説明

改良洗浄組成物

5−25重量%のセッケンと、2−20重量%の保湿剤と、バランス量の水とを含み、セッケンが組成物の0.05−4重量%のヒマシ油セッケンまたはリシノレイン酸の塩またはそれらの誘導体を含む透明液体セッケン組成物。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、液体/ゲル形態の洗浄組成物に関する。より特定的には本発明は、廉価な普及した原材料を使用するので低コストで製造でき、同時に優れた洗浄特性を提供し、また、セッケン組成物の高い透明度が消費者に極めて好感される液体セッケン組成物に関する。本発明を使用しなければ半透明/不透明であるような慣用の組成物に本発明によって優れた透明度を得る/与えることが可能である。
【0002】
透明セッケンは美観に優れており、不透明なセッケン組成物よりも穏やかに作用するという印象を与える。非固体形態、例えば、液体またはゲルの形態で入手可能な透明セッケンは消費者に極めて好感され、しばしば手洗い及び洗顔のような専用用途に使用される。液体セッケンは、旅行中、ホテル及びレストランのような人々が衛生に極めて敏感になる場所及び多数の人々がセッケンを使用するので洗い場で汚染の可能性がある場所などの家庭外用途に使用される。
【0003】
液体セッケンはしばしば、植物または動物の資源から得られた脂肪酸のアルカリ金属塩を使用して製造される。アルカリ金属のうちではナトリウムよりもカリウムが好ましい。その理由は、カリウム脂肪酸のほうが水溶性が高いので配合物中で液体状態に維持され易いからである。しかしながらカリウム塩のほうが高価であるため、脂肪酸のナトリウム塩のようなより廉価な塩を使用することによってコスト削減を図ることが絶えず要望されている。最近の傾向では、ノンソープ洗浄剤(NSD)とグリセロールのような保湿剤とを含有させて水溶性の改善を図っているが、これらの材料は高価になり易い。
【0004】
当業界では、洗浄力の改善を確保し同時に組成物の液体状態の維持及び透明度の改善を確保するために全脂肪質を高レベルで含有させる必要が実感されている。本発明によれば、全セッケン原料中に存在する少量のヒマシ油主体の脂肪酸、それらの前駆体または誘導体から調製されたセッケンが組成物の高い透明度を確保し、ナトリウムセッケンの使用量の増加、ノンソープ洗浄剤及び保湿剤の使用量の節減、より高い分子量の脂肪酸セッケンの使用のような配合範囲を拡大し得る。
【0005】
米国特許第5310495号(Lever Brothers Company)は、格別に優れた透明性をもつと言われる透明固形セッケンに関する。この固形セッケンはアルカノールアンモニウムとアルカリ金属脂肪酸塩の混合物と水及び遊離アルカノールアミンを含む液体溶媒系とを含む。米国特許第2820768号(Fromont)及び米国特許第4206069号(Borrello)もまた、透明セッケンを提供するために遊離アルカノールアミンを含むアルカノールアンモニウムセッケンの使用を開示している。
【0006】
米国特許第4310432号(Lever Brothers Company,1982)は、(A)少なくとも1種類のC−C14の飽和脂肪酸のナトリウムセッケンと、(B)本質的にC16−C22のモノ−及びジ−不飽和脂肪酸及びそれらの混合物から成るグループから選択された少なくとも1種類の脂肪酸のナトリウムセッケンとのA:Bの比が4:1−1:4である混合物から本質的に構成されたナトリウムセッケンを20−45重量%含有する水性液体セッケン溶液を報告している。米国特許第4310432号に与えられた成分Bの例は、純粋なまたは工業銘柄の市販のオレイン酸、リシノレイン酸、ヒマシ油及びナタネ油に由来の脂肪酸、及び、それらの混合物である。
【0007】
