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Fターム[2C005HB10]の内容

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Fターム[2C005HB10]に分類される特許

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【課題】微細構造表面に対して高い生産性、且つ高い位置精度でパターン反射層を形成した光学素子を提供する。
【解決手段】樹脂層の片側に、微細凹凸表面6と平坦面5とを形成して微細凹凸形成層2とする(図3(a))。次に、全面に機能性粒子を含む溶液をコーティングしてその塗布膜3を形成する(図3(b))。そして、エアー又はドクターで平坦面5を覆う塗布膜3を除去し(図3(c))乾燥して、溶液中の機能性粒子を微細凹凸表面6の凹部に選択的に配置する(図3(d))。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域、さらには赤外線光源下という異なる観察条件において、三つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に、三つの網点を用いて画像が形成された印刷領域を有し、第1の網点が、赤外線吸収色素を含まない材料を用いて複数配置されることにより連続階調の可視画像を形成し、第2の網点は、赤外線吸収色素を含む材料により第1の網点内に配置されて第一の潜像画像を形成し、第3の網点は、定位置の照明光源に対して観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させることで、第2の網点との色差ΔEが所定の値変化する材料により、第2の網点内に配置されて第二の潜像画像が形成され、第1の網点、第2の網点及び第3の網点を拡散光領域において等色になるように形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、複数のセキュリティデバイスを組み合わせることにより高度なセキュリティを発現することのできる画像表示体とすることを課題とする。
【解決手段】特定の視角から色相1と色相2より認識できる画像を有する表示部1と、特定の視角から色相1と色相2より認識できる画像を有する表示部2を備え、視角を変化させることで表示部1の画像は色相1と色相2が反転した画像となって視認されると共に、表示部2の画像は色相1と色相2の配置が変化して見えて異なる画像として認識されることを特徴とする画像表自体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、付与された偽造防止技術の特長を知らされた者が簡易的な器具を用いた真偽判別方法によって判別することができるが、情報を知らされない者には気づかれにくい特徴を有した残光性発光組成物及び残光性インキ組成物、真偽判別印刷物並びに真偽判別方法に関する。
【解決手段】 本発明は、少なくとも一以上の発光体Xと、少なくとも一以上の発光体Yから成る残光性発光組成物であって、発光体Yは、励起光停止後における残光時間が発光体Xよりも短く、発光体Xの残光時間は、10ms以上1s未満であり、励起光照射時における発光色と、励起光停止後における残光色が異なることを特徴とする残光性発光組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、付与された偽造防止技術の特長を知らされた者が簡易的な器具で真偽判別できるが、情報を知らされない者には気づかれにくい特徴を有した残光性発光体に関する。
【解決手段】本発明は、化学式: (MBaa−xEu)(a+k)O・(Mgb−yMn)bO・c(SiO)で示され、Mは、Ca(カルシウム),Sr(ストロンチウム)であり、kは、0又は0.3であり、aは、2≦a≦3.5であり、bは、0.75≦b≦2であり、cは、2.75<c≦3であり、xは、0.01≦x≦0.2であり、yは、0.02≦y≦0.4である残光性発光体であって、励起光照射時における蛍光の発光色と、励起光停止後における残光の発光色が異なり、励起光停止後における残光時間が、2msから5sであることを特徴とする残光性発光体残光性発光体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、反射光下で観察した場合と透過光下で観察した場合で全く相関のない異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷画像を有し、印刷画像は、背景要素群と情報要素群から構成され、更に背景要素群は、第一の印刷要素群と第二の印刷要素群に区分けされ、第一のインキで第一の印刷要素群が、第二のインキで第二の印刷要素群と情報要素群が印刷される。情報要素、第一の印刷要素、第二の印刷要素及び基材の分光反射率に相関性を持たせ、情報要素群、第一の印刷要素、第二の印刷要素及び基材の分光透過率に相関性を持たせることで、反射画像と透過画像を形成して成る真偽判別と偽造防止効果に優れた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止及び改ざん防止が必要とされる印刷物において、特に繊細な網点構成を要する網点印刷物の作製方法及び網点印刷物の作製用ソフトウェアを格納した記録媒体に関する。
【解決手段】 複数の第一の領域、複数の第二の領域、・・・、複数の第(N−1)の領域及び複数の第Nの領域(Nは3以上の自然数)から成り、各複数の領域により、それぞれ形成された各潜像画像が、一つの画像に埋め込まれた網点印刷物の作製方法であって、各画像の基となる各原画像において、共通する基準点を設定し、その基準点を対応させながら、各画素画像、各マスク画像及び複数の網点部から成る各画像を生成したのち、その生成した画像を、それぞれの基準点を合わせて合成することで合成画像を生成し、その合成画像を基材に施すことで、網点印刷物を作製する。 (もっと読む)


