説明

日本原子力発電株式会社により出願された特許

121 - 130 / 130


【課題】 空気駆動弁の運転中のデータを低消費電力で自動監視し、定常状態を超える運転データが発生したら確実に記録保存できる空気駆動弁の現場監視装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧力室23に圧縮空気を導入することによりダイヤフラム21に固定されたステム18を駆動する空気駆動弁1において、バルブ構造部材に取付けたバルブの運転データを検出するセンサ34と、前記センサ34の出力を間欠的に監視する監視手段33と、前記センサ34の出力を記録する記録手段32とを有し、前記センサ34の出力が予め定めたトリガー値を所定期間内で所定回数を超えたら前記センサ34の出力を記録する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、かつ、正確にスラストを検出できるスラスト検出装置、前記スラスト検出装置の校正装置及び校正方法を提供すること。
【解決手段】 ステム2が上方に突出した弁本体3と、該弁本体3の上方に配設され、前記ステム2を駆動するための駆動装置4と、前記弁本体3と前記駆動装置4とを連結するヨーク5とからなる電動弁1のスラストを、前記ヨーク5に生じる歪により検出するスラスト検出装置21において、前記ヨーク5に生じる歪を、前記ステム2の上方に設置した荷重センサ23により測定したスラストの反力と対応づけることにより校正可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して一段と簡易な構成でステムのスラストを診断できる空気駆動弁のスラスト検出装置及び校正装置を提供することにある。
【解決手段】 歪センサ3で検出した歪量に対し、ステム14に作用するスラストが対応付けられた計測データを予め記憶部50に記憶しているので、ヨーク7に歪センサ3を取り付けるだけで、当該ヨーク7の歪からステム14のスラストを検出でき、かくして従来に比して一段と簡易な構成でステム14のスラストを診断できる。 (もっと読む)


【課題】 常用系の中央制御装置によって誤信号を伝送しないプラント操作制御システムを提供する。
【解決手段】 プラント機器に対する操作信号を出力する中央制御装置と、操作信号を格納する第1のメモリを備え、第1のメモリ内の格納情報を伝送路を介して伝送する第1の伝送制御装置と、伝送路を介して格納情報を受信し、操作信号を格納する第2のメモリを備えた第2の伝送制御装置と、第2の伝送制御装置から操作信号を受け取りプラント機器を制御する計装制御装置とを備えたプラント操作制御システムであって、中央制御装置がその演算周期毎に第1の伝送制御装置に出力できる操作信号の数を1つに限定するとともに、第1及び第2のメモリのメモリエリアに、中央制御装置の演算周期毎に更新されるインクリメントカウンタと、中央制御装置から新たな操作信号が出力される毎に更新される操作信号カウンタと、中央制御装置から出力された操作信号とが格納される。 (もっと読む)


【課題】 広大な面積を有する施設に好適な侵入システムを提供する。
【解決手段】 携帯端末と相互に無線通信が可能であり、フェンスに囲まれた施設への侵入者を検知する侵入検知システムであって、フェンスを複数の検知エリアに分割し、検知エリアごとの侵入を検知する複数の侵入検知センサを備え、検知エリアごとの検知結果に、複数の侵入検知センサの各々に対応するアドレスを付加した検知エリア情報を、無線通信により送信する侵入検知部と、検知エリア情報を受信し、警報を送信する携帯端末をあらかじめ登録可能であり、登録された携帯端末に、検知エリア情報を無線通信により送信する監視部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料富化度を低減し、炉心核特性を向上させ、安全性を高める。また、そのために炉運転中に格別の操作を必要とせず、簡素な構造で簡易な取り扱いを可能とする。
【解決手段】 多数本の燃料棒14を束ねて六角筒状のラッパ管12内に収容した構造の液体金属冷却高速炉用の炉心燃料集合体10である。燃料集合体内の一部に存在する冷却材ボイド反応度が正である領域に、燃料棒複数本分を占める水平断面積を有し、且つ内部に乾燥ガスを封入した断面多角形又は円形のガス密封管16を設置する。燃料棒と同等の水平断面を有し、且つ内部に乾燥ガスを封入したガス密封管を複数本分散設置する構成でもよい。 (もっと読む)


【課題】 集塵用フィルタを無駄なく使い切るようにして集塵用フィルタの廃棄損を低減し、運用コスト低減を実現するための集塵用フィルタの再利用可否判定方法、および、このような再利用可否判定を行って集塵用フィルタを効率的に利用するような集塵装置を提供する。
【解決手段】
集塵用フィルタが捕集した放射性ダストからの放射線の線量が予め定められた境界線量を下回るならば、集塵用フィルタの放射性ダストの放射能が低いとする線量条件と、集塵用フィルタの下流の空間の圧力が予め定められた境界圧力を上回るならば、集塵用フィルタの放射性ダストの堆積による圧力損失が所定値以内であるとする圧力条件と、をそれぞれ調べ、これら線量条件および圧力条件をともに満たす場合のみ集塵用フィルタは再利用可と判定する集塵用フィルタの再利用可否判定方法とした。また、この再利用可否判定方法により集塵用フィルタの効率利用を図る集塵装置とした。 (もっと読む)


【課題】 摺動部の摩耗量を段階的に正確に測定する摩耗センサを提供する。
【解決手段】 産業機械の構成部材の摺動面の摩耗を検知する摩耗センサであって、互いに異なる高さの段差を有する絶縁体の複数の段部20a〜20eと、該複数の段部20a〜20eの表面に形成された導電膜部51a〜51eとを備える先端部を備え、前記先端部の先端面2aと前記構成部材の摺動面とが、同一面上になるように、前記構成部材に固定可能であり、前記構成部材の摩耗に伴い、前記複数の段部20a〜20eのうち、前記摺動面に近い段部から段階的に摩耗する本体部2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 SCCの発生を抑制するBWR発電プラントの水素注入方法を提供する。
【解決手段】 沸騰水型原子力発電プラントの原子炉炉水と接する原子炉内構造材料の応力腐食割れを抑制する沸騰水型原子力発電プラントの水素注入方法であって、沸騰水型原子力発電プラントの起動時に炉水中に水素を注入し、炉水中の酸化剤濃度を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属板の表面残留応力を、回転砥石による研削のみで圧縮応力にする。
【解決手段】回転砥石3のみに向かって冷却ノズル7から窒素ガス7Gを吹き付け、該回転砥石3のみを冷却しながら金属板20の表面20aを研磨し、該表面20aの残留応力を圧縮応力にする。 (もっと読む)


121 - 130 / 130