説明

画像集約システム

【課題】複数の画像表示デバイスに同時に表示されている画像をそれらの配置関係のままで1枚に集約した画像を自動的に作成できる画像集約システムを得る。
【解決手段】互いに通信可能な電子ペーパー10A,10Bと、画像データ処理手段及びプリント手段を有し、かつ、電子ペーパー10A,10Bと通信可能な画像形成複合装置50を備えた画像集約システム。電子ペーパー10Aは電子ペーパー10Bとの配置関係を認識する手段を有している。画像形成複合装置50は、電子ペーパー10Aから電子ペーパー10A,10Bの配置関係及び電子ペーパー10Aに表示されている画像データを取得するとともに、電子ペーパー10Bからそこに表示されている画像データを取得し、取得した配置関係と一致するように取得した画像データを1枚に集約する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像集約システム、特に、プリント機能のみならず複数の端末と通信する機能が搭載された画像形成複合装置を含む画像集約システムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、複写機などの画像形成装置は、ネットワークに接続された端末やサーバとの通信機能を搭載することによって複合機化している。また、複数の画像データを集約して一つの印刷物として出力すること(2in1などとも称している)も可能である。
【0003】
ところで、複数の原稿を1枚に集約する場合、そのレイアウトはユーザーが手作業で原稿を並べたり、プリセットされているレイアウトのなかからユーザーがその一つを指定するなどにより行われていた。特許文献1には、複数の画像データを画像処理装置上の画面において位置を調整して集約画像を生成することが記載されている。
【0004】
しなしながら、従来の画像集約手法では、ユーザーが手作業で複数の画像の配置を設定する必要があり、煩雑であった。また、レイアウトがプリセットされている場合には、いちいち指定する作業が必要であるし、レイアウトも限定されてしまう。電子ペーパーなどの複数の画像表示デバイスのそれぞれに画像を表示させて何かの作業やプレゼンテーションを行っているとき、現実に表示されている複数の画像を配置関係をそのままで1枚の画像として自動的に集約することは従来実現されていなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2008−227584号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
そこで、本発明の目的は、複数の画像表示デバイスに同時に表示されている画像をそれらの配置関係のままで1枚に集約した画像を自動的に作成できる画像集約システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
以上の目的を達成するため、本発明の一形態である画像集約システムは、
互いに通信可能な複数の画像表示デバイスと、
画像データ処理手段及び画像データを用紙上に出力する手段を有し、かつ、前記複数の画像表示デバイスのうち少なくとも一つの画像表示デバイスと通信可能な画像形成複合装置と、
を備え、
前記複数の画像表示デバイスのうち少なくとも一つの画像表示デバイスは、それぞれの画像表示デバイスの配置関係を認識する手段を有し、
前記画像形成複合装置は、前記少なくとも一つの画像表示デバイスから各画像表示デバイスの配置関係及び表示画像データを取得する手段と、取得した配置関係と一致するように取得した表示画像データを1枚に集約する手段とを有すること、
を特徴とする。
【0008】
前記画像集約システムにおいては、複数の画像表示デバイス上にそれぞれ画像を表示している場合、ユーザーによる複数の画像を集約するための信号をトリガとして、それぞれの画像表示デバイスの配置関係と表示画像データが画像形成複合装置に入力される。画像形成複合装置は、取得した配置関係と一致するように取得した表示画像データを1枚に集約する。
【0009】
前記表示画像データの配置関係には、それぞれの画像表示デバイスが上下に重なっている場合がある。この場合には上に重なっている画像を優先して集約すること(下に重なった画像は消去される)が自然であるが、いずれを優先するかを選択可能であってもよい。
【0010】
各画像表示デバイスに表示されている画像のデータは、それぞれの画像表示デバイスから画像形成複合装置に直接送信してもよいし、各画像表示デバイスから一つの画像表示デバイスを介して画像形成複合装置に送信してもよい。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、複数の画像表示デバイスに同時に表示されている画像をそれらの配置関係のままで1枚に集約した画像を自動的に作成できる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】画像集約システムの全体的な概略構成を示す説明図である。
【図2】画像集約の種々の形態を示す説明図である。
【図3】画像形成複合装置及び電子ペーパーのそれぞれの制御部を示すブロック図である。
【図4】電子ペーパー間の配置関係を認識する手段の説明図である。
【図5】実施例1におけるシステムの動作と集約画面を示す説明図である。
