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Fターム[2C005LB07]の内容

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【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券及び各種チケット等の貴重品に適用することが可能な偽造防止媒体に関するものである。
【解決手段】 基材の一部に、光反射性層を有する光学的変化素子が付与され、光学的変化素子が付与されていない領域に第1の画像が形成され、光学的変化素子が付与された領域に第2の画像が形成され、第1の画像は光学的変化素子が付与されていない領域に、基材を貫通又は非貫通の複数の穿孔によって形成され、第2の画像は光学的変化素子の光反射性層の光反射性基材が除去された複数の光透過性画素によって形成されたことを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】記載又はプリントされた帳票の固有情報を改竄から保護するためのホログラム転写箔、及び、前記ホログラム転写箔を使用した帳票を提供する。
【解決手段】支持基材の片面に、少なくとも、保護層,ホログラム形成層,透明な接着剤層が順次形成されたホログラム転写箔であって、前記ホログラム形成層と透明な接着剤層の間に0.02μm以下の厚さの金属薄膜層が形成されたホログラム転写箔、及び、前記ホログラム転写箔を使用した帳票であって、帳票には所定領域に固有情報が記載又はプリントされ、転写箔は、前記固有情報を被覆する状態で転写されたホログラム転写箔を使用した帳票を提供する。 (もっと読む)


【課題】 対象物が真正品であるか否かの検証を容易に行なうことができ、かつ、ホログラムシールのような剥離による再利用を不可能にする。
【解決手段】 光回折を起こす周期構造13を界面に有する空隙部13を基材11の内部に形成するとともに、基材11の表面の一部又は全部に光回折を起こす周期構造15を形成する。この基材面周期構造15に機能材を接触させることで、基材面周期構造15による構造色の発現を抑制して、空隙部界面周期構造13により発現する構造色を読み取り可能とする。 (もっと読む)


【課題】装置コストを増大させたり生産性を低下させたりすることなく、情報表示についての品質を向上させる。
【解決手段】まず、CO2レーザを透明な表面シート10に焦点を合わせて照射することにより、表示する情報の形状に応じたパターンで表面シート10を昇華させ、その後、CO2レーザを印刷層30に焦点を合わせて表面シート10が昇華した領域に照射することにより、表示する情報の形状に応じたパターンで印刷層30を昇華させる。 (もっと読む)


