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Fターム[2B250BA03]の内容

その他の木材加工、特定木製品の製造 (7,055) | 目的、効果 (1,107) | 装飾・化粧・模様付け (345)

Fターム[2B250BA03]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂製積層化粧シートを用いて、木質基材の表面および木口面に異なる模様を、簡易につくるための方法を提供することである。また、枠付きの扉部材を簡易につくるための方法を提供することである。
【解決手段】転写箔と透明熱可塑性樹脂フィルムとを、該透明熱可塑性樹脂フィルムの一方の表面において押出ラミネートする工程と、前記透明熱可塑性樹脂フィルムの他方の表面に、スクリーン印刷により、二種以上の異なる模様を印刷し熱可塑性樹脂化粧シートを製造する工程と、略矩形立体形状をなす木質基材の表面部および木口部を前記熱可塑性樹脂化粧シートによって被覆する三次元ラミネート工程と、から少なくとも構成されていることを特徴とする扉部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法でポリエステル化粧板用の賦型シートを得る。
【解決手段】 プラスチックフィルムの少なくとも片面に,樹脂含浸紙を積層し,更にこの表面に凹凸が形成された賦型材を積層し,熱圧成形する。成形後,賦型材を除去する。賦型材としてエンボスメラミン樹脂化粧板を用いる。また,基材に化粧紙を接着して熱圧成形し,該化粧紙の表面に不飽和ポリエステル樹脂を主な成分とする樹脂液を塗布し,次いで塗布面を賦型シートで覆い,樹脂が硬化した後に賦型シートを除去する。 (もっと読む)


【課題】積層板の耐熱性及び生産性に優れる、積層板の接着加工方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂化粧板の基材に沿って折り曲げられる箇所から5mmは非反応性ホットメルト接着剤を塗布し、残りの平面部にはポリウレタン反応性ホットメルト接着剤を塗布する。次に基材を重ね合わせ、ピンチローラーで圧締することによって、平貼り体を得る。さらに側面部にポリウレタン反応性ホットメルト接着剤を塗布し、熱硬化性樹脂化粧板をヒーターで加熱しつつピンチローラーで折り曲げて圧締する。裏面部も同様に折り曲げ加工を行い、基材を熱硬化性樹脂化粧板でコの字状に被覆した積層板を得る。 (もっと読む)


【課題】作業効率よく生産可能であり、寸法変化や反りが低減されるとともに、外観性に優れた床材を提供する。
【解決手段】奇数枚積層される単板を接着剤の存在下に加熱、加圧して形成された合板を基材とする床材Aにおいて、奇数層に位置する上記単板として平行単板1、3aが配設され、偶数層に位置する上記単板として略均一な比熱を有する木質ボード2aが配設され、表面の平行単板1に表面化粧層が設けられてなる。表面化粧層は表面化粧材4が貼着されることで設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】多種多様な木目模様を活用できるとともに、立体感があり、色調の変化が自然な風合いを有する木質化粧板を提供する。
【解決手段】基板10に木質単板12を着色接着剤11で貼着一体化するとともに、着色塗料20を塗布した前記木質単板12の表面にショットブラスト処理を施して前記木質単板12の軟質部分を前記着色塗料20とともに除去した木質化粧材。 (もっと読む)


【課題】抗アレルゲン性能を安定に発揮させることができ、抗アレルゲン剤の使用量を低減することで低コスト化を図ることができ、木質板の生産性も向上できる化粧シート、木質板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧シート1は、抗アレルゲン剤2を含有する硬化性樹脂塗膜3を表面に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人やペットが素足あるいは靴下履きで歩くことを想定した上で滑ったり転倒したりすることを低減できる表面物性をもった床用化粧材を提供する。
【解決手段】木質系基材1上に着色熱可塑性樹脂層2、絵柄模様層3、接着剤層4、透明オレフィン系熱可塑性樹脂層5、紫外線硬化型表面保護層6を少なくともこの順に有してなる床用化粧材において、前記紫外線硬化型表面保護層6の表面に露出するように中心線平均粗さ1〜5μmの弾性ポリウレタンビーズ7が前記紫外線硬化型表面保護層6中に5〜15重量%含有される。 (もっと読む)


【課題】木質系基材に対する隠蔽性を有しつつ、木質系基材に達するC面加工及び/又はV溝加工などがあって表面から見える化粧シートの側面で発色した筋が見えることの無い化粧材を提供する。
【解決手段】木質系基材1の上に化粧シートが積層され、前記化粧シート表面から木質系基材に達するC面加工及び/又はV溝加工がある化粧材において、前記熱可塑性樹脂化粧シートが透明熱可塑性樹脂基材3、隠蔽ベタ層4、絵柄層5、透明熱可塑性樹脂層6を少なくともこの順に積層してなり、前記隠蔽ベタ層と絵柄層の合計厚みが2μm〜9μmである化粧材。 (もっと読む)


