遊技台
【課題】弾球遊技機(パチンコ機)や回胴遊技機(スロットマシン)に代表される遊技台に関し、先読み予告演出によって遊技の興趣をより一層高める。
【解決手段】先読み予告演出制御手段は、始動保留表示手段に、所定の始動情報についての始動保留表示を第一の表示態様136aで表示させることによって、始動保留表示を用いた先読み予告演出を実行させるものであり、演出制御手段は、始動保留表示が第一の表示態様136aで表示されている期間内での所定期間は、実行中の先読み予告演出以外の演出(通常予告演出)であって操作手段136の操作を促す演出136bを規制する。
【解決手段】先読み予告演出制御手段は、始動保留表示手段に、所定の始動情報についての始動保留表示を第一の表示態様136aで表示させることによって、始動保留表示を用いた先読み予告演出を実行させるものであり、演出制御手段は、始動保留表示が第一の表示態様136aで表示されている期間内での所定期間は、実行中の先読み予告演出以外の演出(通常予告演出)であって操作手段136の操作を促す演出136bを規制する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技球が始動領域に進入したことに基づいて生成した始動情報を記憶可能な始動情報記憶手段と、
前記始動情報記憶手段に始動情報が記憶されていることを表す始動保留表示を該始動情報記憶手段に記憶されている始動情報ごとに表示する始動保留表示手段と、
前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報を取得し、取得した始動情報に基づいて当否判定を行って当否判定結果を導出する当否判定手段と、
前記当否判定手段による前記当否判定の結果が特定の当否判定結果であることに基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態を付与する特別遊技状態付与手段と、
遊技者が操作自在な操作手段と、
前記当否判定手段による所定の始動情報に基づく当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを予告する先読み予告演出を実行させる先読み予告演出制御手段を含む演出制御手段と、
を備えた遊技台であって、
前記先読み予告演出制御手段は、前記始動保留表示手段に、前記所定の始動情報についての始動保留表示を第一の表示態様で表示させることによって、前記始動保留表示を用いた前記先読み予告演出を実行させるものであり、
前記演出制御手段は、前記始動保留表示が前記第一の表示態様で表示されている期間内での所定期間は、実行中の前記先読み予告演出以外の演出であって前記操作手段の操作を促す演出を、実行させないかあるいは該始動保留表示が該第一の表示態様で表示されていない場合の所定の実行確率よりも低い実行確率で実行させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項2】
請求項1に記載の遊技台であって、
図柄の変動表示を行い該図柄の変動表示を終えると前記当否判定の結果を表す図柄態様を停止表示する図柄変動表示を、前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報ごとに行う図柄表示手段を備え、
前記演出制御手段は、実行中の前記先読み予告演出以外の演出として、当該実行中の該先読み予告演出の始動保留表示とは異なる別始動保留表示を用いた他の前記先読み予告演出、あるいは前記所定期間に実行されている図柄変動表示で停止表示される図柄態様が表す当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを当該図柄変動表示中に報知するための特定演出を対象にするものであることを特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項2に記載の遊技台であって、
前記先読み予告演出制御手段は、前記所定の始動情報についての始動保留表示の表示態様を、前記操作手段の操作を受けて前記第一の表示態様から第二の表示態様に変化させることで前記先読み予告演出を継続させるものであって、
前記演出制御手段は、前記始動保留表示の表示態様が前記第一の表示態様から第二の表示態様に変化したことに基づき、前記所定期間に実行されていた図柄変動表示が終了するまで前記特定演出を、実行させないようにした後あるいは該始動保留表示手段が該始動保留表示を前記所定の実行確率よりも低い実行確率で実行させた後、次に開始される図柄変動表示からは、開始された当該図柄変動表示で停止表示される図柄態様が表す当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを当該図柄変動表示中に報知するための演出であって前記操作手段の操作を促す演出を該所定の実行確率で実行させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項2又は3に記載の遊技台であって、
