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Fターム[2B121CC04]の内容

捕獲、駆除 (32,970) | 化学的手段−薬剤等 (4,099) | 殺生物剤(麻酔を含む) (1,738) | 殺黴剤(防黴剤含む) (86)

Fターム[2B121CC04]に分類される特許

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【課題】吸込側薬剤の薬効成分を多量に大気に放出できると共に、吐出側薬剤の薬効成分を多量に大気に放出できる送風式薬剤放散装置とする。
【解決手段】吸込口2と吐出口3を有し、送風機4を設けた装置本体1と、この装置本体1に吸込口2と対向して設けた吸込側薬剤10と、前記装置本体1に吐出口3と対向して設けた環状の空気流通路6を備え、この空気流通路6は吐出側薬剤20を設けた薬剤収容部6aと空洞部6bを有し、その空洞部6bが流入口7で前記吐出口3と連通し、かつ放出口8で大気に開口し、前記送風機4を駆動することで吸込側薬剤10の薬効成分を含む空気が空洞部6bに流入して一部が放出口8から大気に直接放出し、残りの空気が吐出側薬剤20に触れながら空気流通路6を循環し、かつ放出口8から大気に放出されるようにすることで、吸込側薬剤10、吐出側薬剤20の薬効成分を多量に大気に放出できる送風式薬剤放散装置とする。 (もっと読む)


【課題】燻蒸用シートを薄く軽量化することにより、燻蒸用シートを燻蒸作業の現場まで運ぶ場合のように人の手で様々に取り扱う際に作業が比較的容易にできるようにし、なおかつ薄く軽量でも燻蒸作業に十分な強度及びガスバリヤ性を有する燻蒸用シートを提供する。
【解決手段】燻蒸用シートは、単層構造を有し、ポリビニルアルコールのみでつくられた層で構成されている。燻蒸用シートの厚さは40μmであり、比重は1.25〜1.30である。 (もっと読む)


【課題】目的とする植物の育成ないし保護用薬剤の薬剤作用が使用時から発揮され、その作用量や作用時間を目的に応じて変えたものを容易に提供でき、使用した際にカビが発生しにくい植物育成又は保護用柱状体を提供する。
【解決手段】本発明の植物育成又は保護用柱状体は、(a)中空柱状体、(b)中空柱状体で先端部が前記柱状体長さ方向に対し斜めにカットされた先端部を有する中空柱状体、または、(c)中空柱状体で先端部4が円錐ないし角錐状に形成された中空柱状体1からなる群から選ばれたポリ乳酸からなる中空柱状体であって、その側壁面に複数の小孔6が設けられている中空柱状体1の中空部2に植物の育成ないし保護用薬剤が充填されてなる植物育成又は保護用柱状体からなる。 (もっと読む)


【課題】安全、且つ、容易に虫の駆除を行う。
【解決手段】本体に対し、虫を駆除するための駆除剤が収容されるタンクと、第1指示に基づいて、前記タンク内の駆除剤を噴射する噴射口と、第2指示に基づいて、前記噴射口の向きを調整する調整機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを用いて効果的に植物の病害を抑制する植物の病害抑制装置及びそれを備えた植物の育成施設が考案されていない。
【解決手段】病害抑制装置1は、植物104の上方に設けられている第1散布手段40a、と、植物104の下方(地面付近)に設けられている第2散布手段40bとを含み、金属イオンを含む水を散布する場合は、第1散布手段40aと第2散布手段40bとから散布して植物に金属イオンを付着させ、金属イオンを含まない水を散布する場合は、第2散布手段40bから植物104の根元付近に水を散布する。 (もっと読む)


【課題】
雑木や雑草を選択的に枯らすため、それらの幹や枝を切断して切断面に浸透移行性をもつ枯殺剤を塗る。果樹や街路樹の樹幹等に入った害虫、雑菌等を駆除、防除するために、浸透移行性の防虫剤、殺菌剤を枝等の切断面に塗る。果実、野菜の無種子化、実稔化等を促進するため、その処理剤を処理対象植物の切り口に塗る。これらを簡便な利器で行う。
【解決手段】
処理対象植物の幹や枝に切り込み、その際に鋏の切刃側面から浸透移行性を持つ茎葉処理型枯殺剤や殺虫剤、栄養剤、無種子化剤、実稔化剤等の処理剤等を切断等面に向けて吐出し、被切断等物の切断等面組織に押し着け、擦り着け、付着させて処理する。 (もっと読む)


