説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで、容易に印刷媒体の真偽鑑定を行う画像処理検査システムを提供する。
【解決手段】真正な印刷媒体2の表面に赤外線を吸収する顔料と色彩可変顔料を含有させた第1インキによる第1パターン27a及び赤外線を反射する顔料と色彩可変顔料を含有させた第2インキによる第2パターン27bを印刷し、可視光及び赤外光の照射角度をそれぞれ変化させながら印刷媒体2の表面を複数回撮像し、全画像データをそれぞれ第1パターン及び第2パターンに関するデータと比較し、第1画像データのいずれかに第1パターンに関するデータ及び第2パターンに関するデータが含まれ、且つ、第2画像データのいずれかに第1パターンに関するデータが欠落し、第2パターンに関するデータが含まれている場合又は第2画像データのいずれかに第2パターンに関するデータが欠落し、第1パターンに関するデータが含まれている場合に、鑑定対象印刷媒体を真正と判断する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の何れの箇所で異常が発生したかを特定することのできる異常検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象100から発生する音を電気信号に変換して音信号として取り込む信号入力部1と、信号入力部1で取り込んだ音信号から音源の位置を特定する音源特定部2と、音源特定部2で特定された音源から発生する音を電気信号に変換した音信号について特徴量を抽出する特徴抽出部3と、既知の学習用データセットを用いて予め学習されて特徴抽出部3により抽出した特徴量を入力データとするニューラルネットワーク50と、ニューラルネットワー50の出力を用いて音源特定部2で特定された音源から発生する音が正常な音か異音かを判定する判定部51と、判定部51で得られた判定結果及び音源特定部2で特定された音源の位置に基づいて検査対象100における異音の発生箇所を視覚化した異音マップを作成する異音マップ作成部52とを備えた。 (もっと読む)


【課題】利用者にとって必要な部品を注視し易くする表示器及びそれを用いた表示システムを提供する。
【解決手段】表示器Aは、画像を表示する表示部1と、外部から入力される信号に応じて1乃至複数の部品を表示部1に表示させる制御部3とを備え、制御部3は、複数の部品のうち所定の条件を満たし且つ利用者にとって必要な部品10a以外の不要な部品11a〜11cを表示部1から消去させる表示制限処理を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な回路構成でありながらも、フレーム同期信号とライン同期信号との両方からノイズを除去することができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ1は、タイミング検出部2と、第1の出力部3と、第2の出力部4とを備えている。第1の出力部3は、タイミング検出部2が検出するタイミングでフレーム同期信号の信号値を読み込み、読み込んだ信号値を出力フレーム同期信号の信号値として採用する。第2の出力部4は、タイミング検出部2が検出するタイミングでライン同期信号の信号値を読み込み、読み込んだ信号値を出力ライン同期信号の信号値として採用する。タイミング検出部2は、フレーム同期信号とライン同期信号とのいずれかの信号値の変化点からの経過時間が所定の閾値に達するタイミングを検出することにより、第1の出力部3と第2の出力部4とに共用されている。 (もっと読む)


【課題】接続される外部機器を想定した設定画面を作成する必要の無い表示器及びそれを用いた表示システムを提供する。
【解決手段】画像を表示する表示部1と、表示部1に表示される画像の任意の領域に対する操作入力を受け付けると当該領域に対応する操作信号を出力する操作入力部2と、操作入力部2からの操作信号を受けると所定の領域に割り当てられた処理を実行する制御部3と、自身に接続される外部機器Bとの間で信号の送受信を行う通信部4と、外部機器Bの機器名と当該外部機器B専用の設定画面C1とを対応付けて記憶する記憶部6とを備え、制御部3は、自身の周囲に存在する外部機器Bを探索して外部機器Bの接続を認識する接続処理と、接続処理の際に当該外部機器Bから機器名を取得するとともに、当該機器名に基づいて当該外部機器B専用の設定画面C1を記憶部6から読み出して表示部1に表示させる表示処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】外部機器からの設定情報の設定ミスを抑制することが可能な検出センサ及びセンサシステムを提供する。
【解決手段】検出領域における物理量変化を検出する検出手段と、自己の設定情報が設定される設定情報メモリと、前記設定情報メモリに設定されている自己の設定情報に基づく動作を実行する実行手段と、前記自己の設定情報に加えて、その自己の設定情報に対応する設定項目、自己の機種情報及び自己のバージョン情報のうちいずれか1つを含む伝送信号を送信する送信手段と、を備えることを特徴とする検出センサ。 (もっと読む)


