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Fターム[2B011AA07]の内容

きのこの栽培 (1,869) | 対象菌種 (357) | その他 (121)

Fターム[2B011AA07]に分類される特許

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【課題】面倒な手作業を強いることなく側面栽培ができる栽培容器を提供すること。
【解決手段】所定の底面積を有する底部1aと、この底部1aの周囲から所定の高さ立設された側壁1b〜1eとを有し、側壁の上端が開口1fされた栽培容器1であって、この栽培容器1は、底部1aから所定高さまでが培地が充填される充填部Aと、この充填部Aの上方が空間とされる空間部Bとに区分されて、側壁1b〜1eは光不透過又は光透過率が低くされて、充填部Aの側壁に1個乃至複数個の開孔3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】菌床培地の栄養をキノコ菌糸体に好適な状態に変換することにより、高品質なキノコを高収量で安定生産することができるキノコ栽培用培地とキノコの栽培方法を提供する。
【解決手段】培地基材と、栄養材を混合して水分調整して得られる混合物に、アミラーゼとグルコシダーゼを添加して室温で栄養材の酵素分解を行う。アミラーゼとグルコシダーゼにより、栄養材の多糖が分解され、単糖になる途中の低分子オリゴマーが生成される。低分子オリゴマーは、低分子αグルカン、高分子αグルカン、低分子βグルカン、非結晶性高分子βグルカンである。 (もっと読む)


【課題】医薬品等の様々な用途に利用することが可能な新規シクロペンタン化合物及びその製造方法を提供する。別の目的とするところは、高い神経栄養因子様作用を発揮する神経栄養因子様作用剤を提供する。また、特にメシマコブの気中菌糸体を高効率で短期に得ることができるメシマコブの培養装置及び培養方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)に示される構造を有することを特徴とするシクロペンタン化合物。


式中、R1,R2 は、それぞれ水素原子を表わすか互いに結合して炭素原子間の二重結合の一部を形成する。R3は、水素原子又はメチル基を示す。R4,R5 は、それぞれ水素原子を表わすか互いに結合して炭素原子間の二重結合の一部を形成する。R6は、水素原子又はメチル基を示す。 (もっと読む)