【課題】海水と土を混ぜてなる海水混合泥とその使用方法に関し、極めて少ない種類のかつ極めて安価な原料を用いるだけで極めて効果的な土壌並びに土壌改良資材もしくは土壌殺菌殺虫資材を実現する。
【解決手段】海水と土を混ぜてなる海水混合泥であり、畑などの土壌に加えた場合、土壌中の害虫やウィルス、各種の菌などを防虫、抗菌できる。また、ミネラル分の豊富な海水を含んだ海水混合泥を加えた土壌で栽培した作物は、その果実や葉、野菜などの作物自体に各種ミネラルなどの有用成分が含まれた栄養豊富な作物を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の殺真菌剤と少なくも1種の殺虫剤を含んで成る速乾燥性液体組成物を含む。さらに本発明は、塊茎を含む植物繁殖材料、特に切断された種子を害虫に対して処理するための方法、切断された種子におけるコルク質化を促進するための方法、切断された種子における液体殺虫剤の乾燥時間を短縮するための方法、及び切断された種子の皮面上に殺虫剤を選択的に添加するための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】高い防虫効力を奏し、常温揮散性薬剤の揮散と昇華性物質の昇華がほぼ同時期に終了するために使用の終点表示が明確であり、しかも製造性に優れた防虫剤の提供。
【解決手段】エムペントリン、トランスフルトリン、プロフルトリン及びメトフルトリンから選ばれた1種又は2種の常温揮散性薬剤を昇華性物質に0.5〜2.0重量%担持させてなる薬剤担持体を可撓性袋に収納し、その袋は両面又は片面が肉厚10〜30μmの薬剤透過性フィルムで内面ラミネートされた目付10〜50g/m2の和紙又は不織布であるか、もしくは積層延展法により製造された目付10〜50g/m2の長繊維不織布であり、片面の場合は他面が薬剤非透過性フィルムにて形成される。薬剤担持体が昇華性物質の昇華に伴い縮小しても、薬剤担持体の少なくとも一部が可撓性袋の内面に接する構成となし、薬剤担持体の消失状態を目視することによって、使用終点を認知できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、
i)1,3−ジクロロプロペン、トリクロロニトロメタン(クロルピクリン、メチルイソチオシアネートおよびメチルイソケシアネートを放出する物質の中から選ばれた成分Aと、そして
ii)成分Bとしてジメチルジサルファイド
を含んでいる植物有害生物を防除するための組成物に関する。それ故本発明は、ジメチルジサルファイドと共に、活性成分Aが、植物有害生物、それらの卵、それらの幼生またはそれらの環境において、植物有害生物、それらの卵またはそれらの幼生の破壊をもたらすことを許容することよりなる、植物有害生物を防除する方法にも関する。本発明は、土壌の消毒(土壌消毒)のための本発明による組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】
引火性や環境上の問題もなく、比較的狭い範囲の限定された範囲における標的害虫、かびなどに対して、殺虫剤、防虫剤、殺菌剤、防かび剤などの有害生物防除剤を簡単に、効率よく散布することができ、しかも散布面での効力が有効に持続するという有害生物防除剤の散布方法を開発する。
【解決手段】
耐圧容器に充填された殺虫・防虫剤などを溶解してなる液化炭酸を、噴射ノズルと連接した細管を経由して散布することにより、噴射により細管内で気化した炭酸ガスを細管内で奪われた気化熱により冷却せしめ、殺虫・防虫剤を含む二酸化炭素を粒子状で散布する。 (もっと読む)


オリサストロビン、オリサストロビンとアゾール、アシルアラニン、アミン誘導体、アニリノピリミジン、ジカルボキシイミド、ジチオカルバメート、複素環式化合物、フェニルピロール、シンナミド及びその類似体の群に属する殺菌活性化合物IIとの混合物、もしくは明細書に記載の他の殺菌剤を使用することによる、マメ科植物におけるサビ菌感染を防除する方法、並びにこれらの混合物を含む組成物及び種子。 (もっと読む)


