説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】対象物を冷却する際に、急速な冷却を効率的に行うことが可能な熱処理装置を提供すること。
【解決手段】筐体と、対象物に熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記筐体の下部に配置された熱媒体タンク25と、前記熱媒体タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路40とを備え、前記熱媒体循環回路40に、冷水供給部60と、排出手段49とが設けられた熱処理装置1であって、前記冷水供給部60は、冷水循環回路42と、前記冷水Cが貯留可能とされた冷水タンク62と、前記冷水タンク62に冷水を供給する冷水用給水器65とを有し、前記熱媒体タンク25からの熱媒体Mの流路を、前記排出手段49と前記冷水循環回路42とを切り替えて接続する流路切替手段85と、前記流路切替手段85の接続を選択する冷却制御部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生しやすい高温流体を移送ポンプによって移送する場合の、移送ポンプ起動時の気泡及びキャビテーションの発生を抑制して、スムースに立上り可能な移送ポンプの起動方法、流体移送装置、熱処理装置を提供すること。
【解決手段】ノズル30と、温水Hを貯留するタンク25と、タンク25からノズル30に温水Hを循環させる熱媒体循環回路40と、熱媒体循環回路40に設けられ温水Hを移送する循環ポンプ41Pとを備えた加熱冷却装置1であって、タンク25と循環ポンプ41Pとの間に設けられ熱媒体循環回路40に低温水を給水する低温水供給装置46と、低温水供給装置46に設けられ低温水の流通を制御する給水バルブ46Vと、低温水供給装置46を制御する給水制御部とを備え、給水制御部は、循環ポンプ41Pを起動したときに給水バルブ46Vを開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 0℃付近まで水の冷却を可能とするチラーにおいて、外気温が低いために冷凍機の起動時に水が凍結してしまうのを防止する。
【解決手段】 冷凍機1は、膨張弁4の一次側に、液電磁弁11が設けられる。凝縮器3の一次側と膨張弁4の二次側とは、バイパス路16にて接続される。バイパス路16には、開度調整可能なバイパス弁17が設けられる。蒸発器5とタンク20との間で水を循環させ、蒸発器5における冷媒の気化熱により循環水の冷却が図られる。冷凍機1の起動時、液電磁弁11の一次側の冷媒温度または冷媒圧力が第一設定値以下の場合には、液電磁弁11を閉じた状態でバイパス弁17を開いて冷凍機1を起動する一方、液電磁弁11の一次側の冷媒温度または冷媒圧力が第一設定値を超える場合には、バイパス弁17を閉じた状態で液電磁弁11を開いて冷凍機1を起動する。 (もっと読む)