該特許は、成分Aとして低分子量飽和脂肪酸(C−C14)のナトリウムセッケンのような可溶性セッケンを主として含み、また、オレイン酸、リシノレイン酸、ヒマシ油もしくはナタネ油に由来の脂肪酸のような不飽和脂肪酸(C16−C22)から調製されたセッケンを大量に含む液体セッケン組成物を記載している。
【0008】
本発明の発明者らは意外にもここに、少量のヒマシ油セッケン/リシノレイン酸の塩またはそれらの誘導体を液体/ゲルセッケン組成物に含有させると高い透明度と優れた洗浄性能が得られること、及び、米国特許第4310432号に記載された別の不飽和脂肪酸のいずれかをこのような液体/ゲルセッケン組成物に使用したときには、高濃度であってもこの特性が見出されないことを知見した。発明者らはまた、セッケン組成物がいかなる分子量の全脂肪質を使用して調製される場合にも本発明を適用できることを知見した。
【発明の開示】
【0009】
従って、本発明の1つの目的は、優れた透明度を有しており従って消費者の好感度が高い液体/ゲルセッケン組成物を提供することである。
【0010】
本発明の別の目的は、より高い分子量の脂肪酸から調製された大量のセッケンと、より容易に入手でき、より廉価なのでより経済的に調製できるナトリウムセッケンとを含む透明な液体/ゲルセッケン組成物を提供することである。
【0011】
本発明のまた別の目的は、液体/ゲルセッケン組成物の溶解度及び透明度を改善する目的で慣用的に添加されていたノンソープ洗浄剤または多価アルコールのような保湿剤の使用量を節減して調製できる透明液体/ゲルセッケン組成物を提供することであり、従ってこれらの組成物がより廉価に製造できる。
【0012】
本発明の別の目的は極めて少量の不飽和脂肪酸を使用して調製される透明液体/ゲルセッケンを提供することであって、これによりセッケン組成物の安定性が強化される。
【0013】
従って本発明は、組成物の
5−25重量%のセッケンと、
2−20重量%の保湿剤と、
場合によってはノンソープ洗浄剤のような別の慣用成分と、
を含み、バランスが水であり、
セッケンが組成物の0.05−4重量%のヒマシ油セッケンまたはリシノレイン酸の塩またはそれらの誘導体を含む液体/ゲル形態の透明セッケン組成物を提供する。
【0014】
本発明の好ましい特徴によれば、
10−25重量%のC−C22の脂肪酸のアルカリ金属塩と、
2−20重量%のグリセロール、ソルビトール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコールのような多価アルコールから選択された保湿剤と、
場合によってはノンソープ洗浄剤のような別の慣用成分と、
を含み、バランスが水であり、
−C22の脂肪酸の全アルカリ金属塩が組成物の0.1−3重量%のヒマシ油セッケンまたはリシノレイン酸のアルカリ金属塩またはそれらの誘導体を含む透明液体セッケンが提供される。
【0015】
本発明の別の特徴によれば、
a.(i)所望の量のヒマシ油またはリシノレイン酸またはそれらの誘導体から調製される塩のような脂肪酸の塩を全量と、
(ii)水と、
(iii)所望の量の保湿剤と、
を混合する段階と、
b.場合によっては上記混合物に適当なノンソープ洗浄有効成分を添加して本発明の透明セッケン組成物を調製する段階と、
を含む本発明の透明セッケン組成物の製造方法が提供される。
【0016】
明細書全体を通じて、異なる指定がない限り全ての部は重量部である。
【0017】
透明という用語は、セッケン組成物が光を透過し得ることを意味する。
【0018】
本発明は、5−25%のセッケンと保湿剤と水とを含み、組成物の0.05−4重量%がヒマシ油セッケン/リシノレイン酸の塩またはそれらの誘導体である透明液体/ゲルセッケン組成物に関する。
【0019】
本発明のセッケンは脂肪酸の塩である。適当な脂肪酸はC−C22の脂肪酸である。本発明に特に適当な脂肪酸は、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸及びステアリン酸である。これらはまた植物及び/または動物の資源、例えば、タロウ脂肪酸、パーム脂肪酸、などから得ることができる。