本発明は、機密要素を有する機密および/または有価文書に関する。この場合、機密要素が、少なくとも2つの異なる機密特徴を有しており、この機密特徴は、「ホログラム、レーザ彫刻、印刷モチーフ、蛍光モチーフ、発光モチーフ、回折モチーフおよび光学的変化インク(OVI)モチーフ」から成る群より選ばれる。この機密および/または有価文書は、各機密特徴はそれぞれ1つのグラフィック構造を有しており、異なる機密特徴のグラフィック構造は、グラフィック的に互いに隣接するかこの機密および/または有価文書の異なる層もしくは同一の層に設けられるか隣接し、あるいは、この機密および/または有価文書の異なる層に設けられるか重ねられ、
異なる機密特徴のグラフィック構造は、グラフィック全体表現を形成することを特徴とする。
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【課題】従来の切り離しミシンは、単なるミシン目による切り離しミシンであった。
そこで、本発明は、「通常の切り離し機能を有し、且つ、偽造防止要素を兼ね備えた切込み」を有する帳票および帳票の作製方法を提供するものである。
【解決手段】折り曲げや切り取りのための切込みが形成された帳票であって、切込みは複数のマイクロ文字または図柄、又はマイクロ文字と図柄の組み合わせで構成され、切込みは押切り刃またはレーザーで形成する切込みを有する帳票、帳票の作製方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】インサートが含むOVD層に白化が生じるのを抑制する。
【解決手段】本発明のインサート10は、インサート成形に使用するインサートであって、基材11と、前記基材11上に形成されたOVD層12と、前記OVD層12を挟んで前記基材11と向き合うと共に前記OVD層12と接触した耐熱樹脂層13とを具備し、前記耐熱樹脂層13の表面は前記インサート10の最表面を構成し、前記耐熱樹脂層13が含む各層は溶液塗布法又は印刷法によって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スレッド入り印刷物をさらに偽造困難にするために、スレッドに固有情報を形成したスレッド入り印刷物及びこの作製方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】プラスチックフィルムをベースとし、少なくとも薄い金属層が形成されたスレッドが基紙の一部に表出するように抄きこまれた印刷物であって、スレッドが表出する基紙面には、固有情報が形成され、基紙の一部に表出したスレッドの前記金属層には、前記固有情報の一部、または、固有情報に関連する情報が金属層の破壊によって形成されたスレッド入り印刷物及びこの作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ等による穿孔と機能性インキによる印刷とを組み合わせた真偽判別印刷物、該印刷物の真偽判別方法及び真偽判別システムを提供する。
【解決手段】 基材1と、その基材をレーザ等で貫通して穿孔2し、その穿孔部分を隠蔽するように基材1の表面を赤外線透過インキ5、裏面を赤外線吸収インキ6で印刷して作製した真偽判別印刷物であり、可視光で観察した場合は、表裏面とも穿孔穴を確認することはできないが、赤外線で観察した場合は、表面からの観察では、表面の赤外線透過インキは透過され、穿孔穴2を通した裏面の赤外線吸収インキが黒い穿孔パターン7として観察される。裏面からの観察では、裏面の赤外線吸収インキが黒く観察され、穿孔穴2を確認することはできない。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構で、コスト・作成時間・廃棄物を最小限にして、セキュリティー性の良好な個人認証媒体を得る。
【解決手段】基材上に、画像層、画像層を介して基材上に形成された受像層、及び受像層上に形成され、レーザー光を照射することにより情報を記録し得るアゾベンゼン骨格を含む樹脂層を有する熱転写記録媒体。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線の照射を受けることにより、印字部と生地色のコントラストが高く、鮮明な文字、記号、写真等のマーキングが良好に得られ、更に、無彩色だけでなく有彩色も発色可能なレーザーマーキング用シートを提供する。
【解決手段】本発明のレーザーマーキング用シート1は、熱可塑性樹脂からなる光透過性シート2と、この光透過性シート2の裏面側に形成された接着剤層3とを備え、接着剤層3が、レーザー光線を吸収して発色を生じさせるエネルギー吸収剤5を分散させてなるアクリル樹脂系の接着剤4から形成されたものである。 (もっと読む)


本発明は、ホログラフィック記録可能フィルム(6)の中に多色の二次元パターンがホログラムという形で形成されている、ホログラフィック記録可能フィルム(6)を有するホログラフィック安全要素(1)に関するものであり、その際、前記のパターンがピクセル(2a〜c)によって形成され、各ピクセル(2a〜c)には複数の色から一色だけが割り当てられているが、それぞれのピクセル(2a〜c)はその色を有する場合と色を有しない場合とがある。また、本発明は、そのような安全要素を含むセキュリティエレメントおよび/または有価証券、ならびにそれらの製造方法にも関している。 (もっと読む)


【課題】紙幣に利用されているホログラムパターンを容易かつ明確に認識できる方法を実現させ、偽造防止効果を高める。また、ホログラムパターンをより安全性の高いコードとして利用するために、解読アルゴリズムを改良する。
【解決手段】紙幣に対しては、水平面内で互いに120度ずつ異なる方向から3種類の発光ダイオードにより光照射を行うことにより、各パターンを明確に識別できるようにする。また、重ね合わされた複数のホログラムコードに対し、複数の方向から同時に光照射を行うこと、光照射を行う順序を使用者が入力したコードによって決定すること等の工夫により、第三者に情報を盗まれる可能性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】偽紙幣等の作製を困難にでき、特定共振周波数を有するタンク回路が自ら発振して高周波電磁界を発生させることができ、発振用電力を容易にかつ確実に供給することができるRFパウダー粒子、RFパウダー、RFパウダーの励起方法を提供する。
【解決手段】RFパウダー粒子21は、基板22の絶縁膜面上にアンテナとしてのコイル24(インダクタンス要素)とこのコイルの両端に接続されるコンデンサ25(キャパシタンス要素)とを形成し、インダクタンス要素とキャパシタンス要素でタンク回路34を形成し、このタンク回路34に電力を供給する光起電力素子30を基板22上に設けた。 (もっと読む)


