説明

液状化粧料

【課題】美白剤として4−メトキシサリチル酸又はその塩を配合した液状化粧料において、その使用感(特にべたつきやきしみ)を顕著に改善し、美白効果にも優れた美白用液状化粧料を提供すること。
【解決手段】本発明は、液状化粧料全量に対して、(A)4−メトキシサリチル酸又はその塩を0.7〜5.0質量%、(B)ヒアルロン酸又はその誘導体を0.001〜3.0質量%、(C)キサンタンガムを0.01〜1.0質量%含有することを特徴とする液状化粧料である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は液状化粧料に関するものである。さらに詳しくは、4−メトキシサリチル酸又はその塩を含有する液状化粧料であって、4−メトキシサリチル酸又はその塩によるべたつきやきしみ等の使用感を改善し、優れた使用感と美白効果を有する液状化粧料に関する。
【背景技術】
【0002】
4−メトキシサリチル酸を始めとするアルコキシサリチル酸は美白剤として公知の化粧料成分である。特許文献1にはアルコキシサリチル酸を美白剤として含有する皮膚外用剤が開示されており、3−メトキシサリチル酸とヒアルロン酸ナトリウムとを組み合わせたローションが記載されている(0042〜0045)。
【0003】
しかしながら、特許文献1では、3−メトキシサリチル酸を配合することによるべたつきやきしみが、ヒアルロン酸やキサンタンガムの配合により抑制されることについては全く検討されていない。また、特許文献1には、4−メトキシサリチル酸又はその塩を配合する液状化粧料において、ヒアルロン酸とキサンタンガムとを併用して使用感を向上させることも全く想定されてはいない。
【0004】
特許文献2には、アルコキシサリチル酸誘導体を含有する液状化粧料に、少量(0.01〜3質量%)の油分を配合することによりべたつきやきしみを抑制することが開示されている。しかしながら、アルコキシサリチル酸誘導体のべたつきやきしみを抑制するには油分が必須であり、またその量も多く配合できないため、べたつきやきしみの低減が十分ではなく、使用感も限定されてしまう。
【0005】
従来技術においては、4−メトキシサリチル酸又はその塩を配合する化粧料において、ヒアルロン酸は保湿剤として、そしてキサンタンガムは粘度調整剤として通常配合されているに過ぎず、特に液状化粧料に、一定量の4−メトキシサリチル酸又はその塩と、ヒアルロン酸及びキサンタンガムと組み合わせて配合した際に、その使用感と美白効果に優れることについては全く検討がなされておらず、想定されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特許2722309号公報
【特許文献2】特開2009−242326号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明者等は上述した事情に鑑み、一定量の4−メトキシサリチル酸又はその塩を含有する液状化粧料において、ヒアルロン酸又はその誘導体とキサンタンガムとを併用すると、驚くべきことに4−メトキシサリチル酸又はその塩により生じるべたつきやきしみを低減させる効果に優れることを見出し、本発明を完成するに至った。
更に、特定の親水性界面活性剤をも併用すると更に肌へのなじみの良さにおいて優れた使用感を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
本発明の目的は、美白剤として4−メトキシサリチル酸又はその塩を配合した液状化粧料において、その使用感(特にべたつきやきしみ)を顕著に改善し、美白効果にも優れた美白用の液状化粧料を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
すなわち、本発明は、液状化粧料全量に対して、(A)4−メトキシサリチル酸又はその塩を0.7〜5.0質量%、(B)ヒアルロン酸又はその誘導体を0.001〜3.0質量%、(C)キサンタンガムを0.01〜1.0質量%含有することを特徴とする液状化粧料を提供するものである。
【0010】
また、本発明は、(D)親水性界面活性剤を更に含有することを特徴とする上記の液状化粧料を提供するものである。
【0011】
更に、本発明は、前記(D)親水性界面活性剤が、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油、ポリオキシアルキレンフィトステロール、ポリオキシアルキレンジアルキルダイマージオールエーテルからなる群から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする上記の液状化粧料を提供するものである。