【課題】 インク組成物の秘匿情報の抽出感度を向上させ、環境水による秘匿情報の流出耐性を備えるようにする。
【解決手段】 生体高分子含有インク組成物を、金属錯体に生体高分子を固定した金属修飾生体高分子を含有するようにする。 (もっと読む)


隠れた偽造防止対策として、プラスチック基板の中または表面に組み込むことができる蛍光体組成物を提供する。プラスチック基板は透明にすることができ、蛍光体組成物は、透明性を維持するために、プラスチック基板の屈折率に効果的に整合する屈折率を有する。蛍光体組成物は、赤外線領域に吸収を有し、よって、赤外発光源による本組成物の励起および検出を可能にする。 (もっと読む)


[0036]入射放射線によって励起されると発光を生じるカスケード蛍光体が本明細書に記載される。カスケード蛍光体は、物品に塗布することができ、物品の認証に有用となり得る。カスケード蛍光体は、ホストと少なくとも3種の活性イオンとを含む。
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【課題】偽造や模倣が著しく困難な偽造防止媒体、あるいは偽造防止ラベル、印刷物、転写箔および偽造防止媒体の真贋判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光二色性色素層を備えた偽造防止媒体であって、前記蛍光二色性色素の配向を制御して少なくとも一方向の偏光情報が形成された潜像を有することを特徴とする。また、直線偏光紫外線を前記偽造防止媒体に照射し、その蛍光発光を観察して、所定の蛍光発光潜像が顕現するか否かによって前記偽造防止媒体の真贋を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙の表側から観察した時にスレッドの表側のマイクロ文字の像が観察され、用紙の裏側から観察した時には裏側のマイクロ文字の像が観察されるが、用紙を透かしてみた場合に初めて現れるマイクロ文字の像を視認できる、また、用紙に紫外線を当てたときに初めて現れるマイクロ文字の像を視認でき、用紙に用いたときに偽造が困難なスレッドの提供と、その製造方法、それを用いた偽造防止用紙、及び偽造防止印刷物、並びに、その真贋判定方法を提供する。
【解決手段】基材の表側の面に、表側金属薄膜層、及び、表側着色樹脂層を同一パターン状に形成し、前記基材の裏側の面に、裏側金属薄膜層、及び、裏側着色樹脂層を同一パターン状に形成し、基材の表裏のいずれかの面に、第3金属薄膜層、及び、無色樹脂層を、同一パターン状に形成したスレッドとする。更には、無色樹脂層を紫外線で発光させる。 (もっと読む)


