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Fターム[2C005LB07]の内容

Fターム[2C005LB07]に分類される特許

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【課題】画質が高い立体画像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体22は、立体画像を表示する画像表示体である。この画像表示体22は、特定の照明条件のもとで指向性を有している散乱光を互いに異なる方向に射出して各々が視差画像を表示する複数の要素領域を含んでいる。観察者が前記立体画像を知覚する条件のもとで、前記複数の要素領域の各々が射出する前記散乱光は、前記観察者の左右の眼を結ぶ直線に平行な第1面内で発散する散乱光である。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を示す画像を高い画質で表示可能とする。
【解決手段】本発明の画像表示体22は、規則的に配列し、各々が複数のサブ画素SP1,SP2を含んだ複数の画素PXを含み、サブ画素SP1,SP2の各々は、長さ方向が揃い且つこの長さ方向と交差する方向に隣り合った複数の溝が一方の主面に設けられた配向領域と、この主面に支持されると共に固化された液晶材料からなる液晶領域と、偏光性を有している照明光を照射した場合に偏光性を有している散乱光を反射光として射出する散乱反射領域とを含み、画素PXの各々においてサブ画素SP1,SP2は先の長さ方向が互いに異なっており、画素PXの少なくとも一部が含んでいるサブ画素SP1,SP2の1つ以上にエネルギービームを照射することによって画像が記録されている。 (もっと読む)


【課題】複数の顔料フレークが共に混合され、一部は、磁気的に整列可能であり、視角の変化に伴い、第一の色から第二の色へのカラーシフトを示し、一部は視角の変化に伴い、第一の色から第三の色、またはその逆へのカラーシフトを示す、当該第一、第二、および第三の色が異なる3色である顔料フレークを提供する。
【解決手段】当該フレークは基材上にコーティングされ、磁気的に整列可能なフレークが、磁気的に整列している。非磁気的に整列可能なフレークは、磁場により整列することはなく、かかるフレークがコーティングされた基材上で横臥する。磁性フレークが配向する角度を慎重に選択すれば、基材をいくつかの異なる所定の角度で傾けることにより、当該基材の方向を定めたときに、観測者が、第一の色から第二の色、または第一の色から第三に色へのカラーシフトが認められる原因となる効果が生み出される。コーティングされた基材は、通貨または証券等のセキュリティ用途で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが繰り返し、情報記録層に記録された情報に影響を与えることなく、情報記録媒体の表面に、内部に記録された内容等を筆記したり、該筆記跡の消去を容易且つ確実に行なうことが可能であり、さらにこれらの操作を繰り返し行なうことが可能な情報記録媒体を提供する。
【解決手段】光を照射することにより情報の記録又は再生が可能な情報記録層102と、前記情報記録層の前記光が入射する面とは反対の側に形成された保護層104と、前記保護層上に、前記保護層が一部露出するようにパターン状に形成されたレーベル層106とを有し、前記保護層が露出した領域が、インキ消去液により消去可能な油性インキによる筆記のために用いられる筆記用領域であることを特徴とする情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】引裂、引張強度に優れ、かつ、この綴じ部の耐光、耐熱性を有し、更には、繰り返し曲げに対する抵抗性に優れた複合ヒンジシートを提供する。
【解決手段】多数の開口部を備える織物状シート3の両面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層5を形成してなる複合ヒンジシートであって、織物状シート3は、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレンから選ばれる少なくとも1種のメッシュクロスまたは不織布からなり、熱可塑性樹脂層5は、表面硬度 ショアAが85以上、ショアDが70未満の柔軟性を有する樹脂を原料として形成されてなり、熱可塑性樹脂の一部が織物状シート5の開口部に浸入して開口部の全てを閉塞し織物状シート3に熱可塑性樹脂層5が一体化されてなる複合ヒンジシートC。 (もっと読む)


【課題】引裂、引張強度に優れ、かつ、この綴じ部の耐光、耐熱性を有し、更には、繰り返し曲げに対する抵抗性に優れた積層ヒンジシートを提供する。
【解決手段】柔軟性と加熱融着性を有する熱可塑性樹脂シートP(符号3)と、耐熱性と剛性を有する熱可塑性樹脂シートR(符号5)とが積層された積層ヒンジシートであって、熱可塑性樹脂シートPは、硬度ショアAが85以上、ショアDが70未満である熱可塑性エラストマーを含む熱可塑性樹脂Xを原料とするシートであり、熱可塑性樹脂シートRは、ASTM D882に準拠して測定した引張弾性率が1GPa以上、DSC法によるガラス転移温度が70℃以上である熱可塑性樹脂Yを原料とするシートである積層ヒンジシートC。 (もっと読む)