【0012】
また、本発明は、(E)油分を更に含有し、油分の含有量が液状化粧料全量に対して5.0質量%以下であることを特徴とする上記の液状状化粧料を提供するものである。
【発明の効果】
【0013】
本発明によれば、ヒアルロン酸とキサンタンガムとを併用することにより、使用感に優れた4−メトキシサリチル酸又はその塩を含有する液状化粧料を得ることが出来る。更に、特定の親水性界面活性剤をも併用することにより、更に使用感に優れた液状化粧料を得ることが出来る。
また、使用感を損ねることなく、一定量の4−メトキシサリチル酸又はその塩を液状化粧料に配合できるので、美白効果に優れた製品を製造することが出来る。
【発明を実施するための形態】
【0014】
(A)4−メトキシサリチル酸又はその塩
4−メトキシサリチル酸又はその塩は公知の化粧料配合成分であり、美白効果を有することが知られている。4−メトキシサリチル酸の塩としては、特に限定はされないが、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩のようなアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の他、アンモニウム塩、アミノ酸塩等の塩が挙げられる。
【0015】
4−メトキシサリチル酸またはその塩の配合量は、液状化粧料全量に対して、0.7〜5.0質量%であり、好ましくは1.0〜3.0質量%である。0.7質量%未満であると十分な美白効果が得られにくく、5.0質量%を超えて配合するとべたつき等の使用感悪化を助長する傾向にある。
従来技術においては、液状化粧料に4−メトキシサリチル酸またはその塩を多量に配合した場合、べたつき等の使用感が悪化していた。しかしながら、本発明により、優れた使用感を保ちつつ、4−メトキシサリチル酸またはその塩を0.7〜5.0質量%の範囲で配合することが可能となったため、美白効果に優れた製品を設計することが出来る。
【0016】
(B)ヒアルロン酸又はその誘導体
ヒアルロン酸又はその誘導体は特に限定されないが、ヒアルロン酸又はその塩、アセチル化ヒアルロン酸又はその塩等が挙げられる。
特にヒアルロン酸ナトリウム、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウムが好ましい。更に、ヒアルロン酸ナトリウムよりもアセチル化ヒアルロン酸ナトリウムがより好ましい。
【0017】
ヒアルロン酸又はその誘導体の配合量は、液状化粧料全量に対して、0.001〜3.0質量%であり、好ましくは0.005〜1.0質量%である。0.001質量%未満であると、きしみやべたつきを低減する効果が十分ではなく、3.0質量%を超えるとべたつき等の使用感悪化を増長する傾向にある。
【0018】
(C)キサンタンガム
キサンタンガムは通常の市販品を使用でき、その配合量は、液状化粧料全量に対して、0.01〜1.0質量%であり、好ましくは0.05〜0.3質量%である。0.01質量%未満であると、きしみやべたつきを低減する効果が十分ではなく、1.0質量%を超えるとべたつき等の使用感悪化を増長する傾向にある。
【0019】
本発明においては、(B)ヒアルロン酸又はその誘導体及び(C)キサンタンガムとを併用することにより、液状化粧料における4−メトキシサリチル酸又はその塩によるべたつきやきしみを低減することが可能となる。
一定量の4−メトキシサリチル酸又はその塩を含有する液状化粧料においては、(B)ヒアルロン酸又はその誘導体及び(C)キサンタンガムとを併用することにより、4−メトキシサリチル酸又はその塩のべたつきやきしみを低減させる検討はこれまでなされたことはなく、本発明者らによって初めて検討され達成された効果である。
【0020】
(D)親水性界面活性剤
