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キャンサー・リサーチ・テクノロジー・リミテッドにより出願された特許

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本発明は、式(I)のPKAおよびPKBキナーゼ阻害化合物を有する式(I)の化合物:


またはその塩、溶媒和物、互変異性体もしくはN−オキシドを提供し、式中、
(1)GPは基GP1である:


(2)GPは基GP2である:


式中、HETは、最大4個までのヘテロ原子環員を含む単環式または二環式ヘテロ環式基であり;環Vは、5〜10環員の単環式または二環式ヘテロアリール基であり;ならびにJ、J、R、R、R10、Q2a、G、x,wおよびfは請求項で定義のとおりである。
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本発明は、式(I)のPKAおよびPKBキナーゼ阻害化合物:
【化1】


またはその塩、溶媒和物、互変異性体もしくはN−オキシドを提供し、式中、Eは、O、NおよびSから選ばれる1、2、3または4個のヘテロ原子を含む5員ヘテロアリール環であり(但し、N以外のヘテロ原子は1個以下であってもよい);qおよびrは、それぞれ0または1であり(但し、q+rは1または2である);Tは、Nまたは基CRであり;J−Jは、N=C(R)、(R)C=N、(R)N−C(O)、(RC−C(O)、N=Nおよび(R)C=C(R)であり;Qは、結合であるかフッ素およびヒドロキシにより置換されていてもよい飽和C1−3炭化水素リンカー基であり;Gは、NR、CNまたはOHであり;mおよびnは、それぞれ0または1であり(但しm+nは1または2であり、また環Eの隣接する環員がSまたはOである場合は、mまたはnはそれぞれ0である);R1aおよびR1bは同一または異なって、それぞれ水素または置換基R10であるか、あるいはR1aおよびR1bはこれらが結合する炭素原子またはヘテロ原子と共に、5または6員アリールまたはヘテロアリール環を形成し、ここで前記アリールまたはヘテロアリール環は、1個以上の置換基R10で置換されていてもよく;ならびにR、R、R、R、R、R、RおよびR10は請求項で定義されたとおりである。
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本発明は、免疫原性グリコペプチドを用いてMUC1に対する癌特異的な免疫反応を誘導する方法を提供する。本発明の他の態様は、免疫原性グリコペプチドを含む医薬組成物及び免疫原性グリコペプチドを含む癌ワクチンである。他の態様は、免疫原性グリコペプチドを使用して産生した抗体並びに治療及び診断における前記抗体の使用である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物を式(III)の化合物から合成する方法であって、(a) 適切な反応条件によって式(III)の化合物からアリル基を除去し、式(II)の化合物を得る段階;および(b) 式(II)の化合物をトリフレート化剤と反応させて式(I)の化合物を得る段階を含む方法に関する。


[式中、RN1およびRN2は独立に水素、置換されていてもよいC1−7アルキル基、C3−20複素環基もしくはC5−20アリール基から選択されるか、それらが結合している窒素原子とともに、4から8個の環原子を有する置換されていてもよい複素環を一緒に形成していてもよい]
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式(I)の化合物、ならびにその塩、溶媒和物、互変異性体およびN−オキシドを提供する。式中、TGは、以下の(1)および(2)基から選択される。式中、星印()は、E基のX基への結合地点を示し;R1aは場合により置換されたアリールまたはヘテロアリール基であり;R1bは水素またはR1a基であり;Xは、5つまでがO、N、およびSから選択されるヘテロ原子である8〜12環員を有する、場合により置換された二環ヘテロ環式基であり;A、E、R、R、R、QおよびQは請求項に記載の通りであり(但し、Eがアリールまたはヘテロアリールである場合にはQが結合ではない);部分(a)が以下の(BG1)または(BG2)基ではない。式中、(BG1)および(BG2)はそれぞれ場合により置換され;TはNまたはCRであり;J−Jは、N=C(R)、(R)C=N、(R)N−C(O)、(RC−C(O)、N=N、および(R)C=C(R)から選択され;J−Jは、N=C(R)基または(R)N−CO基であり、Rは水素または置換基である。当該式(I)の化合物は、PKAおよびPKBキナーゼ阻害活性を有し、癌治療に有用である。

