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Fターム[2B121CA19]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 化学的手段−揮散によるもの (3,699) | 揮散器の構成 (2,542) | 容器 (864) | 薬剤の収納部 (366) | 複数の薬剤の設置 (43)

Fターム[2B121CA19]に分類される特許

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【課題】強度を保持しながらも原料の使用量を大幅に削減でき、また使用する原料の100%に再生樹脂を用いることもできる薬剤揮散体が望まれていた。また
、防虫成分を揮散させるための開口部の開口面積が理論値よりも少ない場合であっても、防虫成分の十分な揮散効率を確保することができる薬剤揮散体が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る薬剤揮散体1は、開口部を有する薬剤容器の内部に常温揮散性防虫剤を保持させた担体を収納した薬剤揮散体であって、薬剤容器を、ポリエチレンテレフタレート樹脂を熱板圧空成形することによって作製したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 含浸体から蒸散する液体の量が経時的に減少するのを抑制できる蒸散具を提供する。
【解決手段】 蒸散させるための液体が含浸される含浸体1と、含浸体1を覆うように配置される被覆手段2とを備える蒸散具であって、被覆手段2は、含浸体1が露出される領域を次第に拡大させるべく、気化するのに伴って容積が縮小する粒状の縮小体21,…を複数備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵩張らず、外観を自由に設計することができ、個別でも、複数個を繋げても使用できる薬剤収納容器を提供する。
【解決手段】気体揮散性または気体吸着性の薬剤を収納する容器1であって、2つの収納部7a、7bとそれぞれの収納部を覆い、気体を透過する気体透過層9を有し、一方の収納部は背面側に凹部5を有し、他方の収納部は背面側に凸部6を有し、2つの収納部は接続部4によって接続されており、凹部および凸部の形状は、正面から見てそれぞれの垂直軸および水平軸に対して線対称な形状であり、凹部と凸部は相互に嵌合可能な形状であることを特徴とする薬剤収納容器である。 (もっと読む)


【課題】2種以上の防虫剤成分を使用しつつ、それぞれの防虫剤成分の揮散速度を防虫剤成分に応じてコントロールすることによって、使用期間の初期段階から末期段階に至るまで安定した防虫効果を発現させることができる薬剤揮散体および薬剤揮散体を用いた害虫の防虫方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る薬剤揮散体および薬剤揮散体を用いた害虫の防虫方法は、常温揮散性防虫剤を用いた薬剤揮散体において、2種以上の異なる常温揮散性防虫剤を、それぞれ異なる樹脂担体に保持させ、これらの樹脂担体を開口部を有する同一の容器に収納してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人形とともに箱内に保管した場合に、当該人形に悪影響を及ぼすことなく、優れた防虫効果を奏するとともに、優れた防臭機能をも発揮し、人形が異臭を放つ事態を効果的に防止することが可能で実用的な防虫部材を提供する。
【解決手段】防虫部材1は、3つの竹炭片2,2・・と、収納室5,5・・を有する絹製の不織布からなる包装体3と、ポリエステル繊維製の不織布からなる被覆体4とから構成されている。そして、包装体3の各収納室5,5・・内に、竹炭片2,2・・が個別に収納された状態になっており、当該包装体3の外周が、被覆体4によって覆われた状態になっている。 (もっと読む)


香剤供給器はハウジングと、前記ハウジング内に配置された複数の加熱パンを含む。複数の加熱パンの各々はその内部の中央に配置された対応する加熱素子を含む。前記ハウジング内には各々の加熱素子に独立して分配される電力の量と時間の分布を制御するためのコントローラが配置される。前記コントローラに電力を供給するために前記ハウジングから複数の突起が延びる。前記ハウジング内には揮発性物質ホルダが保持され、対応する複数の加熱パンと整合するように適合された複数のリザーバを含み、複数のリザーバの各々は揮発性物質を含む。
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【課題】容器本体が外部環境の温度変化により加熱された場合に、多孔質含浸体に含浸されている揮発性液体が漏出するのを防止することができる分配デバイスを提供する。
【解決手段】容器本体18の上端開口部にホルダ19を嵌挿し、該ホルダ19の上部に形成された収容凹部19aに多孔質含浸体20を収容する。前記ホルダ19の中心部に形成された連通孔19c及び多孔質含浸体20の中心部に形成された挿入孔20aに対し多孔質ウィック21の上端部を挿入する。多孔質ウィック21の下部を容器本体18の内部に貯留された香料Kの中に進入させる。前記ホルダ19の外周寄りの部位に前記容器本体18の上部空間Rと大気側とを連通する凹部19d、連通路19f及び溝19eを形成する。前記連通路19fに対し空気を透過させ、かつ香料Kを浸透させない多孔質非漏出体22を嵌入する。 (もっと読む)


