ＧＰＳ追跡システム
【課題】ＧＰＳ追跡システムの提供。
【解決手段】このＧＰＳ追跡システムは、追跡定位装置、サーボモータ、定位表示装置、及びデータベースを包含する。該追跡定位装置はインターネットに接続する時だけワンタイムのＩＰデータ及び認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときにはじめて定位データを伝送できるため、周波数幅を節約できる。
【解決手段】このＧＰＳ追跡システムは、追跡定位装置、サーボモータ、定位表示装置、及びデータベースを包含する。該追跡定位装置はインターネットに接続する時だけワンタイムのＩＰデータ及び認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときにはじめて定位データを伝送できるため、周波数幅を節約できる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明はＧＰＳ追跡システムに係り、特に、追跡定位装置がインターネットに接続する時だけ、ワンタイムのＩＰデータ及び認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときにはじめて定位データを伝送できるものに関する。
【背景技術】
【０００２】
モバイル装置上のデータ交換応用において、モバイル装置は一般に従属の役割を果たし、それはデータを遠方のサーバーにアップロードするか、遠方のサーバーより必要なデータをダウンロードし、これはモバイル装置が主導者とされる応用では相当に適合し、なぜならモバイル装置が主動的に必要なデータをアップロード或いはダウンロードし、各一つの動作はいずれも必須且つ必要であり、モバイルアップロードの費用も自主的にコントロールできるためである。
【０００３】
しかし、モバイル装置の役割が一個の情報の提供者であり、プライベートＩＰの条件下で、情報を必要とするユーザーは直接モバイル装置に接続することはできず、このため往々にして第３者のサーバーで中継する必要があり、モバイル装置が情報をパブリックＩＰを有する第３者のサーバーにアップロードし、さらにこのサーバーがこの情報を必要とするユーザーに提供し、これは図１のとおりである。
【０００４】
これにより、ユーザーに定位表示装置によりリアルタイムのモバイル装置側情報を知らせるためには、モバイル装置（例えば追跡定位装置）は不断に情報を第３者のサーバーに提供しなければならず、これはモバイル装置側から見ると非常に大きな負担であり、まず、情報の持続的アップロードは一定の周波数幅を損耗し、次に、定額で無制限にネット接続できる場合を除き（しかし月額料金も高くなるが）、オンラインの費用は一般のユーザーにとって余分の費用となる。
【０００５】
しかし、最大の問題はオンラインの費用ではない。もしユーザーがもともとネットワーク接続の必要を有していれば、支払いは必要であるためである。しかし、もし毎回オンラインで提供する情報がいずれも人により必要であると保証できなければ、持続的に必要のないデータをアップロードするのと同じであり、明かに周波数幅と金銭を浪費するのである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
これにより、追跡定位装置がインターネットに接続する時だけ、ワンタイムのＩＰデータ及び認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときにはじめて定位データを伝送できるＧＰＳ追跡システムをいかに開発し、周波数幅と金銭を節約できるようにするかが、本発明の積極的に検討しようとするところである。
【０００７】
本発明は一種のＧＰＳ追跡システムを提供することを課題とし、その主要な特性は、インターネット接続時にだけ、ワンタイムのＩＰデータ及び認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときにはじめて定位データを伝送し、これにより、周波数幅と金銭を節約できることとする。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
請求項１の発明は、ＧＰＳ追跡システムにおいて、
ＩＰデータ及び認証データを伝送する追跡定位装置と、
該ＩＰデータと該認証データを受け取り並びに保存するサーバーを包含し、
そのうち、該追跡定位装置はインターネットに接続される時だけ、ワンタイムのＩＰデータと認証データを伝送し、その後、定位表示装置が該サーバーに対して定位データを要求する時、該サーバーはデータベース中で該ＩＰデータを照合し、並びに該ＩＰデータを読み取り、続いて該サーバーが該追跡定位装置に接続されて並びに該追跡定位装置に対して該定位データを要求し、並びに該定位データを該定位表示装置に伝送し、該追跡定位装置の所在位置を表示することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項２の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、代理ホストをさらに包含し、該サーバーは該代理ホストを介して該追跡定位装置に接続され並びに該代理ホストを介して該追跡定位装置に対して該定位データを要求することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項３の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該サーバーと該データベースは一つのコンピュータ中に設けられることを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項４の発明は、請求項２記