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本発明は式(I)の化合物、あるいはその塩、溶媒和物、互変異性体またはN−オキシドを提供する。式中、Tは、NまたはCR基であり;J−Jは、N=C(R)、(R)C=N、(R)N−C(O)、(RC−C(O)、N=N、または(R)C=C(R)であり;Aは、C1−7飽和炭化水素リンカー基であり、前記リンカー基はRとNRとの間に延びる5原子の最大鎖長、およびEとNRとの間に延びる4原子の最大鎖長を有し、ここで前記リンカー基における炭素原子の一つは酸素原子または窒素原子によって場合により置き換えられており;Eは、単環または二環炭素環式またはヘテロ環式基または非環式基X−Gであり、ここでXはCH、O、S、およびNHから選ばれ、GはC1−4アルキレン鎖であり、ここで炭素原子の一つはO、S、またはNHによって場合により置き換えられており;Rは、水素、またはアリールもしくはヘテロアリール基であり;RおよびRは、独立して水素、場合により置換されているC1−4ヒドロカルビル、および場合により置換されているC1−4アシルから選ばれ;または、NRは、イミダゾール基または4〜7環員を有する飽和単環ヘテロ環式基を形成し;または、NRおよびAは一緒になって、C1−4アルキル基によって場合により置換された、4〜7環員を有する飽和単環ヘテロ環式基を形成し;または、NRは、リンカー基Aの炭素原子と一緒になって、シアノ基を形成し;または、R、A、およびNRは、一緒になってシアノ基を形成し;R、R、R、R、およびRは、それぞれ独立して水素および請求項で定義したような種々の置換基から選ばれ、前記化合物は、(a)ROCKキナーゼまたはプロテインキナーゼp70S6Kの調節(例えば、阻害)が示される疾患または症状の治療または予防、ならびに/あるいは(b)ROCKキナーゼまたはプロテインキナーゼp70S6Kの調節(例えば、阻害)が示される被験者または患者集団の治療に使用する。