【課題】撮像対象の全ての部分が焦点の合った状態で撮像されている平面画像を得る。
【解決手段】画像処理システム1は、撮像装置2と画像処理装置4とを備え、撮像対象9と撮像装置2との相対位置を検出するためのエンコーダ61とともに用いられる。撮像装置2は、エリアセンサの一部をラインセンサとして用いてライン画像を生成して撮像画像とする機能を有する。画像処理装置4において、撮像指示部414は、撮像タイミング生成部413で生成された各撮像タイミングで撮像対象9を撮像するように撮像装置2に指示する。画像取込部42は、各撮像タイミングごとに撮像装置2から取り込んだ各撮像画像を撮像順に結合して平面画像を生成する。撮像タイミング生成部413は、各撮像タイミングを生成する際に、平面画像において各ライン画像が連続して結合するように、エンコーダ61の出力を用いて、連続する2つの撮像タイミングの間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像から特徴抽出を行う前に、撮像装置での変換特性を補正することにより、特徴抽出を精度よく行うことを可能にする。
【解決手段】前置処理手段10は、撮像装置2により撮像した画像内の画素の画素値を補正テーブル12に従って補正した画像を出力する。主処理手段20は、前置処理手段10から出力された画像を用いて撮像装置2により撮像された所定の空間領域に関する特徴抽出を行う。撮像装置2により明度の関係が既知である標準領域が表記されたサンプル指標を撮像し、画像内で標準領域を撮像した領域の明度の既知の関係と、撮像装置2から出力される画素値の関係とを用いて、テーブル生成手段13が補正テーブルを生成する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物のうちユーザが所望する箇所のライン画像を容易に取得することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、エリア画像内での抽出ラインの位置を示す設定データが記憶される設定記憶部18を備えている。画像取込部11は、設定記憶部18内の設定データが示す取込条件に従って、抽出ラインとして指定されたライン上のライン画像をカメラ2から取り込む。設定画面表示部19は、検査対象物6のエリア画像を設定画面としてモニタ4に表示するとともに、このエリア画像内におけるいずれかのラインを抽出ラインとして設定画面上に表示する。位置調節部20は、操作装置3からの入力に従って、設定画面上での抽出ラインの位置を調節する。設定登録部21は、位置調節部20にて調節された抽出ラインの位置を、設定データとして設定記憶部18に登録する。 (もっと読む)


【課題】特徴抽出に用いる領域に含まれる画素値の全範囲において、各画素値の変化をデジタル値に反映させ、特徴抽出を精度よく行うことを可能にする。
【解決手段】前置処理手段10は、撮像装置2により撮像した画像内の画素の画素値を変換テーブル12に従って規定範囲のデジタル値に変換した画像を出力する。主処理手段20は、前置処理手段10から出力された画像を用いて撮像装置2により撮像された所定の空間領域に関する特徴抽出を行う。範囲指定手段40は、モニタ装置3の画面に表示される前置処理手段10の出力画像のうち少なくとも主処理手段20が特徴抽出に用いる領域について画素値の範囲を指定する。テーブル生成手段50は、範囲指定手段40により指定された画素値の範囲の上限値と下限値とを前置処理手段10から出力するデジタル値の規定範囲に対応付けた変換テーブル12を生成する。 (もっと読む)


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