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Fターム[2C056EC18]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | インク供給部の制御 (2,632) | 弁の制御 (690)

Fターム[2C056EC18]に分類される特許

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【課題】輸送時や使用時に縦配置や逆さま配置、傾斜配置をした場合においても第2液体収容手段内の大気開放連通路内に液体が侵入することを防止できると共に、使用中における開閉弁機構のエアーリークを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッド14と、この記録ヘッド14に供給する液体を収容する着脱可能な第1液体収容手段9と、この第1液体収容手段9から液体供給流路16を介して供給される液体を一時的に収容し、かつ可撓性部材118による変形によって負圧形成が可能であると共に、内部に溜まった気体を大気に開放するための開閉弁機構を備えた着脱可能な第2液体収容手段15と、を備えた画像形成装置1において、前記第2液体収容手段15内に設けられた開閉弁機構116とは別に、前記可撓性部材118の一部が大気開放連通路114の一部を封止、開放する開閉手段118を備えた。 (もっと読む)


【課題】記録装置を大型化やコスト増加することなく、大気連通弁の弁体の大気開放口への貼り付きを防止することができる記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の記録装置は、インクを吐出する記録ヘッド5と、記録ヘッド5に供給されるインクを収容するためのインク袋307と、筐体とを有するインクタンクと、インク袋307と筐体との間の空間を加圧するための気体流路508と、を備えている。また、気体流路508には、気体流路508の内部を大気開放するための大気連通弁505と、気体流路508を介して気体を流通させて、インク袋307と筐体との間の空間に圧力変化を生じさせるポンプ502と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】汚損を低減したインクジェット記録装置のヘッド交換方法。
【解決手段】インクを吐出するインク吐出口が配置されたインク吐出口面を有する記録ヘッドと、記録ヘッドを着脱自在に搭載し記録ヘッドを移動させるためのキャリッジと、キャリッジ外に配置されインクを貯留するインクタンクと、記録ヘッドとインクタンクとを結合しインクタンクから記録ヘッドへインクを供給するインク供給路と、記録ヘッド内のインクを排出させるための回復手段と、を具備し、記録ヘッドをキャリッジから取り外す際に、回復手段によって記録ヘッド内のインクを排出させる。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内に進入した気泡の吸引排出動作の実施回数を必要最小限に抑えて、気泡の吸引排出動作に伴うインクの排出量を少なく抑えることができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】前回の気泡の吸引排出動作からの経過時間Tに基づいて、インク供給路内に進入する気泡の量Aを予測し、さらに、メインタンクの装着時にインク供給路内に進入する気泡の量Bを予測する。それらの量AおよびBの合計量(A+B)が規定値以上のときに、気泡を吸引排出するための吸引排出動作(チョーク吸引動作)を行う。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内の気泡の吸引排出動作のために必要なインクの排出量を必要最小限に抑えることができるインクジェット記録装置、およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】吸引排出動作によって、供給チューブ7内の気泡B11をサブタンク9内に移動させ、かつサブタンク9内の気泡B10を記録ヘッドの吐出口から外部に吸引排出する。前回の吸引排出動作後に供給チューブ7内に進入した気泡の量と、サブタンク9内に残存する気泡の量と、の合計が、サブタンク9内において残留が許容される気泡の許容量を越えない時期に、吸引排出動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】分配部材内のインクを循環ポンプで循環しながら脱気を行うときに気泡がインク中に溶存する。
【解決手段】循環ポンプ58を駆動してヘッドタンク202内のインクと気泡300を気液分離タンク151に送り、循環ポンプ58を所定時間駆動した後、一旦、循環ポンプ58を停止し、循環ポンプ58の停止後所定時間が経過したときに、大気開放弁156を開いて、気液分離タンク151上部に溜まった気泡300を廃液タンクに排出する。 (もっと読む)


【課題】気泡の排出性を向上することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】フィルター46が配設されたフィルター室47と、インクを噴射するノズル37を有する記録ヘッド20との間に、圧力調整弁49を備えた圧力調整ユニット21が設けられ、フィルター孔55の開口寸法が、記録ヘッドのノズルおける最小内径Daの1/2以下に設定され、エアポンプ16によるインク圧送時の圧力が、上流側空部52内の気泡がフィルターを通過し得る値に調整された。 (もっと読む)