【0020】
トール油中に存在するような樹脂酸も本発明に適している。ナフテン酸も本発明に使用し得る。
【0021】
セッケンという用語は、これらの脂肪酸の塩を意味する。適当なカチオンは、ナトリウム、カリウム、亜鉛、マグネシウム、アルキルアンモニウム及びアルミニウムを包含する。カリウム及びナトリウムが特に好ましいカチオンである。本発明は、ナトリウムセッケンをカリウムセッケンと共に含有させるのが特に適当である。全セッケンの50%までナトリウムセッケンを含有させることが可能である。
【0022】
また、油またはそれらの混合物を脂肪酸でケン化することも可能である。本発明に適した油は、タロウ、タロウステアリン、パーム油、パームステアリン、ダイズ油、魚油、米ヌカ油、ヒマワリ油、ココヤシ油、ババスーヤシ油及びパーム核油である。硬化パーム核油が特に好ましい。
【0023】
脂肪酸セッケンはまた、合成プロセスによって、例えば、石油の酸化またはフィッシャー−トロプシュ法による一酸化炭素の水素化によって調製できる。
【0024】
透明セッケン組成物のセッケン含量は5%−25%、より好ましくは10%−25%、最も好ましくは14%―22%である。
【0025】
ヒマシ油またはリシノレイン酸またはそれらの誘導体から調製されたセッケンは、全脂肪質の必須成分であり、全セッケン組成物の0.05−4重量%、好ましくは組成物の0.1−3重量%の量で存在する。
【0026】
保湿剤は本発明のセッケン組成物の必須成分であり、多価アルコールを包含する。本発明に適した多価アルコールとしては、ポリ(エチレングリコール)、プロピレングリコール、グリセロール及びソルビトールがある。グリセロールが特に好ましい。
【0027】
多価アルコールは好ましくは全セッケン組成物の2−20重量%、より好ましくは5−15重量%の量で添加される。
【0028】
任意成分としてノンソープ洗浄有効成分が好ましくは本発明のプロセス中に添加される。これらは適正にはセッケンを水及び保湿剤と混合した後で添加される。ノンソープ洗浄有効成分は、アニオン性、カチオン性、双イオン性、両性の界面活性剤またはそれらの混合物から選択するとよい。
【0029】
ノンソープ洗浄有効成分は一般的に、アニオン性、非イオン性、カチオン性、双イオン性の洗浄有効成分またはそれらの混合物から選択される。好ましくはノンソープ洗浄有効成分の量が20%を超過しない。
【0030】
特に適当なアニオン性洗浄有効化合物は、分子構造中に炭素原子数約8−22個のアルキル基とスルホン酸または硫酸エステル基及びそれらの混合物とを有している有機硫酸反応生成物の水溶性塩である。
【0031】
適当な非イオン性洗浄有効化合物は広義には、親水性であるアルキレンオキシド基と脂肪族またはアルキル芳香族である有機疎水性化合物との縮合によって生成する化合物であると説明できる。何らかの特定疎水性基に縮合する親水性またはポリオキシアルキレンラジカルの長さは、親水性要素と疎水性要素との間で所望のバランス度を有する水溶性化合物が生じるように容易に調整できる。
【0032】
場合によっては使用できる適当な両性洗浄有効化合物は、炭素原子数8−18個のアルキル基とアニオン性水可溶化基で置換された脂肪族基とを含有している脂肪族第二級及び第三級アミンの誘導体である。例えば、3−ドデシルアミノ−プロピオン酸ナトリウム、3−ドデシルアミノプロパンスルホン酸ナトリウム、N−2−ヒドロキシドデシル−N−メチルタウリン酸ナトリウムがある。適当なカチオン性洗浄有効化合物は、炭素原子数8−18個の脂肪族基を有している第四アンモニウム塩、例えば、セチルトリメチルアンモニウムブロミドである。
【0033】