【課題】木質材の表面をパターン状に着色して模様を形成する方法及び模様が形成された木質材を提供する。
【解決手段】木質材1の表面に、パターン状に加熱水蒸気3を接触させ、加熱水蒸気3の接触部分の木質材1を変性着色して模様4を形成する。パターン状に加熱水蒸気3を接触させる工程は、パターン状の開口部2aを有する被覆材2で木質材1の表面を被覆する工程と、被覆材2の開口部2aから加熱水蒸気3を接触させる工程とからなり、加熱水蒸気3接触後に被覆材2を除去している。 (もっと読む)


【課題】優れた触感を実現し、さらに意匠性、耐汚染性、および耐擦傷性も有する木質建材を提供する。
【解決手段】シリカ微粒子(A)、ポリエチレン微粒子(B)、1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する光重合性オリゴマー(C)、反応性モノマー(D)、および光重合開始剤(E)を含有し、シリカ微粒子(A)およびポリエチレン粒子(B)の少なくとも一方が球状粒子である光硬化性樹脂組成物により形成された塗膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床材の施工に際し、目隙現象の発生を抑制し、面取り部によって形成される溝部の色合いを床材の表面部と同等にして、違和感のない良好な外観を有する床面を実現する。
【解決手段】平面視略長方形状の床材1の表面部に、床材の対向する2つの辺部5に沿って、床材の端縁の近くに位置する垂直面6と、垂直面の上端部よりも床材の端縁から遠くに位置する上端部から垂直面の下端部に向かって斜め下方に傾斜する傾斜面7とを有する溝部4を形成し、次いで、溝部と、溝部から内側の床材の表面部とを塗装した後、溝部において、下方に向けて床材の表面部に対して垂直に切削し、切削した箇所から床材の端縁までを切り捨てて実部を形成し、実部の上側に位置する垂直面を、塗装されていない切削面または床材の表面部に形成された塗膜よりも膜厚の薄い塗膜が形成された面に形成する。 (もっと読む)


【課題】高い意匠性を得ることができる化粧基材を提供する。
【解決手段】基材1の表面に化粧材2を設けてなる。芯材8を被覆して化粧するための化粧基材Aに関する。化粧材2が残存するように基材1の裏面に略M字型の溝加工を施すことにより面取り部4を形成する。面取り部4の頭頂部に略W字型の入隅部10を形成する。面取り部4を中心に折り曲げて入隅部10と基材1の裏面とで連続した隅角面30を形成する。 (もっと読む)


【課題】周面部の加工性に優れたブロックボードを提供すること。
【解決手段】本発明のブロックボード1は、多数の小角材21,21・・が板状に一体化されてなるコア部2、前記小角材21より高比重の木材からなり、該コア部2を挟んでその両側に隣接配置された一対の側面材31,32、前記コア部2と一対の前記側面材31,32とに跨るように該コア部2の両面それぞれに積層接着された添え心板4,4、及び該各添え心板4,4上に積層接着された表面材5,5を有する。 (もっと読む)


【課題】薄物であっても自重によるたわみが少なく、運搬及び施工の際のハンドリング性が良く、作業し易く、更に、不燃性に優れた化粧板及びその製法を提供する。
【解決手段】マトリックス形成用水和性原料30〜70%;天然繊維3〜6質量%並びに無機繊維及び/または合成繊維(石綿を除く)0.5〜3%、;けい酸カルシウム水和物5〜30%;ワラストナイト5〜20%;及び無機質充填材1〜15%を含有してなる配合物を湿式混合してスラリーを得、得られたスラリーを抄造することにより生板を得、該生板を加圧脱水、養生硬化することにより得られた薄物無機質抄造板を基材とし、該基材の一表面に下地補強層、加飾層及び表面保護層の三層からなる化粧層を備えてなる化粧板。 (もっと読む)


【課題】安価な汎用木材の表面に凹凸を形成し、立体感の表現ができる木質化粧板の製造方法を提供する。
【解決手段】木質化粧板の製造方法において、木質基板1の表面にエンボス版を押圧して凹凸を形成する凹凸形成工程と、凹凸が形成された木質基板1の表面全体を塗装する第一の塗装工程と、木質基板1の凸部3の表面部分を前記凹凸が残るようにサンディングするサンディング工程と、サンディングされた木質基板1の凸部3の表面部分を塗装する第二の塗装工程からなるようにした。 (もっと読む)


