説明

Fターム[2B200EB04]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 複数工程 (78) | 素材調整、矧合わせ、仕組み、プレス工程 (23)

Fターム[2B200EB04]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】寸法精度が高く、寸法安定性にも優れた改質木質材を歩留り良く効率的に製造することができる改質木質材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の改質木質材の製造方法は、単板等の構成要素どうしを結合して得た木質材1を180℃以上の高温で加熱処理することを特徴とする。木質材は、例えばLVL、合板、集成材等である。 (もっと読む)


【課題】斜行合板を、設備費を少なくし且つ生産性良く製造する。
【解決手段】辺11a及び辺11bを有する合板11を、辺11aに対し傾斜した切断線11cで間隔Lをおいて順次切断して、帯状合板13a、13b、帯状合板13c、13d・・・を製造し、次いでこれら帯状合板の、2個の切断線11cを、異なる帯状合板同士で互いに同一直線上に位置する状態として、辺11aまたは辺11bで接合して接合合板15,17とし、次に接合合板15,17を切断線11cに直角に適宜間隔で切断する。 (もっと読む)


【課題】 資源を有効活用する観点から、間伐材、端材、廃材等を使用して軽量でありながら堅牢を確保できる木製のパネル建材を提供する。
【解決手段】 間伐材、端材、廃材等から板状の横はぎ集成材を作成し、紙製のバイアスコアを芯材として、その両面に前記横はぎ集成材からなる外装材をサンドイッチ状に配置して木製パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の生単板から水分を絞る際に含水率のばらつきを是正し、また繊維方向のワレが生じにくい絞り装置を提供する。
【解決手段】ベニヤ板用の多数の生単板を上下に積層した状態で、その積層状生単板を上下方向に加圧・圧縮することにより積層状生単板の水分を絞ってその含水率を減少させる生単板絞り装置である。これは、積層状生単板を支持する定盤と、その定盤の上方に設けられ、該定盤に対して接近・離間可能な加圧部材と、その加圧部材を駆動して前記積層生単板に押し付ける加圧シリンダと、前記定盤に対して上下方向に移動可能に設けられ、該定盤から上方に向かい起立して前記積層状生単板の少なくとも対向する2辺の垂直壁に接触又はごく近接し、前記加圧部材による加圧時の前記積層状生単板の移動又は延伸を規制するとともに、その加圧部材の下降行程において該加圧部材を当接させ、その当接後は該加圧部材の下降に伴ってそれと一体的に下降する規制部材と、を含む。 (もっと読む)


【課題】主として木材で形成され3次元的に立体成形された木製成形体において、所定の強度を満たすための十分な厚みを有し、かつ歪みや反りが発生しにくい木製成形体を提供する。
【解決手段】厚さが140μm以下である複数枚の天然木の板3と、繊維材料を含む薄板状の基材5とを交互に重ね合わせて所定形状に成形されているとともに、各天然木の板3おける木目の繊維方向がお互いに異なっているか、もしくは、各天然木の板3における木目の繊維方向が、少なくとも2枚の天然木の板3において一致し、他の天然木の板3では異なっている木製成形体1である。 (もっと読む)


【課題】環境条件が変化した場合の寸法変化を防止でき、低コスト化が可能であり、スギ材、ヒノキ材等の針葉樹の有効活用を図る。
【解決手段】木材の木目の長さ方向に対して垂直方向に加えた外力によって、木材の厚みが加熱圧縮され、圧密加工されて気乾比重を0.7以上とした表面塑性加工材SPWの片面側に、複数枚の非圧縮の針葉樹単板W(W1,W2,W3,W4,W5,W6)が互いの木目の長さ方向が直交するように6枚積層接着され、かつ、表面塑性加工材SPWに接合される接合側針葉樹単板W6以外の針葉樹単板W1,W2,W3,W4,W5の厚みを2mm〜4mmの範囲内にすると共に、接合側針葉樹単板W6は切削加工されてその厚みを針葉樹単板W1,W2,W3,W4,W5の厚みの1/4〜3/4の範囲内とした内層合板IPWを、その切削加工された面の木目の長さ方向が表面塑性加工材SPWの木目の長さ方向と直交するようにして接合した。 (もっと読む)


二つの木質系薄板(14)の間に介在する、少なくとも一つの金属材の層(11、12)を含む、複数の木質系薄板(14)を備える多層材。 (もっと読む)