【課題】殺虫、殺菌、害虫忌避等を目的として、有効蒸散率に優れ、使用初期から長期間に亘って安定して薬剤を蒸散でき、また使用が簡便で製品の形態をコンパクトにして商品設計し易い薬剤蒸散装置を提供する。
【解決手段】薬剤蒸散装置は、下部に軸線方向に形成されたスリット状開口部を有する中空円筒体(41)と、該中空円筒体内に回転自在に配設されたロール(42)と、該ロールに巻回された、蒸散性薬剤を含浸及び/又は保持するシート状の薬剤保持体(45)とを備え、該薬剤保持体の下端縁は中空円筒体のスリット状開口部から突出した構造を有する自動巻取ロールスクリーン方式である。薬剤保持体は、合成繊維及び/又は天然繊維からなる繊維状の素材を密度0.05〜1.0g/cm、厚さ0.02〜1mmに加工した薬剤保持材に、20℃における蒸気圧が1×10−6〜1×10−3mmHgの薬剤を含浸及び/又は保持せしめたものである。 (もっと読む)


揮発性液体を大気中に散布するように適合された装置であって、少なくとも1つの毛細管チャネル備える少なくとも1つの蒸発表面を有する少なくとも1つの蒸発要素と、少なくとも1つの芯とを含み、この芯は、蒸発要素と毛細管チャネルを備える表面以外の表面において接触している。芯と毛細管チャネルの間の液体伝達接触は、芯に接触する蒸発要素の部分から毛細管チャネルへと通じる少なくとも1つの毛細管通路によって得られる。蒸発要素は、好ましくは毛細管シートである。この装置は、散布の効率を低下させることなく、通常よりも小さい芯を使用することを可能にする。それはまた、安価で製造がより簡便である。
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【課題】カラスその他の鳥類からの果実の被害を防ぐことができるようにした、果実袋を提供する。
【解決手段】外袋13と、外袋13の内側に設ける内袋12とを備え、外袋13の内表面S13i及び/又は内袋12の外表面S12oに、忌避剤12b、13bを塗布した (もっと読む)


【解決課題】煩雑な手間をかけずに必要な希釈液の調製及び散布が安全に実施可能な薬剤散布セット及び薬剤散布方法を提供する。
【解決手段】内部に液剤を収納するためのスパウト付きスタンディングパウチ容器(1)と、所定量の薬剤(27)が封入され、使用時にスタンディングパウチ容器のスパウト部(5)に取り付けて固定した後、内部の薬剤を容器(1)内に解放する機構を有する小容器(16)と、スパウト部(5)に取り付け可能な液剤散布部材(10)を備えていることを特徴とする薬剤散布セット、及びその薬剤散布セットを用いる薬剤散布方法。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培途中の植物の生長を促進して、水耕栽培に利用している水中に残留する富栄養化成分の植物根からの取り込み量を増大させ、以って、水耕栽培に利用している水の浄化効率を向上さる。
【解決手段】水耕栽培が可能な植物を、富栄養化成分を含有する水を利用して水耕栽培して、栽培途中の植物の根から前記富栄養化成分を養分として取り込んで、水耕栽培に利用している水を浄化する水質浄化方法であって、栽培途中の植物の葉に電解生成水を散布して植物の生長を積極的に促進して、水中に残留する富栄養化成分の植物根からの取り込み量を増大させ、以って、水耕栽培に利用している水の浄化効率を向上さる。 (もっと読む)


本発明は、1つの態様において、雑草の成長を低下させるか或は有害生物を減少させる方法に関し、この方法は、植物生産培地に粒状材料を少なくとも約1cmの深さにまで施すことで前記植物生産培地が前記深さまでに粒状材料を約1重量%以上から約25重量%以下の量で含有するようにすることを伴う。本発明は、別の態様において、雑草の成長を低下させる方法に関し、この方法は、粒状材料の膜を植物生産培地または望まれない植物に付着させることを伴い、ここでは、前記膜の厚みを約1μm以上から約5mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】 香料、忌避剤等の薬剤を放散させるための方法と装置に関し、有害な揮発性薬剤等を放散させることがなく、しかも香料等の薬剤を積極的に放散させることのできる香料、忌避剤等の薬剤の放散方法と装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 香料、忌避剤等の薬剤の有効成分を含む上層部5と、下層部6との少なくとも2層に分離されるように調合された薬液を収容容器1内に収容し、前記下層部6にエアーを吹き込み、該下層部6で発生する気泡を上昇させて前記上層部5中の有効成分とともに収容容器1の外部に放散することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ダイズにおけるさび病攻撃を撲滅するためのトリコナゾールの使用、並びにダイズ植物及び/又はその種子を有効量のトリコナゾールで処理する、ダイズにおけるさび病攻撃の撲滅方法に関する。 (もっと読む)


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