説明

住友精密工業株式会社により出願された特許

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【課題】重量増加を招くことなく、電動油圧アクチュエータの重量アンバランスを無くす。
【解決手段】電動油圧アクチュエータ(EHA1)は、アクチュエータ本体(油圧アクチュエータ2)と、アクチュエータ本体に作動油を供給するように駆動する油圧ポンプ5と、油圧ポンプを駆動するように構成された電動モータ6と、を備える。油圧ポンプ及び電動モータはそれぞれ、アクチュエータ本体の外周囲を囲むように設けられていると共に、油圧ポンプ及び電動モータは、中心軸X方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】第1流体及び第2流体それぞれの流量調整ができないような場合において、プレートフィン型熱交換器の能力調整を可能にする。
【解決手段】プレートフィン型熱交換器1は、第1流体の流路2内に、当該第1流体の流れを横切るように配設された熱交換器本体(コア101)を備える。熱交換器本体は、第1流体が通過する第1流路と、第2流体が流れる第2流路とが交互に積層されたプレートフィン型であり、熱交換器本体は、複数のブロック11〜15に分割されていると共に、複数のブロックは、第1流体の流れ方向に直交する方向に並んでいる。各ブロックについて個別に、第2流体の流入部(入側ヘッダータンク102)及び流出部(出側ヘッダータンク103)が設けられていると共に、各ブロックの流入部側には、当該ブロックへの第2流体の供給及び供給停止を切り替える開閉弁43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】EHAシステムを含む航空機の脚揚降装置において、重量の増加を招くことなく、作動油の温度管理を可能にする。
【解決手段】脚揚降装置(EHAシステム1)は、油圧アクチュエータ2と、油圧回路4と、油圧ポンプ5と、電動モータ6と、ドライバ61と、を備える。油圧回路の一部は、電動モータ及びドライバに対し作動油が熱交換可能となるように設けられている。ドライバは、航空機の着陸時に作動油の温度が所定温度よりも高くなるよう、航空機の着陸前に電動モータに給電をする。 (もっと読む)


【課題】 カドミウムめっき、又はカドミウム−チタン合金めっきと同等以上の耐食性を有し、有害物質であるカドミウムを一切含有しないめっき層が実現され、めっき層を保護する保護層には有害物質である6価のクロムを一切含まない皮膜層が使用でき、高強度鋼に適用する際には、水素脆化の発生が確実に抑えることができるめっきが可能な亜鉛−ニッケル合金めっき液、及び亜鉛−ニッケル合金のめっき方法を提供する。
【解決手段】溶液中に亜鉛イオン、ニッケルイオン、ナトリウムイオン、水酸イオンが含む亜鉛−ニッケル合金めっき液において、水溶性カチオンポリマーが溶液1リットル中100mgを越えないように維持する。 (もっと読む)


【課題】陰イオン吸着作用を有する吸着材に吸着した塩化物イオンを、アルカリ性水溶液を用いることなく効果的に除去することができるキレート材再生方法及びキレート材再生機能を備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、エッチング液Lが貯留された貯留槽11、エッチング処理を行う基板処理機構12、エッチング液再生装置10などを備えており、エッチング液再生装置10は、金属成分を吸着する吸着塔32,33と、貯留槽11と吸着塔32,33との間でエッチング液Lを循環させる除去処理用循環機構34と、吸着塔32,33に溶離液、洗浄液及び置換液をそれぞれ供給する溶離液供給機構45、洗浄液供給機構55及び置換液供給機構70と、除去処理用循環機構34、溶離液供給機構45、置換液供給機構70などの作動を制御する制御装置28bを備える。 (もっと読む)


【課題】描画部材の尖鋭部先端の先鋭度の低下を抑制し、描画距離を従来よりも伸長させるとともに、描画線幅の均一化を図ることができる描画物製造方法を提供し、更に、先鋭度の低下を抑えた描画部材及び当該描画部材を備えた描画装置を提供する。
【解決手段】基板Kが載置される基台2、基台2を移動させる基台移動機構3、内層としての金層と外層としての白金層が形成された尖鋭部を有する描画部材10、描画部材10を支持する支持部材4、支持部材4を介して描画部材10を移動させる描画部材移動機構5、基板Kと描画部材10に電圧を印加する電圧印加機構6など備えた描画装置1を用いて、電子線レジスト上にフッ素含有化合物を含む被膜を形成させた基板Kに描画処理を施す。 (もっと読む)


【課題】性能の低下を防ぐことができる平板型固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料極セパレータ5と空気極セパレータ6の縁部は、傾斜抑制部材8および絶縁部材7を介して圧着される。これにより、セルを積層する際にバランスが崩れたりセルの構成要素に形状誤差が生じたりした場合であっても、セル燃料極セパレータ5と空気極セパレータ6の縁部とが、傾斜抑制部材8または傾斜抑制部材8および絶縁部材7により支持されるので、燃料極セパレータ5と空気極セパレータ6とが相対的に傾くのを防ぐことが可能となり、結果として、燃料電池スタックの性能の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】着火ミスを防止するバーナー3の火花点火装置4を提供する。
【解決手段】バーナーの火花点火装置4は、バーナー本体31と、スパークロッド41と、ロッド保持管42と、スパークロッド41の中間部を絶縁状態で支持するインシュレータ43と、を備える。インシュレータ43には、スパークロッド41が内挿される挿入孔431が形成されている。ロッド保持管42には、挿入孔431の下端開口の外周囲を囲むように配置されかつ、ロッド保持管42の外周面に連続すると共に、挿入孔431の下端開口の高さ位置よりも下方の位置まで下向きに延びる延設部423が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水中燃焼式気化装置1の起動時間を短縮する。
【解決手段】水中燃焼式気化装置1は、水中燃焼バーナー2と、熱交換器12と、水中燃焼バーナーの火花点火装置4と、水中燃焼バーナーの燃焼室25内に供給する燃焼用の1次空気と、燃焼室内に供給しない非燃焼用の2次空気との流量割合を変更する分配弁5と、少なくとも火花点火装置及び分配弁の制御を行うように構成された制御器6と、を備える。火花点火装置は、燃焼室内において垂直方向に延びるように配設されており、水中燃焼バーナーの点火前には、ブロワー14の駆動によって水中に空気だけを噴出させるパージ動作を、予め設定された所定時間だけ行う。制御器は、パージ動作の最中には、1次空気の流量が所定の大流量となるように分配弁の開度を調整すると共に、パージ動作の終了後に水中燃焼バーナーを点火する。 (もっと読む)


【課題】プレートフィン型熱交換器の本体部分(コア部)の構成部品としての単位コア、熱交換器の熱による変形等を抑えることができる組み立て構造、並びに生産を効率よく行い得る熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)2種以上の流体をそれぞれ流通させる通路が交互に積層配置された構成を有する熱交換器の単位コア5。(2)前記単位コアが複数個積み重ねられ、一体構造に形成されている組み立て構造。(3)単位コアを組み立てる工程と、組み立てられた単位コアをろう付けする工程と、ろう付けされた単位コアを複数個積み重ねてコア部4を形成する工程と、コア部の端面にヘッダータンク6を取り付ける工程とを有する製造方法。各単位コア間に隙間12aを設けると、高温条件下での使用時に、熱によるコア部の変形を低減できる。 (もっと読む)


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