場合によっては使用できる適当な双イオン性洗浄有効化合物は、炭素原子数8−18個の脂肪族基とアニオン性水可溶化基で置換された脂肪族基とを有している脂肪族第四アンモニウム、スルホニウム及びホスホニウム化合物の誘導体である。例えば、3−(N−N−ジメチル−N−ヘキサデシルアンモニウム)、プロパン−1−スルホネートベタイン、3−(ドデシルメチルスルホニウム)プロパン−1−スルホネートベタイン、及び、3−(セチルメチルホスホニウム)エタンスルホネートベタインである。
【0034】
適当な洗浄有効化合物の別の例は、公知の文献 “Surface Active Agents”,Volume IにSchwartz及びPerryによって、また、 “Surface Active Agents and Detergents”,Volume IIにSchwartz、Perry及びBerchによって与えられた界面活性剤として常用の化合物である。
【0035】
本発明のセッケン組成物に塩を添加するのが好ましい。適当な塩は、ナトリウム塩及びカリウム塩である。塩化ナトリウムが特に好ましい塩であり、好ましくは0.1−2%の量で使用される。
【0036】
他にも、酸化防止剤、香料、ポリマー、増粘剤、キレート化剤、着色剤、消臭剤、染料、皮膚緩和剤、湿潤剤、酵素、起泡増進剤、殺菌剤、抗菌剤、発泡剤、真珠光沢剤、皮膚状態調整剤、溶媒、安定剤、過脂肪剤、日光遮蔽剤などのような任意成分をセッケンの透明度を維持できるという条件を満たす適当量で本発明のプロセスに添加し得る。好ましくはこれらの成分は必須成分の混合後に組成物に添加する。
【0037】
本発明のセッケン組成物は、ヒマシ油脂肪質とその他の脂肪質とを所望の割合で含有しているセッケンを先ず調製し、次いで所望量の水、保湿剤及びその他の任意成分を添加することによって調製される。
【0038】
あるいは、極めて透明な本発明の液体/ゲルセッケン組成物を製造するために、ヒマシ油セッケンを所望の割合の別のセッケンに水、保湿剤及びその他の任意成分と共に混合してもよい。
【実施例】
【0039】
以下の代表的非限定実施例によって本発明をより詳細に説明する。実施例のすべての部は異なる指定がない限り重量部である。
【0040】
組成物の透過度は以下の方法によって測定した。
【0041】
セッケン組成物をそのまま用い、1mlのセル中、600nm、25℃で、Shimadzu UV−160Aスペクトロホトメーター中、1cmの路長を使用し、水を参照として使用して製品の透過度を測定した。
【0042】
ステアリン酸カリウムとラウリン酸カリウムとを含む液体セッケン組成物を調製し、表1にまとめる。少量の別の脂肪酸セッケン(ヒマシ油またはオレイン酸塩)を組成物に添加した。100%にするためのメーキャップ水をセッケン組成物に加えた。光の透過度を使用して測定した溶液の透明度を同じく表1にまとめる。
【0043】
【表1】

【0044】
ラウリン酸カリウムセッケンとパルミチン酸カリウムセッケンとを使用して同様の組成物を調製した。100%にするためのメーキャップ水を組成物に添加し、データを表2に示す。
【0045】
【表2】

【0046】
ナトリウム/カリウム(50:50)混合セッケン系を使用し100%にするためのメーキャップ水を加えた組成物についても実験し、データを表3に示す。
【0047】
【表3】

【0048】
表1−3のデータは、透明度のよくないセッケン組成物(実施例A、C、G)に少量のヒマシ油セッケンを添加すると、組成物の透明度が劇的に増加することを示す(実施例1、2、3)。オレイン酸塩セッケンでは、極めて高い濃度で組成物に添加したときでさえもこのような挙動は観察されない(実施例B、D、E、F)。本発明によればまた、優れた透明度を有している洗浄組成物(実施例4)を提供するために、より不溶性のセッケン(例えば、ステアリン酸ナトリウム/ラウリン酸ナトリウム)をもっと多量に全セッケン原材料に含有させることも可能である。
【0049】
