説明

アークレイ株式会社により出願された特許

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【課題】基板の接合の不具合や異物により微細流路に詰まりが生じた場合に、容易に再生可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】再生可能なマイクロチップ1は、表面10aに微細流路12が形成されている第1の基板10を備え、微細流路12は、表面10aにおいて開放状態となるように形成されており、第1の基板10は、微細流路12に詰まりが生じた場合に、開放状態の微細流路12から前記詰まりを除去可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の電極を設けることなく、短時間で安定してセンサの状態を検査する。
【解決手段】検査モードにおいて、ブドウ糖に起因する応答が得られる応答電圧E2を印加し、応答電圧E2印加直後から応答電流の変化量ΔIを所定のサンプリング間隔で計測し、応答電流の変化量ΔIが変化量閾値ΔIthより小さくなる時間Tを計測する。正常なセンサの応答電流の変化量に基づいて予め求めた時間閾値Tthより計測した時間Tが小さい場合には、センサの外層膜に欠陥が生じていると判定する。また、予め定めた時間Tと欠陥割合との関係、及び欠陥割合と正常センサに対する感度正誤差との関係に基づいて、測定モードにおいて測定される応答電流値を補正するための補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】1つの光学結晶で異なる分光特性のテラヘルツ波を発生することができる光学結晶、及びテラヘルツ波発生装置を提供する。
【解決手段】光学結晶10は、DAST結晶10aとDASC結晶10bとをa軸を一致させて貼り合わせて構成されている。この光学結晶10に、励起光をDASC結晶10b側から入射するとDAST結晶10aに起因するテラヘルツ波が発生し、励起光をDAST結晶10b側から入射するとDASC結晶10bに起因するテラヘルツ波が発生する。光学結晶10へ入射する励起光の入射方向を切り替えることで、1つの光学結晶10で異なる分光特性のテラヘルツ波を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】 視覚に頼ることなく適切に測定を行うことが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】 本体200と、測定時に本体200から突出した状態となるセンサ片500が挿通される挿入口210と、y方向において挿入口210を挟んで離間配置されており、かつそれぞれがx方向外方に突出しているとともに、z方向において挿入口210と重なる高さを有する1対の突起220と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピークの波形に応じた適切な波形処理を行って計算精度を向上させる。
【解決手段】データ処理装置1は、試料から分離された対象成分を検出して得られる信号強度の時間変化または位置変化を示す測定データを処理するデータ処理装置である。データ処理装置1は、測定データのノイズ除去を、所定の条件に基づきノイズ除去手法を切り替えながら実行するノイズ除去部11と、ノイズ除去部11によってノイズ除去された測定データに対して波形解析処理を実行する解析部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる誤操作の発生を回避しつつ、検量線の最適化を図り得る、分析装置、及び分析システムを提供する。
【解決手段】分析システム100は、試料11含むセンサ10と、センサ10に対応する記憶媒体30と、分析装置20とを備える。センサ10は、当該センサを識別するための識別子を有する。記憶媒体30は、対応するセンサ10の識別子と、対応するセンサ10に適合した検量線を特定する検量線情報とを記憶する。分析装置20は、センサ10の識別子と、記憶媒体30が記憶する識別子とを比較し、2つの識別子が一致するかどうかを判定する判定部22と、判定部22によって2つの識別子が一致すると判定されたことを条件に、記憶媒体30が記憶する検量線情報を用いて、試料11の分析を実行する、分析処理部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】着脱可能な測定用デバイスを用いた測定において、測定用デバイス交換時の校正の煩雑さを低減する。
【解決手段】分析装置1は、装着された測定用デバイス4の識別子を取得する識別データ取得部13と、測定用デバイス4の校正データと測定用デバイスの識別子とを対応付けて記録手段3に記録する校正部11と、検出器2による測定対象成分の検出により得られる測定データと、識別データ取得部13が取得した測定用デバイスの識別子に対応付けられた校正データとを用いて、測定対象成分に関する情報を示す値を計算する演算部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、より高感度な測定を実現する甲状腺ホルモンの検出方法を提供する。
【解決手段】 反応液中で、抗甲状腺ホルモン抗体に、検体中の甲状腺ホルモンおよび甲状腺ホルモン固定化担体を競合的に結合させる結合工程を、pH7〜7.4の条件下で行い、前記甲状腺ホルモン固定化担体と前記抗甲状腺ホルモン抗体との複合体を検出する。このように、前記結合工程を前記pH条件下で行うことによって、検体中の甲状腺ホルモンをより高感度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】測定結果に応じたポイントを付与し、獲得ポイントに応じた報奨品を測定者に与えることにより、測定者に対して、正しく測定を行うこと等の動機を与える測定支援システムを提供する。
【解決手段】患者は、血糖計1の測定データを、携帯電話3を利用した通信機能付きのゲーム機2を介して、インターネット4経由で自己測定支援サーバ6へ送信する。自己測定支援サーバ6は、測定データの評価に応じたポイントを患者へ付与し、獲得ポイントが一定値を超えた場合は、ゲーム機2で利用可能なゲームキャラクタ等の電子媒体報奨品(オンラインインセンティブ)を、当該患者のゲーム機2へ送信する。 (もっと読む)


【課題】 大勢の患者に対してイムノクロマトグラフィ法を用いた検査を行う場合に、検査結果の照合を容易に行うことが可能なイムノクロマトグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】 試薬固定部と、ケース6と、を備え、ケース6には、患者情報記入欄64が設けられている1以上の試験片Bが装填された状態で、上記試薬固定部の呈色状態を読み取る読取手段2と、検査処理を行うコントローラ3と、を備えるイムノクロマトグラフィ装置Aであって、読取手段2は、患者情報記入欄64を読取可能に構成されており、コントローラ3は、読取手段2の読取処理によって得られた患者情報記入欄64の画像データを用いて検査結果出力データを生成するとともに、試験片Bが装填されてから試薬に応じた反応完了時間が経過した後に、上記試薬固定部の呈色状態を読み取ることにより得られたデータを用いて検査処理を行う。 (もっと読む)


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