【課題】浄化槽内に揮散物質たる殺虫成分を含有する担体を適宜数吊下げて、槽内蓄積たる排水、汚水上に形成される空間に殺虫成分を含むエアーを放散させる場合、蒸発する水分、曝気等により飛散する汚水、汚物、洗剤等より発生する多量の泡等が担体に付着し、害虫駆除能力が低下する。
【解決手段】浄化槽を別個に設けた密封容器に、殺虫性化合物たる害虫駆除剤を収容乃至設置自在とする。密封容器にブロアーよりエアーを送り、常温において揮散している殺虫性化合物をエアーにより浄化槽へ送り、浄化槽内空間部に行き渡らせる。 (もっと読む)


【課題】目的の異なる種類の薬剤を、お互いに影響し合うことなしに大気に放散でき、複数の電池を有すると共に、装置全体を小型にできる薬剤放散装置とする。
【解決手段】複数の筒状部1aを有する装置本体1と、その複数の筒状部1a内に設けた送風機2、薬剤保持体3とを備え、各送風機2を駆動することで各筒状部1aから薬剤が大気にそれぞれ放散してお互いに影響し合うことがないようにし、前記筒状部1aの外周面に電池収容部6を設け、この電池収容部6内に電池7を筒状部1aの長手方向に向けて周方向に複数収容して複数の電池7を有すると共に、装置全体を小型にできるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄肉化を図ることができる蒸散装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ12に区画された第一収容部32と第二収容部33をトレイ21の底面31に沿って並設し、異なる蒸散剤を収容する。装置本体11に加熱板112を設け、加熱板112で中ケース73の後面部123を加熱する。カートリッジ12を装置本体11の装着部133に装着した状態でカートリッジ12のトレイ21の底面31を後面部123に接触し、各収容部32,33に収容された蒸散剤を底面31側から加熱する。各収容部32,33内の蒸散剤をトレイ21の開口部を閉鎖した蒸散面22から蒸散する。 (もっと読む)


【課題】蒸散剤の流出を防止することができる蒸散装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ12が装着される装着部133の下側にカートリッジ12から流出した蒸散剤を貯留する貯留空間201を形成し、装置本体11内に装着部113を隔成する中ケース73の周面部122に装着部113と貯留空間201とを連通する下部スリット212を形成する。カートリッジ12にシール不良が発生し、当該カートリッジ12から蒸散剤が漏れ出した場合、この蒸散剤を下部スリット212を介して、閉鎖された貯留空間201に貯留して保持する。下部スリット212を、カートリッジ12装着用に開設された挿入部132より低位置に設定し、蒸散剤の挿入部132から外部への漏れを確実に防止する。これにより、蒸散剤の漏れに起因した不具合を防止することができる。 (もっと読む)


人間又は動物のための部屋であって、第一の物体と、前記第一の物体から離間している第二の物体とを備えている部屋において、
前記第一の物体が対象とする昆虫を接触することにより殺すために形成された取りはずし可能な第一殺虫剤を備えていて、前記第二の物体が、前記第一殺虫剤とは異なる第二殺虫剤を備えており、前記第二殺虫剤は、前記第一殺虫剤に対して抵抗力のある前記対象とする昆虫に対して殺虫作用のある殺虫剤を形成している。
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【課題】複数の目的に使用できると共に、同時に複数の目的に使用でき、しかもコンパクトにして持ち運び、保管を容易にできる薬剤放散用容器とする。
【解決手段】吸込口10、吐出口11、薬剤取付部12を有した本体14に送風機15を設けた第1送風体1と、吸込口20、吐出口21、薬剤取付部22を有した本体24に送風機25を設けた第2送風体2を、その本体14,24が重ね合わせられた重ね合わせ状態と、各本体14,24の空気流通路が独立した離隔状態に回動自在に連結する。 (もっと読む)


【課題】優れた薬剤揮散性能を奏することはもちろん、薬剤揮散装置自体の仕様を変更することなく、薬剤保持体を取替えるだけで複数の使用持続時間に対応できうる薬剤揮散装置の提供。
【課題の解決手段】薬剤を有する薬剤保持体と、駆動モーターと、該駆動モーターに電力を供給するための電池を備え、該駆動モーターのモーター軸に前記薬剤保持体の軸孔を嵌合して前記薬剤保持体を回転させ、前記薬剤を大気中に揮散させるように構成した薬剤揮散装置において、前記電池が単4又は単5電池であり、かつ負荷量が異なる前記薬剤保持体を2個以上複数設けるとともに、それぞれの薬剤保持体を複数の使用持続時間に対応させた薬剤揮散装置。 (もっと読む)