【課題】各種の平面的な形状の構造体および立体的な形状の構造体に組立てることができる組子板を提供する。
【解決手段】細長い板状体16の一方の端部に、この板状体16の幅の半分の深さの第1の切込み21を形成し、反対側の端部には、上記第1の切込み21の整数倍のピッチで第1の切込み21よりも浅い第2の切込み22を形成する。このときに第1の切込み21の最奥部と第2の切込み22の最奥部との間の距離をこの板状体の厚さと等しい値に設定する。これによって、板状体16を互いに組合わせるときに、5種類の連結構造をとれるようにし、これらの連結構造31〜35を適宜選択することによって、複雑な平面構造あるいは立体構造の構造体を組立てるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の方法で着色した突き板とアクリル樹脂とは密着性が悪い。そのため、突き板からアクリル樹脂が剥離し易くなる。従って、特に洗面ボウルのように曲がり部分があるとその部分で容易に剥離してしまう。
【解決手段】突き板3に樹脂を含まない着色剤、例えば、油性顔料や染料を施して着色した後、メタクリル酸メチルを施した状態でアクリル樹脂11を流し込み固化させて、例えば洗面ボウル1を製造する。必要に応じて、突き板に不織布7を貼着させる。着色用に使用された着色顔料9等は突き板3の表面には分散した状態で付着されており、メタクリル酸メチルが突き板3の表面上のうち顔料等が付着していない部分から内部に浸透すると共に、突き板3の内部にあったエアが抜け出る。成形時には、メタクリル酸メチルが溶融し、アクリル樹脂11と混じり合いながら固化して突き板3に直接接着するので密着性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】木質系芯材の表面にしっかりと強固にプラスチック層を結合させる。プラスチック層の内面に気泡ができる欠点を解消する。
【解決手段】木芯プラスチック成形体は、横断面形状を同一とする縦に長い形状に加工されてなる木質系芯材1の表面を、木質系芯材1と一緒に金型3の成形穴10から押し出されて成形されてなる熱可塑性のプラスチック21を含むプラスチック層2で被覆している。木質系芯材1は、微細な空隙18を表面に露出してなる非目止め状態の被覆面1aに、直接にプラスチック層2を密着状態で接着している。木質系芯材1の被覆面1aに密着してなるプラスチック層2は、粉末状ないし繊維状のフィラー22を混合してなる混合プラスチック20としている。木芯プラスチック成形体は、この混合プラスチック20からなるプラスチック層2を、木質系芯材1の被覆面1aに露出している空隙18に侵入する状態に密着させている。 (もっと読む)


【課題】両表面材の埋没部の長さが異なっても、段が目立たず見栄えが向上する扉を提供する。
【解決手段】枠状又は板状をした芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ表面材2を巻き付けて貼着する扉3である。両表面材2は、芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ対応する中央部21と、中央部21の両側に隣接し芯材1の側端面に対応する側部22と、側部22の外側に隣接し芯材1の側端面の長手方向に沿って形成された溝10に埋没される埋没部23と、からなり、中央部21と側部22との間及び側部22と埋没部23との間の芯材1に巻き付けられる裏側の面にV溝20を形成してあり、芯材1の一方の面と他方の面とにそれぞれ表面材2の中央部21を貼着し、芯材1の側端面に表面材2の側部22を貼着し、芯材1の側端面の溝10に表面材2の埋没部23を埋没させてなる扉3において、表面材2の埋没部23と側部22との間の部分の表側の面に面取り5を施す。 (もっと読む)


【課題】仕上がりのバラつきがなく、作業時間が短時間で済み、人件費の削減が可能となり、生産性が向上する扉の芯材への表面材の巻き付け方法を提供する。
【解決手段】枠状又は板状をした芯材1の一方の面と他方の面にそれぞれ表面材2を巻き付けて貼着してなる扉3の芯材1への表面材2の巻き付け方法である。表面材2は、芯材1の面に対応する中央部21と、芯材1の側端面に対応する側部22と、側部22の外側に隣接しする埋没部23と、からなる。芯材1の一方の面と他方の面とにそれぞれ表面材2の中央部21を貼着して、側部22と埋没部23とが中央部21と略面一状に芯材1から突出した状態として搬送し、搬送方向に沿って配設した複数のローラ5によって順に、埋没部23を内側に折り曲げ、側部22を内側に折り曲げると共に埋没部23を略突き合わせ、側部22を芯材1の側端面に当接させると共に埋没部23を芯材1の溝10に埋没する。 (もっと読む)


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