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Fターム[2B327UA16]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 栽培環境−給水、養液給水 (1,440) | 土への給水手段 (564) | 毛管現象利用 (184) | 毛管現象利用で土収納部の下からの給水 (123)

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【課題】簡易な設備で面状の領域に植栽された緑化植物に対する水の供給を行うことのできる屋上緑化装置及び屋上緑化方法を提供する。
【解決手段】建物屋上の面状の領域に植栽される緑化植物に対し水を供給するものであって、緑化植物6が植栽される領域の一辺と隣接する水槽1と、水槽1に対し水を供給する水供給部2と、水槽1の緑化植物6と隣接する一辺に沿って設けられる負圧部材4と、緑化植物6が植栽される領域の略全域に渡り建物屋上の上面に敷設される吸水シート材3とからなり、負圧部材4は一端側が水槽1に貯留される水に浸るようにされ、他端側が水槽1の側面を乗り越えて吸水シート材3の端部と重なり合うように引き出され、毛細管現象により水槽1からの水を吸い上げると共に、吸水シート材3に水を供給する。 (もっと読む)


【課題】軽量で根腐れを生じず、屋上緑化用にも用いることができる自動給水プランターを提供する。
【解決手段】プランター本体1内に小石収容部7を形成してここに小石8を敷き詰め、その上でプランター本体1内に土26を盛り、植物27を植える。自動給水装置18にはスプリングで無負荷時には給水口を閉塞し、給水皿10上に水容器13を逆さにしてセットすると水ストッパーが開いて給水皿10内に給水が行われる。給水皿10内の水は給水穴12から小石収容部7内に給水されて小石8間に保水される。土26には、この保水により水分が含浸し、植物27はその根から水分を吸収する。 (もっと読む)


【課題】植栽された植物の育成障害を防止又は抑制する。
【解決手段】レール22、24は、夏場は直射日光によって周囲の温度よりも高温となる。逆に冬場は冷気によって周囲の温度よりも低温となる。しかし、緑化構造体100は、レール22、24側の側面が断熱ボード120で構成され、底面が断熱ボード130で構成されている。したがって、高温又は低温となったレール22、24によって、緑化構造体100の周囲が高温又は低温となったとしても、断熱ボード120、130によって断熱される。したがって、ポーラスコンクリート102の上部に植栽された芝生112の根の周囲が高温又は低温になることが抑制されるので、芝生112の育成障害が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】誰にでも簡便、確実、軽量、安価に屋上を緑化することが出来るようにする。
【解決手段】防水材40の周縁41を立ち上げて構成した二次水槽42に格子枠45を嵌め込み、その格子枠の凹部69に保水機能を有するブロック14を嵌め込んで形成した緑化パネル51を屋上に敷き詰め、その上に敷き込んだ砂防シート63の上に天然芝生を敷設する。ブロックは、その周縁15に接する外接円16の直径が70〜420mmとなるサイズp・qにし、天然芝生の上を踏み歩く足跡66がブロック間の目地68に出来、歩行者の体重が緑化パネル51の格子枠全体45に分散して体が安定に支えられるようにする。ブロックの内部には一次水槽30を形成するか、又は、平板素材25の集積体によってブロックを構成し、その平板素材間の空隙18に水分が蓄えられるようにする。一次水槽には糸束22を装填するとよい。平板素材には繊維製内装材の廃棄物が使用される。 (もっと読む)