【課題】薬剤効果を充分に発揮できると共に、居住空間のどこでも簡単に持ち運びでき、しかも薬剤保持体が含む薬剤の用量を多くできる送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】吸込口11と吐出口12を有すると共に、ファン13を備えた送風体1と、流入口20と流出口21を流路22で連通しヒンジ3で送風体1に張り出し姿勢と収納姿勢とに亘って回動自在に連結した放出体2と、この放出体2の流路22に設けた薬剤保持体4を備え、放出体2を張り出し姿勢としてファン13を駆動することで吐出口12から流入口20に空気が流入して薬剤保持体4に沿って空気が流れて流出口21から大気に流出し、薬剤効果を充分に発揮できると共に、放出体2を収納姿勢とすることで全体がコンパクトになるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の目的に使用でき、かつその目的を同時に達成できると共に、コンパクトにして持ち運び、保管でき、しかも全体処理による使用と局所処理による使用に適している送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】吸込口11と吐出口12と第1の薬剤15を有した装置本体1に、第2の薬剤24を有した放出体2をヒンジ3で収納姿勢と張り出し姿勢とに亘って回動自在に取付け、その放出体2を収納姿勢、張り出し姿勢としてファン13を駆動することで第1の薬剤15の薬剤を含有した空気が吐出口12から放出体2内に流れ、第1の薬剤15の薬剤と第2の薬剤24の薬剤を大気に放散し、前記放出体2を収納姿勢とすることで装置本体1と重なり合ってコンパクトになるようにした送風式薬剤放散装置。 (もっと読む)


【課題】複数の目的に使用できると共に、コンパクトにして持ち運び、保管でき、しかも全体処理による使用と局所処理による使用に適している送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】吸込口11と吐出口12を有した装置本体1に放出体2をヒンジ3で収納姿勢と張り出し姿勢とに亘って回動自在に取付け、その放出体2を張り出し姿勢としてファン13を駆動することで吐出口12から放出体2内に空気が流れて第2の薬剤24を大気に放散し、前記放出体2を収納姿勢とすることで放出体2内には空気が流通せずに装置本体1に取付けた第1の薬剤15を大気に放散できるようにした送風式薬剤放散装置。 (もっと読む)


【課題】害虫防除装置の電池寿命を、セットされた薬剤保持体の揮散持続時間に合わせて変更するようにして、害虫防除成分の揮散持続時間が異なる複数の薬剤保持体を、1台の害虫防除装置で使用可能とする。これにより、取扱い性に優れ、且つ常に害虫防除機能を適正状態に維持することができ、携帯型とするのに好適な害虫防除装置を提供する。
【解決手段】薬剤保持体20の選択手段25aが、該薬剤保持体20に含浸された害虫防除成分の含浸量に応じて害虫防除装置10の電気回路30の抵抗値を選択し、電池32の持続時間を変更して害虫防除成分の揮散持続時間に合わせる。 (もっと読む)


【課題】電源がなくても野外、屋内で手軽に涼しさが求められ又、蚊などが発生している場所でも専用の蚊取り器を使わず、又懐中電灯も大きい物をコンパクトにし、癒しの匂い袋も別々に身につけないで済むような小型扇風機の提供。
【解決手段】首、腰また必要な場所に簡単につけられるように、手のひらサイズのコンパクトな小型扇風機に薬剤カートリッジ、薬剤ノート、芳香剤、収納部位を作り、また懐中電灯と電球点滅装置と方位磁針計、吊り下げ部材に用途に合わせ長さが調節できるように調節部材をつけ、又自由に角度が調節できるよう本体にスタンドを付け、ひとつの小型扇風機にそれぞれの機能を、ひとつのペンダント小型扇風機に組み込む。 (もっと読む)


【課題】自然揮散用の薬剤揮散器具と強制揮散用の薬剤揮散器具を簡単に組み合わせて使用できると共に、離れた場所にそれぞれ設置して使用できる薬剤揮散装置とする。
【解決手段】薬剤容器体10に収容した薬剤11を自然揮散して揮散口12から薬剤を大気に放散する自然揮散用の第1薬剤揮散器具1と、器具本体20に送風機21と薬剤22とを設け、その送風機21を駆動することで強制揮散して薬剤を大気に放散する第2薬剤揮散器具2を備え、前記薬剤容器体10の揮散口12以外の部分に器具本体取付部13を設け、この器具本体取付部13に器具本体20を着脱自在に取付けした薬剤揮散装置とする。 (もっと読む)


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