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Fターム[2C056EC07]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | ヘッド部の制御 (2,944)

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【課題】加熱源の数が増えても、最大電力量を抑えることができる加熱源の制御方法、加熱源の制御装置およびこれを備えたインクジェット記録装置を提供することである。
【解決手段】パルス幅変調制御により、1番目からm(mは整数)番目までの複数の加熱源を順に駆動を開始すると共に、それぞれが目標温度となるように、比例・積分・微分動作に基づいて、デューティー比を変更しながら制御する加熱源の制御方法であって、先行して駆動を開始しているn(1≦n<m:nは整数)番目の加熱源が、目標温度近傍の閾値温度または閾値デューティー比に達したところで、n+1番目の加熱源の駆動を開始すると共に、n+1番目の加熱源を、駆動周期内において、先行する加熱源とのデューティー比の総和が100パーセント以下なるように決定したデューティー比で、且つ先行する加熱源の駆動パルスに対し位相をずらして設定した駆動パルスで制御することである。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの位置調整が容易且つ高精度に行うことのできる調整機構およびこれを備えた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る調整機構Aは、液体吐出ヘッド10aを被固定部材14に位置調整して固定するための調整機構において、前記被固定部材14上をガイド21a、21bに沿って移動する移動部材15と、当該移動部材15上に回動可能に支持された回動部材16aと、を備え、前記回動部材16aに前記液体吐出ヘッド10aが固定されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、インクを交換したことによる、交換するインクと交換されるインクが完全に切り替わるまでの経時的な記録特性の変化に対応して、記録ヘッドの駆動制御を適切に行う。
【解決手段】交換によって新たに使用されるインクの保存されていた期間が1年以上の場合は、インク供給量が2ccごとに吐出性能検査が行われるように設定する。また、保存期間が6ヶ月以上1年未満、6ヶ月未満の場合は、インク供給量がそれぞれ3cc、5ccごとに吐出性能検査が行われるように設定する。そして、各検査ごとに検出される吐出性能に応じて記録ヘッドの駆動パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドと記録媒体の搬送路との間の気流を安定化させたインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るインクジェットプリンタは、記録媒体を搬送する搬送路と、搬送路に対向するようにヘッドホルダ面32Fを配置するヘッドホルダ32と、ヘッドホルダ32に複数設けられ、ヘッドホルダ面32Fからインク吐出面31Fが突出するようにヘッドホルダ面32Fに対して二次元状に配置されたヘッド31と、ヘッド31の搬送上流側に設けられ、ヘッドホルダ面32Fと搬送路との間隙に搬送上流側から流入した気流Fを安定させる気流安定化部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体の増粘を抑制しながら微振動駆動の頻度を低減させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズルから噴射する液体噴射ヘッド24と、圧力発生素子45を制御して、ノズル52から液体を噴射させる噴射駆動またはノズル52から液体が噴射しない程度にノズル52内の液面を微振動させる微振動駆動を駆動周期毎に実行させる制御手段60とを有する。制御手段60は、非噴射期間Sの時間長が閾値Thよりも長い場合に非噴射期間S内にて微振動駆動を実行させ、非噴射期間Sの時間長が閾値Thよりも短い場合に非噴射期間S内の各駆動周期Tにて微振動駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの汚れを効果的に除去し、安定したクリーニング性能を維持できるヘッドクリーニング装置及び方法並びにインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ヘッド10のノズル面12に走行するウェブ34を当接させて、ノズル面12を払拭する。ウェブ34には、超音波を印加した洗浄液を付与する。ノズル面12に付着した汚れは、超音波の作用で剥離、溶解させることができる。また、ノズル面12は、ウェブ34で払拭されるので、強固に付着した汚れでも確実に除去することができる。さらに、ウェブ34は走行するので、常に新しい部位でノズル面12を払拭でき、安定したクリーニング性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】インク滴の着弾位置の二次元的なずれを防ぐインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 吸引手段によりプラテンに記録媒体を吸着する場合に、記録ヘッドから記録媒体へのインク滴の着弾位置に影響を及ぼすパラメータを取得する。その取得されたパラメータに基づき、着弾位置の補正量が記録ヘッドの走査方向及び記録媒体を搬送する搬送方向それぞれについて定められた複数の補正テーブルから1つを決定する。記録媒体をプラテンに吸着させて、決定された補正テーブルに従って着弾位置が補正されるように記録ヘッドの駆動タイミングを制御して、記録データに基づき記録媒体への記録を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でインク噴射ヘッドのケースの内部の換気を的確に行う。
【解決手段】インク噴射ヘッド5が基準位置にある時に、送風手段の導入管53がヘッド
カバー35の導入口36に挿入され、ケース31の内部の圧電振動子24とフレキシブル
回路板33の接着部を含む部位に気流を発生させ、インク吐出によるミスト等が発生しな
い部位でケース31の内部の換気を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷中にインクを乾燥させるため一旦印刷を中断してインク汚れを防ぐ。
【解決手段】キャリッジに搭載されたヘッドを主走査方向にスキャンさせて書き込みを行い(S101)、今回のスキャン印字で使用されたインク消費量と直近の所定回数(例えば5回)のスキャンで消費したインク消費量から、インク消費量を表す値を求める(S102)、そのインク消費量を表す値が予め定めた閾値を越えているか否か判断し(S103)、越えたときは(S103、YES)、印刷を中断して中断時間を設定する(S104)、印刷中断後、前記設定した中断時間が経過したとき(S105、YES)印刷中断を解除する(S106)。 (もっと読む)