【課題】 高精細な網点印刷物に対して、所望する網点設計値と出力機器及び基材の種別による印刷物上における網点の形状及び大きさの差異を考慮し、所望する網点となるような網点設計を行う網点印刷物の作成方法を提供する。
【解決手段】 あらかじめ記憶してある各種印刷条件に対応した印刷物上の網点データから、適正な第1、第2の網点の形状及び大きさを設計する工程と、設計された網点の値を基に、第1及び第2の網点領域を画像分割するための基本マスクを作成する工程と、各領域において濃度階調を有する可視画像の網点を生成する工程と、機能性材料を含む色材を用いて構成された網点領域において、機能性材料を含まない色材を用いて構成された網点領域と重なり合うことなく分割配置された状態で濃度階調を有する潜像画像を生成する工程と、可視画像の網点と潜像画像の網点とを合成する工程を有する網点印刷物の作成方法。 (もっと読む)


【課題】レーザマーキングの発色性が良好で、レーザマーキングに伴う変形がほとんど生じず、低温融着性、および、ハンドリング性に優れたカード用シートを提供することにある。また、このカード用シートを用いて製造されたカードを提供することにある。
【解決手段】カードは、レーザビームを照射することによって発色する発色層と、少なくとも一方の表面に接着層とを有し、該接着層の外表面の10点平均粗さ(Rz)が3μm〜40μmであるカード用シートを他のシートに積層して熱融着させてなるカードであって、該発色層を形成する樹脂組成物のガラス転移温度(Tg1)と、該接着層を形成する樹脂組成物のガラス転移温度(Tg2)とが、(式1) Tg1 ≧ Tg2 を満たし、かつ、前記カード用シートと前記他のシートとの接着強度が6N/cm以上である。 (もっと読む)


成形品であって、ホログラム記録媒体から、物品の機能によって定まる形状に成形することにより製造され、成形品に体積ホログラムが形成されている。成形品の一部分だけをホログラム記録媒体から成形され、又は熱可塑性材料を物品の機能によって定まる形状に成形して成形品を製造した後、例えばディップコーティングによりホログラム記録媒体で成形品をコーティングし、体積ホログラムが成形品のコーティングに形成されている。体積ホログラムは、イメージを表示するように適切に問い合わせると、肉眼で直接判読できるイメージを表示する。 (もっと読む)


本発明は、折り曲げや高熱に耐えられ、記録された識別情報の不正コピー、個人情報の漏洩、識別情報の消去、を防止できる識別カードに関連し、更には、識別情報の不正使用防止用の識別カード取引システムに関連する。識別カード1は、高強度合金で一体的に形成されたカード本体10とそのカード本体に刻設された特定識別情報から成り、複数のセル30はカード本体の識別情報記録部の特定な識別情報所定の位置に刻設され、該識別情報記録部の特定な識別情報が、セルの一つ以上の刻設深さ、刻設広さ、刻設形状によって特定される。当該識別カードは、例えば、自動現金預け払い機(ATM)又は社会保障関連取引のような取引達成の為に当該識別カード取引システム内にて使用されうる。
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【課題】 画像形成済みのシートに対して、レーザ刻印手段を用いて複製の真偽判定の機能を付加する刻印加工装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 レーザ刻印ユニット18によって刻印情報を、画像形成されたシートの画像形成面SSとは反対側の面SRに凹部として刻印加工する。これにより、画像形成面SSの平滑性を維持しつつ、目視による真偽判定が可能な原本となる印刷物を作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも一つのレーザー光による秘匿文書におけるレーザー刻印の形成方法に関する。
【解決手段】秘匿文書は、少なくとも一つのレーザー刻印可能層と、少なくとも一つのレーザー刻印可能層と少なくとも部分的に重り、不透明領域を有する少なくとも一つの反射層とを備える。少なくとも一つの反射層は、少なくとも一つの透明領域を有し、レーザー刻印可能層のレーザー処理により、少なくとも視覚的に著しく変化しない。 (もっと読む)


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