【課題】
イグチ科ヌメリイグチ属担子菌の液体培養を行うに際し、菌体の生産量を飛躍的に向上させる液体培地を提供することを課題とする。
【解決の手段】
従来の液体培養組成物にモノテルペンを配合してイグチ科ヌメリイグチ属担子菌を培養することにより、菌体の生産量を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】優秀な食用きのこの一つであるヒラタケを、季節に関係することなく周年栽培が可能な施設において、工業的に高品質かつ安定的に子実体を形成することが可能である白色ヒラタケの新菌株及び人工栽培方法を提供する。
【解決手段】白色ヒラタケ(Pleurotus ostreatus UFC−225株(FERM P−21461)及びこれの変異株から選択されるヒラタケ新菌株およびこれらの白色ヒラタケ新菌株を菌床栽培して子実体を収穫することを特徴とする白色ヒラタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】電動ドリルおよび発電機などの専用工具を必要とせず、簡便で、かつ栽培効率が良好なきのこの接種方法を提供すること。
【解決手段】本発明のきのこの接種方法は、種駒と原木とを接触させる工程を包含し、該種駒が、種菌を繁殖させた長さが50mm〜230mmの棒状の木材片である。木材片は、割り箸またはつまようじを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】キノコ培地を殺菌する際の時間を短縮してエネルギー消費を大幅に削減できるキノコ培地の殺菌方法及びその殺菌装置を提供すること。
【解決手段】キノコ菌床栽培用の培地を蒸気によって加熱殺菌するキノコ培地の殺菌装置であって、循環通気路13と、循環通気路13中に設けられ、蒸気を循環させる送風機14と、循環通気路13中に設けられ、蒸気によって加熱殺菌するために、キノコ培地が充填されたキノコ栽培瓶を収納する加熱殺菌釜15と、循環通気路13及び/又は加熱殺菌釜15に接続され、飽和蒸気を供給する蒸気ボイラ11と、循環通気路13中に設けられ、飽和蒸気を過熱して過熱蒸気を生じさせる過熱蒸気発生器12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ヒラタケ属きのこの人工栽培において、収穫までの日数を大幅に短縮すると共に収穫量を著しく増加できるヒラタケ属きのこの人工栽培用培地を提供する。
【解決手段】培地基材と栄養材とを含有するヒラタケ属きのこの人工栽培用培地において、栄養材として、乾物換算で、ごま粕類を5〜70質量%、フスマを15〜75質量%及びコーン類を5〜35質量%(合計100質量%)の割合で含有して成るものを用いた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、培地仕込み前の工程においてチップ状又はオガ粉状の菌床培地基材に蒸気を噴射接触させ、該培地基材に水分を吸収させてきのこ菌糸の蔓延に必要な水分率を与えるきのこ類の菌床栽培における培地基材の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、きのこ類の菌床栽培における培地仕込み工程の前段階において、チップ状及び/又はオガ粉状の培地基材を蒸気処理式ミキサーに投入し、蒸気ボイラーから該蒸気処理式ミキサーに蒸気を投入し、該培地基材に対して該蒸気ボイラーから蒸気を段階的に噴射接触させて結露を促し、内部に熱を伝達して基材木質を柔らかくすることで該結露した水を培地基材内部に浸透させて、該培地基材の含水率を35%以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キノコ培地を形成する際に、時間を短縮してエネルギー消費を大幅に削減できるキノコ培地の生産方法及びキノコの菌床栽培方法を提供すること。
【解決手段】キノコ菌床栽培用の培地として瓶詰め又は袋詰めによって形成されるキノコ培地の生産方法において、各材料を配合したキノコ培地用の原料を過熱水蒸気によって加熱殺菌する殺菌工程と、その殺菌工程で加熱殺菌された前記キノコ培地用の原料に無菌水を投入することで、冷却を促進させると共にキノコ培地用としての水分調整を行う冷却・加水工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、菌糸の伸張や菌廻り、収量等にムラの発生しない安定したハタケシメジの菌床栽培方法を提供することにある。
【解決手段】固体種菌を使用するハタケシメジの菌床栽培方法であって、下記工程を包含することを特徴とするハタケシメジの菌床栽培方法を提供する。
(a)培養された固体種菌を細断する工程、そして
(b)栽培容器内の培地上部から培地底部に向けて突孔された接種孔部の底部にまで、(a)で細断された固体種菌を連続投入する工程。
本発明により、菌廻りの遅延や、生育、収量ムラが発生せず、かつ雑菌汚染リスクの低減されたハタケシメジの菌床栽培方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高品質で製品化率が高く、保存性も良好な株状ハタケシメジ子実体を安定的に生産することのできるハタケシメジの菌床栽培方法を提供することにある。
【解決手段】ハタケシメジの菌床栽培方法における子実体原基の生育工程において、相対湿度を段階的に下げることを特徴とするハタケシメジの菌床栽培方法を提供する。例えば、子実体原基の生育工程において相対湿度を90〜120%の範囲内で段階的に下げることが例示される。また更に、前期生育工程として相対湿度110〜120%の範囲内の加湿条件下での生育、後期生育工程として相対湿度90〜105%の範囲内の加湿条件下での生育を行うことが例示される。本発明により、高品質で製品化率が高く、かつ保存性が良好な株状ハタケシメジ子実体を安定的に生産することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】きのこ類、特にエノキタケにγ−アミノ酪酸(GABA)を富化するための方法、及びこの方法によって製造されたエノキタケを用いたGABA高含有量食品素材、及びこの食品素材を添加してGABAを強化した食品の提供
【解決手段】(1)生のキノコ(特にエノキタケ)の子実体を嫌気性条件下に置き、キノコに含まれるグルタミン酸の一部をGABAに変換するGABAを多量に含むキノコの製造方法。
(2)嫌気条件は、(イ)密閉容器や気密性の高い袋に入れて真空状態にする、(ロ)密閉容器や気密性の高い袋にキノコと高純度の窒素ガスや二酸化炭素ガス等のほとんど酸素が含まれないガスを充填する、(ハ)密閉容器や気密性の高い袋にキノコと脱酸素剤を入れる、等の手段を用いてつくる。 (もっと読む)


