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Fターム[2C005HB10]の内容

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Fターム[2C005HB10]に分類される特許

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【課題】偽造防止媒体として、目視あるいはフィルターを使用して目視することで容易に真偽判定が可能で偽造が困難な回折格子の構成を提供することを目的とする。
【解決手段】回折格子の方向の異なる第一領域12a及び第二領域12bを有する偽造防止媒体10であって、第一領域12a及び第二領域12bは、空間周波数が2000本/mmから4000本/mmの範囲の回折格子から構成されており、かつ前記第二領域12bは前記第一領域12aで囲まれ、前記第二領域12bは前記第一領域12aに対して凸部又は凹部となっていることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、励起光を照射している間に視認される発光画像と、励起光の照射終了後に視認される発光画像が全く異なる画像に変化する発光印刷物に関する。
【解決手段】本発明は、基材上の少なくとも一部に印刷画像を備える発光印刷物において、印刷画像は、背景要素を複数配置して成る一定の面積率で形成された背景要素群と、背景要素と重複しない位置に、情報要素を複数配置して成る情報要素群とを有し、背景要素群は、第一の要素を複数配置して成る第一の印刷要素群と、第二の要素を複数配置して成る第二の印刷要素群に区分けされ、励起光の照射中は、印刷画像が視認され、励起光の照射終了から第一の時間においては、第一の印刷要素群のみ視認されることを特徴とする発光印刷物である。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】光透過性の基材と、前記基材の一方の面側に設けられた凹凸構造形成層と、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する光反射層と、基材の凹凸構造形成層が形成されていない側の面上もしくは光反射層と接する面に設けられた印刷層から成る表示体であって、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部は上面が前記基材面と略平行である複数の凸部又は底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と、前記基材面と略並行な平坦部が配置された構造を有することを特徴とする表示体。 (もっと読む)


【課題】従来技術の抱える問題点を解消することのできる、偽造防止機能等を発揮可能な新しい積層体を提供すること。
【解決手段】基材層、及び、
前記基材層の少なくとも一部の表面に形成された被覆層
を備える積層体であって、
少なくとも部分的に柔軟性を有する少なくとも1つのストリップを更に備えており、
前記被覆層が前記ストリップの少なくとも一部を含む積層体。 (もっと読む)


【課題】従来の技術は、光回折構造部を切り取って新たに作製するカードに移植することができるという欠点があった。そこで、本発明は、ホログラムの移植が困難な光回折構造部を有するカードを提供することを目的とするものである。
【解決手段】カード基体の一部に光回折構造が積層されたカードであって、前記光回折構造が視認される面には、前記光回折構造が形成された面から前記カード基体面、または、前記カード基体面から前記光回折構造が形成された面にわたってレーザーによる文字、または、図柄が形成された光回折構造部を有するカードを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体及び表示体付き物品を提供する。
【解決手段】凹凸構造形成層の少なくとも一部は、整然配置された複数の第1の領域に分割されており、前記複数の第1の領域は、上面が前記基材面と略平行である複数の凸部又は底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と、前記基材面と略並行な平坦部が複数配置されて構成されたセルを有し、前記セルは、前記複数の第1の領域の少なくとも一部に各々設けられており、各セル内に形成された複数の凸部又は凹部、及び平坦部は、同じ方向に繰り返し配列されており、隣接する凸部又は凹部と平坦部の中心間距離の平均値は1.0μm以上且つ3μm以下であり、前記凸部の高さ又は凹部の深さは0.15μm以上且つ0.50μm以下であることを特徴とする表示体。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高く、迅速に真贋判別可能な偽造防止媒体、及びその判別方法を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体は、その一部の領域の表面にサブミクロンの微細な周期構造からなるレリーフ型回折格子が形成されている。その偽造防止媒体を暗視野顕微鏡で観察した場合に、特徴的な色が発現する様なピッチの微細構造を形成しておき、この微細構造部を前記顕微鏡で観察し、その見え方によって判別を行う。目視や明視野照明下での観察では、回折格子周辺の平滑領域に比べて暗く見え、パターンのピッチによって余り差が無いのに対し、暗視野照明下での観察では、特定の格子ピッチで、青や黄などに領域が着色して見える。本発明にかかる偽造防止媒体の判別法は、この現象を利用して、パターンピッチの差を明確に判別するものである。 (もっと読む)


【課題】種々の色を明るく再現可能なホログラムを容易に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】第1波長の第1再生照明光L1aおよび第2波長の第2再生照明光L2aをそれぞれ回折する第1干渉縞11aおよび第2干渉縞11bを有したホログラム10を製造する。製造方法は、記録材料20に第1参照光L1rを入射させ且つ第1参照光と同一波長の第1物体光L3oを入射させて、第1干渉縞を記録する工程と、記録材料20に第2参照光L2rを入射させ且つ第2参照光と同一波長の第2物体光L4oを入射させて、第2干渉縞を記録する工程と、を含む。第2参照光L2rは、第2波長とは異なる第3波長である。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムレリーフを形成したホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上に蛍光層を設け、蛍光体を励起する光で照明して、可視光領域にある、その蛍光発光の色調によるホログラム再生像を、所定の角度にて、目視にて判定可能とし、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】文書、クレジットカード及びパッケージにおける、セキュリティ目的の超顕微鏡的、ホログラフィック及び他の形態の回折格子を含む回折格子パターン及びsイメージを使用する処理システムを提供する。
【解決手段】セキュリティ製品を形成する方法であって、上下の面を有し、セキュリティ製品の構成要素である基材のシートを用意する。基材の上面の少なくとも一部に回折格子を形成し、金属インク6がホログラフィック格子上に印刷され、ホログラフィック回折格子を光反射性にし、回折格子はフィルム状支持体の両側で見える。続いて、さらなる色8を、従来のやり方で、通常の印刷処理速度でインライン印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】フルカラー画像(潜像)形成が可能である複屈折パターンを有する物品であって、当該各カラーの濃淡などの繊細な色表現を含む物品の提供。
【解決手段】複屈折性が異なる領域をパターン状に2つ以上有するパターン化光学異方性層を含む物品であって、前記パターン化光学異方性層における複屈折性が同一の領域はそれぞれ、複数の描画単位からなり、複屈折性が略均一である強度階調用画素および複屈折性が異なる2種以上の前記描画単位を含む面積階調用画素を少なくとも含む物品。 (もっと読む)


