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Fターム[2B043AB08]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 目的、効果又は機能 (649) | 操舵性の向上 (230) | 旋回性能又は操縦性 (174)

Fターム[2B043AB08]に分類される特許

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【課題】 各種の自動制御機能の入切設定を一括して操作可能にするものでありながら、複数の農作業動作にも対応することが可能な作業車輌を提供する。
【解決手段】 農作業中に入設定すべき制御グループAの自動制御機能110を入設定にすると共に、農作業状態に合せて選択すべき制御グループBの自動制御機能120のそれぞれを個別に入切設定し得る作業モード101と、制御グループA及び制御グループBの自動制御機能110,120を全て切設定にする走行モード100と、制御グループA及び制御グループBの自動制御機能110,120のそれぞれを個別に入切設定し得るユーザ設定モード102とを設け、これらモードの切換えを選択操作し得るモード操作手段を設ける。このモード選択により、入切設定の一括操作を可能にするものでありながら、複数の農作業動作にも対応する。 (もっと読む)


【課題】乗用トラクタや田植機等といった農作業機の車体後部に作業機を連結して農作業を行う場合、圃場端部で旋回する際に該作業機の引き摺りを防止するために、該作業機を所定高さの非作業位置まで上昇させている。例えば乗用トラクタで耕耘作業を行うときに、乗用トラクタが旋回する部分は枕地と称されて未耕耘部分が残り、最終段階で乗用トラクタが枕地を往復して未耕耘部分をなくしている。解決しようとする課題は農作業機において、シンプルな制御装置で枕地耕耘処理の簡略化を可能にすることである。
【解決手段】エンジン5と伝動装置として無段変速装置22と前後進切換装置と作業機の昇降装置とを備えた乗用トラクタ20において、該作業機の昇降装置が最上昇したこと又は該前後進の切換装置が前進から後進に切り替わったことにより、予め設定できる所定速度に減速する。 (もっと読む)


【課題】 旋回走行の際、前車輪に掛かった抵抗に対応した適切なタイミングで前輪変速装置が前輪増速状態に切り換え操作されるようにする。
【解決手段】 前車輪が後車輪によって押された状態になったことを検出する前輪検出手段51が非検出状態にあると、制御手段50が前輪変速装置20を標準状態に切り換え操作し、前輪変速装置20が前車輪を後車輪と同一又はほぼ同一の駆動速度で駆動する。前輪検出手段51が検出状態になると、制御手段50が前輪変速装置20を前輪増速状態に切り換え操作し、前輪変速装置20が前車輪を後車輪よりも高速で駆動する。 (もっと読む)


【課題】オペレータ等に作用する遠心力が大きくなりすぎるのを防止できる走行車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン17からの動力を、走行機体1に設けた左右の走行部2a,2bに伝達可能に構成する一方、前進・後退・中立の各位置に操作可能な直進操作体72と、左右に旋回操作可能な旋回操作体81と、エンジン17からの動力を、左右の走行部2a,2bへ伝達するミッションケース30とを備え、ミッションケース30に、左右の走行部2a,2bを同一方向に駆動する走行用駆動手段32と、左右の走行部2a,2bを互いに逆方向に駆動する旋回用駆動手段35と、左右の走行部2a,2bに走行用駆動手段32及び旋回用駆動手段35からの出力を伝える差動機構31とを配置してなる走行車両において、旋回操作体81の旋回操作により、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、旋回用駆動手段35を増速方向に制御可能に構成する一方、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、走行用駆動手段32を減速方向に制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】枕地での作業精度を向上させる。
【解決手段】旋回走行しうる走行機体に対して昇降可能な作業装置を設け、走行機体には作業装置の非作業位置への上昇及び作業位置への下降の各動作を旋回走行過程における所定のタイミングで行なう自動旋回制御装置を備える。作業装置にはフロートを備えて、フロートの接地により圃場面を均平整地可能に構成し、フロートの接地走行時には作業装置を所定の対地高さとなるように昇降制御可能に構成する。この昇降制御装置の制御感度が所定値より鈍感側に設定されると、前記自動旋回制御装置の実行を停止する。 (もっと読む)


【課題】操向操作具の回転操作中に進路変更手段を誤操作しても、該進路変更手段の操作よりも操向操作具の回転操作を優先して進路変更するものとして、操作性を向上させる。
【解決手段】操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって片側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、更に回転操作すると旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力によって左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に表示し、操向操作具(16)から手を離すと旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を停止させて直進するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作中に進路変更手段(17)が操作されても、操向操作具(16)の操作を優先して進路変更することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 推進力不足が発生しにくい状態で小回り旋回をすることができる草刈り機を提供する。
【解決手段】 左右の後車輪2を各別に変速駆動する一対の後輪変速装置32,32を備えてある。両後輪変速装置32の電動アクチュエータ及び操向センサ34が連係された操向制御手段33を備えてある。前車輪1が直進向きから設定角以上横向きになった横向き側操向状態に操向操作されると、操向制御手段33は、旋回内側に位置する後車輪2が旋回外側に位置する後車輪2よりも低回転速度で駆動されるように両後輪変速装置32,32を操作する。 (もっと読む)


