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Fターム[2C005HB10]の内容

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Fターム[2C005HB10]に分類される特許

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【課題】平板偏光板をかざすと見える潜像を媒体中に形成するだけの偽造防止技術では、潜像を含む媒体自体の模倣が必ずしも不可能でなく、偏光板も簡単に手に入るような状況では、精巧な偽造品が比較的容易に製造できるという問題があった。
【解決手段】反射層の上に、所定の幅w、ピッチpで繰り返され、お互いに隣接する万線状の領域にパターンが形成され、パターンはn個の潜像を形成し、各々の潜像は、一つの領域1のパターン1と、領域1からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像1と、一つの領域1に隣接する領域のパターン2と、領域2からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像2と、領域2に隣接する領域3のパターン3と、領域3からピッチnpで繰り返される領域のパターンとで形成される潜像3と、として同様に、n個繰り返して形成された潜像を有することを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】視認できるホログラム像を結像させず、その離散状態が不規則であって、光学顕微鏡を用いても何らの真正性判定情報を得ることができない真正性識別体をを提供する。また、その真正性識別体固有の真正性判定シートをその真正性識別体の上に接するようにかざすだけで容易にその真正性判定が可能である真正性判定方法を提供する。
【解決手段】透明基材1の一方の面に、ホログラム画像を再生する回折格子3が微細な画素単位に離散して形成されているホログラムレリーフと、回折格子とは異なる光学要素4とが交互に形成された面を有する透明樹脂層2、及び、ホログラムレリーフ上及び光学要素形成面上に追従するように反射性薄膜層5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】標識の偽造が極めて困難な真偽識別方法、および真偽識別用標識を提供する。
【解決手段】伐採前の立木の内部に一色以上の染液を供給し、該立木が備える道管または仮道管の吸水力を利用して立木内部を染色して製作した、立木染め木材から、基準木片を切り出すステップと、基準木片から、所定断面における複数の薄片に加工するステップと、薄片の各々を標識基材に組み込むステップと、を含む。基準木片201の柾目面215から、帯状薄片217を経て、短冊状に加工された薄片301は、互いに均一の着色された木材断面組織を持つが、その特徴は、基準木片201に固有のものである。 (もっと読む)


【課題】分離線にて分離可能としながらも分離線にて分離する前の状態において着色領域が視認されることを回避する。
【解決手段】ミシン目11a,11bがそれぞれ形成され、互いに貼着された2枚のシート10a,10bからなり、ミシン目11a,11bは、カット部15a,15bとタイ部16a,16bとからなり、2枚のシート10a,10bが互いに貼着された状態において重なり合うように2枚のシート10a,10bにそれぞれ形成され、シート10bのシート10aとの貼着面のうち、2枚のシート10a,10bのタイ部16a,16bが互いに対向する領域に着色領域12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特別な判別具を必要とせず、種別は同じで、同一の資産価値又は異なる資産価値を有する貴重印刷物同士を重ね合わせた際に、有意味な情報を出現させることで真偽判別することが可能な模様形成体対に関する。
【解決手段】 種別が同一で、かつ、資産価値が同じ又は異なる少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対であって、少なくとも二つの真偽判別可能な模様形成体対には、各々の基材上の少なくとも一部に凹形状から成る模様形成要素が形成され、模様形成要素は、基材よりも透過率が高く、かつ、少なくとも二つの模様形成体に形成されている模様形成要素同士が、形状、大きさ、配置の向き及び配置位置の少なくとも一つが対応して形成された真偽判別可能な模様形成体対。 (もっと読む)


