説明

サントル、ナショナール、ド、ラ、ルシェルシュ、シアンティフィク、(セーエヌエルエス)により出願された特許

51 - 60 / 83


本発明は、O−カルボン酸無水物(OCA)とも呼ばれ、塩化しやすい官能基を含む、一般式(I)(式中、Aはヘテロ原子または−COOまたはNH基であり、BはAの保護基である)の1,3−ジオキソラン−2,4−ジオンに関する。本発明はまた、これらのOCAの制御重合のための方法に関するものであり、この場合、重合反応は塩基を含む触媒系の存在下、制御された様式で行われる。最後に、本発明は、これらのOCAから得られるポリ(α−ヒドロキシ酸)、ならびに有効成分の送達のための、または生体材料の製造のためのそれらの使用に関する。

(もっと読む)


本発明の対象は、ネトリン−1と相互作用する、および/または腫瘍細胞で発現されるネトリン−1受容体の細胞内ドメインの二量体化を阻害する化合物の能力に基づいた、抗癌化合物のスクリーニングのためのin vitro法に関する。本発明はまた、ネトリン−1の発現レベルの測定に基づき、転移性または侵攻性癌の存在を予測する方法、または抗癌治療の有効性を判定する方法に関する。本発明はさらに、腫瘍細胞によるネトリン−1の過剰発現に関連する、転移性乳癌などの転移性癌の治療のための薬剤としてのキットおよび化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、カルシウムの抑制による疾患の治療および/または予防のための薬剤を製造するための高分子量細胞外ヘモグロビンの使用に関する。好都合には、細胞外ヘモグロビンは、環形動物から得られる。特に、本発明は、高血圧、狭心症などのアンギナ、レーノー病、動脈症、頻脈、血管痙攣、虚血、心筋梗塞、鬱血性心不全、不整脈または脳血管障害などの心血管疾患を治療および/または予防する薬剤を製造するための高分子量細胞外ヘモグロビンの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、マウリチアナ亜科に属するマリナー可動遺伝因子の活性かつ安定なトランスポゼースの原核生物宿主細胞による製造方法に関する。この発明は、そのような方法を用いて製造することができる活性かつ安定なトランスポゼース、および、活性かつ安定なトランスポゼースの製造を可能とするかあるいは使用する原核生物宿主細胞、発現ベクターまたはキット等の分子生物学手段にも関する。さらに、本発明は、活性かつ安定なトランスポゼースの使用に関する。 (もっと読む)


本願発明は、活性層を有するアルカリ燃料電池用電極(1)に関するものであって、前記活性層は、二重層(2)又は二重層(2)のスタックから成る。各二重層は、触媒ナノ粒子を有する触媒層(3)と、多孔質層(4)と、から成る。前記多孔質層は、2つの対向する表面(4a、4b)を有し、そのうちの一方が、前記触媒層(3)と接している。前記多孔質層(4)は多孔質複合材料から成り、前記多孔質複合材料は、水酸化イオン伝導高分子マトリックスを有し、その中において、前記多孔質層の前記2つの対向する表面をつなぐ複数の電子的伝導経路を構成する金属アレイが形成される。有利には、担体(5)の自由表面上に、真空下で、触媒粒子を連続して蒸着することと、前記水酸化イオン伝導高分子と前記金属とを真空下で複合蒸着することにより、前記電極を形成する。
(もっと読む)


本発明は、検出ヘッド(21)を有し、切除器具を案内する術中プローブ(2)に関し、前記ヘッドは、組織領域内の放射性トレーサー及び又は蛍光分子によって放射された信号の受信及び分析機器(32)への案内を行う少なくとも1つの光ファイバー(2121、2123)と、前記ヘッド(21)を前記切除器具(1)上に取り付ける取り付け手段(2112)とを含み、それにより前記切除器具が、前記信号を放射する前記組織領域内の組織の一部を除去できる。
(もっと読む)


本発明は、相補的塩基間のフーグスティーン型対合により、ヒトチロシナーゼをコードする遺伝子と特異的にハイブリダイズするアンチジーンオリゴヌクレオチドに関し、該オリゴヌクレオチドは前記ヒトチロシナーゼ遺伝子とともに三重らせん構造を形成する。本発明はまた、化粧用組成物または皮膚用組成物における、皮膚脱色素剤または皮膚漂白剤としての前記オリゴヌクレオチドの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、イオンMALDIマトリックスを用いる組織切片におけるペプチド/タンパク質発現を調べるための改良法、または、組織切片における少なくとも1種類の化合物、特にタンパク質の発現マップを決定するための改良法に関する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の(A−X)−B接合体(式中、Aは既知分子量のタグ分子であり、Xは試料の脱離/イオン化の際に開裂されるリンカーであり、nは少なくとも1の整数であり、Bは上記タグ分子に特異的に結合する結合分子である)を用いて、組織切片における少なくとも1種類のターゲット分子マップを決定する方法に関する。MALDI質量分析法を用いるときには、上記リンカー分子Xは、上記MALDIレーザーの波長で光開裂可能であるときには、試料のレーザー照射の際の光解離によって開裂することができる。あるいは、UV−MALDI、IR−MALDI、SIMSまたはDESI質量分析法を用いるときには、上記リンカー分子Xは、試料の脱離/イオン化の際に断片化によって開裂することができる。
(もっと読む)


本発明は、一般式I(式中、XはCH、C=O、C=SまたはCHOHを表し、XはCH、C=O、C=SまたはCHOHを表し、Rは、1以上のハロゲン原子、有利にはフッ素によって、または1以上のCF基によって置換されていてもよいアミノ酸を表し、かつn=0、1または2であるか、あるいは、XはCH、C=O、C=SまたはCHOHを表し、Rは2つのアミノ酸を含むペプチドを表し、各アミノ酸は、1以上のハロゲン原子、有利にはフッ素、または1以上のCF基によって置換されていてもよく、かつn=0または1であるか、あるいは、XRはPOHまたはSOHを表し、かつn=0、1または2であり;RはH、XR、C−Cのアルキル基、C−Cのアラルキル基、またはアリール基(ここで、アルキル基、アラルキル基およびアリール基は、アミンNH、カルボン酸基COOH、1以上のハロゲン原子、有利にはフッ素、または1以上のCF基によって置換されていてもよい)を表す)を有する化合物、または前記化合物の医薬上許容される付加塩、異性体、鏡像異性体およびジアステレオ異性体、およびそれらの混合物、ならびにそれらを含む医薬組成物または化粧料組成物、ならびに反応性カルボニル化合物を捕捉するAGE阻害剤としてのそれらの使用に関する。

(もっと読む)


51 - 60 / 83