【課題】
レリーフホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、通常の室内等の照明光源下では視認できないが、所定の電圧を印加することで、照明光源とは異なる波長で異なる方向にホログラム再生像を再生する新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラムレリーフの形状を有するエレクトロルミネッセンス素子を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子が、所定の電圧を印加したときのみ、空間にその所定の可視光波長のホログラムが浮き上がり、そのことによって、そのホログラムが真正品であると、目視にて判定可能とし、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上に蛍光層を設け、蛍光体を励起する光で照明して、可視光領域にある、その蛍光発光の色調によるホログラム再生像を目視にて判定可能とし、より偽造防止性の高いホログラムシートを得た。 (もっと読む)


【課題】従来、偽造防止媒体として赤外線インキによる特殊印刷を施していたが、このインキを抽出して再インキ化し偽造される可能性があった。本発明は、より偽造防止効果が高く特殊インキの再インキ化が困難な積層表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】積層表示体において、基板上に、赤外線で励起されて赤外波長領域で発光する無機蛍光体顔料を含む第一樹脂層と、基板と第一樹脂層との間に前記無機蛍光体顔料を含まない第二樹脂層が少なくとも積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観測側から反対側にある情報の視認が可能で、かつ1枚の偏光板で潜像の可視化が可能である複屈折パターンを有する物品を提供する。
【解決手段】複屈折性が異なる領域をパターン状に2つ以上有するパターン化光学異方性層を含む物品101であって、光の透過率が30〜95%であり、かつ反射率が30〜95%である半透過半反射層13をさらに含む物品。 (もっと読む)


【課題】偽造の有無を容易に確認でき、利便性を維持しつつ、偽変造耐性が向上した情報記録媒体、および情報記録媒体の媒体検査方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体は、基材12と、基材上に設けられ、情報が形成される情報形成層14と、基材と情報形成層との間に設けられた不連続形成層22と、を備え、不連続形成層は、基材の厚さ方向に沿った超音波の伝播を不連続とする不連続領域22aと、基材の厚さ方向に沿った超音波の伝播を連続にする連続領域22bと、を有し、これらの不連続形成領域および連続領域が所定のパターンで形成されている。 (もっと読む)


【課題】非接触型情報媒体付属冊に必要な柔軟性と平滑性を持ち、問題となっている熱をかけ非接触型情報媒体を冊子から分離し、別の偽造品と取り替える偽変造に対して、抑止効果を持ち、偽変造行為の有無を簡便かつ迅速に確認出来る非接触型情報媒体付属冊子を提供する。
【解決手段】なくとも、熱圧により接着形成された非接触型情報媒体と、前記非接触型情報媒体の一方の面に接着剤層を介して接着された内貼り用紙と、前記非接触型情報媒体の他方の面と接着剤層を介して接着された表紙用部材を具備し、本文用紙、裏表紙用部材からなる非接触型情報媒体付属冊子において、特定波長領域の光により励起されて蛍光を発し、さらに加熱により不可逆な反応を起こし、蛍光を発さなくなる偽変造防止機能層が設けられていることを特徴とする非接触型情報媒体付属冊子。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の一部領域と、その周辺領域に光沢差が視認されてなる偽造防止印刷方法を提供する。
【解決手段】情報パターンを形成した第1印刷画像の面と、該情報パターンを転写させるインキが未乾燥の第2印刷画像の面を重ね合わせた状態で該第2印刷画像を乾燥させることにより、該第2印刷画像の中の該第1印刷画像と重ね合った領域とその周辺領域に光沢差を発現させることを特徴とする偽造防止印刷方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の偽造防止又は複製防止が必要とされる偽造防止印刷物に関するものである。
【解決手段】 第1の不可視画像及び第2の不可視画像を備える偽造防止印刷物において、第1の不可視画像及び第2の不可視画像は、同一領域内に形成され、第1の不可視画像は、傾けて観察した場合に確認することができ、第2の不可視画像は、判別具を重ねて観察した場合に確認することが可能な偽造防止効果の高い印刷物である (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】表示体100は、光透過部20Tが設けられた遮光性のマスク層20と、マスク層20の背面の少なくとも一部と向き合い、光透過部20Tの少なくとも一部の位置で開口し、マスク層20とは光学的性質が異なっている潜像形成層30と備え、前面側からマスク層20の主面に対して垂直に観察する第1観察条件では、マスク層20は潜像形成層30の全体又は一部を隠し、前面側から上記主面に対して斜めに観察する第2観察条件では、マスク層20は第1観察条件と比較して潜像形成層30のより多くの部分を表示に寄与させ、これにより、第1観察条件において肉眼で観察した場合と第2観察条件において肉眼で観察した場合とで少なくとも部分的に表示色が異なる画像を表示する。 (もっと読む)


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