【課題】回転式の操向操作具に設けた進路変更手段によって進路変更操作を容易・確実にすると共に、スピン旋回を入り切りさせて誤操作を防止できるものとする。
【解決手段】旋回用の油圧式無段変速装置(40)の回転出力を操向操作具(16)の操作によって調節できるように構成する。そして、操向操作具(16)を左右いずれかに回転操作すると回転操作方向側のホイル軸(30)を減速させて旋回し、操向操作具(16)とは別の操作具の操作によってスピン旋回を入りにした状態で操向操作具(16)を更に回転操作すると左右のホイル軸(30,30)を互いに逆回転させてスピン旋回すると共に表示部(22)に操向操作具(16)の回転操作状態を表示するように構成する。更に、操向操作具(16)の回転操作によらずに機体を左右に方向修正することのできる進路変更手段(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 操縦部の多様化によるコストの上昇。
【構成】 左右一対のクローラにより走行装置2を構成し、該走行装置2は、機体の操縦部6に設けた操向操作具15により旋回するように構成すると共に、該操向操作具15は、油圧機構Yまたはセンサー機構Sの何れかにより前記走行装置2に操作情報を伝達して操向操作しうるように構成すると共に、前記操縦部6に設けた共通のケース16に、油圧機構Yまたはセンサー機構Sのどちらでも内蔵しうるように構成した作業機の操縦部。 (もっと読む)


【課題】湿田や軟弱地での操向性能を向上させると共に、条合せ時などの旋回方向の微調節を行う場合に、操向方向の微調整を容易に可能とさせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行用油圧式無段変速機構と旋回用油圧式無段変速機構とを差動機構を介し走行部に連結させて、機体の走行変速及び旋回を行うようにしたコンバインにおいて、旋回用油圧式無段変速機構を操作する操向ハンドルを設けると共に、操向ハンドルの右側部に、旋回方向微調整用のフィットステアリングを設け、操向ハンドルを手で握った状態で指先によるフィットステアリングの操作を可能に構成した。 (もっと読む)


自律機械(10)を作業区域の自由表面の実質的に全てを横切るように、作業区域の方々に自律機械をナビゲートするための制御システムを提供する。制御システムは、機械(10)に作業区域の境界を追従させ、複数の移動を実施させるよう構成されており、各移動は、機械(10)が作業区域の境界から境界に対してある角度で外側へ移動して、境界へ再び戻ることを含む。機械(10)は各移動の間に作業区域の境界に沿って移動し、かつ機械(10)が実質的に作業区域の全境界を追従しながらこれらの移動を繰り返す。
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【課題】
つまり、内輪側の後輪をフリーにした状態で旋回することになるが、サイドクラッチ自動切り状態であっても内輪側サイドブレーキ機構のペダル操作が許容されるため、作業状況に応じて内輪側の後輪を制動することができる乗用田植機を提供する。
【解決手段】
サイドクラッチ機構とサイドブレーキ機構とを単一のクラッチアームで操作可能に構成し、左右のペダルの踏み込みに連動してロッドによるクラッチアームの引き操作でサイドクラッチ機構を切り作動、且つサイドブレーキ機構を制動側へ作動させるように構成すると共に、ステアリング機構の操舵角が設定角を越えたことに連動してコイルバネを介したロッドによるクラッチアームの引き操作で内輪側のサイドクラッチ機構を切り側に作動させるように構成し、ステアリング操作によるサイドクラッチ切り状態でペダル操作による内輪側サイドブレーキ機構の制動側への作動を許容する。 (もっと読む)