【課題】パック食材等の対象物を加熱する際に加熱開始の初期から急速な加熱を効率的に行うことが可能な熱処理装置を提供すること。
【解決手段】対象物Wが収納可能とされた筐体21と、前記筐体21内部に配置され前記対象物Wに熱媒体Mを噴射するノズル30と、前記筐体21の下部に配置され前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受けるとともに貯留するタンク25と、前記タンク25内に貯留された前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる循環ポンプが設けられた熱媒体循環回路と、前記タンク25内の熱媒体Mを加熱する加熱部51と、前記熱媒体Mの温度を調整する温度制御手段とを備えた熱処理装置1であって、前記温度制御手段は、前記循環ポンプを停止した状態で前記タンク25内の前記熱媒体Mを加熱することにより前記熱媒体Mの予熱をする予熱制御部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 親台車と処理槽との間で子台車を走行して出し入れするために、親台車と処理槽との接続を容易に実現する。また、親台車または処理槽へ子台車を載せ込んだ際、手動操作を要することなく、自動で子台車を親台車または処理槽に係止する。
【解決手段】 親台車6の前端部には、処理槽3との間を架け渡すための渡し板28が、枢軸30まわりに揺動可能に設けられる。ストッパ21は、子台車7が走行する前後方向へ延出する部材とされ、子台車7の後端部において、左右方向へ沿う支軸49まわりに揺動可能に設けられ、自重により前端部を下方へ落として傾斜して設けられる。処理槽3から親台車6への載せ込み、または親台車6から処理槽3への載せ込みに伴い、ストッパ21の前端部は、係止部22,53に設けた傾斜面27,57で乗り上げて、係止部22,53に設けた凹部25,56にはまり込む。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、簡易な構成で、水封式真空ポンプの封水温度の上昇を抑制して、減圧能力の低下を防止する。
【解決手段】 処理槽3内の気体を外部へ吸引排出する減圧手段6は、水封式の真空ポンプ33を備える。処理槽3内には、冷凍機27の蒸発器から構成される冷却器5と、この冷却器5を介して冷風を被冷却物2へ供給するファン4とが設けられる。処理槽3内の中空部は、冷却器5を境に左右に分けられ、一方に被冷却物2が収容され、他方に排気管路36を介して真空ポンプ33が接続される。真空ポンプ33を用いて処理槽3内の気体を外部へ吸引排出して、被冷却物2の真空冷却を図る際、冷凍機27を運転する。冷却器5で蒸気を凝縮させながら真空冷却を図ることで、封水温度の上昇を抑制して、減圧能力の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 異常な低O2燃焼を防止し、安全な燃焼運転を行える低NOx燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 バーナ1と、空気比調整手段28と、バーナ1のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、空気比を検出するセンサ7とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、酸化触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、空気比調整手段28は、センサ7の出力が設定値以下のとき、NOx低減燃焼かどうかを判定し、NOx低減燃焼の場合は、設定空気比より高い設定空気比としてバーナ1を燃焼させるとともに燃焼異常を報知し、NOx低減燃焼でない場合は、バーナ1の燃焼を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変更時は、安定燃焼を可能とし、燃焼量変更後は、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】バーナ1と、に燃料供給量を変更可能とした燃料供給手段25と、燃焼空気供給手段6と、送風機26の回転数を可変とするインバータ30と、空気比調整手段28と、空気比を検出するセンサ7とを備え、空気比調整手段28により、センサ7から信号に基づき、フィードバック制御により定常時設定空気比とするように送風機26用のインバータ30を制御する定常時制御と、フィードバック制御を行わず、定常時設定空気比より高い変更空気比とするようにインバータ30を制御する変更時制御とを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】 食材の風味を損なうことなく、安全で確実な殺菌を実現する。
【解決手段】 処理槽3には、カット野菜などの殺菌を図りたい食材2が収容される。真空ポンプ13を用いて、処理槽3内の気体を外部へ吸引排出して、処理槽3内を減圧する。その後、高酸素濃度ガス供給源17からの高酸素濃度ガスを処理槽3内へ供給して復圧する。この際、真空解除弁26の開度を徐々に開くことで、処理槽3内を徐々に復圧する。予め空気を排除しておくと共に、徐々に処理槽3内を復圧することで、食材同士の隙間や食材の内部にまで、十分に酸素を行き渡らせることができる。食材2の表面や内部を比較的高濃度の酸素に晒すことで、食材や食材にいる微生物から過酸化水素やスーパーオキシドの産出を促し、これらの物質によって、食材の殺菌や制菌が図られる。 (もっと読む)


【課題】 沈殿が発生せず、保存安定性に優れた大腸菌群検査用の濃縮培地を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】 (A)塩化ナトリウム7.5〜11.0%(w/v),(B)硝酸カリウム1.5〜2.2%(w/v),(C)リン酸二水素カリウム1.5〜2.2%(w/v),(D)リン酸水素二カリウム6.0〜8.8%(w/v),(E)ペプトン7.5〜11.0%(w/v),(F)5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリル−β−D−ガラクトピラノシド0.15〜0.22%(w/v),(G)イソプロピル−β−D−チオガラクトピラノシド0.15〜0.22%(w/v),(H)ピルビン酸ナトリウム1.5〜2.2%(w/v),(I)プロピレングリコール20〜30%(w/v)及び(J)水を含有する。 (もっと読む)


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