説明

Fターム[2C005HB10]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 用途 (5,690) | 有価証券;株券小切手 (1,165)

Fターム[2C005HB10]に分類される特許

241 - 260 / 1,165


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上にフォトクロミック薄膜層を設け、フォトクロミック薄膜層を励起する光で照明して、可視光領域にある、その発光の色調によるホログラム再生像を目視にて判定可能とし、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】新規な技術的原理に基づいて、従来にないコバート技術を提供すること。
【解決手段】反射光の色彩と透過光の色彩とが相違する二色性のシート11と、特定の方向に偏光軸を有する光を選択的に反射する反射型偏光子12とを積層して構成する。両者の間にパターン状位相差層13を有していてもよい。二色性シートの内部で多重反射して入射側に出射する光と、二色性シートを透過して反射型偏光子で反射した光とは、色彩と偏光面の双方が異なるから、偏光フィルムを配置することで両者を分離できる。そして、偏光フィルムを回転することで、観察される色彩が変化する。この色彩の変化の有無で真偽判定ができる。 (もっと読む)


【課題】カラーコピー機等を用いた複製による偽造、改ざんに対して防止効果があり、特殊で高価なインキやコストの掛かる媒体・機器等を必要とせず、通常のオフセット印刷工程で施せ、さらには対応が難しかった光沢紙に対しても有効なコピー牽制技術が盛り込まれた画像形成用紙を提供すること。
【解決手段】上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、マットコート紙上に、微細なドットあるいは細線からなる白抜きパターンを持つ濁色あるいは黒色の下地を設け、前記下地上に透明ニスパターンからなる潜像を形成したことを特徴とした画像形成用紙。 (もっと読む)


【課題】 原画像をハートレー変換し、秘匿情報として埋め込む二値画像と合成したのち、逆ハートレー変換した秘匿情報が埋め込まれた画像形成体の真偽判別方法において、秘匿情報を読み取る際の処理を、計算負荷が小さく、かつ、処理時間を短くする。
【解決手段】 真偽判別対象画像を有する画像形成体を読取り一次元明度データF(i)を取得する一次元明度データ取得工程と、一次元明度データF(i)に一次元ハートレー変換を行い、一次元実数配列f(u)を生成する一次元ハートレー変換工程と、一次元実数配列f(u)の各実数の絶対値を求めゼロ又は正の実数から成る一次元実数配列fa(u)を生成する数値変換工程と、一次元実数配列fa(u)に所定のフィルタリング処理及び所定の階調変換を行い、判別用データを生成する判別用データ生成工程と、判別用データとあらかじめ定められた基準データとを比較及び照合し真偽判別を行う真偽判別工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】OVDを小片化してインキや塗料の顔料とするセキュリティ方法において、今まで面積が小さい為に出来なかった、小片内への真贋判定に使用できる十分な情報の書き込みや機械読取可能なマークの書き込みを可能としたセキュリティインキの提供にある。
【解決手段】顔料を含むセキュリティインキにおいて、複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置された第一界面部と複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置された第二界面部の二つの界面のいずれかをそれぞれ画線部と非画線部としたパターンを電子ビーム描画により形成して表面レリーフ構造とし、前記表面レリーフ構造を加熱転写成形した箔を小片化して顔料としたことを特徴とするセキュリティインキ。 (もっと読む)


【課題】パスポートや査証用ステッカー、あるいはカード類等の画像形成体上に高セキュリティ性を必要とされる画像形成体について、本人識別を目視にて容易に確認することが出来、かつ偽造、改竄の予防性を備えた情報記録装置および中間転写印字による印画方法を提供する。
【解決手段】第1転写フィルム上に第2転写フィルムの転写リボンを印字し、あらかじめ第3転写フィルム上に第1転写フィルムを印字した画像の上に、前記第2転写フィルムが印字されてあり第1転写フィルムを印字し、それを物品である画像形成体に転写することを特徴とする情報記録装置および印画方法となっている。 (もっと読む)