【課題】複写防止機能を有する偽造防止媒体を容易に得ることができるような構造の偽造防止媒体を提供すること。また、前記偽造防止媒体の簡単な製造方法を提供すること。
【解決手段】支持基材3上にパターン形成した光学機能層1、2と反射層4とをこの順に有する偽造防止媒体10であって、光学機能層が、一定方向の複数の微小亀裂により形成される光学異方性を有する層面内の互いに異なる複数の領域からなることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、OVDが備える高度な視覚効果を変化させる事なく、人間の視覚でその特徴を把握し、真贋判定を容易に行える偽造防止用紙を提供する事である。
【解決手段】光学的変化を発現させるOVDを有する偽造防止用紙において、偽造防止用紙の基材中または基材上のOVDとは別の部分に、OVDによって発現した反射光や回折光の入射角と反射角を変化させるプリズム構造を備えた事を特徴とする偽造防止用紙としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物の分野において、光が入射することで遠近感のある潜像画像が出現し、光の入射角度の変化に応じて潜像画像に動きが生じる動画的な視覚効果を備えた、高い真偽判別性と偽造抵抗力を備えた潜像印刷物に関する。
【解決手段】基材上に要素群が形成され、要素群の上に潜像要素群が形成されて成る潜像印刷物であって、要素群は、盛り上がりを有する要素が、所定の要素幅で、かつ、一定のピッチで特定の方向に複数配置されて成り、潜像要素群は、基画像を基にして分割されたフレーム内画像を横方向、縦方向又は両方向に所定の縮率で圧縮して形成した潜像要素が、要素のピッチと同じピッチで、要素の方向と同じ方向に複数配置されて成る。正反射光下で基画像が潜像画像として出現し、観察角度を変化させることで基画像が動いて観察される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構で、セキュリティー性の良好な個人認証媒体を得る。
【解決手段】第1の波長の光の照射によりレンチキュラーレンズ形状に変形された第1のアゾベンゼン樹脂層、記録層、及び基材が積層された構成を有する個人認証媒体であって、その記録層は、感熱または感光性発色材料を含むか、あるいは第2のアゾベンゼン樹脂を含み、第1の波長とは異なる波長の光を、レンチキュラーレンズ形状に変形された第1のアゾベンゼン樹脂層を介して照射することにより、情報が記録されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙としての厚み等の性能を備えるだけでなく、別の検証器具を使用せずに、同一の用紙中に偽造防止媒体とこれを検証する機能を併せ持つ偽造防止用紙を提供するものである。詳しくは、この偽造防止用紙のスレッドの露出部分を、偏光により可視化可能な偽造防止媒体にかざし、偽造防止媒体の潜像の有無や見え方の変化により、偽造品かどうかの検証を行うことを可能とした偽造防止用紙およびこれを用いた検証方法を提供するものである。
【解決手段】用紙基材中にスレッドを抄き込んでなる偽造防止用紙であって、該スレッドは透明高分子樹脂フィルム基材上に設けられた微細なストライプパターンを有する偏光子であり、該用紙に部分的に設けられた窓あき部から露出しており、該用紙には前記偏光子によって検証可能な偽造防止媒体が設けられていることを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】画質が高い立体画像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体22は、立体画像を表示する画像表示体である。この画像表示体22は、特定の照明条件のもとで指向性を有している散乱光を互いに異なる方向に射出して各々が視差画像を表示する複数の要素領域を含んでいる。観察者が前記立体画像を知覚する条件のもとで、前記複数の要素領域の各々が射出する前記散乱光は、前記観察者の左右の眼を結ぶ直線に平行な第1面内で発散する散乱光である。 (もっと読む)


【課題】磁気情報に悪影響を及ぼすこともなく、しかも他の非真偽検証用の画像情報とを混在させて設けることが容易な真偽検証用の固有記録情報を有する情報記録媒体と、その製造方法および情報読取方法の提供。
【解決手段】配向処理が施されていないプラスチックフィルム等の基材の上に、ネマチック液晶及びカイラル剤を主成分とするカイラルネマチック液晶組成物からなり、固有記録情報を有する固有情報記録層が少なくとも設けられていることを特徴とする情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】単にホログラムなどの光学的な機能を持たせたセキュリティスレッドではなく、磁気情報をも記録できるようにして、ホログラムなどが持っている光学的な情報を磁気情報としてセキュリティスレッドに記録させ、光学的な情報と磁気情報を読み取り、比較する事ができるようにすることで、より偽造することが困難なセキュリティスレッドを提供することを課題とする。
【解決手段】基材上の一方の面に、反射層またはホログラムまたは回折格子を設け、他方の面に磁性材料を主成分とする磁性層を設けてなることを特徴とするセキュリティスレッド。 (もっと読む)


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