透明と不透明との間で変化させ、それによって感光子層または印刷された基板から不透明色を選択的に露出するために、カード上の感光子層を選択的に露光させることによってカラー画像を形成することによる、IDカードの個人化。その他のシステムおよび方法も開示される。
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【課題】透明層内部に画像を有する偽造防止に適した画像形成体であって、透明層の内部を該透明層の表面と平行な方向に光を通すことにより、透明層の厚さ方向に画像を表示できる画像形成体を提供すること。
【解決手段】透明層2の内部に選択形成された光散乱点3を含む画像形成面4を有し、該画像形成面が、前記透明層の表面に対して傾斜している。また、前記画像形成面に選択形成された光散乱点が、レーザ光の照射により形成されることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】通常の観察状態で見る方向により白黒反転表示ができ、かつ、レーザー光を照射することで真贋判定情報を再生することができ、より高い偽造防止効果が達成可能な回折構造表示体を提供する。
【解決手段】画像面11上の中心Oを通る特定方向の中心から一方の方向の外れた位置に第1の画像12が配置されてなる原画像のフーリエ変換像13の位相情報を位相データを4値以上の多値化をして深さとして記録したホログラム14からなる第1のパターン領域と、画像面21上の中心Oを通る特定方向の中心から他方の方向の外れた位置に第2の画像22が配置されてなる原画像のフーリエ変換像23の位相情報を位相データを4値以上の多値化をして深さとして記録したホログラム24からなる第2のパターン領域とが並列されて配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】光干渉層と、金属反射層と、光吸収層とを有する積層体を前提として、この積層体に対して近赤外線レーザーを照射して金属反射層の一部を破壊することにより、その破壊部位と金属反射層の残存部位との間で異なる光学効果を生じさせるに際し、光吸収層が前記近赤外線レーザーによる損傷を受けることのない積層体を提供する。
【解決手段】光吸収層として、黄色(Y)の顔料と、マゼンタ(M)の顔料及びシアン(C)の顔料を主成分とするスミインキ被膜を使用する。このインキ被膜は、可視領域の光を吸収し、近赤外領域の光を吸収しないから、近赤外線レーザーの照射による損傷を受けない。 (もっと読む)


【課題】
凹版印刷や従来のホログラフによる彩紋は、コピー牽制機能はあるものの、偽造品の作成が容易になってきたことによる偽造に対しては、その偽造防止効果が不十分であり、従って、目視判定に対しては、その偽造防止性が満足のいくものでは無かった。
【解決手段】
そこで、目視判定において、容易に判定可能であって、且つ、偽造品の作成が、非常に困難な、所定の光源下で観察角度に応じて立体的な光の移動をする等の所定の光の動きを呈する立体表示画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】偽造が難しい上に、偽造した場合には、それを容易に判別できるIDカードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のIDカード10は、プラスチック基材11と、プラスチック基材11の一方の面11aに設けられた印刷情報12と、を備え、プラスチック基材11の第一の端面11bに、プラスチック基材11の一部が発泡してなり、個体識別情報を示す凸部13が形成され、プラスチック基材11の第二の端面11cに、プラスチック基材11の一部が発泡してなり、個体識別情報を示す凸部14が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 情報記録の感度が低い点、記録媒体の意匠性が低い点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明基材2の一方の面に、少なくとも感熱増感層3、感熱破壊層4、ホログラム形成層5、蒸着層6を順に設けた構成の真偽判定可能な記録媒体1とすることにより、感熱破壊層4とホログラム形成層5、さらに感熱増感層3、蒸着層6の各々の層の機能を組み合わせて発揮させることができ、優れた偽造防止性を有するものである。また、感熱破壊された記録部10では、下に位置するホログラムが鮮明であり、意匠性の高いものである。また、サーマルヘッド等の加熱手段による情報記録の際、感熱増感層3を設けているので、感熱破壊層4の熱破壊が容易に生じて、加熱による情報記録の感度を高めることができ、鮮明な記録が行なえる。 (もっと読む)


【課題】レーザーマーキング性に優れ、生地色と印字部とのコントラストが高く、鮮明な文字、記号、画像が得られるとともに、シートの搬送性、熱プレス後の金型からの離型性、耐熱性、折り曲げ性を兼ね揃えた透明レーザーマーキング多層シートを提供する。
【解決手段】スキン層3a、コア層3bを有する少なくとも3層からなる共押出して成形された透明レーザーマーキング多層シート1である。多層シートの両最外層であるスキン層3aは、ポリカーボネート樹脂を主成分とする透明樹脂層からなり、コア層3bは、ポリカーボネート樹脂を主成分とする透明樹脂100質量部に対して、レーザー光エネルギー吸収材を0.0005〜1質量部を含む透明ポリカーボネート樹脂組成物層からなり、多層シートの全厚みが50〜300μmからなり、かつ、コア層3bの厚さの、多層シートの全厚さに対して占める割合が20〜80%である透明レーザーマーキング多層シート1。 (もっと読む)