前記先読み予告演出制御手段は、前記所定の始動情報についての始動保留表示の表示態様を、前記操作手段の操作を受けて前記第一の表示態様から第二の表示態様に変化させることで前記先読み予告演出を継続させ、該所定の始動情報についての始動保留表示の表示態様を該操作手段の操作を受けて該第一の表示態様から該第二の表示態様に変化させたことに基づき、前記所定期間に実行されていた図柄変動表示の途中であっても、前記別始動保留表示を前記所定の実行確率で該第一の表示態様によって表示させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項5】
遊技球が始動領域に進入したことに基づいて生成された始動情報を取得し、取得した始動情報に基づいて当否判定を行って当否判定結果を導出する当否判定手段と、
前記当否判定手段による前記当否判定の結果が特定の当否判定結果であることに基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態を付与する特別遊技状態付与手段と、
図柄の変動表示を行い該図柄の変動表示を終えると前記当否判定の結果を表す図柄態様を停止表示する図柄変動表示を行う図柄表示手段と、
前記図柄変動表示で停止表示される図柄態様が表す当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを、当該図柄変動表示中に報知するための報知演出を行う報知演出手段と、
前記当否判定手段による所定の始動情報に基づく当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを予告する先読み予告演出を実行させる先読み予告演出制御手段と、
遊技者が操作自在な操作手段と、
を備えた遊技台であって、
前記報知演出手段は、前記操作手段の操作を促す報知態様である第一の報知態様から、該操作手段の操作に基づいて該第一の報知態様とは異なる報知態様である第二の報知態様へと報知態様が変化する操作対応報知演出を実行可能なものであり、
前記先読み予告演出制御手段は、前記操作手段の操作を促す予告態様である第一の予告態様から、該操作手段の操作に基づいて該第一の予告態様とは異なる予告態様である第二の予告態様へと予告態様が変化する操作対応先読み予告演出を実行させることが可能なものであって、前記報知演出手段が前記第一の報知態様による報知演出を実行中には、該第一の予告態様による先読み予告演出を、実行させないかあるいは該第一の報知態様による報知演出が実行されていない場合の実行確率よりも低い実行確率で実行させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項1】
遊技球が始動領域に進入したことに基づいて生成した始動情報を記憶可能な始動情報記憶手段と、
前記始動情報記憶手段に始動情報が記憶されていることを表す始動保留表示を該始動情報記憶手段に記憶されている始動情報ごとに表示する始動保留表示手段と、
前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報を取得し、取得した始動情報に基づいて当否判定を行って当否判定結果を導出する当否判定手段と、
前記当否判定手段による前記当否判定の結果が特定の当否判定結果であることに基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態を付与する特別遊技状態付与手段と、
遊技者が操作自在な操作手段と、
前記当否判定手段による所定の始動情報に基づく当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを予告する先読み予告演出を実行させる先読み予告演出制御手段を含む演出制御手段と、
を備えた遊技台であって、
前記先読み予告演出制御手段は、前記始動保留表示手段に、前記所定の始動情報についての始動保留表示を第一の表示態様で表示させることによって、前記始動保留表示を用いた前記先読み予告演出を実行させるものであり、
前記演出制御手段は、前記始動保留表示が前記第一の表示態様で表示されている期間内での所定期間は、実行中の前記先読み予告演出以外の演出であって前記操作手段の操作を促す演出を、実行させないかあるいは該始動保留表示が該第一の表示態様で表示されていない場合の所定の実行確率よりも低い実行確率で実行させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項2】
請求項1に記載の遊技台であって、
図柄の変動表示を行い該図柄の変動表示を終えると前記当否判定の結果を表す図柄態様を停止表示する図柄変動表示を、前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報ごとに行う図柄表示手段を備え、
前記演出制御手段は、実行中の前記先読み予告演出以外の演出として、当該実行中の該先読み予告演出の始動保留表示とは異なる別始動保留表示を用いた他の前記先読み予告演出、あるいは前記所定期間に実行されている図柄変動表示で停止表示される図柄態様が表す当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを当該図柄変動表示中に報知するための特定演出を対象にするものであることを特徴とする遊技台。
【請求項3】
請求項2に記載の遊技台であって、