【図6】実施例1における制御手順を示すフローチャート図である。
【図7】実施例2におけるシステムの動作と集約画面を示す説明図である。
【図8】実施例2における制御手順を示すフローチャート図である。
【図9】実施例3におけるシステムの動作と集約画面を示す説明図である。
【図10】実施例3における制御手順を示すフローチャート図である。
【図11】実施例4におけるシステムの動作と集約画面を示す説明図である。
【図12】実施例4における制御手順を示すフローチャート図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明に係る画像集約システムの実施例について、添付図面を参照して説明する。なお、各図において同じ部材、部分を示す符号は共通して用いている。
【0014】
(画像集約システム、図1〜図4参照)
画像集約システムは、図1に示すように、互いに通信可能な複数の画像表示デバイス(具体的には、電子ペーパー)10A,10Bと、画像データ処理手段及び画像データを用紙上に出力する手段を有し、かつ、電子ペーパー10A,10Bと通信可能な画像形成複合装置(以下、MFPと記す)50と、で構成されている。
【0015】
電子ペーパー10A,10Bは、例えば周知の液晶表示パネル11と操作パネル12を備え、互いに通信可能である。MFP50は、周知の電子写真法によって画像を用紙上に形成する複写機としての機能を備えたもので、各電子ペーパー10A,10Bと通信可能である。さらに、MFP50はネットワークを通じてサーバーやコンピュータなどから画像データを取得することができ、これらの画像データを電子ペーパー10A,10Bに転送する。電子ペーパー10A,10Bは転送された画像データを液晶表示パネル11に表示する。
【0016】
電子ペーパー10Aはいま一つの電子ペーパー10Bとの配置関係を認識する手段(図4を参照して以下に説明する)を有する。MFP50は、電子ペーパー10Aから電子ペーパー10A,10Bの配置関係及び表示画像データを取得する(電子ペーパー10Aから電子ペーパー10Bの画像データを含めて取得する場合、電子ペーパー10A,10Bからそれぞれ直接取得する場合とがある)。表示画像データには画像のサイズ情報も含まれている。そして、MFP50は取得した配置関係と一致するように取得した表示画像データを1枚に集約する。集約された画像データは、MFP50にて用紙上にプリントしたり、ネットワークを通じて他のコンピュータなどに転送される。
【0017】
以上のごとく集約された画像は、例えば、図2(a)〜(d)に示すような画像であり、(A)は電子ペーパー10Aの画像、(B)は電子ペーパー10Bの画像である。これらについては実施例1,2として以下に説明する。図2(e)に示すように、三つの画像(A),(B),(C)を集約する場合を実施例3として以下に説明する。図2(f)に示すように画像(A),(B)が重なったものについては実施例4として以下に説明する。
【0018】
なお、複数の画像を1枚に集約する場合、各画像のサイズや配置関係によっては1枚のサイズに収まらない場合がある。そのような場合は、画像サイズを適宜縮小して1枚に収めることになる。
【0019】
次に、制御部について図3を参照して説明する。MFP50の制御部は、システムコントローラ61を中心として、操作部62、メモリ63、通信部64、記憶部65、原稿画像の撮像部66、画像処理部67、電子写真法による画像形成部68にて構成されている。電子ペーパー10A,10Bの制御部は、システムコントローラ21を中心として、操作部22、表示部23、通信部24、記憶部25にて構成されている。さらに、電子ペーパー10Aは配置認識用の測定部26Aを有し、電子ペーパー10Bは測定部26Aによって測定される被測定部26Bを有している。
【0020】
配置認識手段として、例えば、測定部26AはRFIDシステムのリーダライタであり、被測定部26Bはリーダライタに反応する無線ICタグである。つまり、図4に示すように、リーダライタ26Aは電子ペーパー10Aの任意の箇所に設置され、電子ペーパー10Bの3箇所に設置された無線ICタグ26Bとの距離及び傾き角を測定する。この3箇所を測定することにより、電子ペーパー10A,10B間の相対的な配置関係を認識することができる。MFP50は、このように認識された配置関係のままに前記画像(A),(B)を1枚の画像として集約する。
【0021】
(実施例1、図5及び図6参照)
本実施例1は、電子ペーパー10Aが電子ペーパー10Bとの配置関係と自己が表示している画像データをMFP50へ出力するとともに、電子ペーパー10Bに対してそれが表示している画像データをMFP50へ出力するように指示する。
【0022】
詳しくは、図5及び図6に示すように、まず、ユーザーが電子ペーパー10Aが有する出力指示手段(操作部22に含まれている)により画像集約の出力を指示する(ステップS1)。このとき、電子ペーパー10Aは測定部26Aによって電子ペーパー10Bとの配置関係を取得するとともに、通信部24によって電子ペーパー10Bからその識別情報を取得する(ステップS2)。
【0023】
