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Fターム[2B327NC08]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 材質 (4,133) | 材質の対象 (1,165) | 栽培容器に収容された構造体の材質 (132)

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【課題】緑化資材としてミズゴケ植物を網状体または薄層に固定し壁面緑化を行う場合、水分が壁面の下部領域に偏りが生じる。この偏りを避けるためには、上方に隣接する基盤に下方の緑化資材を固定し、かつ下部へ浸透する水を遮断しなければならないという問題が認められる。
【解決手段】緑化資材となる基盤に配置する乾燥ミズゴケを、基盤内部では下部の水溜め領域から水を引き上げるように内部挿入し、かつ基盤片側外部に広く平面的に固定された乾燥ミズゴケの上方と下方の両方向に向かって水を供給させることを特徴とする植生基盤を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】少ない土壌で壁面に植物を生長繁茂させることができると共に、当該植物に、過不足なく、潤沢な水分を補給することで、水ストレスを与えることのない装置を提供する。
【解決手段】壁面を緑化する装置であって、生長した植物が生え出る孔を有する中空の枠体と、植物の生長土台となる土壌を包覆する不織布からなる植栽基体と、上記植栽基体に給水する水を貯留する貯留部を有する給水装置と、を有し、上記植栽基体と上記給水装置は、上記枠体内に収容されており、上記植栽基体の不織布は、上記枠体内に収容された場合に、上記孔に対応する箇所に生長した植物が生え出るための切り込みを有すると共に、上記貯留部に貯留された水に浸されていることを特徴とする壁面緑化装置。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培と土壌栽培とを組み合わせた栽培方法に有利に用いられる栽培容器において、保水槽部に収容される水の温度上昇を有利に抑制することが可能な栽培容器を提供することにある。
【解決手段】少なくとも保水槽部14の周壁部(30)内側の全面に水不透過性の断熱材32を設置すると共に、かかる保水槽部14の周壁部内面と断熱材32との間に、保水槽部14内に連通されて、保水槽部14内に収容された水が導き入れられる、上下方向にそれぞれ延びる複数の導水路56を設け、更に導水路56の上部を外部に開口せしめた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、毎日の給水の手間を省くとともに、容易に植物の栽培を行うことができる栽培容器の提供をその目的とする。
【解決手段】 本発明の植物栽培用鉢は、植え込み材料を入れて植物を植える植栽容器と、吸水用の布材とを具える植物栽培用鉢であって、前記布材は、多孔質結晶が被覆又は担持されている繊維からなり、前記植栽容器は側壁と底面からなり、底面が水分を透過し得る構造を有し、前記布材が吸水し、植栽容器に給水されるものである。 (もっと読む)


【課題】軽量であることや取り扱い性に優れる合成樹脂材の利点を従来と遜色なく確保しつつ、一部に生分解性素材を使用することにより植物の成長を損なわず、耐候性を向上することが可能な緑化基盤用シート、緑化基盤材、並びに建物の緑化システムを提供する。
【解決手段】生分解性繊維を一部含む保水性不織布5の上に、合成樹脂製の遮光性不織布4を重ね合わせて緑化基盤用シート1を形成する。遮光性不織布は、着色された原糸で形成される。緑化基盤用シートの保水性不織布の下に重ね合わせて、複数の通孔を有して表面が多孔状に形成された発泡ポリスチレン製基材6を設けて、緑化基盤材2を形成する。 (もっと読む)


【課題】植栽装置において、構築の作業効率向上、部材の取り扱い容易、製造コストの低減等を実現するとともに、勾配屋根等のような傾斜した面にも植栽装置を安全確実に固定できる。
【解決手段】建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置であって、上方から浸透する雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を把持するための給・排水基盤と、屋上、屋根等の下地面に固着され前記給・排水基盤を係止するために該給・排水基盤に貫通する複数の係合部と、各係合部を間に架設される連結ベルトを具えた植栽装置を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】吸水性及び保水性に優れた吸水性ポリマー等の吸水膨張体を使用して、植物への潅水を良好に維持しながらも、吸水膨張体の吸水時の膨張による悪影響を防止して、植物を良好に育成させることができ、しかも施工性にも優れた建物緑化用の植栽基盤を提供する。
【解決手段】この植栽基盤1は、表裏面を構成する一対の透水シート体2、2を備え、これら透水シート体2、2間に、水を移送する導水体3と、水を吸収して膨張する吸水膨張体4と、その吸水膨張体4の膨張部分が入り込む膨張吸収空間Sを形成する保形体5とを積層状態で挟み込んで一体化してなり、その表面側に透水性を有する植栽マットを搭載したり、或いは、その表面側に植物を直接植え付けて導水体3において根付かせるようになっている。 (もっと読む)