【課題】液体の消費量を抑制しつつ、液体カートリッジに収容された液体が混合された状態で噴射されるのを抑制すること。
【解決手段】液体を収容する収容部を内部に有し、前記収容部に接続され前記液体が噴射される複数のノズルを備える液体噴射ヘッドと、前記液体を貯留する液体カートリッジが交換可能に装着され、前記液体カートリッジに貯留された前記液体を前記収容部に供給する液体供給部とを備える液体噴射装置のメンテナンス方法であって、前記液体供給部に装着される前記液体カートリッジが交換された場合に、前記収容部の端部に配置される前記液体が前記ノズルへ向けて移動するように前記液体噴射ヘッドを振動させる振動ステップと、前記振動ステップの後、複数の前記ノズルから前記液体を排出させる排出ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成処理の動作中にインクやトナー等の記録材の残量が不足して動作を停止する場合でも画質レベルを維持して再開処理を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、記録材の残量を検知するとともに検知した残量が所定の閾値より低い残量不足であるか判定する残量検知処理部21と、残量不足と判定された場合に画像形成処理を停止して停止時点における画像形成位置及び処理日時を保存するとともに停止位置から画像形成処理を再開する再開処理部22と、画像形成処理が再開された場合に処理日時から再開開始日時までの放置時間に基づいて画像データを補正する画像補正処理部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】記録装置が認識している用紙の材種と実際に記録が実行される用紙の材種とが異なっている場合に、前記用紙のインクの浸潤に起因する紙詰まり等の搬送不良の虞を低減して記録を実行できるようにする。
【解決手段】給送用セット部3にセットされている用紙Pを記録実行領域23側に送り出す給送用ローラー9と、給送用ローラー9を駆動する駆動源10と、記録実行領域23に搬送された用紙にインクを吐出して記録を実行する記録ヘッド27と、給送用ローラー9によって用紙を送り出すときの駆動源10の電流値を計測する計測部12と、計測部12で計測された電流値に基いて、記録装置が認識している被記録材の材種35に対応する通常インク吐出量による記録の実行と、前記通常インク吐出量よりも少ないインク吐出量による記録の実行とを切り換えて実行可能な制御部33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
記録ヘッド側の回路規模の増大や記録速度の低下を招かずに、従来よりも確実性の高いデータを記録ヘッドに転送できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
記録装置は、各ノズルからインクを吐出して記録を行なう記録ヘッドを有し、該記録ヘッドに対して複数の記録データ線を介して記録データ信号を同時に転送する。ここで、記録装置は、複数の記録データ線を介して記録データ信号を各転送タイミングで順次シリアル転送する転送手段と、連続する2つの転送タイミングでシリアル転送される記録データ信号についての各記録データ線に対応した信号の中に位相が反転した信号が含まれている場合に、該位相が反転した信号を転送する記録データ線において連続する2つの転送タイミングのうちの後のタイミングで転送される記録データ信号の転送タイミングを変更する変更手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安価で単純な構造を有し、且つ熱効率が良いことにより液室内の高粘度のインクを速やかに低粘度化することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するためのノズル17を設けたノズル基板16と、ノズル17に連通した液室18及び液室18に液体を導入するための液体導入路15を備える液室基板と、液室の一部を構成する振動板21と、振動板21上の液室18に対応する箇所に設けられ、外部から電圧が印加されて変形することで振動板21を変形させて液室18に圧力を発生させ、液室18内の液体をノズル17から吐出させる電気機械変換素子19と、液体導入路15を介して液室18と連通し液室18に液体を供給する共通液室13と、を備え、共通液室13の少なくとも一部の外壁の外面に、共通液室13内の液体を加熱するための面状の発熱手段12を配置した。 (もっと読む)