【課題】複数の植物に自動的に給水を行いながら簡便に栽培できるとともに、構造が簡単で低コストで製造できる植物栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培植物Pが植えられる複数の植栽鉢12と、内側に水を保持する上面開口の凹部空間Sの底壁26上に複数の植栽鉢12を寄せ置き状に並べて載置させる浅広形の収容部14と、収容部14の側壁28の隣接外側に閉鎖した貯水用空隙34を形成するようにジャケット壁36で形成された貯水部16と、収容部14の底部側の側壁28を横に貫通して収容部14と貯水部16とを連通する連通開口18と、貯水部16の貯水用空隙34に外部から給水できるように開閉自在に閉栓される外部給水口20と、貯水部16から収容部14への連通開口18の給水上限高さ位置を収容部の底壁高さよりも高く設定した自動給水機構22と、を含むことを特徴とする植物栽培装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】植物を根付きの状態で簡易に底面給水可能として植物の生鮮状態を長持ちさせながら、容器を倒したり、傾けたりしても水漏れが生じず、切り花的形態での販売にも使用可能な固形培地付き植栽容器を提供する。
【解決手段】下方に凸な円錐形状の固形培地1と、固形培地1の円錐軸を鉛直方向とした立位状態で収容する培地容器2とを備えた固形培地付き植栽容器5であって、固形培地1と培地容器2の台座部2bとの間に通水孔2cを通って連続して設けられ、台座部2bから固形培地1へ底面給水を可能とする給水体3を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製建造物の陸屋根を構成する屋上の勾配または傾斜がある床面に設置し、全面に安定的に水分を供給することが可能な植物栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培容器18が配置される屋上床面の勾配または傾斜方向に沿って区画壁21によって区画して複数の栽培領域をこの栽培容器18に設けるようにし、この栽培容器18の側部には勾配または傾斜の方向に沿って水路24を設け、この栽培容器18の区画壁21に対応して水路24に堰27を設けるようにし、堰27の近傍であってそのすぐ上流側に端部が開放された状態で区画壁21に近接してその上流側に給水管36を配設し、また勾配または傾斜方向の下流側の最下段の水路24の末端に水位検出手段34を有する給水弁31を設ける植物栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 縁石ブロックの上面と、これに連続する歩道の上面をコケによる緑化の対象とすることにより緑化面積を増加させることができる歩車道境界用コケ植生技術の提供。
【解決手段】 縁石ブロック1の上面に重合する縁石重合枠部材80と、歩道3の上面に重合する歩道重合枠部材81を備えている。縁石重合枠部材の縁石側開口部80cに形成した縁石側モルタル底面層80dに縁石側植生用立体編物80eが埋設されて縁石側コケ植生部が形成される。歩道重合枠部材の歩道側開口部81cに形成した歩道側モルタル底面層81dに歩道側植生用立体編物81eが埋設されて歩道側コケ植生部が形成される。縁石重合枠部材の後縁部と、歩道重合枠部材の前縁部とが突き合わされて一対をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 培地の容積が限られる壁面緑化に用いても、植栽の生育及び保全が容易に行える培地と灌水システムからなる壁面緑化システムを提供すること。
【解決手段】 粒状のゼオライトとバーミキュライトとその他の成分を含む培地を成形して、フレームに収納した培地ユニット1を、必要な個数だけ水受けトレー2の上に積み上げて組み立てる。水受けトレー2には水受けトレー2の水位の変化に伴って自動的に給水を行う間歇型補水器4を設置し、毛細管現象により、培地ユニット1の土壌の適切な湿潤状態を継続的に維持する。この培地ユニットに施された植栽3は、根への水と空気の供給状態が適切に維持されるので、過度に根が成長することがなく、限られた体積の培地でも、健常な状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】植物の生育に必要な適量の水分を植生基盤に給水して植物の好ましい生育環境を持続すること。
【解決手段】植生基盤を収容した基盤ユニットと、前記基盤ユニットから分離独立した貯水タンクと、基盤ユニット及び貯水タンクの間を接続して毛管力で以って給水する給水管とを具備する無灌水植栽施設であって、前記給水管は、中空の外管内にその全長に亘って毛管材と保水材とを装填して毛管機能と給水調整機能を付与した。 (もっと読む)


【課題】使用済みペットボトルを再利用した植物栽培容器に適した吸水具を提供する。
【解決手段】吸水具2は、使用済みのペットボトルを半分に切断して下半分を外側容器16とし、出入口4aのある上半分を内側容器4とした植物栽培容器に用いられる。吸水具2は、内側容器4に脱着自在に挿入可能な本体6と、該本体6保持され外側容器内16内の水18を本体6の上面側に導く吸水部材8と備えている。本体6は、内側容器4の出入口4aにガタのない状態で挿入するのに適した形状の脚部6aと、該脚部6aの上部に一体的に結合し内側容器4の出入口4aの近傍の内壁面に嵌合するのに適した形状の、出入口4aの横断面積よりも広い遮蔽用の面積を有する蓋部6bとより構成される。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培と土壌栽培とを組み合わせた栽培方法に有利に用いられる栽培容器を提供することにあり、特に、簡易な構造で、栽培ベッドに収容される培養土を、栽培ベッドの下方に配置される保水槽に落下させず、しかも、栽培ベッドで栽培される植物の根を効果的に保水槽内に伸長させることが可能な構造の栽培容器を提供すること。
【解決手段】 栽培ベッド12の底壁部16に貫通孔20を設け、その貫通孔20を覆うように、栽培ベッド12の底壁部16の全面に亘って、吸水性シート32を配置する一方、保水槽14内に収容された水を吸水性シート32に吸い上げ、根の伸長を促進させる吸上げ・根伸長部材34を、貫通孔20を通じて保水槽14内に垂下すると共に、水吸上げ部材34と貫通孔の内面21との間に、間隙dを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】土壌の通気性を向上させ、水やりの手間がかからずに植物の生育を促進する簡便な植栽装置を提供する。
【解決手段】軽石とポルトランドセメントと水とを混練した生コンクリートを板状に固めた保水性・透水性コンクリート・ブロック1と、このコンクリート・ブロック1にあけた孔に挿通した毛細管現象により導水する布の給水芯2と、コンクリート・ブロック1の表面に敷き込んだ同種の布3と、この布3の表面に形成した軽石の砂の層4と、コンクリート・ブロック1をスペーサ5により間隔をあけて保持する受皿7とを具備し、受皿7に貯えた水を給水芯2および布3を経て軽石の砂の層4に供給して、軽石の砂の層4で植物を育成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成により製造コストを低減し、かつ、灌水の循環制御および温度管理により植物の維持管理の省力化および自動化を可能にする壁面緑化植栽装置並びにこれに使用する植栽具を提供する。
【解決手段】壁面緑化植栽装置は、植物鉢を並列に設置させるための植栽具10、灌水のための水を供給する灌水制御部20、肥料の供給のための肥料管理部30、水温等を制御及び管理するための根圏環境制御部40とから構成されている。灌水タンク21内の水は、植栽具10の中空部内に供給されて、一定の水量が貯留されると、他の植栽具10内に供給され、再び灌水タンク21に戻って循環される構成となっている。また、灌水タンク21には、肥料管理部30、温度管理部42が併設されており、肥料の供給、水温の制御及び管理を行っている。 (もっと読む)