次に、電子ペーパー10Aは通信部24によって電子ペーパー10Bに対してそのとき表示している画像データをMFP50に出力するように指示する(ステップS3)。同時に、電子ペーパー10Aは、自己が表示している画像データ及びそのサイズと、電子ペーパー10Bの識別情報と配置関係とをMFP50に送信する(ステップS4)。一方、電子ペーパー10Bは、自己の識別情報と、表示している画像データ及びそのサイズとをMFP50に送信する(ステップS5)。
【0024】
MFP50は前記各種データ及び情報を通信部64で受信し、システムコントローラ61の指示に従って、電子ペーパー10A,10Bの配置関係のままで1枚に集約した画像を自動的に作成する(ステップS6)。このような画像の集約は、例えば、画像処理部67で実行する。
【0025】
(実施例2、図7及び図8参照)
本実施例2は、電子ペーパー10Aが電子ペーパー10Bが表示している画像データを取得し、電子ペーパー10Bとの配置関係と自己が表示している画像データ及び電子ペーパー10Bから取得した画像データをMFP50へ出力する。
【0026】
詳しくは、図7及び図8に示すように、まず、ユーザーが電子ペーパー10Aが有する出力指示手段(操作部22に含まれている)により画像集約の出力を指示する(ステップS11)。このとき、電子ペーパー10Aは測定部26Aによって電子ペーパー10Bとの配置関係を取得するとともに、通信部24によって電子ペーパー10Bからその識別情報を取得する(ステップS12)。同時に、電子ペーパー10Aは、通信部24によって電子ペーパー10Bからそのとき表示している画像データ及びサイズを取得する(ステップS13)。
【0027】
次に、電子ペーパー10Aは、自己が表示している画像データ及びそのサイズと、電子ペーパー10Bの識別情報と、配置関係と、電子ペーパー10Bの画像データ及びサイズをMFP50に送信する(ステップS14)。
【0028】
MFP50は前記各種データ及び情報を通信部64で受信し、システムコントローラ61の指示に従って、電子ペーパー10A,10Bの配置関係のままで1枚に集約した画像を自動的に作成する(ステップS15)。このような画像の集約は、例えば、画像処理部67で実行する。
【0029】
(実施例3、図9及び図10参照)
本実施例3は、三つの電子ペーパー10A,10B,10Cを備えたもので、基本的な動作は前記実施例1と同様である。この場合、電子ペーパー10Bにも測定部26Aが設置され、電子ペーパー10Cには非測定部26Bが3箇所に設置される。
【0030】
詳しくは、図9及び図10に示すように、まず、ユーザーが電子ペーパー10Aが有する出力指示手段(操作部22に含まれている)により画像集約の出力を指示する(ステップS21)。電子ペーパー10Aは通信部24によって電子ペーパー10Bに対してそのとき表示している画像データをMFP50へ出力するように指示する(ステップS22)。そして、電子ペーパー10Bは通信部24によって電子ペーパー10Cに対してそのとき表示している画像データをMFP50へ出力するように指示する(ステップS23)。
【0031】
同時に、電子ペーパー10Bは測定部26Aによって電子ペーパー10Cとの配置関係を取得するとともに、通信部24によって電子ペーパー10Cからその識別情報を取得する(ステップS24)。また、電子ペーパー10Aは測定部26Aによって電子ペーパー10Bとの配置関係を取得するとともに、通信部24によって電子ペーパー10Bからその識別情報を取得する(ステップS25)。さらに、電子ペーパー10Aは、電子ペーパー10Bが取得した電子ペーパー10Cとの配置関係とその識別情報とを取得し、3者の配置関係を集約する(ステップS26)。
【0032】
次に、電子ペーパー10Aは通信部24によって自己が表示している画像データ及びそのサイズと、電子ペーパー10Bの識別情報と配置関係、電子ペーパー10Cの識別情報と配置関係をMFP50に送信する(ステップS27)。一方、電子ペーパー10Bは、自己の識別情報と、表示している画像データ及びそのサイズとをMFP50に送信する(ステップS28)。また、電子ペーパー10Cは、自己の識別情報と、表示している画像データ及びそのサイズとをMFP50に送信する(ステップS29)。
【0033】
MFP50は前記各種データ及び情報を通信部64で受信し、システムコントローラ61の指示に従って、電子ペーパー10A,10B,10Cの配置関係のままで1枚に集約した画像を自動的に作成する(ステップS30)。このような画像の集約は、例えば、画像処理部67で実行する。
【0034】
(実施例4、図11及び図12参照)
本実施例4は、電子ペーパー10A,10Bが重なって配置されている場合の画像集約であり、上に重ねられた画像を優先して集約する。基本的な動作は前記実施例1と同様である。
【0035】
詳しくは、図11及び図12に示すように、まず、ユーザーが電子ペーパー10Aが有する出力指示手段(操作部22に含まれている)により画像集約の出力を指示する(ステップS31)。このとき、電子ペーパー10Aは測定部26Aによって電子ペーパー10Bとの配置関係(重なりの上下関係を含む)を取得するとともに、通信部24によって電子ペーパー10Bからその識別情報を取得する(ステップS32)。
【0036】