【課題】凸状の画線により可視画像と潜像模様を形成した偽造防止印刷物であって、潜像模様の視認性を向上させるために、潜像模様を視認する際には可視画像が消失する印刷物を提供する。
【解決手段】第1の方向に沿って所定のピッチで規則的に配置し、かつ、少なくとも二段階以上の高低差を有する凸状の画線で不可視画像の潜像部と背景部が形成され、第1の画線の非画線部に相当する領域に配置された第2の画線によって可視画像が形成され、第2の画線の高さを第1の画線における最も低い画線高さより低い画線高さによって形成することで、潜像模様を視認する際に、可視画像が消失する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、反射光下で視認可能な印刷画像と、透過光下で視認可能な印刷画像が、変化する効果を生じる潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材に印刷した場合に反射光下では等色に観察されるが、透過率が異なる二つのインキを組み合わせてペアインキとして用い、反射画像と透過画像とを形成して成る真偽判別と偽造防止効果に優れた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般的な発光条件では検知不可能であり、所定の条件(励起物質が励起する二光子励起により発光)で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物に対して、発光ピークを確実に検知することにより真偽判別を行うことを提案する。
【解決手段】 第1の波長域の紫外線を照射可能な第1の光源及び第2の波長域の紫外線を照射可能な第2の光源を少なくとも備えた光源部と、第2の光源によって第2の波長域の紫外線が照射された際の印刷模様を読み取る読取部と、読取部によって読み取った結果を解析して真偽を判定するデータ処理部と、光源部からの光照射及び発光検出タイミング等、各部の制御を行う制御部を少なくとも備えた特殊発光を有する印刷物の真偽判別装置。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】表示体10は、光透過性のレリーフ構造形成層11を備え、レリーフ構造形成層11は、光透過性基材111と、光透過性基材111の一方の面に設けられた光透過性樹脂層112と、光透過性樹脂層112の表面に形成された隠蔽情報表示部200を含み、隠蔽情報表示部200は、光透過性樹脂層112の表面に凹部PRを可視光の最短波長未満のピッチで配列形成してなる低反射性の第1界面部IF1と、この第1界面部IF1内で隠蔽情報パターンに合わせて凹部PRを部分的に除去し、もしくは凹部PRの大きさを部分的に変えることで形成される隠蔽情報とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】パターン反射層で構成される第一領域と、光学効果を有するパターン光学層の一部で構成される第二領域とを位置精度良く設けることが可能であり、意匠性が高く、第二領域における種々の変化を視認性良好な状態で確認することができるようにした偽造防止構造体、及びその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】透明性を有する支持基材上に、所定形状のパターン反射層と、このパターン反射層と相似の形状であって、パターン寸法がパターン反射層より大きいパターン光学層とがこの順で少なくとも積層されていると共に、パターン反射層はパターン光学層で全体が覆われていて、パターン反射層で構成される第一領域の周縁部に位置するパターン光学層の部分で構成される第二領域のみが、支持基材側から観察した場合に電磁波の照射により他の領域と異なって観察されるようになっていることを特徴とする偽造防止構造体。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上の合成画像を生成するように動作する改竄表示セキュリティデバイス、基礎をなす母材からこのデバイスを分離しようとすれば(たとえば無理やり除去しようとすれば)、セキュリティデバイスの1つまたはそれ以上の層が分離または離層し、デバイスは、部分的にまたは全体的に動作不可能になる。本発明のデバイスは、とりわけ、通貨または紙幣、社債券、小切手、トラベラーズチェック、IDカード、宝くじ券、パスポート、郵便切手、および、株券などの保管文書、ならびに、文房具品目およびラベルなどの非保管文書との使用に向けて企図されている。本発明のデバイスは、消費者物品ならびに消費者物品と共に使用される袋または包装との使用に向けても企図されている。
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【課題】印刷図柄に組み込まれた潜像印刷領域を目視で判別することが難しく、潜像印刷領域を顕像化するために通常の手段では入手が困難なレンズアレイシートを使用することによって潜像印刷領域を顕像化可能な、印刷物と、印刷物の真偽検証方法を提供する。
【解決手段】平面上に複数の微小レンズが規則的に配列されたレンズアレイシートを使用して真偽検証を行う印刷物において、前記印刷物の図柄の中に、前記微小レンズの配列と整合する位置に形成された画素配列領域と、前記配列からずれた位置に形成された画素による潜像印刷領域が設けられた印刷物と印刷物の真偽検証方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】より高度な視覚効果を備え、かつ、人間の視覚によっても、読取機械によっても特徴を把握し真贋判定が容易な表示体を提供すること。さらに、従来の表示体では表現できなかった新規な視覚効果により、アイキャッチ効果が高く、回折光による画像の視認性が向上し意匠性が高い表示体を提供すること。
【解決手段】微細構造形成層において、微細レリーフ構造を有する微細レリーフ部と回折格子を有する回折格子部とが互いに隣接して設けられ、前記微細レリーフ部および/または前記回折格子部の少なくとも一部の領域に反射層が積層されていることを特徴とする。また、前記微細レリーフ部が、一次回折光を主として射出し、前記微細レリーフ部の可視光反射率が20%以下であり、かつ前記回折格子部の可視光反射率が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エックス線難透過性材料を含有するインキで形成した所定パターンを複数設け、それらを目視による観察では区別できないようにその色相、明度、彩度等を同じようにすることにより、目視で観察できるパターンとエックス線検査装置で観察されるパターンが異なるようにし、真偽の検証が確実に行えるようにしたパターン形成体の提供。
【解決手段】基材上に、エックス線難透過性材料を含むパターンが少なくとも形成されていることを特徴とするパターン形成。 (もっと読む)


