説明

キャンサー・リサーチ・テクノロジー・リミテッドにより出願された特許

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【課題】特定の、興味のある細胞、特に抗体産生ヒトB細胞の長期間の培養を確立する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、STAT(signal transducer of activation and transcription)の発現を用いて、初代細胞、すなわち非形質転換細胞から得た細胞系を維持する方法を提供する。本法は特に、B細胞の維持に好適である。 (もっと読む)


本発明は、全体としては、増殖性障害、ガン、他を治療するための治療薬化合物の分野に関し、そしてより詳細には、特に、RAF(例えばB−RAF)活性を阻害する、本明細書に記載されているある種のピリド[2,3−b]ピラジン−8−置換された化合物に関する。本発明は、そのような化合物を含んでいる医薬組成物、及び、RAF(例えばBRAF)活性を阻害するための、受容体チロシンキナーゼ(TRK)活性を阻害するための、細胞増殖を阻害するための、並びにRAF、RTK、他を阻害することによって改善される疾患及び障害、ガン(例えば、結腸直腸ガン、黒色腫)のような増殖性障害、他の治療における、そのような化合物及び組成物の、インビトロ並びにインビボでの、使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は一般的には、治療化合物の分野、より具体的には、ある特定のビアリールアミン化合物(本明細書ではBAA化合物と呼ぶ)、特に、チェックポイントキナーゼ1(CHK1)機能を阻害する、ある特定のピラジン-2-イル-ピリジン-2-イル-アミンおよびピラジン-2-イル-ピリミジン-4-イル-アミン化合物化合物に関する。本発明はまた、かかる化合物を含む医薬組成物、ならびに、かかる化合物および組成物のin vitroおよびin vivo両方での使用に関し、前記使用はCHK1キナーゼ機能を阻害するための、および、CHK1が介在する、CHK1キナーゼ機能の阻害により改善される、癌などの増殖性症状を含む疾患および症状の治療における、任意に、他の薬剤、例えば、(a)DNAトポイソメラーゼIまたはIIインヒビター;(b)DNA傷害剤;(c)代謝拮抗薬またはTSインヒビター;(d)微小管を標的化した薬剤;および(e)電離放射線と組合わせての使用である。式中、-X=は独立して-CRA5=または-N=であり、残りの置換基は、特許請求の範囲にて特定されるものである。
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ケモカイン受容体CCR4並びにそのリガンドCCL17およびCCL22を、癌の特定および/または癌の段階分けのマーカーとして使用する。CCR4、CCL17およびCCL22のレベルが、悪性腫瘍の進行中に増加するのが見られた。CCR4、CCL17およびCCL22を、抗癌剤での治療の適合性に従って、癌患者の段階分けのマーカーとして使用する。診断特徴の情報は、患者のサンプル中に存在するCCR4、CCL17およびCCL22の1又は複数のレベルを測定することによって得られる。CCR4、CCL17およびCCL22の活性を調節する物質による癌患者の治療方法。CCR4、CCL17およびCCL22の生物活性を調節する物質をスクリーニングする方法は、抗癌剤をもたらす。
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本発明は免疫系の調節に関し、特に、CLEC9a分子が、MHCクラスI経路を介して細胞外抗原を交差提示することができる樹状細胞マーカーであるという発見に関する。このためこれらは、細胞傷害性Tリンパ球応答の発生に特に適する。材料および方法は、標的抗原に対する免疫応答の誘導、およびこれらの細胞が関与する望ましくない免疫応答の阻害または抑制の両方のために提供される。 (もっと読む)


式(I)の化合物(式中、RおよびRは独立に、水素、置換または非置換のC1−7アルキル基、C3−20複素環基またはC5−20アリール基から選択されるか、それらが結合している窒素原子とともに、4から8個の環原子を有する置換または非置換の複素環を形成していても良く、Xは、CHまたはNであり、nは、1または2であり、RC1およびRC2は独立に、Hおよびメチルから選択され、XがNである場合、RはHならびに置換または非置換のC1−7アルキル、C3−20複素環、C5−20アリール、アシル、エステル、アミドおよびスルホニルからなる群から選択され、XがCHである場合、RはHならびに置換または非置換のC1−7アルキル、C3−20複素環、C5−20アリール、アシル、エステル、アミド、スルホニル、アミノおよびエーテルからなる群から選択される。式(I)による化合物は、腫瘍およびレトロウィルス介在疾患の治療において有用なDNA−PK阻害薬である。
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本発明は、式(I)の化合物に関し、式中、R及びRは、それぞれ独立に、H、アルキル又はハロアルキルであり、R及びRは、それぞれ独立に、H、アルキル、ハロアルキル又はアリールであり、Rは、アルキル又はシクロアルキル又はシクロアルキル−アルキルであり、そのそれぞれは、必要に応じて1又は複数のOH基で置換されていてもよく、Rは、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、シクロブチルアミノ、シクロブチルメチルアミノ並びに式(a)(式中、X、Y及びZの1つはNであり、その残りはCRである)から選択され、R、R及び各Rは、独立に、H、アルキル又はハロアルキルであり、R、R及び各Rの少なくとも1つは、H以外である。本発明のさらなる態様は、増殖性疾患、ウイルス性疾患、脳卒中、脱毛症、CNS障害、神経変性疾患、又は糖尿病の治療における、式(I)の化合物を含む医薬組成物、及び前記化合物の使用に関する。

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本発明は、以下の一般式(S1):X-[(Pro)n-His-Pro-His-Ala-Arg-Ile-Lys]m-Y
で示される単離または精製または部分精製されたペプチド由来分子に関する。該ペプチドは、特に抗腫瘍剤として、医学的に使用される。 (もっと読む)


本発明は、(S)2−アミノ−1−(4−クロロ−フェニル)−1−[4−(1H−ピラゾール−4−イル)−フェニル]−エタノールを含む組成物であって、(R)2−アミノ−1−(4−クロロ−フェニル)−1−[4−(1H−ピラゾール−4−イル)−フェニル]−エタノールを実質的に含まないか、または(S)エナンチオマーが大半を占める(S)および(R)エナンチオマーの混合物を含む組成物を提供する。また(S)2−アミノ−1−(4−クロロ−フェニル)−1−[4−(1H−ピラゾール−4−イル)−フェニル]−エタノールの調製方法、新規な製造中間体、および当該製造中間体の製造方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のPKAおよびPKBキナーゼ阻害化合物を有する式(I)の化合物:


またはその塩、溶媒和物、互変異性体もしくはN−オキシドを提供し、式中、
(1)GPは基GP1である:


(2)GPは基GP2である:


式中、HETは、最大4個までのヘテロ原子環員を含む単環式または二環式ヘテロ環式基であり;環Vは、5〜10環員の単環式または二環式ヘテロアリール基であり;ならびにJ、J、R、R、R10、Q2a、G、x,wおよびfは請求項で定義のとおりである。
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