【課題】主に屋上を想定した屋外用装置であって、容易に入手可能な素材を用い安価に製作可能であり、かつ、メンテナンスにも優れ、植えた植物が大きくなっても容易に風に飛ばされることもない緑化装置を提供する。
【解決手段】水を蓄えた容器1上面を被いこの容器1に固定された蓋板9の所定の場所に穴10を開け、この穴10より植栽ポット3が吊り下げられる脱着可能な構造とする。植栽ポット3は、吊り下げ部を支持する部分を除き、外径、内径とも一定な適当な長さの円筒容器とする。蓋板9の板厚を、板の上側、下側とも、穴10の周辺のみそれ以外の領域より厚くし、この厚くなった領域に前記円筒管外径より僅かに大きな縦方向に一定の径の穴10を開け使用する。 (もっと読む)


【課題】コケ植物を緑化資材として壁面緑化を行う場合、水分が壁面の下部領域に偏ってしまい、結果として、長期的に壁面全面におけるコケの均等な養生を行うことが困難であるという問題が認められる。
【解決手段】コケ植物が固定されている平板状の網状体において、当該網状体の片側の広平面全面にわたり乾燥ミズゴケが積層固定されていることを特徴とする植生基板を提供し、これに対して、下部の水溜からの乾燥ミズゴケを介した浸透水として水分を断続的に供給することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】植物を養液により栽培するに際し、毎日の給水の手間を省くとともに、容易に植物の栽培を行うことができる栽培容器とその方法を提供する。
【解決手段】多孔質結晶を担持した繊維からなる布材を吸水用の布材とすることを特徴とし、植物栽培器にあっては、土壌を入れて植物を植える土壌容器と、貯水容器と、吸水用の布材と、を具える植物栽培器であって、前記貯水容器は前記土壌容器の下側に配置され、前記布材は、ゼオライトなどの多孔質結晶を被覆または担持させた繊維からなる布材であり、土壌中に一端が埋め込まれ、他端が前記土壌中から前記土壌容器の下面又は側面の孔を通り前記貯水容器内の水に達するように配置する。 また、植物栽培方法においては、貯水領域から植栽領域に前記布材を通して水分又は養分を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置と土耕栽培程度の簡単な管理方法により養液栽培特有の高い成長効果が得られる固形培地耕用の養液栽培装置及び養液栽培方法を提供する。
【解決手段】培地充填領域を有する養液栽培容器1及び培地を含む固形培地耕用の養液栽培装置であって、前期養液栽培容器1が、養液供給時に、養液の液面が最高養液水位53を超えず維持するための手段を有し、前記培地充填領域に自律平衡性に基づく毛管作用によって養液を移動することのできる多孔質無機粒子を50容量%以上含む培地が充填されている、固形培地耕用の養液栽培装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】入手容易な原料を使用して、保水性をはじめとする諸条件を満足する植生用パネルを実現する。
【解決手段】粉砕したざくろ石と無機バインダと、粘土を加えたものを混合して圧縮し、焼成、発泡させて得られた板材の表面に凹凸、溝等を設けて植生用パネルとする。 (もっと読む)


【課題】太陽光線による自動車内温度の上昇を抑え、冷却熱負荷の低減と各車輌等から放出されるCO2の削減や騒音の低減を図れる車輌への植栽木を交えた緑化工法であり、軽量で簡単に取付けが可能で、植栽木等の倒木や飛散がなく安全で環境に優しい、車輌への緑化工法。
【解決手段】車輌の屋根部に合わせて防根と蓄水機能を持つ吸水マット体、その上に植栽マット体上に樹木固定具を介し低木等を植栽した植栽マット体や芝を生育させた植栽マット体を載せ、マット体下部に風が入らないよう周囲を帯状の磁石帯で覆った上、縁ロープ付格子状ネットで全体を覆いその周囲にマジックテープ(登録商標)を粘着し、結束バンドを介し該マジックテープ(登録商標)と縁ロープを結束し、低木と草花や芝等を植栽した植栽マット体を車輌屋根に固定する緑化工法。 (もっと読む)