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該データベースと該代理ホストは一つのコンピュータ中に設けられることを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項５の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該定位表示装置はインターネットを介してサーバーに該定位データを要求することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項６の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該サーバーの必要とする地図を提供するマップサーバーを更に包含することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項７の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該追跡定位装置は該モバイルネットワークを介して該ＩＰデータ及び該認証データを該サーバーに伝送することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
【発明の効果】
【０００９】
本発明は一種のＧＰＳ追跡システムとされ、それはＩＰデータ及び認証データを伝送する追跡定位装置と、該ＩＰデータと該認証データを受信し並びに保存するサーバーを包含する。そのうち、該追跡定位装置はインターネットに接続する時だけ、ワンタイムのＩＰデータと認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときのみに定位データを伝送し、その後、定位表示装置が該サーバーに向けて定位データを要求する時、該サーバーはデータベース中で該ＩＰデータを照合し、並びに該ＩＰデータを読み取り、続いて該サーバーが該追跡定位装置に接続され並びに該追跡定位装置に対して該定位データを要求し、並びに該定位データを該定位表示装置に伝送し、該追跡定位装置の所在位置を表示する。
【００１０】
これにより、該追跡定位装置はインターネット接続時にだけワンタイムのＩＰデータと認証データをワンタイムのＩＰデータと認証データを送り、並びに定位表示装置で見る時だけ定位データを送り、これにより周波数幅と金銭を節約する目的を達成する。
【図面の簡単な説明】
【００１１】
【図１】伝統的なＧＰＳ追跡システムのデータ伝送方式表示図である。
【図２】本発明の具体的実施例のシステム表示図である。
【図３】本発明の具体的実施例の伝送方式表示図である。
【発明を実施するための形態】
【００１２】
本発明の特徴及び作用効果を十分にご理解いただくため、以下に具体的な実施例に図面を組み合わせることで、本発明に対して詳細な説明を行う。
【００１３】
図２及び図３は本発明の具体的実施例のシステム表示図及び伝送方式表示図である。図２及び図３を共に参照されたい。本発明のＧＰＳ追跡システムは、ＩＰデータ及び認証データを伝送する追跡定位装置１と、該ＩＰデータと該認証データを受信し並びに保存するサーバー２を包含する。そのうち、該追跡定位装置１はモバイルネットワークにより該ＩＰデータと該認証データを該サーバー２に伝送するのがよい。該追跡定位装置１は該サーバー２に対し、インターネットに接続する時だけ、ワンタイムのＩＰデータと認証データを伝送し、その後、定位表示装置４が該サーバー２に対して定位データを要求する時、該サーバー２はデータベース２１中で該ＩＰデータを照合し、並びに該ＩＰデータを読み取り、続いて該サーバー２は該追跡定位装置１に接続され並びに該追跡定位装置１に対して該定位データを要求し、並びに該定位データを該定位表示装置４に伝送して該追跡定位装置１の所在位置を表示し、通常の実施の方式は、該定位表示装置４がインターネットにより該サーバー２に対して該定位データを要求する。一般に、該サーバー２は直接該追跡定位装置１に接続できない時は、代理ホストの補助が必要である。一般には技術上ネットワークを跨ぐ安全性の問題を考慮するために、直接接続はできない。ゆえに、本発明ではさらに代理ホスト２２を包含するのがよく、そのうち、該サーバー２は該代理ホスト２２を介して該追跡定位装置１に接続され、並びに該代理ホスト２２を介して該追跡定位装置１に対して該定位データを要求する。該代理ホスト２２は該サーバー２及び該データベース２１と同一コンピュータ中に設けてもよい。また、以上により獲得された定位データは通常、座標値のような数値データとされ、使用者に容易にが追跡定位装置１の所在位置を了解させられる。本発明はさらにマップサーバー６を包含するのがよく、これにより該サーバー２に必要な地図を提供し、こうして定位データと地図を結合させることで、人にはっきりと該追跡定位装置１の所在位置を知らせることができる。
【００１４】
以上の説明から明かであるように、本発明は一種のＧＰＳ追跡システムを提供し、その周知のモバイル通信装置により達成されるＧＰＳ追跡システムとの差異は以下の表のとおりである。
【表１】
【００１５】
以上から分かるように、本発明は周知の構造に較べて必要なオンライン接続回数が少なく、及びデータの即時性の同期問題を解決し、ゆえに、周波数幅と金銭の節約の目的を達成できる。
【００１６】
以上は本発明の詳細な説明であるが、以上の説明は本発明の好ましい実施例の説明に過ぎず、本発明の実施の範囲を限定するものではなく、本発明の特許請求の範囲の記載に基づきなし得る均等の変化と修飾は、いずれも本発明の特許請求の範囲のカバー範囲に属する。
【符号の説明】
【００１７】
１ 追跡定位装置
２ サーバー
２１ データベース
２２ 代理ホスト
４ 定位表示装置
６ マップサーバー