【課題】デキャップ時又はデキャップ後に、キャップ部材内に残ったインクやキャップ部材の開口縁部に付着したインクが垂れ落ちて機内を汚染することを抑制することを課題とする。
【解決手段】記録ヘッド7A,7Bのノズル面に当接するキャップ111Bの開口縁部111aの鉛直方向下方位置に配置され、受け取ったインクを排出する排出口を有するインク受け部材160と、そのインク受け部材の排出口から排出されるインクを廃液タンク151まで搬送するための排出管114Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】インク吸引処理後のデキャップ前にキャップ内の残インクを除去し得るキャップの密閉性を高めることを課題とする。
【解決手段】キャップ111Bに設けられた大気開放孔111bを大気開放弁116により塞いた状態でキャップにより記録ヘッド7A,7Bをキャッピングして吸引ポンプ150による吸引動作を実行し、記録ヘッドのノズルからインクを吸い出すインク吸引処理を行った後、キャッピング状態のまま大気開放弁を移動させて大気開放孔を開放し、再び吸引ポンプによる吸引動作を実行させてキャップ内に溜まったインクを外部へ吸い出し、その後、キャップをデキャップする。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの内部流路から気泡及び異物を効率よく除去する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は吐出口と連通している。インク供給管にはパージポンプが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動することによって、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。このとき、インク流入流路へのインク供給量V1〜V4が、一定の期間T1〜T4毎に段階的に増加するように、パージポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】印字を行いながらインク循環させるモードと印字を行わずにインク循環させるモードの2つの循環モードを有するインクジェットプリンタにおいて、ポンプの寿命を延命し、効率的にインク循環を行うことが可能なインクジェットプリンタ、及びその循環方法を提供する。
【解決手段】第1のタンクと第2のタンク間をインク循環させるインク循環経路上のインク供給側に設けたインクヘッドと、前記2タンクから第1タンクにインクを揚送するインク回収側に設けたポンプと、各第1、第2のタンク内のインク量を示すインク液面の高さをそれぞれに検出する液面検出部とを備え、インク吐出時にインク循環を行う第1のモードと、非インク吐出時にインク循環を行う第2のモードを有し、第2のモード時における第1、第2のタンク内の液面の高さを示す検出信号を取り込む時間間隔を第1のモード時よりも時間間隔を長く設定し、ポンプの駆動・停止を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体噴射装置において、廃液流路を洗浄し、メンテナンス動作と洗浄動作を同時にまたは順序的に行うことができる廃液流路洗浄機構および洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明の廃液流路洗浄機構は、液体噴射ヘッドから排出される廃液を受ける廃液受け部と、一端が上記廃液受け部に接続され、当該廃液受け部が受けた廃液を廃液受け部外に排出する廃液流路と、上記廃液流路に設けられて当該廃液流路での液体の流れを制御する廃液制御ユニットと、上記廃液受け部と上記廃液制御ユニットとの間における廃液流路に接続され、当該廃液流路に洗浄液を供給する洗浄液流路と、上記洗浄液流路に設けられて当該洗浄液流路での洗浄液の流れを制御する洗浄液制御ユニットと、上記廃液制御ユニットおよび上記洗浄液制御ユニットをそれぞれ独立して制御するコントローラと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は、圧力室及び吐出口を含む個別インク流路と連通している。インク供給管にはパージポンプが、インク帰還管には循環バルブが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動し、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブを閉じることによって、吐出口からインクを排出する。排出期間において、個別インク流路内のインクが振動するように、アクチュエータユニットを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】全ての吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンク80が、インク供給管82を介してインク流入流路72と連通し、インク帰還管83を介して排気流路73と連通している。大気連通バルブ88は、サブタンク80内と大気とを連通又は遮断する。インク流入流路72は、インク流出流路75及び排気流路73と連通している。インク流出流路75は吐出口と連通している。インク供給管82にはパージポンプ86が、インク帰還管83には循環バルブ87が設けられている。循環バルブ87を開いた状態で、パージポンプ86を駆動することによって、サブタンク80、インク流入流路72及び排気流路73の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブ87を閉じると共に大気連通バルブ88を閉じることによって、吐出口からインクを排出する。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は、圧力室及び吐出口を含む個別インク流路と連通している。インク供給管にはパージポンプが、インク帰還管には循環バルブが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動し、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブを閉じることによって、吐出口からインクを排出する。循環期間において、個別インク流路内のインクが振動するように、アクチュエータユニットを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドモジュールの交換による流動変動に関わらず、液滴吐出のための背圧を許容範囲内に維持する。
【解決手段】ヘッドモジュール12の交換等に際して、交換前と交換後とで、インクの流量変動があった場合に、背圧Pnzlを予め定めた許容範囲内に維持しつつ、前記差圧ΔPを制御して、適正な流量に遷移させる制御プログラムを実行するようにした。すなわち、ヘッドモジュール12の交換があると、供給側ポンプ54及び回収側ポンプ80の駆動状態(実際には、回転速度)を検出し、供給側及び回収側の圧力を互いに相反する方向に定量ずつ段階的に変化させながら、供給側ポンプ54及び回収側ポンプ80の駆動状態を監視(回転速度を監視)することで、流量を適正値に制御するようにしている。 (もっと読む)