【課題】木質材料による剛節かつ全強を可能にする接合構造を提供し、鉄骨構造におけるラーメン架構と同じ計算体系で設計を行うことのできる木質フレーム構造を提供する。
【解決手段】木質板積層部材1を構成する構成板群1’を積層する際に、別の木質板積層部材2の構成板群2’を任意位置、任意角度で交互に挿入または交差することで重複部Aを設け、その重複部を適宜圧密手段によって、非重複部Bがそれぞれで一体化するまで圧密し、固定する。重複部の剛性と耐力は圧密されることで飛躍的に向上される一方で、非重複部は通常の軸材料と同等性能を有する。重複角度や重複位置などを変えることで得られる、ヘ字形、T字形、十字形、X字形などの部材と通常の軸材料とを組み合わせて継手接合を主体とした木質フレーム構造とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図るとともにどこにねじを打っても大きなねじ保持力が得られる組立ボードを提供する。
【解決手段】 本発明の組立ボード100は、芯材となる中板30と、中板30の表面に接着する第1の化粧板10と、中板30の裏面に接着する第2の化粧板20とを備えた組立ボードにおいて、中板30を多層化し、少なくとも一層、例えば、第2層32において、中板30の芯材の比重と硬度よりも比重と硬度が大きい補強板を設け、打ち込まれた接合ネジの保持力を向上せしめる。この構成例において、第1の化粧板10、第1層31、第2層32、第3層33、第2の化粧板20の各々の厚みと接合ネジ200の長さの関係を、接合ネジを表面の第1の化粧板10側から打ち込んでも裏面の第2の化粧板20側から打ち込んでもねじ山が第2層32に位置するような関係に調整せしめておく。 (もっと読む)


【課題】熱盤式の乾燥装置を用いるベニヤ単板の乾燥方法の実用性を向上させて、能率的で、且つ、省エネルギー化が図り得る乾燥処理を実現する。
【解決手段】多段状に備えた熱盤3の上側の加熱面に適数条の収容溝3aを穿設すると共に、上側に多数の突刺体1aが並立的に凸設された適宜長さを有する略長鋸状の単板移送部材1を、前記収容溝3aに収容し、単板aを載せた単板移送部材1を熱盤3の左右へ往復移動させて、単板aを熱盤3の間隔の内外へ交互に移送するよう構成した乾燥装置を用い、多段状のいずれの段に於ても、乾燥装置の左前側の搬入口から搬入した単板aを、熱盤3の熱圧により乾燥して、乾燥装置の左後側の搬出口へ搬出する操作と、乾燥装置の右前側の搬入口から搬入した単板aを、熱盤3の熱圧により乾燥して、乾燥装置の右後側の搬出口へ搬出する操作とを交互に実施して、殆ど間断なく単板aを乾燥処理する。 (もっと読む)


スティックを乾燥させる方法、関係する装置、結果的に得られる製品、及びその使用法であり、乾燥させる方法は、複数のスティックを平行にして単一の層とするステップと、押圧部材の列により、スティックの少なくとも一方の面上に又は面の中に、各スティックを押圧するステップであって、各押圧部材が複数の隆起部を有し、これにより、湾曲しないようにスティックを拘束する、ステップと、このように拘束されている間にスティックを乾燥させるステップと、を備える。押圧部材の各列は、フレーム又は格子の裏面にあることが好ましく、当該フレーム又は格子は、隣接する上側と下側のフレーム又は格子の間に、このようなスティックの単一の層を受け入れることができ、隆起部は、下向きにのみ方向付けされていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、予備加工段階67、67′を取り入れた工具構成68、68′と、予備加工段階を有する工具構成を取り入れて、床パネル1、1′の改良型固定システムを製作する方法とに関する。特殊な工具構成と表面層の特性を変化させる予備加工段階とを用いて、床パネルの接合縁部のある一定の表面が型出しすると、その結果として公差が減じられる。本発明は更に、上側案内装置により水平方向に案内されると共に床パネルを垂直方向に下側チェーンの方へと押圧するように構成される、製作された床パネルの公差を同様に減少させる上側ベルト又はチェーンを有する装置に関する。
(もっと読む)


【課題】小巾生単板を確実、且つ強固に結合できる横はぎ生単板を提供する。
【解決手段】多数の小巾生単板11が繊維方向に対して直交方向に連続状に密に配列された横はぎ生単板において、ステープル接合箇所に相当する部分のみを当接できるように検知器を配置し、検出データに基づいて小巾生単板の前縁、後縁を切断成形する方法。 (もっと読む)


【課題】 気乾比重が0.5以下の軽質で抜け節等の欠点が多いラジアータパイン、ファルカタなどの植林木単板や国産のトドマツ、カラマツ、スギなどの針葉樹単板を利用し、高強度な合板を生産性良く得ることを目的とする。
【解決手段】 複数枚の単板が積層接着されてなる合板であって、前記単板のうち、少なくとも表面層と裏面層を構成する単板は、その表面にブラッシング処理やショットブラスト処理を施すことで軟質部分が取り除かれて凹状部が形成され、この凹状部に接着剤等の樹脂が充填されている。この合板を基材として用い、木質繊維板を貼着することで、高強度な木質複合板を得ることも可能である。 (もっと読む)


ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートを起伏のある形状又は波形形状に押圧するピッチ及び深さを有する相補型波形押圧ローラの間でベニヤシートを押圧し、波形の波頭部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、模様を有するベニヤ片を製造する方法及び装置。ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートをプレートの起伏のある形状又は波形形状の表面に載置し、押圧ローラがベニヤシートを表面に向かって押圧し起伏のある形状又は波形形状のベニヤにするようにベニヤシートを押圧ローラで押圧し、波形の頂部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、別の模様を有するベニヤ片の製造方法及び装置。ベニヤシート中のリグニンを軟化させ、ベニヤシートを起伏のある形状又は波形形状の表面を有するプレートの波形形状の表面に載置し、波形形状の表面を持つ可撓性プラテンを用い、可撓性プラテンの波形形状の表面がベニヤシートをプレートの波形形状の表面に向かって押圧し起伏のある形状又は波形形状のベニヤにするように、ベニヤシートをプレートの表面の溝及び頂部に押圧し、波形の頂部を取り除くよう押圧したベニヤシートに表面仕上げを行う手段及び段階を夫々有する、模様を有するベニヤ片を製造する更に別の模様を有するベニヤ片の製造方法及び装置。
(もっと読む)


【課題】 植林木合板等の軽質な合板と木質繊維板との木質複合板に関し、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じない木質複合板とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 低比重木材単板を3層乃至5層積層して形成した比重0.5以下の矩形合板の表面に、厚み1.5mm〜3mmで比重0.6〜1.0の木質繊維板を貼着して形成した木質複合板であって、矩形合板を構成する少なくとも表面側および裏面側の単板の繊維方向が矩形合板の長辺方向に直交する方向になるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】 板材の下面に、簡単な方法で単板を重ね合わせること。
【解決手段】支持部材33a、33bにより支持された第1基材Eに対し、下方から昇降板5b、5cを上昇させるとこで、第2単板保持部材23a、23b、23cで支持されていた単板43の左右方向の中央部を、下方から支持した状態で第1基材Eの下面に当接し重ね合わせ、次いで支持部材33a、33b、第2単板保持部材23a、23b、23c等を初期位置に移動させた後、昇降板5b、5cを下降させ、下熱板1に載置する。 (もっと読む)


【課題】 植林木合板等の合板と木質繊維板との複合板の製造方法で、製造時並びに使用時に反り、ねじれ等の変形が生じない木質複合板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 厚さ0.7〜4.0mmで含水率を5〜10重量%に調整した比重0.6〜0.9の木質繊維板2と、含水率を8〜14重量%に調整した合板1とを、溶融状態のホットメルト接着剤3を介して積層し、該ホットメルト接着剤塗布層が溶融状態にあるうちに、この積層物5をロールプレスにより押圧して一体に接着することにより、反りやねじれ等の変形のない木質複合板Aを生産性良く製造することができる木質複合板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】間伐材などの小さな木材や加工時に発生するクレーク状の木質材を有効に使用して、高度の弾性変形が可能な可撓性積層木質材を安価に得ることができるようにする。
【解決手段】複数の木質材の表面に接着剤を塗布し、これら木質材をその繊維方向がおおむね同一方向となるように積層して積層物2とする。この積層物2を耐圧容器4内のプレス装置7にセットし、高圧水蒸気を耐圧容器4内に送り込んで、加熱しつつ、積層方向に圧縮して積層厚さを1/2〜1/5とし、この圧縮状態を保って冷却し、得られた積層体を積層方向に平行にスライスして可撓性積層木質材とする。 (もっと読む)


【課題】木材要素列を受け取りライン上から圧締ライン上に横送りする場合に、木材要素列の送り込みの待ち時間を少なくすることで、木材接合体の生産性の向上を図ることができるフィンガージョイントの圧締装置を提供する。
【解決手段】フィンガージョイントの仮圧入により接続した木材要素列Aを受け取りラインから圧締ラインに横送りする横送り機構18が、上部の直線走行部分45aを受け取りライン及び圧締ラインと直交する配置としたエンドレスチエン45を用い、このエンドレスチエン45に駆動手段で一定ストロークの間歇送りを与えることにより、このチエン45に一定間隔の配置で取付けたプッシャー46で、木材要素列Aを圧締ライン上に横送りするように形成され、圧締ライン上でフィンガージョイントの圧締が完了した時点で、受け取りライン上に次の木材要素列Aを送り込むようにする。 (もっと読む)


1 - 20 / 23