【技術分野】
【０００１】
本発明はＧＰＳ追跡システムに係り、特に、追跡定位装置がインターネットに接続する時だけ、ワンタイムのＩＰデータ及び認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときにはじめて定位データを伝送できるものに関する。
【背景技術】
【０００２】
モバイル装置上のデータ交換応用において、モバイル装置は一般に従属の役割を果たし、それはデータを遠方のサーバーにアップロードするか、遠方のサーバーより必要なデータをダウンロードし、これはモバイル装置が主導者とされる応用では相当に適合し、なぜならモバイル装置が主動的に必要なデータをアップロード或いはダウンロードし、各一つの動作はいずれも必須且つ必要であり、モバイルアップロードの費用も自主的にコントロールできるためである。
【０００３】
しかし、モバイル装置の役割が一個の情報の提供者であり、プライベートＩＰの条件下で、情報を必要とするユーザーは直接モバイル装置に接続することはできず、このため往々にして第３者のサーバーで中継する必要があり、モバイル装置が情報をパブリックＩＰを有する第３者のサーバーにアップロードし、さらにこのサーバーがこの情報を必要とするユーザーに提供し、これは図１のとおりである。
【０００４】
これにより、ユーザーに定位表示装置によりリアルタイムのモバイル装置側情報を知らせるためには、モバイル装置（例えば追跡定位装置）は不断に情報を第３者のサーバーに提供しなければならず、これはモバイル装置側から見ると非常に大きな負担であり、まず、情報の持続的アップロードは一定の周波数幅を損耗し、次に、定額で無制限にネット接続できる場合を除き（しかし月額料金も高くなるが）、オンラインの費用は一般のユーザーにとって余分の費用となる。
【０００５】
しかし、最大の問題はオンラインの費用ではない。もしユーザーがもともとネットワーク接続の必要を有していれば、支払いは必要であるためである。しかし、もし毎回オンラインで提供する情報がいずれも人により必要であると保証できなければ、持続的に必要のないデータをアップロードするのと同じであり、明かに周波数幅と金銭を浪費するのである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
これにより、追跡定位装置がインターネットに接続する時だけ、ワンタイムのＩＰデータ及び認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときにはじめて定位データを伝送できるＧＰＳ追跡システムをいかに開発し、周波数幅と金銭を節約できるようにするかが、本発明の積極的に検討しようとするところである。
【０００７】
本発明は一種のＧＰＳ追跡システムを提供することを課題とし、その主要な特性は、インターネット接続時にだけ、ワンタイムのＩＰデータ及び認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときにはじめて定位データを伝送し、これにより、周波数幅と金銭を節約できることとする。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
請求項１の発明は、ＧＰＳ追跡システムにおいて、
ＩＰデータ及び認証データを伝送する追跡定位装置と、
該ＩＰデータと該認証データを受け取り並びに保存するサーバーを包含し、
そのうち、該追跡定位装置はインターネットに接続される時だけ、ワンタイムのＩＰデータと認証データを伝送し、その後、定位表示装置が該サーバーに対して定位データを要求する時、該サーバーはデータベース中で該ＩＰデータを照合し、並びに該ＩＰデータを読み取り、続いて該サーバーが該追跡定位装置に接続されて並びに該追跡定位装置に対して該定位データを要求し、並びに該定位データを該定位表示装置に伝送し、該追跡定位装置の所在位置を表示することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項２の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、代理ホストをさらに包含し、該サーバーは該代理ホストを介して該追跡定位装置に接続され並びに該代理ホストを介して該追跡定位装置に対して該定位データを要求することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項３の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該サーバーと該データベースは一つのコンピュータ中に設けられることを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項４の発明は、請求項２記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該データベースと該代理ホストは一つのコンピュータ中に設けられることを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項５の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該定位表示装置はインターネットを介してサーバーに該定位データを要求することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項６の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該サーバーの必要とする地図を提供するマップサーバーを更に包含することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
