9B】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【公表番号】特表2009−525764(P2009−525764A)
【公表日】平成21年7月16日(2009.7.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−554523(P2008−554523)
【出願日】平成19年2月9日(2007.2.9)
【国際出願番号】PCT/US2007/061936
【国際公開番号】WO2007/136893
【国際公開日】平成19年11月29日(2007.11.29)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
【公表日】平成21年7月16日(2009.7.16)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年2月9日(2007.2.9)
【国際出願番号】PCT/US2007/061936
【国際公開番号】WO2007/136893
【国際公開日】平成19年11月29日(2007.11.29)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
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