【課題】機体を左或いは右にその場でスピンターンさせること。
【解決手段】主変速レバー(68)を走行用の油圧式無段変速機構(25)に連動連結すると共に、操向レバー(19)を旋回用の油圧式無段変速機構(28)に連動連結し、前記油圧式無段変速機構(25)(28)を左右遊星ギヤ機構(35)(35)を介して、駆動輪(34)に連動連結させたコンバインであって、一方の遊星ギヤ機構(35)を正或いは逆回転し、他方の遊星ギヤ機構(35)を逆或いは正回転することによって、左右走行クローラ(2)(2)の一方を前進回転させかつもう一方を後進回転させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】圃場枕地などにおける機体の旋回作業での能率向上化を図る。
【解決手段】左右走行クローラ(2)(2)の駆動速度を異ならせて機体を旋回する油圧式無段変速機構(25)を備えたコンバインにおいて、前記変速機構(25)を一方向の傾動操作でもって変速動作させる単一の操向レバー(19)を設けると共に、該操向レバー(19)の異方向の傾動操作でもって刈取部(8)の昇降を行う。また、操向レバー(19)は丸形操向ハンドル(145)と交換自在に取付けるように設けている。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンクの籾の貯留量により機体の重心位置が変化しても、緩旋回が一方に片寄ることがなく、違和感のない適正な旋回操作を確実に行うことができるようにしたコンバインの緩旋回装置を提供する。
【解決手段】 機体12の左右一側に配置されたグレンタンク内に配置され、グレンタンク内の籾貯留量を検出する籾センサ95、96、97の出力に基づいて、左右の選択クラッチ60、61を制御する左右のアクチュエータの少なくとも一方の制御値を設定する比例弁ドライバ回路88を備え、設定された制御値に基づいて、前記選択クラッチ60、61の少なくとも一方のアクチュエータを駆動する5軸クラッチ比例弁107を制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向操作具を備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設け、同ミッションケースに遊星ギヤ機構を備える差動機構を設けたコンバインにおいて、左右の遊星ギヤ機構のサンギヤに駆動力を伝えるセンタギヤと、左右の遊星ギヤ機構の各リングギヤに駆動力を伝える左右クラッチと、各リングギヤを制動する左右ブレーキとを、ミッションケースに設けて、直進駆動力を維持しながら左右クラッチ制御と左右ブレーキ制御によって旋回動作可能とした。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイルが設定角以上の転向によってエンジン回転を自動的に減速させるエンジン回転自動減速機構を備えるものでありながら、運転部のフロアを高床平坦面に形成できて、運転部の乗降や居住性が良好で、車体の最低地上高が低められることもない乗用移動農機を得る。
【解決手段】ハンドルコラム17に装設するステアリングホイル24の左右回動によって機体を操向するように成し、ステアリングホイルが設定角以上に左或いは右転向されるとエンジン回転が自動的に減速されるようにエンジン回転自動減速機構を介してステアリング装置とアクセル装置とを連繋させた乗用移動農機において、エンジン回転自動減速機構及びそれとアクセル装置との連繋部をハンドルコラム内の上方部位乃至中程部位に設け、運転部のフロアを上下に凸部のない高床平坦面に形成できるものとした。 (もっと読む)


【課題】 後車軸部に三角形態に張設するクローラを設けて湿田走行する形態の作業車では、接地圧を小さくして車体の沈下や走行スリップを少くして走行性を良好に維持することができるが、圃場の畦際等で旋回操向するときは、クローラの接地部の土壌面上の旋回によて、接地面を掻き回して荒すこととなり、大きい旋回抵抗を生じることとなる。
【解決手段】 車体1の後輪軸2端のスプロケット3と、この下方部に配置の前転輪4と後転輪5との間にわたってクローラ6を略三角形態にして巻回し、該前転輪4、又は後転輪5を前後に移動させて、これら前転輪4と後転輪5との間に張設するクローラ6の接地部7の接地長さLを長短変更可能に設けたことを特徴とする作業車の走行装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 運転者の負担を大幅に軽減することができる三輪型管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】 前輪が2輪で、後輪が1輪で、この後輪を操舵輪とし、農作業に供する三輪型管理機において、図で、横軸は後輪の操舵角θ、縦軸は(前輪速度/後輪速度)を示す。すなわち、後輪の操舵角に基づいて前輪の回転速度を制御する。
【効果】 操舵角が大きくなるほど、走行速度が遅くなり、転倒の危険を回避することができる。運転者は旋回前に減速操作をする必要がないので、運転操作が楽になり、運転者の負担を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 直進状態から左旋回状態や右旋回状態に切換えるときの操作性の低下を回避することができる作業車の旋回制御装置を提供する。
【解決手段】 直進用無断変速装置(7)と旋回用無断変速装置(8)を設け、直進時は両無断変速装置出力が同速度になるよう速度検出手段(58、59)の検出速度に基づき両無断変速装置を変速制御する。旋回時は外側走行装置に直進用、内側走行装置に旋回用の無断変速装置出力を各々伝え速度差を持たせる。その際の旋回用無断変速装置(8)の変速操作速度を、速度指令手段(14)に基づく直進用無断変速装置(7)の変速操作速度よりも大きくする。 (もっと読む)


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