【課題】ドットの形成位置のずれによる印刷画像の画質劣化を目立ちにくくする。
【解決手段】複数種類のサブパターンを非周期的に配置したマスクパターンを使用するため、1種類のサブパターンからなるマスクパターンを使用する場合と比較して、ドットの配置の不規則性が高まり、ドットの形成位置のずれによる印刷画像の画質劣化を目立ちにくくする(ロバスト性を高める)ことができる。一方、各サブパターンに対応する各部分においては、ドットが周期的に配置されるため、要素がランダムに配置されたマスクパターンを使用する場合と比較して、印刷画像の粒状性を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
大規模な構成の追加を伴わずに、ブロンズ現象を低減させるようにした技術を提供する。
【解決手段】
記録装置は、複数種類の液滴を記録媒体上に吐出して記録を行なう記録ヘッドを有し、当該記録ヘッドを用いてマルチパス記録を行なう。記録装置は、マルチパス記録の各走査毎に、複数種類の液滴に対応した吐出データをそれぞれ生成する画像処理手段と、当該生成した吐出データに基づいて、記録ヘッドの各走査毎に異なる種類の液滴を記録ヘッドから吐出させる吐出制御手段とを具備する。このとき、画像処理手段は、記録媒体上の所定領域の記録に用いる複数種類の液滴の中から、記録媒体上の最表面を構成する第1の層の形成に用いる液滴と、第1の層に接し且つ第1の層との光学特性の差が所定の基準以上異なる第2の層の形成に用いる液滴とを少なくとも決定し、当該決定に基づいて吐出データを生成する。 (もっと読む)


【課題】圧力室内の液体の増粘を簡易な構成で効果的に低減する。
【解決手段】噴射部Uは、インクが充填された圧力室42と圧力室42内の圧力を変動させる圧電素子44とを含み、圧力室42内の圧力の変動に応じてインクをノズル46から噴射可能である。駆動信号生成部64は、駆動期間TUを1周期として電位が変動する駆動信号COMを生成する。駆動回路30は、駆動信号COMに含まれる噴射パルスPDを圧電素子44に供給することでインクをノズル46から噴射させる。また、駆動回路30は、駆動信号COMの駆動期間TU内に含まれる複数の微振動パルスPV(PV1,PV2)を圧電素子44に供給することで駆動期間TU内に複数回の微振動を圧力室42内のインクに付与可能である。 (もっと読む)


【課題】ノズル列の重複領域において流体の着弾位置のずれが生じた場合であっても、画質の低下を抑制すること。
【解決手段】(A)流体を噴射する第1ノズルが所定方向に並んだ第1ノズル列と、(B)流体を噴射する第2ノズルが所定方向に並んだ第2ノズル列であって、所定方向における一方側の端部が第1ノズル列の所定方向における他方側の端部と重なる重複領域を形成して配置された第2ノズル列と、(C)重複領域において所定方向に複数並ぶラスターラインで、形成するドットを第1ノズルと第2ノズルとで分担するように流体を噴射させる制御部であって、重複領域におけるラスターラインにおいて、第1ノズルが形成するドットと第2ノズルが形成するドットとが重ねて形成される画素と、第1ノズルが形成するドットと第2ノズルが形成するドットとのいずれか一方のみが形成される画素と、が生ずるように流体を噴射させる制御部と、を備える流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】インク使用量を抑制して、入力画像の光沢度が均一になるように調整する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】入力画像データに基づいて液滴を記録媒体3に対して吐出して画像を形成する画像処理装置100であって、前記記録媒体の光沢度を検出する光沢度検出手段26と、前記記録媒体の光沢度又は前記記録媒体の種類毎に液滴の浸透容易性情報と予測光沢度とを対応づけた光沢度推定テーブル305の記憶手段と、入力画像データの所定の領域における液滴の吐出時間間隔を少なくとも要因の1つとして浸透容易性情報を求め、前記浸透容易性情報に対応づけられた前記領域の前記予測光沢度を前記光沢度推定テーブルから取得する光沢度取得手段302と、前記記録媒体の光沢度と前記予測光沢度の比較結果に応じて、前記領域の光沢度を予め決定された目標光沢度に近づけるよう印刷時の液滴の浸透容易性を調整する光沢度補正手段と304と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の記録方法では、画像の品位を向上させることが困難である。
【解決手段】光硬化性を有する液状体を液滴として吐出する吐出ヘッドとワークWとを相対的に変位させながら、前記吐出ヘッドから前記液滴をワークWに向けて吐出することによってワークWに前記液状体で記録を行う記録方法であって、ワークWの領域のうち、少なくとも前記吐出ヘッドに重なる範囲内の同一領域に向けて前記吐出ヘッドから前記液滴を吐出させながら、前記吐出ヘッドを前記同一領域に対して交差させる交差ステップと、前記交差ステップの後に、前記同一領域に向けて前記光を照射する照射ステップと、を前記同一領域に対してn(nは、2以上の整数)回実施することによって、前記同一領域に対する前記記録を完成させるときに、n回目の前記交差ステップにおける記録率を、100%/nよりも低くする、ことを特徴とする記録方法。 (もっと読む)


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