【課題】
凹版印刷や従来のホログラフによる彩紋は、コピー牽制機能はあるものの凹版や従来のホログラムそのものの偽造品の作成が容易になってきており、このような偽造品に対しては、目視による真偽判定に対しては、その偽造防止性が不十分であった。
【解決手段】
目視判定において、容易に判定可能であって、且つ、偽造品の作成が非常に困難な、所定の光源下で観察角度に応じて立体的な回転をする等の定められた動きをする微細線からなる立体的な彩紋を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光源との角度に応じて観察される画像が変化する、真偽判別性に優れ、色彩表現に優れた真偽判別可能な情報担持体に関する。
【解決手段】 干渉色の異なる2つのインキを用い、盛り上がりを有する画線を複数配列することで構成した複数の画線群の中に、画線角度の差異で形成した第1の画像を備え、かつ、インキの干渉色の違いで形成した第2の画像を備えることで、拡散反射光と正反射光が混在する角度領域の観察では、第1の画像が視認され、正反射光が支配的な角度領域の観察では、第2の画像が視認される真偽判別可能な情報担持体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、剥離コーティングされた担体(1)と、担体上にデザインの形を有する転写コーティング層(3)とを備える転写箔に関する。ここで、転写コーティング層(3)は、配向した光学的に変化する磁性顔料(optically variable magnetic pigment、OVMP)を含み、この顔料配向が画像、識別印、または模様を表す。箔を製造および使用する方法、さらに箔を担持する書類も開示される。
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【課題】複写装置によっては偽造が困難な偽造防止媒体の構成を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に、少なくとも、紫外線を照射することで可視光を発光する蛍光発光層と、液晶を固定化してなる位相差層と、をこの順で積層したことを特徴とする偽造防止媒体、あるいは基材の一方の面に、少なくとも、紫外線を照射することで可視光を発光する蛍光体が分散された液晶を固定化してなる位相差層を有することを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】一見して真正品とコピーとを区別できる偽造防止手段と、外見上認識することのできない偽造防止手段の双方を備え、しかも、その製造が容易で製造コストが安価な偽造防止媒体を提供すること。
【解決手段】二種またはそれ以上の種類のプラスチック系薄膜を交互に積層してなる虹彩性多層フィルム11の上に、配向されたコレステリック液晶から成る色彩可変層12を配置する。虹彩性多層フィルム11と色彩可変層12のいずれもが、見る角度によって色彩が変化するため、この有無によって、一見して真正品とコピーとを区別できる。また、適切な円偏光フィルターを重ねることにより、色彩可変層12の色彩が消失して見える。このため、外見上認識することができないにも拘らず、真正品とコピーとを区別できる。 (もっと読む)


【課題】通常の観察条件で観察される画像とは別に、通常の観察条件では読み取り困難な情報を含む隠し画像も記録されたホログラムを提供する。
【解決手段】ホログラム20には、カラー画像30に関する干渉縞データが記録されている。カラー画像は、第1の色成分の像31と、第1の色成分とは異なる第2の色成分の像32と、を少なくとも含む。第1の色成分の像は、情報を表示する隠し画像31aを含む。第2の色成分の像32は、第1の色成分の像および第2の色成分の像を少なくとも含むカラー画像において隠し画像の読み取りを困難にするノイズ画像32aを含む。 (もっと読む)


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