【課題】サンゴハリタケを季節に関係することなく周年栽培で施設において工業的に高品質かつ安価に、短期間に安定的に子実体を形成することが可能であるサンゴハリタケの菌株及び人工栽培方法を提供する。
【解決手段】サンゴハリタケ(Hericium ramosum)UFC−2770株(FREM AP−21307)及びこれらの変異株から選択されるサンゴハリタケ新菌株並びにこれらのサンゴハリタケ新菌株を菌床栽培してサンゴハリタケの子実体を収穫することを特徴とするサンゴハリタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】プレオロウタス属に属する菌株を使用し、菌傘直径/菌柄長さ比が2.0以上である子実体の栽培方法を提供する。
【解決手段】エリンギの胞子と白霊茸の胞子とを交配させた後、交配菌を培養して選抜を行うことで得られた菌株の種菌を接種し培養の終了した菌床表面を掻き取り後、栽培容器を倒立状態にし、環境温度14〜16℃、炭酸ガス濃度1,600〜3,000ppm、昼間の時間帯のみ100〜800Lxの光を照射し、環境湿度60〜98%の湿度範囲で低湿度環境と高湿度環境とを一定間隔で繰り返しながら芽出し管理を行い、芽切り確認後、容器を正立状態に戻し、照度1,000Lx以上の連続的または間欠的な照射条件下に変更し、環境温度10〜25℃、炭酸ガス濃度1,500ppm以下、環境湿度75〜95%の条件下で生育管理を行う。 (もっと読む)


【課題】菌床栽培されるキノコ類の新規な栽培方法の提供。
【解決手段】本発明は、炭素原子数が4〜24のケトール脂肪酸の、カルボニル基を構成する炭素原子と水酸基が結合した炭素原子が、α位の位置にある、炭素原子数が4〜24のケトール脂肪酸をストレス曝露後の菌子体に適用する工程を含んで成るキノコ類の栽培方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】大型で優れた形態と歯応えのある食感を有するきのこの菌床栽培方法、当該栽培方法に有用なきのこのさし芽、当該さし芽が移植された菌床栽培用培養基、及び菌床栽培に好適な菌床栽培用培養基の提供。
【解決手段】単離したきのこのさし芽を菌床栽培用培養基に移植する工程を包含するきのこの菌床栽培方法、当該方法に使用するための、単離されたきのこのさし芽、該さし芽が移植されたきのこ菌床栽培用培養基。 (もっと読む)


【課題】昆虫寄生菌を昆虫に感染させ、増殖させた昆虫体から子実体を生産するに当たり、腐敗を抑制し、良好な子実体の形成率を高め、安定した状態で子実体を形成することができる昆虫寄生菌の子実体の生産方法を提供する。
【解決手段】昆虫寄生菌の子実体の生産方法は、多孔質物質よりなり、全孔隙率が70〜90%で細菌密度が0〜0.5×10cfu/gの培地11を容器内に収容し、該培地の液相率を35〜65%に調整して保湿状態とする。そこへ、昆虫に昆虫寄生菌が接種され硬化されて子実体原基が形成された昆虫体12を入れ、昆虫寄生菌の子実体を発生させる。この場合、容器内の温度を露点以下まで下げて多孔質物質及び昆虫体12の表面に結露を生じさせることが好ましい。また、昆虫体を培地中に埋没させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 茸を安定に露地栽培する。
【解決手段】 茸を露地栽培するにあたり、畑(10)に凹状の溝(11,11')を形成し、溝内に堆肥(12')を入れて茸の種菌を接種するか又は土壌(12)を入れて茸の種菌を接種した菌床ブロック(14)を埋設する一方、溝の上方を遮光材(16)で覆うとともに、溝の外側に害虫の忌避材を設ける。栽培すべき茸の菌と納豆菌とを穀粒培地(17)に接種して培養した害虫の誘因材を畑の溝の廻りに播き、ナメクジ、蝸牛及びだんご虫が茸に近づくのを少なくし、又木酢を入れた容器(18)を畑の溝の廻りに間隔をあけて設置し、キノコバエを忌避する。 (もっと読む)


【課題】 茸を露地栽培する際に茸にナメクジ、蝸牛、だんご虫などの害虫を誘引して茸から遠ざけ、茸が被害を受けるのを少なくできるようにした誘引材を提供する。
【解決手段】 ナメクジ、蝸牛、だんご虫などの害虫を誘引するのに用いる誘引材であって、穀粒培地(128)にアガリクスビスポラス菌(121)及び納豆菌(124)を植えつけて培養して製造される。純粋培養したアガリクスビスポラス菌を穀粒培地に植えつけて菌糸を増殖させ、そこに純粋培養した納豆菌を植えつけて増殖させることにより、害虫誘引材を製造することができる。 (もっと読む)


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