本発明に使用する親水性界面活性剤は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル等のポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンフィトステロール等のポリオキシアルキレンフィトステロール、ポリオキシエチレンポリオキシブチレンジメチルダイマージオールエーテル等のポリオキシアルキレンジアルキルダイマージオールエーテル、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン等のポリオキシアルキレン脂肪酸ソルビタン、ステアリン酸スクロース等のショ糖脂肪酸エステル、イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル等の脂肪酸ポリオキシアルキレングリセリル、ステアロイルメチルタウリンナトリウム等のアシルアルキルタウリン塩、ポリオキエチレンジメチルシロキサン等のポリエーテル変性シリコーン等が挙げられる。
特に好ましい親水性界面活性剤は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシエチレンポリオキシブチレンジメチルダイマージオールエーテルから選ばれる1種又は2種以上であり、べたつきのなさ、きしみのなさ等の使用感において優れている。
【0021】
親水性界面活性剤の配合量は、液状化粧料全量に対して、通常0.01〜3.0質量%であり、好ましくは0.05〜1.0質量%である。
親水性界面活性剤を更に配合することにより肌へのなじみの良さが向上し、また、油分を可溶化、乳化することも可能となる。
【0022】
(E)油分
本発明に配合可能な油分としては特に限定されないが、液体油脂、固体油脂、ロウ、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、シリコーン油が挙げられる。
特に、スクワラン、流動パラフィン、水添ポリデセン、イソドデカン、イソヘキサデカン、イソステアリン酸、イソステアリルアルコール、トリエチルヘキサノイン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、エチルヘキサン酸セチル、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン等の液体油分が好ましい。
ただし、高級アルコール等を親水性界面活性剤と組み合わせたα−ゲルや、高級脂肪酸を金属塩と組み合わせた高級脂肪酸石鹸として油分を併用することは液状化粧料の肌なじみ等の使用感悪化を増長する傾向にあるため好ましくない。
【0023】
油分の配合量は液状化粧料全量に対して5.0質量%以下でなければならない。好ましくは0.5〜3.0質量%である。
油分を配合することにより、特にしっとりさ、きしみのなさ、べたつきのなさが向上する。
【0024】
<液状化粧料>
本発明の化粧料は美白化粧料であり、特に液状化粧料とした際に本発明の効果が好ましく発揮される。液状である限り粘度は限定されないが、通常1000mPa・s以下、特に好ましくは500mPa・s以下であることが肌へのなじみにおいて好ましい。
なお、液状化粧料の剤型は特に限定されず、可溶化系液状化粧料(化粧水、美容液等)、二層系液状化粧料(美容液等)、水中油型液状化粧料(化粧水、乳液、美容液等)であっても良い。
【0025】
本発明の液状化粧料は、上記必須成分の他に、通常化粧料に配合される成分、例えば、4−メトキシサリチル酸又はその塩以外の美白剤、紫外線吸収剤、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、アルコール類、粉末成分、色材、pH調整剤、安定化剤、防腐剤、香料、各種皮膚栄養剤等を必要に応じて適宜配合し、常法により製法することができる。
なお、保湿効果の観点からグリセリン及びブチレングリコールなどの保湿剤を配合することが好ましい。
【実施例】
【0026】
以下、実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明はこれによって限定されるものではない。実施例における配合量は特に断りのない限り質量%で示す。
【0027】
「実施例1〜14、比較例1〜6」
「表1〜3」に掲げた組成を有する化粧料(美容液)を試料として調製した。10名の専門パネルにより、試料を直接顔面に塗布し、肌へのなじみの良さ、しっとりさ、べたつきのなさ、きしみのなさの評価を行った。各試験項目について、以下の評価点基準に基づいて各専門パネルが評価し、その評価点の合計によって4段階に評価基準を設定した。結果を併せて各表に示す。
【0028】
[評価点基準]
5点:非常に優れている
4点:優れている
3点:普通
2点:劣る
1点:非常に劣る
[評価基準]
◎:合計点が40点以上
○:合計点が30〜39点
△:合計点が20〜29点
×:合計点が19点以下