更に、より大量の可溶性セッケン、例えばミリステート及びラウレートを含むセッケン組成物中にプロピレングリコール/ポリエチレングリコール(PEG)のような公知の保湿剤を高レベルで使用した結果を検証する別の実験を行った。表4にまとめた以下のサンプルは、メーキャップ水で100%にした組成物から調製した。サンプルの目視外観を25℃及び4℃で観察し、データを表4にまとめる。
【0050】
【表4】

【0051】
表4のデータは、保湿剤を15%までの高レベルで含有しておりほぼ室温で優れた透明性を与えるサンプル(実施例I、J、K)が、低温条件では透明性がよくないことを示す。少量のヒマシ油セッケンを同様のサンプルに添加したとき、これらは広い温度範囲にわたって極めて良好な透明性をもつ目視外観を与える(実施例5及び6)。
【0052】
更に、クエン酸ナトリウム及びポリアクリル酸のような他の公知の溶解度増進剤をヒマシ油セッケンと組合せてまたは組合せることなく使用した実験を行って、25℃及び4℃の目視外観を観察した。データを表5にまとめる。
【0053】
【表5】

【0054】
表5のデータは、公知の可溶化剤を使用したとき、ほぼ室温で良好な透明性を示すサンプルL及びMが低温条件で透明性がよくないことを示す。広範囲の濃度のヒマシ油セッケンを含有するサンプル7−10は、ヒマシ油非含有サンプル(実施例N)に比較して広い温度範囲で良好な透明性を示す。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
5から25重量%のセッケンと、
2から20重量%の保湿剤と、
バランス量の水と、
を含み、セッケンが組成物の0.05から4重量%のヒマシ油セッケンまたはリシノレイン酸の塩またはそれらの誘導体を含む透明液体セッケン組成物。
【請求項2】
セッケンがC−C22の脂肪酸のアルカリ金属塩を含む請求項1に記載の透明液体セッケン。
【請求項3】
セッケンが組成物の14から22重量%の量で存在する請求項1または2に記載の透明液体セッケン。
【請求項4】
セッケンが組成物の0.1から3重量%のヒマシ油セッケンまたはリシノレイン酸の塩またはそれらの誘導体を含む請求項1から3のいずれか一項に記載の透明液体セッケン。
【請求項5】
保湿剤が、グリセロール、ソルビトール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコールを含む多価アルコール及びそれらの混合物から選択される請求項1から4のいずれか一項に記載の透明液体セッケン。
【請求項6】
多価アルコールがグリセロールである請求項5に記載の透明液体セッケン。
【請求項7】
保湿剤が組成物の5から15重量%で存在する請求項1から6のいずれか一項に記載の透明液体セッケン。
【請求項8】
20重量%以下のノンソープ洗浄有効成分を更に含む請求項1から7のいずれか一項に記載の透明液体セッケン。
【請求項9】
(i)ヒマシ油またはリシノレイン酸またはそれらの誘導体から調製される塩を含む脂肪酸の塩を全量と、
(ii)水と、
(iii)保湿剤と、
を混合することから成る請求項1から8のいずれか一項に記載の透明液体セッケン組成物の製造方法。
【請求項10】
適当なノンソープ洗浄有効成分を前記混合物に添加する段階を更に含む請求項9に記載の方法。

【公表番号】特表2006−526674(P2006−526674A)
【公表日】平成18年11月24日(2006.11.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−508180(P2006−508180)
【出願日】平成16年5月17日(2004.5.17)
【国際出願番号】PCT/EP2004/005274
【国際公開番号】WO2004/108877
【国際公開日】平成16年12月16日(2004.12.16)
【出願人】(590003065)ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ (494)
【Fターム(参考)】