【課題】切換機構を備えつつ、キャップが簡易な構成でありながら無駄に廃棄される液体の量を低減可能な液体噴射装置および液体充填方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置は、封止空間を吸引する吸引ポンプ64と、流路59と、液体貯留容器51から液体を吸引すると共に下流側に前記液体を排出可能な流路ポンプ54と、負圧が及ぼされる場合に可撓部材が排出孔を閉塞するチョーク弁56と、一方の液体の供給を許容するが他方の液体の供給を遮断する切換機構58と、制御部とを具備し、該制御部は、全ての流路ポンプ54を所定量の液体を排出可能な状態にさせ、その後に吸引ポンプ64を作動させ、かつ切換機構58を作動させ、流路ポンプ54の作動によって排出される液体の所定量を、流路59の全ての液体充填に必要とされる液体量に、チョーク弁56より下流側の流路59全ての液体充填に必要とされる液体量を加算した量以下としている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内の負圧変動を抑制し、安定的にインクを吐出させることが可能なインク供給装置を提供すること。
【解決手段】ヘッドユニット22K内のインクの消費に伴って、インクを供給する供給ポンプ72の速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録ヘッドの内の指示された記録ヘッドのみを対象に加圧パージが可能で、加圧パージ時のインク漏れを防止できるインクジェット記録装置の加圧パージ装置を提供する。
【解決手段】背圧タンク21と、分配タンク12と、複数のインク開閉電磁弁13と、複数の記録ヘッド14とを備え、分配タンク12はインク供給路24を介して背圧タンク21に接続され、複数のインク開閉電磁弁13は分配タンク12に取り付けられると共に分配供給管15を介して複数の記録ヘッド14に接続されているインクジェット記録装置の加圧パージ装置であって、複数のインク開閉電磁弁13は分配タンク12に直接取り付けられており、背圧タンク21の上方内部にエア通路63を介して接続されると共に圧縮エア供給路62に接続されるエア切換用3ポート電磁弁61が備えられている。 (もっと読む)


【課題】インク初期充填や気泡排出動作のためだけに使用する供給ポンプを備えるために装置構成が大型化し、複雑化している。
【解決手段】インク充填ユニット71は、充填するインク中の溶存気体を取り除いたインクを封入し密閉したインクボトル63と、このインクをヘッドユニット1へ圧送(加圧送液)するための空気や窒素などの気体を封じた加圧用ボンベ62と、インク充填により排出されるインクを回収収容する廃液ボトル64とをユニット化したもので、インクボトル63を継手56を介してインク供給経路51と接続し、開閉弁54に継手57を接続してインク戻り経路53を介して廃液ボトル64を接続し、ボンベ62からの加圧気体を供給してインクボトル63からインクをヘッドユニット1に圧送してインク充填を行う。 (もっと読む)


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