説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】 ワイヤの巻回数が正確で、特性にばらつきがない巻線型電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の巻線型電子部品の製造方法は、巻芯部1の両端に鍔部2、3が形成され、鍔部2の外側面2aに端子電極4a、4bが形成されたコア5を準備するコア準備工程と、ワイヤ6を準備するワイヤ準備工程と、ワイヤ6に巻始平坦部6cを形成する巻始平坦部形成工程と、巻始平坦部6cの配置をずらし、巻始平坦部6cの少なくとも一部を鍔部3の内側面3aに当接させる巻始平坦部ずらし工程と、ワイヤ6を巻芯部1に巻回するワイヤ巻回工程と、端子電極4aにワイヤの6の巻始平坦部6cを接続するとともに、端子電極4bにワイヤ6の巻終端部6bを接続するワイヤ両端部接続工程を順に備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の傾斜角度の精度が高く、製造コストが抑制され、かつ、センサ素子と他の素子との電気的接合の信頼性が高いセンサ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ装置は、台座4と、台座4の上面に実装される角速度センサ素子1とを備える。台座4の上面は、下面に対して傾斜する傾斜面4Aを有する。角速度センサ素子1は、傾斜面4Aに実装され、その天面上に形成された電極30を有する。角速度センサ素子1の天面における傾斜面20Aは、台座4の下面に対する傾斜角度が小さくなるように傾斜しており、この傾斜面20Aに電極30が形成される。 (もっと読む)


【課題】デュプレクサモジュールにおいて受信感度を劣化させること無く、送信信号を正確にモニタリングする。
【解決手段】デュプレクサモジュール(1)は送信ライン(5)と受信ライン(4)とアンテナ共用ライン(3)とを備え、送信信号および受信信号とアンテナ共用信号とを変換する。送信ライン(5)は送信フィルタ(Tx)が挿入され、送信フィルタ(Tx)は送信信号を通過させ受信信号を阻止する。受信ライン(4)は受信フィルタ(Rx)が挿入され、受信フィルタ(Rx)は受信信号を通過させ送信信号を阻止する。送信ライン(5)の送信フィルタ(Tx)よりも後段には、送信信号を検出するカプラ(CPL)の第1線路(CPL1)が挿入される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大が抑制された電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、実装基板200と、実装基板200の上面に搭載される弾性表面波素子100と、実装基板200の裏面上に形成され、弾性表面波素子100と電気的に接続される第1電極層310と、第1電極層310の一部を覆うように実装基板の裏面上に形成されたレジストパターン400とを備える。第1電極層310は複数の裏面電極310a〜310iを含み、裏面電極310a〜310hは互いに一部を共有する2つの電極部から構成されている。レジストパターン400は、2つの電極部のいずれか1つの全体を露出させるように窓開けされている。 (もっと読む)


【課題】 温度環境が変化しても、コアにクラックが発生することのない巻線型電子部品を提供する。
【解決手段】 本発明のインダクタ(巻線型電子部品)100は、巻芯部1aの両端に一対のフランジ部1b、1cが形成されたドラム型コア1と、巻芯部1aに巻回されたコイル2と、フランジ部1b、1cの端面、および、巻芯部1aに巻回されたコイル2の表面の少なくとも一方の、少なくとも一部分上に形成された樹脂部4と、貫通孔が形成された筒型コア3を備え、筒型コア3の貫通孔に、樹脂部4を介して、ドラム型コア1を圧入するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電アクチュエータに比べて、より大きな駆動力が得られ、製造が容易で、かつ、信頼性の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】電歪アクチュエータ20において、複数の電歪素子10の各々を、電歪材料層1を基材5より凸側にして湾曲した少なくとも2つの活性領域Aと、隣接する2つの活性領域A間に位置する不活性領域Bとに区画し、第1の電極3aを、第1の面1a内で活性領域Aおよび不活性領域Bを被覆するように設け、第2の電極3bを、第2の面1b内で活性領域Aを被覆し、かつ、不活性領域Bを部分的に通って電気的導通を確保するように設け、複数の電歪素子10の全てを、不活性領域Bのうち第2の電極3bが設けられていない部分において接合9する。 (もっと読む)


【課題】外乱が加わった際にも検出精度が低下しにくい赤外線センサ装置を提供する。
【解決手段】赤外線センサ装置1は、回路基板10と、赤外線センサチップ11とを備えている。赤外線センサチップ11は、回路基板10に実装されている。回路基板10の赤外線センサチップ11が実装された領域の周辺部に貫通孔10aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗をさほど悪化させることなく、サージ耐圧を高めることが可能とされているラダー型フィルタ装置を提供する。
【解決手段】弾性波共振子P5及び弾性波共振子P6が互いに直列に接続されており、少なくとも1つの弾性波共振子P5に並列に抵抗14が接続されており、残りの弾性波共振子P6に抵抗が接続されていない弾性波装置を有し、入力端子と出力端子との間に延びる直列腕に設けられた複数の直列腕共振子と、前記直列腕とグラウンド電位との間に延びる少なくとも1つの並列腕に設けられた並列腕共振子とを備え、前記並列腕共振子のうち少なくとも1つの弾性波共振子が上記弾性波装置からなる、ラダー型フィルタ装置3。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器におけるカップリング信号の振幅特性を平坦に近づけることである。
【解決手段】所定の周波数帯域において用いられる方向性結合器10a。主線路Mは、外部電極14a,14b間に接続されている。副線路S1は、外部電極14cに接続され、かつ、主線路Mと電磁気的に結合している。副線路S2は、外部電極14dに接続され、かつ、主線路Mと電磁気的に結合している。ローパスフィルタLPF1は、副線路S1,S2間に接続され、所定の周波数帯域において、周波数が高くなるにしたがって0度以上180度以下の範囲で単調増加する絶対値を有する位相のずれを通過信号に対して生じさせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、シール部の寿命の低下を防止し、ひいては装置の稼働率の低下を防止できる接合装置及び接合方法を提供する。
【解決手段】加圧機構14と、加圧機構14からの加圧力の作用方向に複数配置され内部に熱源を有する熱盤部26と、熱盤部26の側方に設けられた枠体30と、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部同士が相互に積み重なることにより当該熱盤部間に形成された真空チャンバCと、を有し、真空チャンバC内で貼り合せ用基材同士を熱盤部26により熱圧着させて接合する接合装置10であって、熱盤部26と枠体30との間に設けられ真空チャンバCを気密に封止するシール部34と、枠体30に設けられ枠体30及びシール部34を冷却するための枠体冷却部38と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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