前記先読み予告演出制御手段は、前記所定の始動情報についての始動保留表示の表示態様を、前記操作手段の操作を受けて前記第一の表示態様から第二の表示態様に変化させることで前記先読み予告演出を継続させるものであって、
前記演出制御手段は、前記始動保留表示の表示態様が前記第一の表示態様から第二の表示態様に変化したことに基づき、前記所定期間に実行されていた図柄変動表示が終了するまで前記特定演出を、実行させないようにした後あるいは該始動保留表示手段が該始動保留表示を前記所定の実行確率よりも低い実行確率で実行させた後、次に開始される図柄変動表示からは、開始された当該図柄変動表示で停止表示される図柄態様が表す当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを当該図柄変動表示中に報知するための演出であって前記操作手段の操作を促す演出を該所定の実行確率で実行させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項4】
請求項2又は3に記載の遊技台であって、
前記先読み予告演出制御手段は、前記所定の始動情報についての始動保留表示の表示態様を、前記操作手段の操作を受けて前記第一の表示態様から第二の表示態様に変化させることで前記先読み予告演出を継続させ、該所定の始動情報についての始動保留表示の表示態様を該操作手段の操作を受けて該第一の表示態様から該第二の表示態様に変化させたことに基づき、前記所定期間に実行されていた図柄変動表示の途中であっても、前記別始動保留表示を前記所定の実行確率で該第一の表示態様によって表示させるものであることを特徴とする遊技台。
【請求項5】
遊技球が始動領域に進入したことに基づいて生成された始動情報を取得し、取得した始動情報に基づいて当否判定を行って当否判定結果を導出する当否判定手段と、
前記当否判定手段による前記当否判定の結果が特定の当否判定結果であることに基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態を付与する特別遊技状態付与手段と、
図柄の変動表示を行い該図柄の変動表示を終えると前記当否判定の結果を表す図柄態様を停止表示する図柄変動表示を行う図柄表示手段と、
前記図柄変動表示で停止表示される図柄態様が表す当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを、当該図柄変動表示中に報知するための報知演出を行う報知演出手段と、
前記当否判定手段による所定の始動情報に基づく当否判定の結果が前記特定の当否判定結果になる可能性があることを予告する先読み予告演出を実行させる先読み予告演出制御手段と、
遊技者が操作自在な操作手段と、
を備えた遊技台であって、
前記報知演出手段は、前記操作手段の操作を促す報知態様である第一の報知態様から、該操作手段の操作に基づいて該第一の報知態様とは異なる報知態様である第二の報知態様へと報知態様が変化する操作対応報知演出を実行可能なものであり、
前記先読み予告演出制御手段は、前記操作手段の操作を促す予告態様である第一の予告態様から、該操作手段の操作に基づいて該第一の予告態様とは異なる予告態様である第二の予告態様へと予告態様が変化する操作対応先読み予告演出を実行させることが可能なものであって、前記報知演出手段が前記第一の報知態様による報知演出を実行中には、該第一の予告態様による先読み予告演出を、実行させないかあるいは該第一の報知態様による報知演出が実行されていない場合の実行確率よりも低い実行確率で実行させるものであることを特徴とする遊技台。
【図1】
【図2】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図15】
【図17】
【図3】
【図14】
【図16】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図2】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
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【図11】
【図12】
【図13】
【図15】
【図17】
【図3】
【図14】
【図16】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【公開番号】特開2013−39330(P2013−39330A)
【公開日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−179990(P2011−179990)
【出願日】平成23年8月19日(2011.8.19)
【出願人】(597044139)株式会社大都技研 (1,470)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年8月19日(2011.8.19)
【出願人】(597044139)株式会社大都技研 (1,470)
【Fターム(参考)】
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