癌の処置および検出において有用な161P2F10Bと称される、核酸および対応タンパク質
【課題】膵臓癌についてのさらなる治療選択肢および診断的選択肢の提供。
【解決手段】配列番号3に示されたアミノ酸配列を有するポリペプチドを発現する腫瘍細胞の増殖を阻害するのに使用される組成物であって、配列番号3によりコードされるタンパク質の活性を有する、1または数個のアミノ酸の置換、付加または欠失を有する、配列番号3に由来するポリペプチドまたはタンパク質に特異的に結合する、抗体またはその抗体フラグメントを含む、組成物。
【解決手段】配列番号3に示されたアミノ酸配列を有するポリペプチドを発現する腫瘍細胞の増殖を阻害するのに使用される組成物であって、配列番号3によりコードされるタンパク質の活性を有する、1または数個のアミノ酸の置換、付加または欠失を有する、配列番号3に由来するポリペプチドまたはタンパク質に特異的に結合する、抗体またはその抗体フラグメントを含む、組成物。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号3に示されたアミノ酸配列を有するポリペプチドを発現する腫瘍細胞の増殖を阻害するのに使用される組成物であって、
配列番号3によりコードされるタンパク質の活性を有する、1または数個のアミノ酸の置換、付加または欠失を有する、配列番号3に由来するポリペプチドまたはタンパク質に特異的に結合する、抗体またはその抗体フラグメント
を含む、組成物。
【請求項2】
薬学的に受容可能なキャリアをさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記抗体またはそのフラグメントが、モノクローナル抗体によるものである、請求項1に記載の組成物。
【請求項4】
請求項1に記載の組成物であって、前記抗体が、ヒト抗体、ヒト化抗体、またはキメラ抗体またはそれらに由来するフラグメントである、組成物。
【請求項5】
前記抗体またはそれらのフラグメントが、細胞障害性因子に結合体化している、請求項1に記載の組成物。
【請求項6】
請求項1に記載の組成物であって、前記細胞障害性因子が、放射性同位体、化学療法剤、または毒素からなる群より選択される、組成物。
【請求項7】
請求項6に記載の組成物であって、前記細胞障害性因子が、前記放射性同位体が、211At、131I、125I、90Y、186Re、188Re、153Sm、212Bi、および32PならびにLuの放射性同位体からなる群より選択される、組成物。
【請求項8】
請求項6に記載の組成物であって、前記化学療法剤が、タキソール、アクチノマイシン、マイトマイシン、エトポシド、テノポシド、ビンクリスチン、ビンブラスチン、コルヒチン、ゲロニンおよびカリケアマイシンからなる群より選択される、組成物。
【請求項9】
請求項6に記載の組成物であって、前記毒素が、ジフテリア毒素、Pseudomonas外毒素(PE)A、PE40、アブリン、アブリンA鎖、モデシンA鎖およびα−サルシンからなる群より選択される、組成物。
【請求項10】
請求項1に記載の組成物であって、前記腫瘍細胞は、腎臓、子宮、膵臓、前立腺、直腸、肺、骨、リンパ腫、胸部、および卵巣からなる群より選択される組織において存在する、組成物。
【請求項1】
配列番号3に示されたアミノ酸配列を有するポリペプチドを発現する腫瘍細胞の増殖を阻害するのに使用される組成物であって、
配列番号3によりコードされるタンパク質の活性を有する、1または数個のアミノ酸の置換、付加または欠失を有する、配列番号3に由来するポリペプチドまたはタンパク質に特異的に結合する、抗体またはその抗体フラグメント
を含む、組成物。
【請求項2】
薬学的に受容可能なキャリアをさらに含む、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記抗体またはそのフラグメントが、モノクローナル抗体によるものである、請求項1に記載の組成物。
【請求項4】
請求項1に記載の組成物であって、前記抗体が、ヒト抗体、ヒト化抗体、またはキメラ抗体またはそれらに由来するフラグメントである、組成物。
【請求項5】
前記抗体またはそれらのフラグメントが、細胞障害性因子に結合体化している、請求項1に記載の組成物。
【請求項6】
請求項1に記載の組成物であって、前記細胞障害性因子が、放射性同位体、化学療法剤、または毒素からなる群より選択される、組成物。
【請求項7】
請求項6に記載の組成物であって、前記細胞障害性因子が、前記放射性同位体が、211At、131I、125I、90Y、186Re、188Re、153Sm、212Bi、および32PならびにLuの放射性同位体からなる群より選択される、組成物。
【請求項8】
請求項6に記載の組成物であって、前記化学療法剤が、タキソール、アクチノマイシン、マイトマイシン、エトポシド、テノポシド、ビンクリスチン、ビンブラスチン、コルヒチン、ゲロニンおよびカリケアマイシンからなる群より選択される、組成物。
【請求項9】
請求項6に記載の組成物であって、前記毒素が、ジフテリア毒素、Pseudomonas外毒素(PE)A、PE40、アブリン、アブリンA鎖、モデシンA鎖およびα−サルシンからなる群より選択される、組成物。
【請求項10】
請求項1に記載の組成物であって、前記腫瘍細胞は、腎臓、子宮、膵臓、前立腺、直腸、肺、骨、リンパ腫、胸部、および卵巣からなる群より選択される組織において存在する、組成物。
【図1】
【図2A−1】
【図2A−2】
【図2A−3】
【図2A−4】
【図2B−1】
【図2B−2】
【図2B−3】
【図2C−1】
【図2C−2】
【図2C−3】
【図2D−1】
【図2D−2】
【図2D−3】
【図2E−1】
【図2E−2】
【図2E−3】
【図2F−1】
【図2F−2】
【図2F−3】
【図2G−1】
【図2G−2】
【図2G−3】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図2A−1】
【図2A−2】
【図2A−3】
【図2A−4】
【図2B−1】
【図2B−2】
【図2B−3】
【図2C−1】
【図2C−2】
【図2C−3】
【図2D−1】
【図2D−2】
【図2D−3】
【図2E−1】
【図2E−2】
【図2E−3】
【図2F−1】
【図2F−2】
【図2F−3】
【図2G−1】
【図2G−2】
【図2G−3】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【公開番号】特開2007−254490(P2007−254490A)
【公開日】平成19年10月4日(2007.10.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−168300(P2007−168300)
【出願日】平成19年6月26日(2007.6.26)
【分割の表示】特願2003−542587(P2003−542587)の分割
【原出願日】平成14年11月7日(2002.11.7)
【出願人】(501398064)アジェンシス, インコーポレイテッド (13)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年10月4日(2007.10.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年6月26日(2007.6.26)
【分割の表示】特願2003−542587(P2003−542587)の分割
【原出願日】平成14年11月7日(2002.11.7)
【出願人】(501398064)アジェンシス, インコーポレイテッド (13)
【Fターム(参考)】
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