【課題】二色性を示す配向ポリマーシートおよびそれを含む物品を提供すること。
【解決手段】フォトクロミック二色性材料を含む配向ポリマーシートが提供され、このシートは、活性化状態において二色性を示す。多層複合材もまた提供され、この多層複合材は、少なくとも支持層、および1つの配向熱可塑性ポリマーシートを備え、この配向熱可塑性ポリマーシートは、2つの反対側の表面を有し、そしてフォトクロミック二色性材料を含む。このシートは、活性化状態において二色性を示す。このシートの少なくとも一方の表面は、この支持層の少なくとも一部分に接続される。本発明はまた、この多層複合材を含む光学要素に関する。関連する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、キレ性、転写性の良いOVD転写箔を提供し、それを用いて偽造・改竄防止性、視認性に優れた高セキュリティ性の画像形成体、個人認証媒体、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】OVD層が、分子中にカルボキシル基を有するメタクリル酸化合物もしくは分子中に水酸基を有するメタクリレート化合物と、分子中に少なくとも水酸基を1つ以上有するグリシジル型エポキシ化合物とを反応させて合成したエポキシアクリレート樹脂を主成分とした光硬化性樹脂の硬化物により微細凹凸パターンを形成してなることを特徴とするOVD転写箔である。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、通常は視認できないが、電圧を印加することで、室内等の照明光源とは異なる波長でホログラム再生像を再生する新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上にエレクトロルミネッセンス素子層を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子層が、ホログラムレリーフの形状を有することで、所定の電圧を印加したときのみ、空間にその所定の可視光波長のホログラムが浮き上がり、このことによって、そのホログラムが真正品であると、目視にて判定可能とし、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】スレッドの一部が用紙表面に間欠的に露出した「窓空きスレッド入用紙」において,窓空き位置にあわせ予めスレッドにマイクロ文字,バーコードや画像といったセキュリティ情報を印字し,前記セキュリティ情報と窓空き位置とが一致する様抄き込むといった煩雑な事を行なわずに,窓空き部分だけマイクロ文字,バーコードや画像といったセキュリティ情報を簡便に設けることのできるセキュリティ用紙を提供する。
【解決手段】基材上に少なくともセキュリティ情報を印字できる磁気層と金属薄膜層を設けてなるスレッドを用紙の表面に設けられた窓開き部に露出する様に抄き込んだセキュリティ用紙において,抄き込まれたスレッドが露出している窓開き部の金属薄膜層に対して所望のエネルギーを照射して情報を記録し,前記スレッドの金属薄膜層に記録された情報が機械で読み取が出来,磁気層に記録された情報と整合が取れる。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来よりも解像度と視認性に優れた潜像を観察することができる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状の第1の要素を複数配置して第1の模様を形成し、第1の模様は、第1の深度で形成される潜像部と第1の深度と異なる第2の深度で形成される背景部を備える構成とする。また、第1の要素と異なる色の第2の要素を複数配置して第2の模様を形成する。このとき、第2の要素が潜像部を構成する第1の要素の少なくとも一部と背景部を構成する第1の要素の少なくとも一部に重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】物品が保持する特定の情報に対して、該情報が改ざんされたか否かを確認する為に特殊な機器を必要とせずに、目視による確認が容易である偽造防止媒体及びそれを転写箔化した偽造防止転写箔、及び偽造防止物品を提供すること。
【解決手段】回折構造形成層4の一方の面に第一の回折構造2、他方の面に第二の回折構造3を有する偽造防止媒体であって、第一の回折構造2が空気中に露出し、第二の回折構造側に接着層6が被覆されていることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】一見しただけではどのようなセキュリティ技術が適用されているか不明で偽変造に対する大きな抑止力を持ち、かつ機械での真贋判定適性のあるスレッドとそれを用いた偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】表裏の面をもつ糸状物として、その表裏最表面に形成された両面側の接着層を介して基材用紙の紙層内に抄き込まれるスレッドにおいて、少なくとも光透過性を持つベースフィルムと、前記ベースフィルムの片側の面又は両側の面に任意の色に着色された磁性層とを備え、前記磁性層が白色又は無色の磁性体を含む樹脂層からなる。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来よりも解像度と視認性に優れた潜像を観察することができる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状又は凸形状の第1の要素を複数配置して第1の模様を形成し、第1の模様は、第1の要素の最深部又は頂部の位置が部分的に異なることによって潜像部と背景部を備える構成とする。また、第1の要素と異なる色の第2の要素を複数配置して第2の模様を形成する。このとき、第2の要素が潜像部を構成する第1の要素の少なくとも一部と背景部を構成する第1の要素の少なくとも一部に重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】可視光以外の光を照射して可視光の発光を確認する真贋判定を行う場合に、従来とは全く異なる方法により真贋判定を行うことが可能な偽造防止技術を提供すること。
【解決手段】可視外波長の光を照射することにより可視光を発光する波長変換層13と、前記可視外波長光を遮断すると共に前記可視光を透過させる可視光透過層12とを備える。波長変換層側から可視外波長光を照射すると、可視光透過層を透過した可視光が観察できる。可視光透過層側から可視外波長光を照射すると、この可視外波長光は可視光透過層に遮断され、可視光を生じない。このため、両方の結果を比較して、真贋を判定できる。 (もっと読む)


