説明

国立大学法人九州大学により出願された特許

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【課題】定量的に、かつ簡易に、環境中の腐食性や被測定物の腐食状態を測定する方法、及び当該方法に好適な腐食環境ゲージを提供すること。
【解決手段】本発明の腐食測定方法は、厚みが段階的または連続的に変化する個所を有する金属板を測定環境中に置き、所定時間経過後、前記金属板の所定個所の後退長さを測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞特異的に目的遺伝子を発現させるための遺伝子キャリアや、それを用いた腫瘍細胞又は腫瘍組織のイメージング方法、及び癌の治療用医薬組成物を提供する。
【解決手段】本発明の遺伝子キャリアとしてのカチオン性ポリマーは、腫瘍細胞特異的に発現する酵素の基質となり且つカチオン性を有するペプチド部分と、親水性ポリマー部分とを含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】短時間で硬化するという紫外線硬化性の利点を維持しつつ、光が行き届かない部分の硬化も可能な紫外線硬化性組成物およびこれを用いた硬化物を提供する。
【解決手段】イソシアネート基を2つ以上有するポリイソシアネート化合物に対し、水酸基を2つ以上有するポリオールの水酸基の2つ以上が(メタ)アクリレートとエステル結合を形成することにより、水酸基の数が1以下に設定されたポリオールの(メタ)アクリレートと、紫外線重合開始剤と、が配合されている紫外線硬化性組成物とする。この際、さらに金属錯体化合物が配合されていると良い。 (もっと読む)


【課題】 表示部に通電を行う薄い受電装置に対して、容量結合を用いて非接触にて効率よく電気信号を伝送することが可能な伝送システム等を提供する。
【解決手段】 電気信号を送信する送電装置と、少なくとも2つの受電電極により前記電気信号を非接触にて受信する電子ペーパー装置とを備える伝送システムであって、前記電子ペーパー装置は、画像を表示する表示部を有し、前記表示部は、当該表示部に通電する画素電極を有し、前記電子ペーパー装置には、前記画素電極が平面化された状態で有する面のうち最大面積を有する面である画素電極面に垂直な方向に前記画素電極面を平行移動させて形成される領域である画素電極領域があり、前記受電電極のうちの1つである第1受電電極は、前記画素電極領域以外の領域において前記電気信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】状態爆発の問題を回避しつつ、モデル検査の検査対象を拡大すること。
【解決手段】イベントに応じて変化する状態の遷移条件を表形式であらわした状態遷移表に対応する状態遷移情報を取得する取得部と、とりうる状態を各ノードとする木構造の階層ごとに遷移条件を一階論理式化した論理式を状態遷移情報から生成する論理式生成部とを備えるようにモデル検査装置を構成する。また、論理式生成部によって生成された論理式に基づいて充足性モジュロ理論による検査を実行する検査実行部を備えるようにモデル検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】高感度に分解ガスを検出できるCNTガスセンサを、GISの設備診断におけるオフライン検査に利用する。
【解決手段】絶縁ガスが封入された密閉容器31と、絶縁ガスを通気する通気口32と、通気口32に接続し絶縁ガスを導通する導管33と、導管33の中途部に配設され絶縁ガスの導通を調節するバルブ34とを備えるガス絶縁開閉装置30の設備診断を行う分解ガス検出装置であって、導管33端部の開口部から供給される絶縁ガスが、真空又は負圧状態で導入される気密性容器20と、気密性容器20内に配設され、不平等電界を発生する縁部が設けられた一対のマイクロ電極と不平等電界にしたがったカーボンナノチューブ(CNT)の架橋構造とを有し、CNTが絶縁ガスの分解により発生する分解ガスを吸着し、吸着により生じるマイクロ電極間の電気的特性の変化に基づいて分解ガスを検出するCNTガスセンサ1とを備える。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズによる影響を排除し、被検査物中の微小な金属を安定して高感度で検出することができる金属検出装置を提供すること。
【解決手段】被検査物Wの搬送方向と直交する直交方向に鋭指向性を有するとともに、直交方向に複数配列された磁気センサ41a〜41e、42a〜42e、43a〜43e、44a〜44eを有し、着磁部30により着磁された被検査物W中の金属mの残留磁気成分を検出する検出ヘッド40と、検出ヘッド40の内部に侵入するノイズを遮蔽する磁気シールド49と、複数の磁気センサ41a〜41e、42a〜42e、43a〜43e、44a〜44eからの検出信号に基づいて被検査物W中の異物による信号を強調する異物信号強調手段としての相関手段55と、相関手段55からの信号に基づいて被検査物W中の金属mの有無を判定する判定手段53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸化グラフェンとカチオン性脂質との複合体の凝集物及び当該凝集物を溶媒に分散してなる分散液を提供する。
【解決手段】酸化グラフェンとカチオン性脂質との複合体の凝集物は、酸化グラフェンの水分散液とカチオン性脂質の水溶液とを反応させ、得られる沈殿物をろ過、乾燥して得られ、当該凝集物を、適当な手段で各種溶媒に分散させることにより、当該凝集物の分散液が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱安定性、耐湿熱安定性に優れ、高導電性の導電性体、またその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブ[A]と、カルボキシメチルセルロース[B]とが、[A]に対する[B]の質量比([B]の含有量/[A]の含有量)が0.5〜9で含まれる、水[C]を分散媒とした分散液を、基材上に[A]を1〜40mg/mの範囲となるよう塗布し乾燥した塗布面に、酸触媒[D]とアルコール[E]とを、[E]に対する[D]の質量比([D]の含有量/[E]の含有量)が0.005〜0.1である処理液を25℃〜100℃、5秒〜20分の条件で接触させた後、乾燥させることを特徴とする導電体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダ装置(ライダ装置)において、測定可能距離を長くすると共に、距離測定分解能を向上させることを目的とする。
【解決手段】時間変化に対し周波数が変化する検出用信号を生成する検出用信号生成部12と、検出用信号によって発振光を変調するレーザ発振・変調部14と、レーザ発振・変調部14によって変調されたレーザ光を送信する送信光学系17と、レーザ反射光を受信する受信光学系18と、受信されたレーザ反射光に対し復調を行う復調部20と、復調された復調信号とのタイミングを、レーザレーダ装置10の位置に応じて調整する遅延時間設定部24と、遅延時間設定部24によってタイミングが調整された参照用信号を生成する参照用信号生成部13、および参照用信号と復調信号との差異を示す差異信号を生成する差異信号生成部22と、差異信号に基づいて、目標物の情報を取得する情報記録・処理部30とを備える。 (もっと読む)


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