請求項７の発明は、請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該追跡定位装置は該モバイルネットワークを介して該ＩＰデータ及び該認証データを該サーバーに伝送することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システムとしている。
【発明の効果】
【０００９】
本発明は一種のＧＰＳ追跡システムとされ、それはＩＰデータ及び認証データを伝送する追跡定位装置と、該ＩＰデータと該認証データを受信し並びに保存するサーバーを包含する。そのうち、該追跡定位装置はインターネットに接続する時だけ、ワンタイムのＩＰデータと認証データを伝送し、並びに定位表示装置で見るときのみに定位データを伝送し、その後、定位表示装置が該サーバーに向けて定位データを要求する時、該サーバーはデータベース中で該ＩＰデータを照合し、並びに該ＩＰデータを読み取り、続いて該サーバーが該追跡定位装置に接続され並びに該追跡定位装置に対して該定位データを要求し、並びに該定位データを該定位表示装置に伝送し、該追跡定位装置の所在位置を表示する。
【００１０】
これにより、該追跡定位装置はインターネット接続時にだけワンタイムのＩＰデータと認証データをワンタイムのＩＰデータと認証データを送り、並びに定位表示装置で見る時だけ定位データを送り、これにより周波数幅と金銭を節約する目的を達成する。
【図面の簡単な説明】
【００１１】
【図１】伝統的なＧＰＳ追跡システムのデータ伝送方式表示図である。
【図２】本発明の具体的実施例のシステム表示図である。
【図３】本発明の具体的実施例の伝送方式表示図である。
【発明を実施するための形態】
【００１２】
本発明の特徴及び作用効果を十分にご理解いただくため、以下に具体的な実施例に図面を組み合わせることで、本発明に対して詳細な説明を行う。
【００１３】
図２及び図３は本発明の具体的実施例のシステム表示図及び伝送方式表示図である。図２及び図３を共に参照されたい。本発明のＧＰＳ追跡システムは、ＩＰデータ及び認証データを伝送する追跡定位装置１と、該ＩＰデータと該認証データを受信し並びに保存するサーバー２を包含する。そのうち、該追跡定位装置１はモバイルネットワークにより該ＩＰデータと該認証データを該サーバー２に伝送するのがよい。該追跡定位装置１は該サーバー２に対し、インターネットに接続する時だけ、ワンタイムのＩＰデータと認証データを伝送し、その後、定位表示装置４が該サーバー２に対して定位データを要求する時、該サーバー２はデータベース２１中で該ＩＰデータを照合し、並びに該ＩＰデータを読み取り、続いて該サーバー２は該追跡定位装置１に接続され並びに該追跡定位装置１に対して該定位データを要求し、並びに該定位データを該定位表示装置４に伝送して該追跡定位装置１の所在位置を表示し、通常の実施の方式は、該定位表示装置４がインターネットにより該サーバー２に対して該定位データを要求する。一般に、該サーバー２は直接該追跡定位装置１に接続できない時は、代理ホストの補助が必要である。一般には技術上ネットワークを跨ぐ安全性の問題を考慮するために、直接接続はできない。ゆえに、本発明ではさらに代理ホスト２２を包含するのがよく、そのうち、該サーバー２は該代理ホスト２２を介して該追跡定位装置１に接続され、並びに該代理ホスト２２を介して該追跡定位装置１に対して該定位データを要求する。該代理ホスト２２は該サーバー２及び該データベース２１と同一コンピュータ中に設けてもよい。また、以上により獲得された定位データは通常、座標値のような数値データとされ、使用者に容易にが追跡定位装置１の所在位置を了解させられる。本発明はさらにマップサーバー６を包含するのがよく、これにより該サーバー２に必要な地図を提供し、こうして定位データと地図を結合させることで、人にはっきりと該追跡定位装置１の所在位置を知らせることができる。
【００１４】
以上の説明から明かであるように、本発明は一種のＧＰＳ追跡システムを提供し、その周知のモバイル通信装置により達成されるＧＰＳ追跡システムとの差異は以下の表のとおりである。
【表１】
【００１５】
以上から分かるように、本発明は周知の構造に較べて必要なオンライン接続回数が少なく、及びデータの即時性の同期問題を解決し、ゆえに、周波数幅と金銭の節約の目的を達成できる。
【００１６】
以上は本発明の詳細な説明であるが、以上の説明は本発明の好ましい実施例の説明に過ぎず、本発明の実施の範囲を限定するものではなく、本発明の特許請求の範囲の記載に基づきなし得る均等の変化と修飾は、いずれも本発明の特許請求の範囲のカバー範囲に属する。
【符号の説明】
【００１７】
１ 追跡定位装置
２ サーバー
２１ データベース
２２ 代理ホスト
４ 定位表示装置
６ マップサーバー
【特許請求の範囲】
【請求項１】
ＧＰＳ追跡システムにおいて、
ＩＰデータ及び認証データを伝送する追跡定位装置と、
該ＩＰデータと該認証データを受け取り並びに保存するサーバーを包含し、
そのうち、該追跡定位装置はインターネットに接続される時だけ、ワンタイムのＩＰデータと認証データを伝送し、その後、定位表示装置が該サーバーに対して定位データを要求する時、該サーバーはデータベース中で該ＩＰデータを照合し、並びに該ＩＰデータを読み取り、続いて該サーバーが該追跡定位装置に接続されて並びに該追跡定位装置に対して該定位データを要求し、並びに該定位データを該定位表示装置に伝送し、該追跡定位装置の所在位置を表示することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項２】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、代理ホストをさらに包含し、該サーバーは該代理ホストを介して該追跡定位装置に接続され並びに該代理ホストを介して該追跡定位装置に対して該定位データを要求することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項３】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該サーバーと該データベースは一つのコンピュータ中に設けられることを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項４】