周囲の空気の処理、例えば清浄、加湿、ろ過および/または解毒のための新規な装置は、植物、土壌、根および貯水タンクを含んでおり、長期間にわたり効果的な空気のろ過を可能にする。詳細には、この装置はエアインペラシステムを備えた設計であり、外部の「汚れた」空気を植物、土壌、根および/または貯水タンクの付近において装置内で循環させ、それにより不純物、毒素および他の望ましくない化学物質を空気から除去する。本発明の装置および方法は、空気処理が望ましい多数の用途、例えば家庭用途に容易に適用可能である。また、植物システムを含むことにより、この装置は機能的な目的だけでなく審美的な目的も果たす。
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【課題】遺伝子組換え植物などを利用して生理活性物質を生産する場合、植物を隔離栽培する必要がある。従来の水耕栽培で無菌的な環境を維持して隔離栽培するためには、大規模なクリーンルームなどが必要となり、生産コストが高かった。
【解決手段】少なくともその一部が無孔性親水性フィルム2で構成されることを特徴とするコンパクトな完全閉鎖系植物栽培システム1を用い、その無孔性親水性フィルム部分2を外部養液3と接触させて、植物栽培システム1内部の閉鎖空間で植物体5を栽培する。 (もっと読む)


【課題】
従来の縦型養液栽培装置には、支持筒と支持筒に挿通固定される植物植付具との隙間より養液が漏れ出す課題と、根菜類の栽培には適さないという問題があった。

【解決策】
ペットボトルに代表される容器の底部を切り除いた物を植物植付具として構成し、支持筒にこの植物植付具の注ぎ口を下にして、斜めにネジ止めする為のメネジを有する穴を設ける。これにより植物植付具は支持筒にネジ止めされる為、養液漏れは防止でき、細長い形状の容器を植物植付具として再利用する事で根菜類の栽培が可能となる。
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【課題】本発明は、土壌の保全・水遣りの容易な平面緑化技術の提案にある。
【解決手段】本発明は、壁面に懸架するための懸架具を有する壁面緑化用のプランターであって、プランター部は壁面側に平行に2分され、壁面側には土壌・保水材が充填された保水部とされ、他方は土壌を充填し植物を育成する育成部とされ、保水部と育成部との境界部には透孔が設けられ、保水部には導水配管がなされたたこと壁面緑化用プランターである。土壌の保全のため保水部は隔離され、水遣りのため導水配管を通した。 (もっと読む)


【課題】自立的な揚水能力に優れた材料を提供すること。
【解決手段】径0.05〜300μmの気孔が連通しかつ一元配向したセラミックス多孔体からなる揚水材。好ましくは、径0.1〜60μm、長さ20μm〜3mm、アスペクト比が10〜10000の繊維状の連通気孔が一元配向したセラミックス多孔体からなり、セラミックス多孔体は、気孔率30〜60%、かつ気孔の配向方向の寸法50cm〜1.2mである。この揚水材を用いて貯水部から植物への給水手段として用いる植物栽培設備、揚水材を吸水加湿材として用いた加湿器。 (もっと読む)


【課題】特別な灌水設備が無くとも天然降水量のみで植物が生育でき、建物の屋上に本格的な庭園を構築でき、建物への荷重負荷を極力軽減でき、漏水の恐れも無い緑化装置を提供する。
【解決手段】植栽容器401は、有孔蓋体402と、側壁に溢流用切欠408とこれに連続する鉛直溝406を設け底面に排水用の上げ底部403bを縦横に形成する貯水容器403とからなり、貯水容器403の内面から突出して有孔蓋体402に当接すると共に通水用の開口を開設する内壁407を有する。有孔蓋体402に載置する土壌層412は、植栽容器に貯留する水より蒸発あるいは湿度差によりトランスポートされる水分を吸着するための木炭及び腐朽した木材チップを主たる材料とする木質系軽量土壌であって保水力が大きく大気中への水分の蒸発が少ない。木炭411が下半容器部大気中の水分を吸着して植物に供給する。植栽容器401は、植物を生育するに必要な水量を貯水する。 (もっと読む)


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