次に、電子ペーパー10Aは通信部24によって電子ペーパー10Bに対してそのとき表示している画像データをMFP50へ出力するように指示する(ステップS33)。同時に、電子ペーパー10Aは、自己が表示している画像データ及びそのサイズと、電子ペーパー10Bの識別情報と配置関係とをMFP50に送信する(ステップS34)。一方、電子ペーパー10Bは、自己の識別情報と、表示している画像データ及びそのサイズとをMFP50に送信する(ステップS35)。
【0037】
MFP50は前記各種データ及び情報を通信部64で受信し、システムコントローラ61の指示に従って、電子ペーパー10A,10Bの配置関係のままで、かつ、画像が重なった領域では上の画像を優先して、換言すれば、下に重なった画像を消去して、1枚に集約した画像を自動的に作成する(ステップS36)。このような画像の集約は、例えば、画像処理部67で実行する。
【0038】
(他の実施例)
なお、本発明に係る画像集約システムは前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できる。
【0039】
例えば、前記各実施例において、画像集約の指示は電子ペーパー10Aの操作部22にて行うようにしたが、これに限らずMFP50の操作部62にて行うようにしてもよい。また、前記実施例4では、上に重なっている画像を優先して集約するようにしているが、いずれの画像を優先させるかを選択する手段を操作部22あるいは操作部62に設けてもよい。さらに、画像を表示する複数の画像表示デバイスとして、前記各実施例では電子ペーパーを採用したが、これに限定するものではない。
【産業上の利用可能性】
【0040】
以上のように、本発明は、画像集約システムに有用であり、特に、複数の画像表示デバイスに同時に表示されている画像をそれぞれの配置関係のままで1枚に集約した画像を自動的に作成できる点で優れている。
【符号の説明】
【0041】
10A,10B,10C…電子ペーパー
24…通信部
26A…測定部(リーダライタ)
26B…被測定部(無線ICタグ)
50…画像形成複合装置(MFP)
64…通信部
67…画像処理部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
互いに通信可能な複数の画像表示デバイスと、
画像データ処理手段及び画像データを用紙上に出力する手段を有し、かつ、前記複数の画像表示デバイスのうち少なくとも一つの画像表示デバイスと通信可能な画像形成複合装置と、
を備え、
前記複数の画像表示デバイスのうち少なくとも一つの画像表示デバイスは、それぞれの画像表示デバイスの配置関係を認識する手段を有し、
前記画像形成複合装置は、前記少なくとも一つの画像表示デバイスから各画像表示デバイスの配置関係及び表示画像データを取得する手段と、取得した配置関係と一致するように取得した表示画像データを1枚に集約する手段とを有すること、
を特徴とする画像集約システム。
【請求項2】
前記表示画像データには画像のサイズ情報も含まれていること、を特徴とする請求項1に記載の画像集約システム。
【請求項3】
前記画像形成複合装置が前記少なくとも一つの画像表示デバイスから取得する情報には、各画像表示デバイスの識別情報も含まれること、を特徴とする請求項1に記載の画像集約システム。
【請求項4】
前記画像表示デバイスの配置関係には、それぞれの画像表示デバイスの上下の重なり関係を含むこと、を特徴とする請求項1に記載の画像集約システム。
【請求項5】
前記表示画像データを集約する手段は、上下に重なった画像データのうちいずれの画像を優先して結合するかを選択すること、を特徴とする請求項4に記載の画像集約システム。
【請求項6】
前記少なくとも一つの画像表示デバイスは、それぞれの画像表示デバイスの配置関係と自己が表示している画像データを前記画像形成複合装置へ出力するとともに、他の画像表示デバイスに対してそれが表示している画像データを前記画像形成複合装置へ出力するように指示すること、を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像集約システム。
【請求項7】
前記少なくとも一つの画像表示デバイスは、他の画像表示デバイスが表示している画像データを取得し、それぞれの画像表示デバイスの配置関係と自己が表示している画像データ及び他の画像表示デバイスから取得した画像データを前記画像形成複合装置へ出力すること、を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像集約システム。
【請求項8】
前記画像表示デバイスは、少なくとも一つの画像表示デバイスと複数の他の画像表示デバイスとで構成されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の画像集約システム。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate


【公開番号】特開2011−101248(P2011−101248A)
【公開日】平成23年5月19日(2011.5.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−255229(P2009−255229)
【出願日】平成21年11月6日(2009.11.6)
【出願人】(303000372)コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 (12,802)
【Fターム(参考)】