請求項２記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該データベースと該代理ホストは一つのコンピュータ中に設けられることを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項５】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該定位表示装置はインターネットを介してサーバーに該定位データを要求することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項６】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該サーバーの必要とする地図を提供するマップサーバーを更に包含することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項７】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該追跡定位装置は該モバイルネットワークを介して該ＩＰデータ及び該認証データを該サーバーに伝送することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項１】
ＧＰＳ追跡システムにおいて、
ＩＰデータ及び認証データを伝送する追跡定位装置と、
該ＩＰデータと該認証データを受け取り並びに保存するサーバーを包含し、
そのうち、該追跡定位装置はインターネットに接続される時だけ、ワンタイムのＩＰデータと認証データを伝送し、その後、定位表示装置が該サーバーに対して定位データを要求する時、該サーバーはデータベース中で該ＩＰデータを照合し、並びに該ＩＰデータを読み取り、続いて該サーバーが該追跡定位装置に接続されて並びに該追跡定位装置に対して該定位データを要求し、並びに該定位データを該定位表示装置に伝送し、該追跡定位装置の所在位置を表示することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項２】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、代理ホストをさらに包含し、該サーバーは該代理ホストを介して該追跡定位装置に接続され並びに該代理ホストを介して該追跡定位装置に対して該定位データを要求することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項３】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該サーバーと該データベースは一つのコンピュータ中に設けられることを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項４】
請求項２記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該データベースと該代理ホストは一つのコンピュータ中に設けられることを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項５】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該定位表示装置はインターネットを介してサーバーに該定位データを要求することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項６】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該サーバーの必要とする地図を提供するマップサーバーを更に包含することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【請求項７】
請求項１記載のＧＰＳ追跡システムにおいて、該追跡定位装置は該モバイルネットワークを介して該ＩＰデータ及び該認証データを該サーバーに伝送することを特徴とする、ＧＰＳ追跡システム。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２０１１−１０２６３（Ｐ２０１１−１０２６３Ａ）
【公開日】平成２３年１月１３日（２０１１．１．１３）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−２９１０６８（Ｐ２００９−２９１０６８）
【出願日】平成２１年１２月２２日（２００９．１２．２２）
【出願人】（５９８１３９７４８）國立交通大學 (92)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年１月１３日（２０１１．１．１３）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年１２月２２日（２００９．１２．２２）
【出願人】（５９８１３９７４８）國立交通大學 (92)
【Ｆターム（参考）】
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