【課題】レーザーマーキング性に優れ、生地色と印字部とのコントラストが高く、鮮明な文字、記号、画像が得られるとともに、積層工程における加熱融着性に優れ、シートの搬送性、熱プレス後の金型からの離型性、耐熱性、折り曲げ性を兼ね揃えたレーザーマーキング多層シートを提供する。
【解決手段】透明レーザーマーキングシートAと多層シートBを積層してなるレーザーマーキング多層シート1Aであって、透明レーザーマーキングシートAは、ポリカーボネート樹脂を主成分とする透明レーザーマーキングシート3であり、多層シートBは、スキン層5aとコア層5bを有し、積層される少なくとも3層のシートから形成される多層シート5であって、多層シートBの両最外層である前記スキン層5aは、共重合ポリエステル樹脂からなるとともに、多層シートBのコア層5bはポリカーボネート系樹脂組成物からなる着色多層シートからなる。 (もっと読む)


【課題】観察角度によって潜像模様が視認され、かつ、潜像画像に動画的な視覚効果有する潜像印刷物を提供する。
【解決手段】基材上に、第1の画像と第2の画像を重ね合せて配置し、視認角度によって第1の画像と第2の画像が干渉したモアレ模様を視認することができる潜像印刷物において、第1の画像は、第1の方向で、かつ、同一の圧縮率により圧縮され、基材に対する凹形状又は凸形状から成る第1の要素を、所定のピッチにより第1の方向に複数配列して形成された第1の領域を一つ以上配置して成り、第2の画像は、画像領域内に、光輝性材料により形成された第2の要素を、第1の要素を配列する所定のピッチと異なる規則的なピッチにより第1の方向と同一の方向に複数配列して形成されて成り、第1の画像を形成する第1の要素に対し、第2の画像を形成する第2の要素を平行に印刷したことを特徴とする潜像印刷物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造が極めて困難な情報記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明において、上記課題を解決するために、積層体に形成された複数の微細な穴部により情報を記録した情報記録媒体であって、
該積層体は、発光材料を含む中間層を有し、
該微細な穴部は、該積層体表面から斜めに形成されてなり、少なくとも該中間層まで達していることを特徴とする情報記録媒体としたものである。前記微細な穴部は、前記積層体を貫通しても良い。 (もっと読む)


【課題】目視で観察が可能で、視る角度によって異なる複数の画像情報や、立体画像として認知できるような画像情報や、文字、数字、絵柄などの情報を簡便に記録することができる情報記録体を提供する。また、前記の情報を、情報記録体に記録する情報記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、特定の強度以上の光の照射で、発色するか、または色が変化する発色層と、レンズ集合体層とを有し、該レンズ集合体層が、集光作用を有するレンズ機能をもつ単位セルを平面状に隣り合って間隙がないように配置して成り、さらに、前記発色層を、前記レンズ集合体層に対して入射した光の集光される側に配置して成ることを特徴とする情報記録体を提供する。また、前記情報記録体へ特定の角度からの光の照射で情報を記録し、該特定の角度からのみ観察が可能な情報記録方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】紙、厚紙、プラスチックまたは他の多くの材料のタイプで作られている物品からデジタル署名を判定するための方法および機器において、特別に準備されたトークンを作ることに努力し費用をかけることをせずに、一義的な特性が多種多様の日用品から直接的な方式で測定可能とする。
【解決手段】コヒーレントな光源は、ビームを向けて物品を照射し、検出器構成は、物品の多くの異なる部分から散乱される光から各データ点を集めて、通常は500以上の多数の独立したデータ点を集める。物品の多くの異なる部分に特有の多数の独立した信号の寄与を集めることにより、走査された物品の領域に固有のデジタル署名を計算することができる。物品の真正性を試験する必要があるときはいつでも、この測定を繰り返すことができる。 (もっと読む)


【課題】 回折格子やホログラムなど、セキュリティ用途で使用される各種絵柄の中に、目視では確認困難な情報として組み込まれた凹凸構造による隠し情報を有する回折格子またはホログラムに関し、その隠し情報の無秩序性によって偽造防止効果を高めたときは、「無秩序」であることと、凹凸の「周期性」により光の干渉を発生させて光を「強く」回折させるということが相反し、この技術により作成された回折格子またはホログラム全体を目視にて観察した場合、その回折画像やホログラム画像の明るさや色合いに大きなバラツキ・ムラが発生するというという欠点があった。
【解決手段】
隠し情報である所定の情報を一列の凹凸形状としてなる一本の回折格子線を、可視光波長の2倍の長さの周期で規則正しく平行に配列することで、その回折格子またはホログラムの「回折光」の「干渉性」を強め、且つ、バラツキやムラのない回折画像を得る。 (もっと読む)


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