【課題】屋上等のコンクリート面や庇等の高所位置を植栽緑化するにおいて、植栽木の倒伏や飛散を防止し、水管理の省力化が図れる緑化装置の開発。
【解決手段】植栽容器自体を貯水容器とし、植栽容器外壁面と上部面に腐蝕しにくい材質で形成した植栽緑化盤や植栽室を形成した植栽室付植栽緑化盤を取付、各植栽緑化盤に貯水容器から給水ロープを用いて長期間自然灌水が可能とし、樹木固定具を用いて植栽緑化盤上や植栽室に植栽木等を固定植栽し、風雪等による倒伏や飛散の防止を図り植栽木等以外の所にはセダムを植栽して緑化を図り屋上や庇等に設置できる水管理の省力化が図れる貯水容器式植栽緑化装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は屋上等の緑化効果を向上せしめることにある。
【解決手段】下トレイ1に水または養液Wを充填し、上トレイ5には草木類Gと木本類Tとを植栽して葉の縮合面積を増大せしめ、吸水体15,25によって下トレイ1の水または養液Wを上トレイ5に吸い上げる。 (もっと読む)


【課題】 木材を使用しない放置又は未利用の植物繊維を利用した稲苗育成用の土壌代替素材であって、稲苗の育成に発育障害を生じさせないで、稲苗を極めて順調に生育させることができるマット材の提供。
【解決手段】 稲科の草本植物を微細に粉砕した熱湯消毒済みの粉状物で形成したパルプ材と、繊維方向の長さを数mm以下に破砕粉砕した生竹の非加熱粉粒体と、同様に繊維方向の長さを数mm以下に破砕粉砕したパームの粉粒状物とを混合した混合物に加水・攪拌・混練した混合素材を板状に圧縮成型し、脱水乾燥させて得た多孔質のマット状に形成された稲苗育苗用材。 (もっと読む)


【課題】 ベビーリーフ野菜の茎及び葉の屈曲を防止して茎、葉及び培養土に日光の照射と空気の循環を促して、病気の発生を防止し、健全なベビーリーフ野菜の生育を可能とするほか、作業者の簡単な手作業で、二重刈りなどが無い良品質な本葉だけを短時間で収穫可能とする、ベビーリーフ野菜の栽培方法及びその栽培トレイを提供する。
【解決手段】 ベーストレイと補助トレイと蓋体から構成されている栽培トレイのベーストレイの上方に、補助トレイと蓋体を順に重ね合わせ、ベーストレイの培養土に播種したベビーリーフ野菜の子葉が補助トレイ内に納まるよう、そして本葉は補助トレイと蓋体の開口面を通過して生育し、収穫時には補助トレイと蓋体の密着面を若干開放してその面をカット面として収穫できるようにした。 (もっと読む)


【課題】立ちはぜ折板屋根Rの上に屋上緑化構造体のための見切り材20,30を安定的に固定する。
【解決手段】立ちはぜ折板屋根Rの上に配置した保水排水基盤材等の外縁部を囲う見切り材20,30の立ちはぜ折板屋根への固定構造であって、見切り材20,30を固定すべき位置における立ちはぜ突条4には、一対のクランプ片で立ちはぜの突条を左右から挟み付けるようにしてクランプ60,60aが固定される。固定されたクランプは見切り材支持体40,65aを備えており、該見切り材支持体を利用して見切り材20,30が固定される。 (もっと読む)


【課題】テーブルやデスク等の器物端部である脚端部等の防護用物品の提供。
【解決手段】
合成繊維ヤーンからなる三本のストランドを撚り合わせ、所定長さと直径の一本のロープから、横方向の断面が環状の側壁13と、上部開口11と、下部開口14とを有する物品10が解き戻し可能に編成され、下部開口14は、上部開口11の内周径よりも小さい内周径を有する環状の底部15によって形成されている器物端部防護用物品。 (もっと読む)


【課題】既存ビルの屋上や工場等の屋根の緑化は、厳しい重量制限の問題があるため基盤土の量が限られ植栽も草類のみで樹木を交えた植栽緑化がなく、また風雨等にて基盤土の流出する問題点があった。
【解決手段】植生基盤土が風雨等で飛散や流出したりせず植生基盤土を永年保持し、植物の根が植生基盤土内に定着できる薄型の植栽基盤土を破損や腐蝕がしにくく植生基盤土の流出もなく植物の根を通す腐蝕しにくいシートで形成し、植栽基盤土体表面に樹木や草花を植栽して提供できる植生植栽用の薄型植生基盤土体。 (もっと読む)


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