【0029】
【表1】



























【0030】
【表2】


















【0031】
【表3】

【0032】
表1〜3に示した結果より、一定量の4−メトキシサリチル酸塩に対してヒアルロン酸又はその誘導体とキサンタンガムを併用することにより、べたつきのなさときしみのなさに優れた液状化粧料が得られた。
ヒアルロン酸又はその誘導体やキサンタンガムの配合量が少ないと、べたつきやきしみを低減する効果が劣る傾向にあり(実施例1、5、比較例1、3)、この効果は他の水溶性高分子の配合では補えない(比較例5、6)。また、配合量が多いと肌へのなじみの良さといった使用感やべたつきを低減する効果が劣る傾向にあり(実施例4、7、比較例2、4)、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウムはヒアルロン酸ナトリウムよりもべたつきやきしみを低減する効果に優れることが分かる(実施例1、8)。
親水性界面活性剤の配合により、更に肌へのなじみの良さに優れ、特にポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油、ポリオキシアルキレンフィトステロール、ポリオキシアルキレンジアルキルダイマージオールエーテルが他の親水性界面活性剤よりもべたつきのなさときしみのなさといった使用感にも優れることが分かる(実施例2、9〜12)。
油分の配合によって、更にべたつきのなさときしみのなさに優れることが分かる(実施例13、14)。
【0033】
以下に、本発明のその他の液状化粧料を示す。
【0034】
実施例15 液状化粧料(化粧水)
(配合成分) (質量%)
エタノール 10.0
PEG/ポリブチレングリコール−44/15−メチルエーテル水添ダイマージリノレイル
0.3
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.1
香料 適量
グリセリン 2.0
PEG/PPG−14/7ジメチルエーテル 3.0
ジプロピレングリコール 1.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
4−メトキシサリチル酸カリウム塩 3.0
アスコルビン酸グルコシド 2.0
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
ビタミンCエチル 0.3
ヒアルロン酸ナトリウム 1.0
キサンタンガム 0.2
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
エデト酸塩 適量
イオン交換水 残余
【0035】
実施例16 液状化粧料(美容液)
(配合成分) (質量%)
ジイソステアリン酸ポリグリセリル 0.2
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.2
トリエチルヘキサノイン 0.3
イソステアリン酸 0.1
メチルパラベン 0.2
エチルパラベン 0.2
グリセリン 3.0
1,3−ブチレングリコール 9.0
4−メトキシサリチル酸カリウム塩 2.0
アセチル化ヒアルロン酸 2.0
キサンタンガム 0.05
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
エデト酸塩 適量
イオン交換水 残余
【0036】
実施例17 液状化粧料(美容液)
(配合成分) (質量%)
エタノール 5.0
ジプロピレングリコール 1.0
1,3−ブチレングリコール 0.6
ポリエチレングリコール1000 1.0
ポリエキシエチレンメチルグルコシド 1.0
イソステアリン酸 0.2
トリエチルヘキサノイン 0.3
ポリオキシエチレン(30)フィトステロール 0.09
セスキイソステアリン酸ソルビタン 0.03
4−メトキシサリチル酸カリウム塩 3.0
トラネキサム酸 3.0
カルボキシビニルポリマー 0.1
キサンタンガム 0.01
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム 0.2
ヒアルロン酸ナトリウム 0.05
苛性カリ 適量
エデト酸塩 適量
イオン交換水 残余
【0037】
実施例18 液状化粧料(乳液)
(配合成分) (質量%)
シクロメチコン 1.0
ジメチコン 1.0
オクタン酸セチル 1.0
(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマー
0.2
ヒドロキシエチルセルロース 0.1
グリセリン 9.0
プロピレングリコール 5.0
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
キサンタンガム 0.1
4−メトキシサリチル酸カリウム塩 1.5
酢酸トコフェロール 0.5
ニコチン酸アミド 4.0
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
アミノメチルプロパノール 適量
メタリン酸ナトリウム 適量
イオン交換水 残余
【産業上の利用可能性】
【0038】
本発明は、4−メトキシサリチル酸又はその塩を含有する液状化粧料において、4−メトキシサリチル酸又はその塩によるべたつきやきしみ等の使用感を改善し、優れた使用感と美白効果を有する液状化粧料である。本発明の液状化粧料は主に美白用のローションや美容液、乳液として好適に使利用される。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
液状化粧料全量に対して、(A)4−メトキシサリチル酸又はその塩を0.7〜5.0質量%、(B)ヒアルロン酸又はその誘導体を0.001〜3.0質量%、(C)キサンタンガムを0.01〜1.0質量%含有することを特徴とする液状化粧料。
【請求項2】
(D)親水性界面活性剤を更に含有することを特徴とする請求項1記載の液状化粧料。
【請求項3】
前記(D)親水性界面活性剤が、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油、ポリオキシアルキレンフィトステロール、ポリオキシアルキレンジアルキルダイマージオールエーテルからなる群から選択される1種又は2種以上であることを特徴とする請求項1又は記載の液状化粧料。
【請求項4】
(E)油分を更に含有し、油分の含有量が液状化粧料全量に対して5.0質量%以下であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の液状状化粧料。

【公開番号】特開2011−136936(P2011−136936A)
【公開日】平成23年7月14日(2011.7.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−297449(P2009−297449)
【出願日】平成21年12月28日(2009.12.28)
【出願人】(000001959)株式会社 資生堂 (1,748)
【Fターム(参考)】