説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 質量部を支持する弾性変形部を、正規の変形方向へ曲がりやすく、正規の変形方向以外の方向へ変形しにくい構造にして、質量部を安定して駆動できる角速度センサを提供する。
【解決手段】 検出回動部26の内部に第2の弾性変形部30a,30b,30c,30dを介して駆動質量部29aがX方向へ移動自在に支持されており、第2の弾性変形部30a,30b,30c,30dに設けられた圧電素子によって駆動質量部29aがX方向へ振動させられる。角速度センサ1が、垂直軸Z回りの角速度を持つと、駆動質量部29aにY方向のコリオリ力が作用し、検出回動部26が動作して角速度が検出される。第2の弾性変形部30a,30b,30c,30dはY方向に平行に延びる梁33,34を有しているため、Y方向の力で変形しにくい。よって、駆動質量部29aがX方向へ安定して支持される。 (もっと読む)


【課題】安定した成膜レートを得ることができ、電気的パスを形成するための事前作業をすることなく安定した放電を得ることができるイオンプレーティング装置を提供すること。
【解決手段】真空チャンバ3と、真空チャンバ3の内部にプラズマビームPを発生するプラズマガン4と、真空チャンバ3の内部においてプラズマビームPが照射されるハース5と、成膜用のタブレット21をハース5から真空チャンバ3の内部に露出するように支持するタブレット支持棒25とを備え、タブレット支持棒25は、導電性であり、ハース5は、真空チャンバの内部においてタブレット21と絶縁され、真空チャンバ3の外部においてハース抵抗17を介してタブレット支持棒25と電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、センサ部と第2の基板(支持基板)間の空間構造を改良したMEMSセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】 第1の基板1と、第2の基板2と、第1の基板1と第2の基板2の間に介在する絶縁層3と、を有する。前記第1の基板1には、可動電極部及び固定電極部を備えて成るセンサ部4と、前記可動電極部及び前記固定電極部の夫々のアンカ部12,14,17,19が形成されている。前記アンカ部は、第2の基板2の表面に前記絶縁層3を介して固定支持されている。前記センサ部4と対面する前記第2の基板2の表面には凹部5が形成され、前記センサ部4と前記第2の基板2との間に空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて、簡単な構造にて、センサの薄型化と電気的安定性等とともに質量部の質量を効果的に大きくすることが可能なMEMSセンサ及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 シリコンで形成され高さ方向にて対向配置された第1の基板1及び第2の基板2を有し、前記第1の基板1には、質量部4及び、前記質量部4と接続されるアンカ部5が形成されており、前記アンカ部5は、前記第2の基板2に固定支持されており、前記質量部4と前記第2の基板2の間には空間6が設けられており、前記質量部4の内部には、前記シリコンよりも比重が大きい金属7が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】回路基板上でより自由度の高いチップ部品の配置を実現することにより、さらに高密度実装化を進展させる。
【解決手段】回路基板12の実装面上に3つのチップ部品20,22,24を実装する際、2つのチップ部品20,22については予め対応する位置にランド部14,15,17,19を形成し、その上に塗布したクリーム半田S1,S2をリフローすることで半田付けすることができる。残るチップ部品24については、隣接するランド部15,17からレジスト膜18上に跨るようにしてクリーム半田S2を塗布しておき、その上にチップ部品24を配置した状態でリフローを行う。これにより、電極24a,24bをそれぞれ隣接する電極20a,22bに半田付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】イジェクト機構において付勢手段がスライダから外れにくいカード用コネクタを提供する。
【解決手段】カードを挿入自在な筐体2を有し、筐体2はカードのイジェクト機構を備え、イジェクト機構は、カードの挿入及び排出に伴いスライド移動するスライダ20と、スライダ20をカードの排出方向に付勢する付勢手段21と、カードの位置に応じてスライダ20を所定位置に保持あるいはスライド自在とするカム機構とを有し、スライダ20は、カードの排出時にカム機構によりスライド自在とされて、付勢手段21の付勢により移動すると共に、規制部15によって移動端部が規定され、スライダ20は付勢手段21を係合取付するフック部30を備え、フック部30には規制部15に当接自在な腕部33が形成される。 (もっと読む)


【課題】 積層体を強固に固定しても変位量および駆動力の低下を抑えることが可能な高分子アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 積層体1Aが固定部材30を重ねて基台50との間にネジ止めすることにより、強固に固定されている。リング状の固定部材30に形成された押え部31が、積層体1Aに形成された略三角形状の可撓部22の支持部側を保持固定することにより、自由端を形成する可撓部22の第1辺22aと第2辺22bに寸法差を生じさせる。積層体1Aに電界を与えて、可撓部22に曲げ変形させると、前記の寸法差が可撓部22の頂点Aに捩じれを発生させる。各頂点Aには通常の曲げ応力による駆動力に加えて、捩じれ変形による力の成分が加わるため、可撓部22の変位量および駆動力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】保護層の表面段差を低減でき、印刷品質の向上を図れるサーマルヘッド及びその製造方法を得る。
【解決手段】基板表面の凸形状部上に複数の抵抗層を形成し、この複数の抵抗層の表面を覆う絶縁バリア層を形成してから、該複数の抵抗層の長手方向の一端部と他端部に接続する個別電極と折り返し共通電極を形成する。ここで、個別電極は絶縁バリア層の長手方向の一端部にオーバーレイさせ、折り返し共通電極は絶縁バリア層の長手方向の他端部から該絶縁バリア層にオーバーレイさせ、少なくとも抵抗層の長手方向の中央位置を超えるまで延長形成する。そして、絶縁バリア層と両電極を覆う保護層を形成して表面研磨加工を施し、電極による表面段差を除去する。 (もっと読む)


【課題】正規の信号として受信可能な状態であればノイズ設定数を小さい値にしても、受信失敗を繰り返すことなく1フレーム分のデータを受信でき、待機時消費電力を抑制すること。
【解決手段】車両用通信装置1は、間欠受信タイミングになると起動して送信信号の受信動作を開始し、受信開始時から受信信号に含まれたノイズをカウントし、フレームの始まりを示す起動信号を受信するとノイズカウント値をリセットし、リセット前にノイズカウント値が予め定めた設定値に到達した場合は当該受信動作を中止する。 (もっと読む)


【課題】焼結型磁性シートおよび複合材料型磁性シートの諸条件を的確に設定・開発することにより、焼結型磁性シート単体や複合材料型磁性シート単体では得られない広帯域のノイズ抑制効果を発揮することができる多層型磁性シートを提供する。
【解決手段】多層型磁性シート1には、フェライトシートなどの焼結型磁性シート2と、金属ガラスやセンダストなどの軟磁性金属粉末を混入した複合材料型磁性シート3とが積層される。複合材料型磁性シート3の厚さまたは透磁率の虚数部は、焼結型磁性シート2の厚さまたは透磁率の虚数部に応じて各々設定されている。これにより、多層型磁性シート1は、少なくとも1GHzから2GHzまでの周波数帯域を含む広帯域において良好な減衰特性を発揮する。 (もっと読む)


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