【課題】静電気によるスパークを防止し、かつ従来の提案よりも輝度感の高い光回折構造を有するカード及び磁気転写シートとその製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体31上に、少なくとも磁気記録層36と、その表面に第一の凹凸領域11と第二の凹凸領域12を有する回折構造形成部と、保護層32と、磁気記録層36と第一の凹凸領域11の間に光反射性金属薄膜34と、を備えるカードであって、第二の凹凸領域12のピッチと振幅とが第一の凹凸領域11のピッチと振幅より大きく、第一の凹凸領域11と光反射性金属薄膜34が島状に形成されていることを特徴とするカードである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域という異なる観察条件において、二つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一部に印刷領域が形成され、この印刷領域は、観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させると色が変化する材料から成る第1の層と、第1の層の上に、第1の層の色変化をさせない隠蔽材料により形成された第2の層と、第2の層の上に、有色インキを用いた網点により可視画像が形成された第3の層により構成され、第2の層と第3の層の同じ位置にくり抜き領域を形成して第1の層を露出させて潜像画像を形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物の分野において、観察することができる画像が観察角度の変化に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、光輝性材料によって形成された第1の画像と、透明な材料によって形成された第2の画像が形成されて成る。第1の画像は、背景部及び情報部を備え、背景部は、背景要素が複数配置されて成る背景要素群によって形成され、情報部は、情報要素が複数配置されて成る情報要素群によって形成され、背景要素と情報要素は、隣接又は近接している。第2の画像は、第2の要素が複数配置されて成る第2の要素群によって形成され、第2の要素は、情報要素の上に重畳されず、かつ、背景要素の少なくとも一部に重なって形成される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】一枚の原画像でチェンジングによる動画像を表現することができ、肉眼での真偽判定が容易であるセキュリティ性の高い偽造防止機能を備えた画像表示体及び情報媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の一方の面に、回折光及び/又は散乱光を射出する複数の画素を配置することにより、複数の画像が形成された画像表示体において、光透過性の基材を有し、前記基材の一方の面にマトリクス状に配列されている複数の画素を備え、前記画素は、照明光の照射により回折光及び/又は指向性を有した散乱光を射出可能な複数の溝を備えており、個々の画像を構成する各画素は、前記複数の溝の長さ方向が同一方向に構成されているとともに、別個の画像同士で前記溝の長さ方向が異なっており、前記複数の画像は、一つの原画像を異なる解像度で表して得られる画像であることを特徴とする画像表示体。 (もっと読む)


【課題】偽造防止媒体として、目視あるいはフィルターを使用して目視することで容易に真偽判定が可能で偽造が困難な回折格子の構成を提供することを目的とする。
【解決手段】回折格子の方向の異なる第一領域12a及び第二領域12bを有する偽造防止媒体10であって、第一領域12a及び第二領域12bは、空間周波数が2000本/mmから4000本/mmの範囲の回折格子から構成されており、かつ前記第二領域12bは前記第一領域12aで囲まれ、前記第二領域12bは前記第一領域12aに対して凸部又は凹部となっていることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


241 - 260 / 1,165