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本発明は、一定のイミダゾ[4,5−b]ピリジン−2−オンおよびオキサゾロ[4,5−b]ピリジン−2−オン化合物およびその類似体であって、中でもRAF(例えば、B−RAF)活性を阻害、細胞増殖を阻害、がんを治療、その他の作用をするものであり、より特定すると、次式の化合物、ならびにそれらの製薬上許容される塩、溶媒和物、アミド、エステル、エーテル、N−オキシド、化学的保護形態、およびプロドラッグに関する:式中、Jは独立して−O−または−NRN1−;RN1は、存在するならば独立して−Hまたは置換基;RN2は、独立して−Hまたは置換基;Yは独立して−CH=または−N=;Qは独立して−(CH−M−(CH−であって、この際:jは独立して0、1または2;kは独立して0、1、または2;j+kは0、1、または2;Mは独立して−O−、−S−、−NH−、−NMe−、または−CH−;RP1、RP2、RP5、およびRP4はそれぞれ独立して−Hまたは置換基;そしてさらにRP1とRP2が一緒になって−CH=CH−CH=CH−でもよく;そしてさらにRP1とRP5が一緒になって−CH=CH−CH=CH−でもよく;Lは独立して:一連の2、3、もしくは4個のリンカー部分で形成されるリンカー基であって;各リンカー部分は独立して−CH−、−NR−、−C(=X)−、または−S(=O)−であるが;リンカー部分の1個のみが−NR−、またはリンカー部分の2個のみが−NR−のいずれか;あるいは:リンカー部分の1個のみが−C(=X)−で、かついずれのリンカー部分も−S(=O)−でないか、またはリンカー部分の1個のみが−S(=O)−で、かついずれのリンカー部分も−C(=X)−でない、のいずれか;隣接する2個のリンカー部分が−NR−ではなく;Xは独立して=Oまたは=S;各Rは独立して−H、または置換基;Aは独立して:C6−14カルボアリール、C5−14ヘテロアリール、C3−12炭素環式、またはC3−12ヘテロ環式;かつ独立して非置換または置換である。本発明はまた、こうした化合物を含む医薬組成物、そして、RAF(例えば、B−RAF)活性を阻害するため、受容体チロシンキナーゼ(RTK)活性を阻害するため、細胞増殖を阻害するため、さらにRAF、RTK、その他の阻害によって改善される疾病および病態、ならびにがん(例えば、結腸直腸がん、メラノーマ)、その他などの増殖性病態の治療における、in vitroおよびin vivoの両方での、化合物および組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は式(I)の化合物、あるいはその塩、溶媒和物、互変異性体またはN−オキシドを提供する。式中、Tは、NまたはCR基であり;J−Jは、N=C(R)、(R)C=N、(R)N−C(O)、(RC−C(O)、N=N、および(R)C=C(R)であり;Eは、5または6環員の単環炭素環式またはヘテロ環式基であり、前記ヘテロ環式基はO、N、およびSから選ばれる3個までのヘテロ原子を含有し;Qは、結合またはC1−3飽和炭化水素リンカー基であり、前記リンカー基における炭素原子の一つは酸素原子または窒素原子により場合により置き換えられているか、または隣接する炭素原子対はCONRまたはNRCOで置き換えられていてもよく、Rは水素またはメチル、あるいはRは、RとまたはQの他の炭素原子と結合して環式部分を形成するC1−4アルキレン鎖であり;前記リンカー基Qの炭素原子はフッ素およびヒドロキシから選ばれる1個以上の置換基を場合により有してもよく;Qは、結合または1〜3個の炭素原子を有する飽和炭化水素リンカー基であり、前記リンカー基における炭素原子の一つは酸素原子または窒素原子により場合により置き換えられていてもよく;前記リンカー基の炭素原子はフッ素およびヒドロキシから選ばれる1個以上の置換基を場合により有してもよく、但しヒドロキシ基は存在する場合はG基に対してα位の炭素原子には位置せず;但しEがアリールまたはヘテロアリールである場合、Qは結合以外であり;Gは水素、NR、OH、またはSHである、但しEがアリールまたはヘテロアリールであり、Qが結合である場合、Gは水素であり;Rは、水素またはアリールもしくはヘテロアリール基である、但しRが水素でありGがNRである場合、Qは結合であり;R、R、R、R、およびRは、請求項に定義したとおりであり、前記化合物は、(a)ROCKキナーゼまたはプロテインキナーゼp70S6Kの調節(例えば、阻害)が示される疾患または症状の治療または予防、ならびに/あるいは(b)ROCKキナーゼまたはプロテインキナーゼp70S6Kの調節(例えば、阻害)が示される被験者または患者集団の治療に使用する。

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本発明はプロテインキナーゼB阻害剤としての使用のための組合せを提供し、前記組合せは、補助化合物および(I)式の化合物またはその塩、溶媒和物、互変異性体もしくはN−オキシド(式中、R、Q、Q、E、G、T、R、JおよびJは請求項中に定義したものと同義である)、または(II)式(I)の化合物またはその塩、溶媒和物、互変異性体もしくはN−オキシド(式中、R、R、R、R、E、A、T、JおよびJは、請求項中に定義したものと同義である)を含む(または本質的にそれらからなる)。

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本発明は、一般的には、治療用化合物の分野に関し、より具体的には、中でもタンパク質キナーゼD(PKD)(例えば、PKD1、PKD2、PKD3)を阻害する、ある種のアミノ-エチル-アミノ-アリール(AEAA)化合物に関する。本発明は、また、当該化合物を含む医薬組成物、ならびにPKDを阻害するための、そしてPKDに媒介される、PKDの阻害によって改善される等の、癌等の増殖状態を始めとする疾患および状態の治療における、インビボおよびインビトロ双方での当該化合物および組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


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